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2019年03月

韓国人「日韓は政経分離を明確にすべきだ」……政治にも経済にも歴史問題を持ちこんだのはおまえらだろ……

カテゴリ:日韓関係 コメント:(160)
韓経:「韓日政経分離明確にして…民間会合増やし信頼から回復しなければ」(中央日報)
「韓日間の政治・外交的対立が経済分野まで広がる最悪の状況を防がなければなりません。そのためには両国の政界だけでなく政府関係者と財界リーダーがどのような形ででも交流を強化しなければなりません」。

専門家らは悪化の一途をたどる韓日関係回復のためには政府と民間がともに参加する「1.5トラック」を構築するのが至急だと口をそろえる。

外交界では政府間交流を1.0トラック、民間交流を2.0トラックとし、官民がともに参加するものを1.5トラックと呼ぶ。政界から始まった対立がこれ以上悪化しないよう企業、学界、元官僚らがともに乗り出すべきとの指摘だ。日本が主導した環太平洋経済連携協定(TPP)に韓国が参加するのも関係改善に向けた代案として言及される。 (中略)

一部では経済分野で日本との関係改善に向けTPP加入を「テコ」として活用すべきという話が出ている。TPPは日本、カナダ、オーストラリア、ベトナム、メキシコなど11カ国が参加した多国間自由貿易協定(FTA)だ。韓国は加盟国のうち日本とメキシコを除く9カ国とFTAを締結した。

このため韓国のTPP加入を事実上の韓日FTA締結とする見方が多い。通商当局はTPP加入の意志を公式に明らかにしたことはないが肯定的に検討すべきという気流が強いという。
(引用ここまで)

 ……ツートラック外交が成立する条件というのは先日書きましたね。
 両国がそれに同意していることが前提であって、片務的に「政経分離」を強いることはできないのですよ。
 そもそも「政経分離の原則」なんてものは世界のどこを探してもない。
 たまたま日中では危うい綱渡りの上にそういった同意が成立しているというだけの話。
 それを韓国が日本に対して「うちもこの路線でやってくれ!」とか言ってきているのが前提としておかしい。
 日本がそうやってくれって言ったわけでもないのに。

 というか、日韓関係の場合は徴用工裁判の結果を日韓基本条約を無視したままで、日本製鉄や三菱重工に対して差し押さえを許してしまっているのは韓国政府。
 日本の経済関係に負担を与えているのは韓国政府自身なのですよ。
 政治にも経済にも歴史問題を持ちこんできているのは韓国側であって、日本ではない。
 経済状況が苦しいので日本にも頼りたいってことなのでしょうが。
 つきあいきれないって話ですね。
 そんな「未来志向の二国間関係」は存在しないんだっていう。

 んで、CPTPPに韓国が参加することがあたかも日本に利益を与えて、関係改善のポイントにできるというような話にも苦笑を禁じ得ない。
 そもそもアメリカがTPPから抜けた原因のひとつは韓国が米韓FTAでやりすぎたからですよ。
 FTAを結んだ上で為替介入なんかやられた日には抵抗のしようがないのですよね。
 オバマの失点をあげつらいたいトランプが大統領選で「NAFTAや米韓FTAを再考するし、拡大版FTAのTPPからも離脱する」って公約をしたのは、まんまそこに原因があるわけです。
 それ以前にオバマ政権時代から「米韓FTAは大失敗だ」っていうのがアメリカ議会側からの評価でしたしね。パク・クネは危うく米韓首脳会談で「私は為替介入をしました」っていうプラカードを首から提げさせられるところだったなんてこともありました。

 いくら為替介入の結果を公表するっていっても現状はおそらく半年に1回。それも売買内容詳細は公開せずに総額のみ。
 少なくとも片手は縛ることができているとは思いますが、CPTPPに参加するほどの水準ではない。
 っていうか、中国主導のRCEPに注力すればいいのに。
 日本がCPTPPの旗振り役になったように韓国もRCEPの旗振り役をすればいいじゃないですか。
 自称「途上国からの尊敬を受ける立場」である韓国の言うことなのですから。

