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2019年03月

北朝鮮に原油を瀬取りで供給していた韓国籍タンカーが摘発。徹底した監視の網が韓国にもかけられている模様

北朝鮮と瀬取り疑いの韓国船 米・安保理と協議=韓国政府(聯合ニュース)
北朝鮮船舶と「瀬取り」 韓国船舶が初めて摘発(中央日報)
 国連が禁じる北朝鮮船舶との違法な洋上取引(瀬取り)で石油精製品を積み替えたと疑われる韓国船舶が、韓国当局により韓国南部の釜山港に留め置かれている問題で、韓国外交部が同船の扱いに関し米国側と協議している。

 外交筋は3日、「国連安全保障理事会の北朝鮮決議に違反した疑いで昨年10月から韓国籍の船舶1隻の出港を保留にしている」とし、「留め置きが半年を過ぎ、この船をどう扱うか、米国、安保理の北朝鮮制裁委員会と議論している」と伝えた。

 安保理決議では、禁止された活動に関与したと信じる合理的な根拠がある場合、国連加盟国に入港した当該船舶を押収、検査、凍結(留め置き)させる。留め置きが半年を経過し、適切な措置が取られたと北朝鮮制裁委が判断した場合は、留め置きなどが解かれる。

 これに関し外交筋は「『適切な措置』は再発防止が焦点」と指摘。船舶を保有する船会社が再発防止を約束し、船舶の管理や監視を強化する内容などが盛り込まれる可能性があると述べた。

 韓国政府はまた、2017年末から18年初めにかけ、瀬取りに加担した2隻と北朝鮮産石炭の運搬に関与した1隻の計3隻の外国船舶に対しても留め置きの措置を取った。外交部はこれら3隻の扱いも米国、北朝鮮制裁委と協議中とされる。
(引用ここまで)
 ここで書かれている「韓国籍の船舶」はP.パイオニアなる7800トン級のタンカーだそうです。
 以前にも書きましたが、北朝鮮と瀬取りを行うのであれば原油。木造イカ釣り漁船で瀬取りなんかするわけがない
 以前にアメリカから「瀬取りの疑いあり」とされているLUNISとは別の船。
 ちなみにLUNISも5400トンのタンカー。

 先日、北朝鮮による瀬取りの監視のためということでアメリカの沿岸警備艦バーソルフが韓国に寄港しました。
 多くの韓国メディアは「これは北朝鮮に対するものというよりも、瀬取りへの関与が疑われている韓国への警告だ」としています。
 まあ、その通りでしょうね。

 前述のLUNISへの瀬取り関与の疑いをアメリカが公開したのが先月の22日。
 バーソルフの済州島への寄港が26日です。
 さすがにこれを「偶然の一致」と見るのは難しいでしょう。
 なお、バーソルフは沿岸警備艦とされていますが、実際には4500トンクラスの小さな国であればちょっとした駆逐艦といっていいクラスの艦船です。主砲はボフォースの57mm砲。

 トランプ大統領は「追加制裁は必要ない」としていましたが、アメリカの意向として現状の制裁は緩めるどころがぎっちぎちに締めつけようというものがあるのは間違いない。
 そして韓国がその監視対象となっている、というのも間違いないでしょうね。
 11日の米韓首脳会談ではこのあたりの話は表には出てこないにしても、事前の事務折衝ではかなり協力にねじこまれているのだろうなぁ……。
 もうひとつ楽しみが増えたといったところですかね。

韓国外交部、今度はバルト三国を「バルカン三国」と書いて大恥……そのレベルの官僚しか残ってない模様

「バルト」三国を「バルカン」諸国と表記、ラトビア大使を激怒させた韓国外交部(朝鮮日報)
 韓国外交部(省に相当)が先月19日、公式ホームページに掲載したプレスリリース(報道資料)で、「バルト」三国であるラトビア・リトアニア・エストニアを「バルカン」諸国と間違って記載していたことが2日、明らかになった。このため、韓国外交部は駐韓ラトビア大使館から強い抗議を受けた。昨年末「チェコ」を「チェコスロバキア」と誤って表記したり、先月の文在寅(ムン・ジェイン)大統領のカンボジア訪問時にソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の公式アカウントに間違って台湾の建物を掲載したりと、外交上のミスで恥をかくケースが後を絶たない。
(引用ここまで)

