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2019年09月

無観客、放送なし等ないない尽くしの韓国-北朝鮮のワールドカップ予選試合、それでも「南北関係の現在地」を見せつけるという効果はあった模様

「非正常国家と五輪共同開催とは」…無中継サッカー波紋で対北政策懐疑論が拡大(朝鮮日報)
韓国選手団の入国手続きに3時間…韓国統一部「開発途上国だと1日かかる」(朝鮮日報)
 15日、29年ぶりに行われたサッカー韓国代表の平壌アウェー試合は「中継なし」で終わった。「無観客・無中継・無勝負(引き分け)を風刺して「3無試合」だったと評する声も出た。ワールドカップ(W杯)予選が生中継されないという異例の事態に、サッカーファンの間からは(文大統領の就任時の演説になぞらえて)「本当に一度も経験したことのない国になった」との反応が示された。

 試合翌日の16日には、文在寅(ムン・ジェイン)大統領がこのところ公式の席上で何度も表明していた「2032年ソウル・平壌共同五輪開催」に対する懐疑論へと拡大した。サッカーファンたちは「W杯の試合の生中継もできない国と、何が共同開催だ」「ミサイルでも分からなかった北朝鮮の現実が、サッカーを通して分かった」「このような待遇をされて、何が共同開催だ」「スポーツもバラマキか」といった反応を見せた。一部の専門家らは「今回のサッカー南北戦の事態で、北朝鮮に対する不信感が植え付けられただけに、文大統領の五輪共同開催構想は実現が容易ではないだろう」と分析した。 (中略)

今回北朝鮮がサッカーの試合の取材・中継を拒否したことにより「こんな非正常的な国と正式に五輪を共に開催できるのか」という批判論が高まっている。五輪の共同開催が実現するにしても、事実上またしても「北朝鮮へのバラマキ」が行われるにすぎないとの懸念も示された。 (中略)

峨山政策研究院のシン・ボムチョル安保統一センター長は「北朝鮮は民心が怖いということを知らないため、W杯の予選の試合を、たやすく我が政府を圧迫する手段として利用した」として「(韓国の)国民に再び不信感を植え付けただけに、波紋が続くだろう」と話した。さらに「このような状況で文大統領が五輪の共同開催について話すのは、雲をつかむような話だ」として「非核化進展の兆候もない状況で、果たして可能だろうか」と述べた。
(引用ここまで)

問題となった「無観客試合」について金長官は「(韓国の)サポーターを受け入れなかったので、(北朝鮮は)自分たちなりに(観客を入れないことで)公正な対応を取ったという見方もある」「北朝鮮は中継権料と入場料を放棄したことにもなる」などの見方を示した。北朝鮮が損失を甘受して公平性を重視したという意味のようだ。

 選手団が平壌国際飛行場に到着した際、食材を没収されるなど3時間近く厳しい入国審査を受けた事実も統一部は把握できていなかった。統一部の関係者は一連のニュースを知った後も「開発途上国に行けば空港での手続きに1日かかることもある。特に厳格だったとは考えられない」と述べた。
(引用ここまで)


 サポーターなし、生放送なし、直行便なし、(選手団の)スマホ持ち込み不可、食材持ち込み不可、観客なし、録画中継なし。
 ないない尽くしの今回の北朝鮮戦でしたが、明白な効果がひとつありましたね。
 それは「南北関係の現在地」というものをはっきりと映し出した、ということです。
 中継放送がないのに、見事に映し出しましたね(ドヤ顔)。
 このひどい状況でも統一部長官は「無観客だったのは、韓国側のサポーターを入国させなかったことに対する公正な対応という見方もある」とコメントして、韓国人からブーイングを食らっています。

 外交、経済共にムン・ジェインが政権についてからなにもいいことなどありません。
 外交は対日、対米、対中と主要国相手の外交はすべてダメ。
 ついでにヨーロッパ相手でもASEAN相手でも「北朝鮮の制裁早期緩和を」って提言してきて「なに言ってんだお前」みたいな扱いを受けている。  経済は言うまでもなく、雇用も成長政策もまったくもってダメ。所得上位世帯にとっては福音と言ってもいい状況ではありますが、全体としては目を覆わんばかりの状況。

 それでも南北関係改善という一点においてのみ希望が持てる状況となっていたのですね。
 9年間の保守政権ではなし得なかった南北会談を3回も行い、米朝会談を主導までした。
 今年になってからは停滞していますが、ここまでの実績だけでも南北関係については充分なものがあったというのは実際のところでしょう。
 ムン・ジェインも「南北統一ができれば夢のような生活が待っている」というような言いかたをしてきました。