2012紳士の国

 難航しているRCEPも一気に立ち上がるでしょうよ。

ポンペオ国務長官「開城工業団地の再開を含めて北朝鮮への制裁緩和は非核化まであり得ない」と断言……それでも、ムン・ジェインなら……ムン・ジェインならやってくれるはず

米国が南北にメッセージ「非核化実現前に制裁は解除しない」(朝鮮日報)
Pompeo "confident" there will be a third summit with North Korea(CBS・英語)
 米国のポンペオ国務長官も前日に米CBSテレビとのインタビューで「トランプ大統領の制裁緩和に対する考えはあいまいなものではない」「究極的な目標(非核化)が実現するまで、国連による北朝鮮への制裁は解除されないだろう」と述べた。これは「(11日にホワイトハウスで予定されている)文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ大統領との首脳会談で、制裁の一部緩和に合意するのか」との質問に答えたもの。ポンペオ長官は開城工業団地や金剛山観光の再開を求める声についても「われわれ(韓国と米国)はこの制裁を実行するに当たり緊密に協力してきた」と指摘し、再開は認められないとの考えを改めて明確にした。
(引用ここまで)

 CBSのTHIS MORNINGによるポンペオ国務長官へのインタビューは全体で8分。3分30秒までは中国の話とちらっとベネズエラの話。
 その後、3分間ほどが北朝鮮の話題。
 司会者が11日の米韓首脳会談、そして北朝鮮の最高人民会議にも言及していて、アメリカにとっても外交的に北朝鮮核問題というものがそれなりに注目されているのだなということが分かります。
 ポンペオ国務長官は最高人民会議について「大きなサプライズがあるとは思っていないが注視はしている」というていどの扱いですけどね。

 さて、肝心の米韓首脳会談についての部分。
 司会者から「経済制裁について緩和するつもりがあるのか」という話が出て「我々の究極的な目標(非核化)が実現されるまでその予定はない」とポンペオ国務長官の回答。
 さらに「韓国側は開城工業団地や北朝鮮観光(金剛山観光事業)について開放をしてくれとプッシュしているようだけども」という質問に対しては「私のカウンターパート(カン・ギョンファ)と綿密に対話して制裁を実行してきている」というていどの回答でした。
 さすがに三大ネットワークのニュース番組で「制裁緩和を検討しますか?」「ノー」というやりとりを再現はできなかったようです。

 全体を通して北朝鮮核問題に対して、そして米韓関係についてもアメリカで興味を持たれていることが分かります。
 「開城工業団地」の名称まで出してきてましたからね。
 ムン・ジェイン訪米の1週間前にポンペオ国務長官から「開城工業団地だろうと金剛山観光事業だろうと制裁は緩和しない」という答えが引き出されてしまっている。
 それなのに我らがムン・ジェインは立ち向かうのですよ。「制裁緩和こそが平和への道である」として。
 グッドラック、ムン・ジェイン!

若者たち
チェリッシュ
Victor
2015/6/23

ムン・ジェイン、アメリカへの手土産は「制裁不要論」の統一部長官任命

文、今日キム・ヨンチョル・パク・ヨンソン長官任命を強行... 韓国党 "破局"警告(ニューシス・朝鮮語)
キム・ヨンチョル統一部長官、パク・ヨンソン中小ベンチャー企業部長官の聴聞報告書再送付期限が7日に切れたものの、ムン・ジェイン大統領は8日、これらの任命を強行すると予想される。

ムン大統領はこの日午後、長官候補者と既に任期を開始した新長官5人の任命式を行う予定だ。訪米前の9日には、2期内閣信任長官らが出席した閣議を主宰する。

ムン大統領が4日、チン・ヨン行政安全部長官を任命し、2日にはパク・ヤンオ文化体育観光部長官、ムン・ソンヒョク海洋水産部長官の任命案をそれぞれ裁可してこれら3名の公式任期は始まった状態だ。

ムン大統領は2日、国会にキム・ヨンチョル、パク・ヨンソン、チン・ヨン行政安全部長官候補者に対する人事聴聞報告書再送付を要請した。しかし、4日に国会がチン・ヨン候補者の聴聞報告書だけを通過させたものの残りのふたりの候補者の人事聴聞報告書採択は、最終的不発になった。