 これまでのムン・ジェイン政権による外交ミスをいくつか挙げておきましょうか。

大統領専用機が制裁対象となり、アルゼンチンでのG20の経由地としてアメリカに行けなかった。
・G20の経由地として行ったチェコを「チェコスロバキア」と表記。
・酒の飲めないイスラム教を国教とするブルネイで乾杯してしまう。
マレーシアの首脳会談の場でインドネシア語で挨拶
ムン・ジェイン大統領の依頼でローマ法王が北朝鮮訪問を確約した→安定の嘘でした
ヨーロッパ歴訪は完全なる失敗
中国でも明白な失敗外交
UAEでの軍事協力を反故にしようとして失敗
アメリカによる鉄鋼関税回避のためにクォータ制受け入れ、為替介入公開で大失敗

 枚挙に暇がないな。もちろん、対日外交に至っては完全に失敗していますし、対米外交もうまくいっていることなんてなにもない。
 米朝首脳会談がうまくいくと決裂直前まで思いこんでいたのもそのひとつといえるでしょうね。

 あれ、もしかしてムン・ジェインって外交的成果を挙げたことってないのでは……。
 いや、一応南北首脳会談を3度に渡って行っているのは成果か。
 この印象だけが大きいから「外交大統領」とか「外交王」とか韓国国内では言われているのでしょうけども。

 今回の「バルカン三国」もひどいというかあり得ない。
 「入社2年目くらいのぺーぺーがやりがちなミス」ていどのものが多いのは、実際に担当者がそういうレベルだからなのでしょうね。
 ムン・ジェイン政権の基本方針である官僚排除が行き届いた結果ともいえるでしょう。

 韓国版の同じニュースによるとカン・ギョンファ外交部長官が訓示を垂れたとのことなのですが。

「バルト」国家を「バルカン」国で... 外交部、さらに厄介な間違い(朝鮮日報・朝鮮語)
外交・儀典のミスが相次いで起きていることに対して、ガンギョンファ外交部長官は先月22日、幹部会議で「外交業務を実行するにあたって、これらの指摘に対して恥と責任を痛感する」とこれまでの過ちを認めた。それと共に全職員に対して「外交官としての『プロフェッショナリズム』を持ちなさい」と外交的ミスを防止することができる制度の改善を注文した。外交部は担当者に責任を問い、懲戒処分をすることが分かった。しかし、内部的には、「これが実務だけの責任なのか」という話も出ている。
(引用ここまで)
 まあ……その訓示を垂れているトップ本人が元女子アナ、国連で事務方をやっていただけの人物なのだからしょうがないと思いますけどね。
 南北交渉等の外交の第一線はすべて大統領府が取り仕切っているってことですから、そりゃモチベーションも上がらんでしょ。

太陽戦隊サンバルカン
東映

韓国メディア「大阪G20が日韓関係改善のデッドライン。アメリカも仲裁に廻るかも?」……アメリカが仲裁に廻るとしたらそれは危険な兆候だ、という話

日本の韓日関係改善デッドライン、6月28日の大阪G20首脳会議(中央日報)
日本政府が6月28、29日に大阪で開催される主要20カ国・地域(G20)首脳会議を韓日関係改善の期限とみる雰囲気だ。

日本の外交筋は2日、「トランプ米大統領など各国の首脳が集まるG20会議までは状況が変わることを期待する」とし「一種のデッドライン」と述べた。この情報筋は「3月は三・一(独立)運動100周年、4月は臨時政府樹立100周年があり、韓国政府が関係進展措置を取るとみていない」とも話した。

日本政府がG20首脳会議を期限と見なすのは、今後2、3カ月以内に日本企業の保護措置がなければいけないという判断のためだという。昨年10月の韓国最高裁の強制徴用賠償判決に続いて、3月には新日鉄住金および三菱重工業など該当日本企業の韓国国内資産差し押さえを認める決定をした。情報筋は「両国関係がこのまま持続すれば我々もいくつかのことを考慮せざるを得ない」と述べた。大阪G20首脳会議のモットーは「おもてなし」だ。 (中略)

こうした中、米国の「仲裁」の動きが注目される。米国務省のパラディーノ副報道官は1日(現地時間)、ポンペオ国務長官と康京和(カン・ギョンファ)外交部長官の先月29日の会談結果資料を出しながら「(両長官は)米韓日3者協力に対する双方の約束を確認した」と明らかにした。