 ですが、北朝鮮という国家のありようがなにも変わっていないことを、今回の南北戦はまざまざと見せつけてくれたのですよ。
 サッカーという多くの人々の興味を引く競技におけるやりとりで「北朝鮮はこれまでとなにも変わっていない」「鎖国状況は以前と同じ」という現在地が見えてしまった。
 韓国政府的には「平昌五輪のようにスポーツ外交で状況打開を」っていう期待をしていたようですが。
 完全に逆効果になったといえるでしょう。
 これだったらむしろ同組にならなかったほうが利があったくらいのものですね。

韓国人の日本旅行が激減→韓国人「日本への経済制裁をやってやった!」と大喜び→韓国旅行代理店「赤字転落なのでレイオフを実施します」

日本旅行ますます安価に……「無給休職」を申請する旅行企業(マネートゥデイ・朝鮮語)
「日本旅行ボイコット」の熱気が日が経つにつれてなおのこと燃え上がっている。日増しに日本を訪れる韓国国民の足が遠のいている。「NO日本」で観光誘致に苦労する主要アウトバウンド(国内の海外旅行)旅行代理店のの下半期実績ショックが可視化し、構造調整の必要性まで述べられています。 (中略)

国内旅行業界の将来も真っ暗だ。日本路線の集客が急落すると同時に彼らの実績も落ちこんでいるためだ。国内アウトバウンド旅行業界の二大山脈のハナツアーとモドゥツアーの8月、日本旅行の需要は前年同月比でそれぞれ77%、83%急減し、9月にも75.4%、90.8%減少した。事実上、日本路線の新規予約は取引切断レベルである。旅行商品全体で日本関連事業が30~35%を占めていたことを考慮すれば、業績悪化が避けられない。

実際、業界ではハナツアーとモドゥツアーの第3四半期業績ショックを予想している。すでに第2四半期は1億9200万ウォンの営業損失を出したモドゥツアーの赤字幅はさらに大きくなるものと予想される。ハナツアーも実績を牽引していたツアージャパンが今回の「NO日本」に打撃を受け、第3四半期の赤字に転じるという予想が支配的だ。現代車証券はハナツアーが、今期28億ウォンの営業損失を出すと予想した。

問題は、明確な下半期反発要素がないということだ。毎月、日本の旅行者の減少幅が大きくなり、日本市場回復への期待が薄れつつある。さらに、日本と距離・観光性格が似ているために代替ルートに選ばれる香港まで数ヶ月続くデモ集会が大規模な「反中デモ」で激化し旅行心理が底を打っている。東南アジア地域が躍進しているが、まだ日本関連商品の不振を挽回するには力不足である。

これにより、旅行業界の構造調整懸念まで出ている。下半期に組織改編を通じて販売およびマーケティング組織を大挙統廃合するなどコスト削減に乗り出したモドゥツアーは、すぐに1~6ヶ月の無給休職の申請を開始した。10余年前の金融危機後、はじめてのことだ。去る7日から40歳以上の希望退職受付も受けている。昨年12月と今年3月に続いて今回が3回目だが、最近の旅行業界の厳しい状況を如実に示している。

ハナツアーも7月から非常経営体制第2段階を宣言した後、最近の休暇先の基準を大幅に拡大した。3年以上の在職者だけでなく満1年以上の在職者まで1ヶ月から1年までの休暇がとれるようにした。事実上、無給休職と変わらない措置という評価だ。

旅行業界の関係者は、「日本の不買運動の余波が来年まで続くと見られ、香港と不況などの他の悪材料まで重なって突破口が見えていない」とし「構造調整の段階ではありませんが、業界1位のハナツアーとモドゥツアーもベルトを締めるほどなので、他の中小旅行会社の状況はさらに絶望的だ」と述べた。
(引用ここまで)


 韓国航空各社が日本路線から撤退するなど苦戦していることに続いて、今度は韓国の旅行代理店が赤字に転落。
 韓国では旅行業界のツートップとされているハナツアー、モドゥツアーともに第3四半期は赤字予想。
 両者ともに無給休暇(レイオフ)を実施。
 航空会社ではLCCのイースター航空が3ヶ月のレイオフを行っているのに続き、フラッグキャリアである大韓航空もレイオフを実施しています。

大韓航空が3カ月の無給休職実施、設立50年で初(朝鮮日報)

