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2019年05月

岩屋防衛相、非公式の日韓防衛省会談を行うものの火器管制レーダー照射については完全に平行線……

哨戒機後、初の韓日国防会談……日本側は謝罪もせずに不満を語るのみ(中央日報・朝鮮語)
日本の哨戒機低空脅威飛行事態に浮上した韓日両国の葛藤が、シンガポールのアジア安全保障会議(シャングリラ対話)中、両国長官会談が実現され、縫合の扉が開かれた。しかし、日本ではまだ「真実はひとつ」と低空脅威飛行事実を認めなかった。ただし、両国は「未来志向の関係」に傍点を撮って再発防止を行うことに結論を下した。

チョン・ギョンドゥ国防部長官と岩屋毅防衛大臣は1日午後、日韓の国防長官会談を開いて40分間意見を交わした。これシャングリラ対話の通常の会談とは異なり、冷却された両国国防協力を正常化するために意義を置く席だった。昨年12月に哨戒機葛藤の余波で、両国の国防長官会談は昨年10月にアセアン拡大国防相会議(ADMM-Plus)を最後に開かずにいた。

チョン長官はこの日の会談を終えた後、記者たちと会って、「日本の防衛相と日韓の防衛協力についてよい会談となった」とし「哨戒機近接脅威飛行関連しても虚心坦懐に率直な意見を交わした」と述べた。そして「これから両国が緊密に協力しながら、今後このようなことが再発しないように発展させていこうのに意見を一致させた」と説明した。

この日の会談でチョン長官は、岩屋防衛相に韓国艦艇の射撃統制レーダー照射について明白な根拠があることを説明した後、日本哨戒機の飛行のための国際法遵守を強調した。問題の本質は海上自衛隊の哨戒機による近接脅威飛行形態にあるという理由からだ。

チョン長官は続いて「韓国と日本は、隣接する友好国として国際社会で起こるすべてのことについて緊密に協力して協力をする必要がある」とし「協力して発展させてべきという意見の一致を見た」と話した。

しかし、両国の信頼関係は完全に回復していないとの解釈が支配的だ。日本がまだ哨戒機の事態に対して責任がないという主張を繰り返しているからである。岩屋防衛相はこの日の会談後、記者たちと会って、「レーダー調査事案に対する日本の立場は、昨年1月に表明したものである」と「真実はひとつしかない」と述べた。当時、日本は「危険な飛行はしておらず、むしろ哨戒機が脅威を受けた」と主張した。

さらに、日本はこの日の会談で韓国の新方針に対して、事実上の撤回を要請した。これは、韓国軍当局が哨戒機事態以後偶発的な衝突を防止するために作成された対応マニュアルを意味する。日本は「韓国が新指針を立て海軍艦艇から3海里以内入った軍用機は射撃統制レーダーを用いた調査を警告することにした」と主張している。このよ防衛相は「適切な指示も会談の議題にした」と語った。その結果、謝罪や遺憾表明どころか、両国がそれぞれ述べたいことを述べただけとなった。

その一方で、日本は対立をさらに拡大していない旨を明らかにした。岩屋防衛相は「どちらが譲歩して答えが出てくる状況ではない」とし「私たちの見解に変わりはないが、未来志向的な両国の防衛関係のために一歩閉じたい」とした。鄭長官も、「日本側から低空脅威飛行を認めたのか」の問いに「その部分についてはうまくいっていない。ただ、火器管制レーダー云々は別として、そのような事態が将来的に発生しないように(関係を)発展させていこうということで意見が一致した」とした。そして「(哨戒機論議が)終わったというより多くの意見交換を交換した」と付け加えた。 (中略)

国防部の一部では、今回の事態の原因を認めない日本がまた同じ話をするのではないかとの懸念の声が少なくない。(中略) 軍関係者は、「是非を確実に選ばはないだろうが、少なくとも遺憾レベルで日本の立場を引き出せないのは残念だ」と話した。
(引用ここまで)

 岩屋防衛大臣と韓国のチョン国防部長官がシンガポールで非公式会談をもったとのこと。
 非公式ということで30分ほどのものだったようですが、火器管制レーダー照射時件については互いの主張を再度ぶつけあっただけとなったようですね。
 韓国側は「日本の哨戒機による低空飛行こそが問題の本質だ」との立場を譲らず、日本側は「火器管制レーダーの照射があったことは間違いない」との立場。
 半年経ってもまだ平行線。
 韓国の言っていることを信じているのはおそらく韓国人だけでしょうから、基本的にはなんの問題もないのですけどね。
 いくつか過去エントリから専門家の言葉を見てみましょうか。