韓国外交部の李度勲(イ・ドフン)韓半島(朝鮮半島)平和交渉本部長がビーガン北朝鮮担当特別代表とワシントンで会った後、1日に東京を経由して外務省の金杉憲治アジア大洋州局長兼6カ国協議首席代表に会ったのも、米国側の水面下仲裁が作用したという見方が出ている。
(引用ここまで)

 先日も書いたようにアメリカは韓国について「まだ使い道がある」と考えている、というのは間違いないでしょう。使い道があるからこそ、いまはまだ在韓米軍を撤退させない。ただし、将来的にはそれを見据えていることも間違いないところ。
 一方で日本では2年ほど前から「韓国との関係性は『適切にマネージするもの』である」という認識で譲っていない。
 マネージ、すなわち管理するものであって友好云々をするものではないという考えかたになっています。
 かつてのような「日韓友好」はもうあり得ない。

 で、韓国メディアに「日韓関係改善のデッドラインはG20まで」という記事が出ていますが。
 なるほどな、と。
 この場合の「日韓関係改善」というのは以前のような関係性に戻るというわけではなく、まともな国家として相手をする期限ということでしょう。
 これを過ぎたら仲裁委員、ICJと進むという話なのでしょうね。
 徴用工裁判の判決が出た後、去年の11月にはASEAN、APEC、さらにはG20と日韓首脳会談をする機会はいくらでもありましたが、ムン・ジェインは徹底的に避けてきました
 首脳会談をするということは、二国間の最大の懸念となっている徴用工裁判についてなんらかの結論を出さなければならない。
 それができないから逃げ回ってきたわけですが。さすがに今度の大阪でのG20ではそうはさせない、ということなのでしょう。

 さて、韓国側からは何度となく「アメリカは仲裁に廻るべきではないのか」というような話が出ています。
 でも、アメリカにそうすることのメリットはほぼありません。
 そりゃ「日米韓の関係性が大事である」とは口ではいうでしょうよ。アメリカから見ればどちらも同盟国なのですから。少なくとも現在はまだ同盟国ではある、でもよいですけども。
 ですが対中国封じこめについては明らかにダイヤモンド安保構想に重きを置くようになっていますし、西側陣営各国も瀬取り監視を口実に日本海での活動をするなどそれを見据えています。
 韓国の戦略的価値というものは、かつてないほどに下がっているのです。
 そもそも仲裁に廻ったとしても徒労に終わるということをアメリカに見せつけたのが、ムン・ジェイン政権による慰安婦合意の実質的な破棄であったといえるでしょうね。

 ただ、ひとつだけ可能性がなくはない。
 さきほど韓国側の存在価値が低いから、アメリカは仲裁に廻ることがないと書きました。
 つまり、韓国の存在価値が大きく上がる場合にはそうではないといえるわけです。
 すなわち北への軍事オプションが可能性として大きくなってくるのであれば……ということです。
 アメリカが日韓関係の仲裁に廻るのであれば、北爆の可能性を見るべきなのだろうな、と思います。
 まあ、今年中はないとは思っていますが。

平昌オリンピックの夢の跡……無駄金使いの「レガシー」だけが残された

平昌冬季五輪から1年、残された「レガシー」のむなしい現実(AFPBB)
 韓国は平昌五輪に向けて、六つの競技会場と開閉会式用のスタジアムを新設。加えて六つの既存施設を改修するのに合計8億ドル(約885億円)を投じた。

 ところが今、主要会場の江陵オリンピック公園 (Gangneung Olympic Park)は年配の人が時折散歩するのみで、照明の落ちた氷のないスピードスケート会場には空虚な雰囲気が漂っている。地元の尹誠彬(Sung-bin Yun、ユン・ソンビン)がスケルトンでアジア勢初の金メダルを獲得した平昌のスライディングセンターは、施設への道が封鎖されて入ることもできない。そしてアルペンスキーの滑降コースは、リゾート開発の方針と自然を復元する約束との間で板挟みとなり、抗議の対象となっている。