自由韓国党と正しい未来党はパク・ヨンソン、キム・ヨンチョルの候補者に対しては反対の立場を曲げないまま辞任を強く主張した。

ムン大統領は野党の反対にかかわらず、これら候補者の任命を強行するとみられる。
(引用ここまで)

 いま、楽韓さんの中でもっとも目が離せない韓国人といえばキム・ヨンチョル。
 ムン・ジェインの内閣改造で統一部長官として指名された人物です。
 その政治的指向性は「完全なる従北派」。
 北朝鮮に対する制裁は不必要なものである、ということを持論として繰り返し述べてきています。
 ムン・ジェインは10日には米韓首脳会談に向けて渡米します。
 遅くともその前日には初顔合わせとなる閣議を行わなければなりません。というわけで、大統領権限で今日、任命が行われるだろうとのことです。

 ムン・ジェイン政権の外交面におけるメンターともいえるムン・ジョンイン特別補佐官はこの人事について「アメリカとは関係なく、韓国が主体的に朝鮮半島情勢を牽引していくという意味」と述べています。その後、ムン・ジョンインは「統一部長官になればアメリカも(開城工業団地再開に)手出しはできない」とも言っていました。
 そして、キム・ヨンチョル本人も開城工業団地、そして金剛山観光事業について再開すべしという話をしています。

 さて、ムン・ジェインはハノイでの米朝首脳会談が決裂した直後の3月4日には「平壌共同宣言で合意のあった開城工業団地の再開を準備せよ」と述べました。
 そして統一部長官にキム・ヨンチョルを指名したのが3月8日。
 一ヶ月を経て、統一部長官を強行任命。
 そしてその3日後には米韓首脳会談。
 キム・ヨンチョルの統一部長官任命は言ってみればアメリカへの手土産のようなものですね。
 「我々はあくまでも開城工業団地を再開するのだ」という強い意思表示と言っても過言ではないでしょう。
 トランプ大統領はこれに対してどのように応じるのか。
 いやもう、楽しみですね。


「日韓関係の修復」など必要ないことが、米朝首脳会談決裂から見えてきた……というお話

安倍内閣は米朝会談決裂の可能性を察知していた…韓国と対照的(朝鮮日報)
 東京にいる複数の外交筋によると、安倍内閣は米国務省のビーガン特別代表が2月6日から訪朝し、北朝鮮の金赫哲(キム・ヒョクチョル)国務委員会対米特別代表と協議した後から、米朝間に異常な空気が流れていることを把握した。ハノイの首脳会談準備のために訪朝したビーガン特別代表に対し、北朝鮮は自分たちの考える「寧辺の非核化」ばかり主張したため、日本は「首脳会談が決裂する可能性」に関する情報を集め始めたのだ。日本は主に米国にある日本大使館を通じて情報を集めたという。

 安倍内閣はさらに、2月22日からハノイで開催されたビーガン氏と金赫哲氏の最後の協議でもただならぬ空気が流れていることを感知した。そのため安倍内閣は会談決裂に備え、決裂した場合のさまざまなシナリオを想定して準備を進めたという。

 一方の韓国大統領府は、2月28日にトランプ米大統領が金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長との会談で「北朝鮮は米国の望む非核化を実施する準備ができていなかった」として会談を決裂させることを、全く予想していなかった。韓国大統領府は会談決裂の30分前に「南北対話が再び本格化すると予想している」と発表したが、直後にトランプ大統領が一方的に会談場を後にしたとのニュースが流れ、慌てふためいた。
(引用ここまで)

 以前にも「日本側は米朝首脳会談が決裂するのではないかという情報を早期に得ていた」という話が出ていましたが。
 その確認ともいえる記事。
 ビーガン北朝鮮特別代表が北朝鮮に飛んで事前協議を行った時点で日本側は異常を察知して情報収集に努めていたと。
 さらにハノイでの事前協議でも同様だったために、決裂を含めた複数のパターンのシナリオを用意していたとの話。