火器管制レーダー照射事件を第三国の専門家はこのように見ている模様……なお、韓国はアメリカの仲裁に期待するものの駐韓大使は元P-3C搭乗者だったり……
火器管制レーダー照射事件:アメリカの専門家「海上自衛隊は危険な動きをしたようにはみえない」「韓国側は火器管制レーダーを使ったように思われる」と分析
火器管制レーダー照射事件:米スタンフォード大教授「レーダー照射について日本側の説明が正しいとアメリカは認識している」と発言

 特に最後のダニエル・スナイダー教授が「韓国はなにをやっているのか」とまで言い出したのは大きいですね。いつもは韓国の言うことを丸呑みしてきた人物ですから。
 はっきり言って韓国をやりこめるなんてフェーズはとうの昔に終わっていて、韓国海軍は恥しかかいていません。
 陸軍や空軍とは異なり、対外交流を多く行うという海軍の性質からみれば、海自と同じ場所にいるのは針のむしろと言っても過言ではないほど。
 一度言い出したことを引っこめられないのは、ロシアが日本の地上版イージスシステム設置に延々と文句を言っているのと同じですね。
 一度自分で引いてしまった線からこっちには出てこられないというだけの話です。

 実際、必要だったのは再発防止であって、これ以上事態をエスカレートさせることではありません。
 再発防止という意味では最低限の合意はできた、と見るべきかなぁ。
 まあ、これまで韓国海軍がやってきたとされている「日本側の低空飛行に対しての警告」がなくなったら……とりあえずはOKではないかと思いますよ。

韓国「開城工業団地を再開するのにコメでの支払いはどう?」→北朝鮮「コメよりドルだ!」と拒絶……国民よりも特権階級のためのドルが必要な模様

韓国政府が金剛山と開城工団の代金を「コメで2倍支払う」と提案、北朝鮮は「コメより現金」と拒否(東亞日報)
政府が今年1月、金剛山(クムガンサン)観光および開城(ケソン)工業団地の再開を前提に、代金の支給をドルの代わりにコメを2倍にして支給すると北朝鮮に直接・間接的に提案したが、拒否されたという。北朝鮮が食糧不足よりも制裁によるド統治資金の減少を深刻に考えていることがうかがえる。

複数の政府筋によると、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が新年のあいさつで、「条件なく金剛山観光および開城工団を再開する用意がある」と明らかにし、韓国政府はこれと関連した代金として、コメや豆腐、食用油など生活必需品を提供する案を1月に開城南北共同連絡事務所、中国・瀋陽などで数回提案したという。人道的次元の生活必需品は、核、ミサイル開発の用途に転用されにくいため、大量の現金(バルクキャッシュ)の北朝鮮への移転を禁止した国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議を迂回するために提案したのだった。しかし、北朝鮮がこれを断り、韓国政府は「コメで(代金の)2倍支給する」と提案したが、北朝鮮は「コメよりも現金(ドル)が必要だ」という立場を固守したという。

北朝鮮事情に詳しいある消息筋は、「現在、北朝鮮では民間の食糧不足より国家資金難が正恩氏に頭の痛い問題」とし、「制裁が長期化し、国家資金の70%程度が消失したとい
(引用ここまで)

 今年1月、キム・ジョンウン委員長が「無条件で金剛山観光事業、開城工業団地操業の再開を用意している」という新年のあいさつをしているのですね。
 それに対して韓国政府が「制裁があるので現金を渡すことはできないが、2倍のコメを支払うことができる」という提案をしたと。
 ですが、北朝鮮側は「コメよりもドルが必要だ」としてそれを拒絶。
 いくつかの点で興味深い話ですね。

 まず、韓国側が対価をコメとしているものの、開城工業団地・金剛山観光事業の再開に具体的な対価を伴った提案をしていたということ。
 本気で開城工業団地の再開を目指していたというわけですね。
 ……まあ、ベトナムでの米朝首脳会談が決裂した直後にもムン・ジェインから「開城工業団地の再開を目指す」という大号令があったことからも本気であるというのは疑いようもない事実ではあったのですが。

 で、北朝鮮側はその提案を蹴って「コメよりもドルが必要だ」と言っていたという部分。
 春窮で農民が飢餓寸前のところまできているとの話もあります。
 昨今では北朝鮮の米価は安定しているとのことですが、これは軍の備蓄米を放出しているからではないかともされています。
 そのような状況でありながら、コメを対価にした開城工業団地の再開を拒絶。