 直接的な費用だけでなく、韓国はソウルから江陵(Gangneung)までの200キロメートルの高速鉄道の開通など、五輪に向けたインフラ整備に100億ドル(約1兆1000億円)以上をつぎ込んだ。韓国でもとりわけ貧しい江陵では、五輪をきっかけに一帯の経済が活性化することが期待されたが、国内の冬季スポーツの人気は限定的で、ボブスレーやリュージュに至っては五輪前はほとんど知られていなかったこともあって、観光ブーム到来への期待は今のところ見込み外れに終わっている。 (中略)

 かつては炭鉱の町だった旌善は、2004年に最後の鉱山が閉鎖された。抗議に定期的に参加しているという地元の50代の男性は、「五輪のレガシーによって観光客が集まり、経済が盛り上がるのに期待していたが、実際はどん詰まりだ」と話し、「ほとんど誰も来ない」ことに「裏切られた」気分だと続けた。 (中略)

 1億ドル(約110億円)を投じた平昌のオリンピックスライディングセンター(Olympic Sliding Centre)は、莫大(ばくだい)な維持費を払いたくない江原道によって昨年3月から閉鎖されている。国内で唯一のボブスレーとスケルトンの施設が使えなくなったことで、両種目の代表チームはカナダでの練習を余儀なくされている。

 スピードスケートが行われた江陵オーバル(Gangneung Oval)も、利用計画が定まらずに放置されている。開閉会式が行われた平昌オリンピックスタジアム(Pyeongchang Olympic Stadium)は予定通りに解体され、メインスタンド跡に記念館がオープンする見込みだ。
(引用ここまで)

 滑降会場=観光資源として活用したい住民と撤去したい自治体の間で葛藤。
 スライディングセンター=閉鎖済み。
 スピードスケート会場=活用計画が決まらず放置。
 ホッケーセンター=8ヶ月のうち、使用されたのは3日間のみ。
 アイスアリーナ=コンサート会場に転用。使用されたのは2回のみ。

 平昌冬季オリンピックの競技会場は事前から重しになるのではないかと危惧されていましたが、その通りになってしまいました、というレポート。

 はっきりいえば韓国にとってはこれらのレガシーなんざどうでもいいのですよ。
 2度落選しながら平昌が根気よくオリンピック開催に立候補し続けたのは「インフラを通す」というそのことだけが目的の面がありましたからね。
 あとはちゃちゃっと地上げできて、それを売り払うことができれば万々歳。
 オリンピックのおかげで速度制限がされているとはいえどもKTXまで通ってしまったほどなのですから(脱線事故を起こしたとはいえども)。
 韓国政府としてもとりあえず対外的な体面は保つことができたでしょうし、ムン・ジェインとしても北朝鮮との対話のきっかけにもできた。
 充分、役に立っているのです。

「みな後悔は10年も前にすませた。あとはどうやって忘れるかだけだ。役に立たなかったでは終えられんしな」

 なんていう王立宇宙軍にあったセリフがフィットするような状況。

 ソウルから平昌までKTXで1時間半といったところになったのですが。
 速度の違いはありますが、東北新幹線でいうと東京から仙台まで行ける時間に相当します。
 もうこの時点で「うわ、遠い」って実感になるでしょう? 普通に「旅行」の感覚ですよ。
 でも100万人都市の仙台市と違って、平昌郡は仙台市の倍近い面積の場所に4万人しか住んでいない。
 いくら「国で唯一の施設」であったとしても、活用できるわけがない。
 そもそもが韓国人にウィンタースポーツになじみがあるというわけでもない。
 すべて取り壊して維持費がかからないようにするのがすべての人にとってよい話じゃないですかね。

王立宇宙軍 オネアミスの翼 [Royal Space Force-The Wings of Honneamise] [Blu-ray]
バンダイビジュアル
2008/07/25

楽韓さん、本日の動向 - 神田のアーンドラ・ダバで初ディナー

 ちなみに移転はまだしていません。まもなく予定。
 そしてアクセス数が0と表示される不具合。そういうとこだぞ、ライブドア!

 さて神田のアーンドラ・ダバで初ディナー。なぜかこれまでランチしか行ったことがなかったのですけども。

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 ノンベジミールス。1890円。チキンカレーがやたらにうまかった。
 秋葉原の帰りはここに寄るかな。

今日のKindle日替わりセールからのピックアップこちら。
義母と娘のブルース【電子限定かきおろし漫画付】 (上) (主任がゆく!スペシャル)
桜沢鈴
ぶんか社
2018/7/18