 これ、実際にうちも感じていたことで。事前協議からは米朝の主張が行き違っていることが見えていたのですよ。
 ですが、韓国国内からは楽観的な見通ししか出てこなかったのですね。政府筋からも、メディアの予想としても。

 その最たるものが2月25日のムン・ジェインによる談話でして。
 曰く「(キム・ジョンウン委員長に)核に代わり経済発展を選び、未来へ進もうとする決断に拍手を送りたい」「朝鮮半島の運命の主役は我々だ」「繁栄に向かう新朝鮮半島体制を主導的に準備する」とか言っていたのですよ。

「新朝鮮半島体制を主導的に準備」 米朝再会談控え文大統領(聯合ニュース)

 見ての通り、もうなにもかもが上手くいっているとしか思っていない。警戒心ゼロ。
 韓国の大統領府からは決裂の10分前にも「これで南北関係もうまく動き出すだろう」という談話を出していましたっけね。

 正直、米韓の事前情報にかなりの幅があって、楽韓さんも「……どういうこと?」と混乱してました。
 あまりにも韓国側が楽観一辺倒だったので「なにか水面下で情報があるのかなぁ」とも思っていたのですが、ただの幻想でした。
 アメリカでも「今回もなにも決まらないのではないか」という観測もあれば、韓国側の発表を受けてか楽観視しているメディアも少なからずありましたしね。

 韓国側は決裂に相当の衝撃を受けていたことは「決裂は日本のせいだ」という話が複数出てきたことからも分かります。

 ・韓国閣僚「日本は南北統一を妨害している。韓国は立ち向かわなければならないのだ!」……ですって
 ・米朝首脳会談が決裂した裏には日本の存在があった? 韓国メディア「最大の受益者は日本だ」「日本のロビー活動が背後に」
 ・今度は韓国野党党首が「米朝首脳会談決裂の裏には日本の影がある」と発言……日本ってすごい国なんですねー(棒読み)

 とまあ、米朝首脳会談が決裂した前後は情報面においてかなりの混乱具合であったわけです。
 ただ、韓国側からは悲観的な視点はゼロであったことは間違いないでしょう。

 さて、今回の米朝首脳会談決裂を通じて理解できたことがひとつあります。
 韓国側は事前になんの情報もキャッチできていなかった、ということです。
 日韓関係を修復する必要があるとする韓国メディアからは幾度となく「北朝鮮の核問題を解決するには韓国との連携が必要なはずだ」という声が聞こえてきています。
 最新のものだと中央日報の社説がそれですね。
 日本側でも日韓関係の必要性、動機として対北朝鮮の連携は挙げられることは少なくありません。

 ですが、今回の決裂で韓国側との連携なんて本当に最低限でいいのではないか、ということが見えてきました。
 日本側が入手できていた情報すら韓国側は入手できていなかった。
 むしろ、幻想しか抱いていなかったことがムン・ジェインの談話から理解できます。
 それでなくても韓国の外交筋は素人だらけになっていることは明白です。これまでの積み重ねをしてきた人材を「積弊勢力」として追放してしまいましたからね。
 韓国が北朝鮮情報について特別なラインを築く必要がない相手であれば、現状の日韓関係のままでいてもよいのではないか、ということになるのですけどね。


楽韓さん、本日の動向 - 浅草に行ったらまあここだな

 浅草に用事の帰りに並木藪で板わさと花巻そば。ざるにしようと思ってたのだけど、ふと「海苔の香りがほしい」と思ってしまって花巻に。

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 新そばの季節だったらざる一択なのですが。まだ帰ってから作業があったので日本酒はいただけなかった……。
 
 祝!進学進級 春のピカ☆ピカ児童書フェアってのをKindleでやってて、日本の歴史他、子供向け書籍がいろいろセール中。50%オフ。

そんな中、これがちょっと気になる。ファラデーのろうそくの科学の子供向け版。
上地 優歩
KADOKAWA / 角川書店
2017/5/15

今日のKindle日替わりセールからのピックアップこちら。
完全教祖マニュアル (ちくま新書)
架神恭介 / 辰巳一世
筑摩書房
2009/11/10