 以前話したように、キム・ジョンウンにとっては赤い貴族である特権階級の需要を満たすことこそがもっとも優先順位の高い物事であるということが見えてきます。
 ムン・ジェインが大統領選挙やろうそくデモを主催した連中=ウリに恩賞人事をしているように、キム・ジョンウンにとってもウリに報いることがもっとも重要なのですね。
 有象無象の国民が飢えるかどうかよりも、明らかに特権階級を満足させるような物品を送るための外貨が必要だということです。
 その外貨も国の外貨準備高を切り崩しているとの話もあって、今年にも枯渇するのではないかとされています。
 外貨が枯渇したそのときに、大きく事態が展開するのかもしれませんね。

U-20ワールドカップ、日本代表の決勝トーナメント1回戦の相手は韓国代表に決定……アルゼンチンなにやってくれてんの……

決勝T1回戦で日韓戦! 韓国、アルゼンチン撃破でF組2位に【U-20W杯】(フットボールチャンネル)
 FIFA U-20ワールドカップ2019・F組最終節、U-20韓国代表対U-20アルゼンチン代表が現地時間5月31日に行われた。試合は2-1で韓国が勝利し、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めている。

 グループステージ突破が決まっているアルゼンチンと、この一戦で決勝トーナメント行きを決めたい韓国の対戦。前半押し込んだのは韓国で、イ・ガンインを中心とした攻撃でアルゼンチンゴールに迫った。

 すると42分、イ・ガンインが左サイドからあげたクロスボールにオ・セフンが合わせて韓国が先制。リードして折り返した。

 57分、チョン・ウヨンのゴールで2点差とした韓国は、終盤にフェレイラのミドルシュートで1点を返されたものの、逃げ切りに成功している。
(引用ここまで)

 韓国がグループFで2位となったことで、ノックアウトステージ初戦ではグループB2位の日本と当たることになってしまいました。
 アルゼンチンが勝てば韓国代表は3位になることから安心して見ていなかったのですけどね。
 考えてみればアルゼンチンはグループリーグ突破を決めていたのでこうなる可能性もあったということか。
 まあ、日本がグループリーグ最終戦でイタリアと引き分けられたのもそういう部分が少なからずあったからなぁ……。序盤のPKさえ決められればまた違う展開だったのでしょうけども。

 韓国とやる時のなにがいやって、勝っても負けても後味が悪いことですよ。
 中国のパンダカップで優勝したU-18がなにをしたかっていうこともそうですし、イラン戦で挑発に乗って大騒ぎしたこともそう。負けてるくせに。
 チェ・ヨンスが試合終了後に日本ベンチにボールを蹴り込んできたことも同じ。
 チェ・ソングクが「独島は我が領土」と書かれたシャツパフォーマンスをしたことも同じ。
 キ・ソヨンの猿の真似も同じ。
 ロンドンオリンピックで試合後にパク・ジョンウが「竹島は我が領土」のプラカードを掲げたことも同様。

 とにかく韓国代表と戦うということ自体が不快感と直結しているのです。
 望みは勝ち負け云々よりも怪我なく試合を終えること。もちろん、勝利を願ってはいますが。
 韓国戦についてはそれ以前の問題なんだよな……。

楽韓さん、本日の動向 - ゴジラ キング・オブ・モンスターズを見てきました

 ゴジラ キング・オブ・モンスターズを見てきましたわ。とりあえず2D字幕。
 あの武器とか渡辺謙のアレとかサウンドトラックとか、初代をはじめとした過去作へのオマージュというかリスペクトがあふれててよかった。中身自体も怪獣プロレスとして大満足じゃないのかなー。1998年版アメゴジとはなんだったのか。
 スタッフロールが終わったあともMCUっぽいアレがあるので席を立たないように。
 伊福部昭版をアレンジしている曲もあるので、さくっとサントラを買ってしまいましたわ。
 あ、それとオスプレイとF-35のプロモーションがどうのこうのって言う輩が出てくると思われる。
 ATMOSかIMAX3Dでもう一度見よう。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(オリジナル・サウンドトラック)
Bear McCreary
ADA
2019/5/31

 Kindleでグイン・サーガが40周年フェア。全巻半額以下ですね。

グイン・サーガ1 豹頭の仮面
栗本 薫
早川書房
1979/9/29

今日のKindle日替わりセールからのピックアップこちら。
田舎力 ヒト・夢・カネが集まる5つの法則 (生活人新書)
金丸 弘美
NHK出版
2009/8/8