 その原因は日本製品不買運動に伴う日本旅行の減少。
 去年まで延べ750万人が日本旅行をしていたわけですよ。全国民の15%が日本に来るという異常事態。あくまでも「延べ」なのでリピーターが数多くいたということでしょうけども。
 日本への出国数が少なくなって、韓国人は大喜びしていました。「日本への経済制裁だ!」くらいの勢いで。

 ですが、実際に旅行に際して使うのは国内の旅行代理店であったり、航空会社になるのが当然。
 マニアックな旅行をするのであれば別でしょうけども、どの国だって最初の選択は国内の旅行代理店になるでしょうよ。
 日本だってJTBなりHISなりの旅行代理店を使う人が多いように、韓国ではハナツアーなりモドゥツアーといった大手旅行代理店を使うユーザーが多かった。
 当然、日本旅行の多さに依存していたそれらの会社は傾くわけです。

 韓国の観光等での出国数はおおよそ2500万人ほど。
 その3割を占めていた日本関連事業が一気に半減したのですから、そりゃそうだよね……としか言いようがない。
 最初に日本製品不買運動がはじまった時に「すでに経済構造に組み込まれているものを無理矢理に引き剥がすような真似をしたら自分たちに被害が行くことも覚悟しなければならない」と書いていましたが、まったくもってその通りの結果。

 なお、日本側は「韓国人がこないならその対策をしなければ」ということで、多様性を求める対策がはじまっています。

「韓国人はお金を一番使わない」…「脱韓国」に勝負かける日本観光業界(中央日報)

 遅ればせながらも「ひとつのバスケットに卵を詰めこむ危険性」を理解してきたということですね。
 対馬旅行とか行ってもいいかなーという気がしてます。

タマネギ男チョ・グクの妻「脳腫瘍・脳梗塞等、健康上の問題で取り調べを受けられない」→入院していた病院「そんな診断書は出していない」と言明……ああ、「ウリ」ではなくなったということか……

チョン・ギョンシムの入院していた貞洞病院「脳腫瘍診断発行はしていない」(朝鮮日報・朝鮮語)
チョ・グク前法務部長官の夫人チョン・ギョンシム トンヤン大教授が入院診療を受けたとして知られている貞洞病院がチョン教授の脳梗塞・脳腫瘍関連診断書を発行したことがないとの公式声明を出した。

ソウル銅雀区にある情動病院は17日、公式ブログを通じて「本院はチョン教授の脳腫瘍・脳梗塞診断書を発行したことがない」とし「これに関連するいかなる疑惑も当病院とは関係がない」と述べた。

貞洞病院はチョン教授が昨年9月に入院していた場所で整形外科治療を主にする。チョン教授は、この病院の7階病室に入院したが退院した。当時7階の入院患者がチョン教授だけであるという事実が知られて特恵議論もあった。

先にチョン教授は14日、検察に出席して捜査を受けて夫の長官職辞退の報道に接した後、捜査中断を要請した。検察は15日、チョン教授を再度召喚したが、チョン教授の健康上の理由で召喚日程を16日へと調整した。

チョン教授は最近、脳腫瘍と脳梗塞の診断を受けたと主張はチョン教授側から出てきた。チョン教授側の弁護人は15日午後6時頃、脳腫瘍・脳梗塞などの病名が書かれたチョン教授入院証明書をファックスで検察に送った。チョン教授の弁護人は「チョン教授が病院で脳腫瘍と脳梗塞の診断を受け、一定以上の深刻さの状態を把握している」と述べた。

しかし、チョン教授の入院証明書は、証明書を発行した医師の氏名、医師免許証番号、診療機関と印鑑などが抜けていた。入院証明書の診療科は脳疾患を主に診断する神経ではなく、整形外科になっていた。検察は磁気共鳴画像(MRI)撮影結果、映像医学と読影に関する書類も提出してくれと要求した。
(引用ここまで)


 ……いや、ちらとは思ってたのですよ。
 「医師名・病院名を消していた」という時点で、嘘なのだろうなぁと。
 ただ、ソウル大卒業でトンヤン大教授。ちょっと前まで法務部長官の妻という立場にあった人間がそんなことをするかなぁ……という常識が頭をかすめてしまったのですね。
 「いくらなんでもそんなことをするヤツおらんやろ~」ってツッコミが自分の中に入ってしまったのです。
 さすがに「まあ、そこまで言わんでもいいか」ってなってしまった。  いや、甘かった。
 分かっているつもりでも、どうしても日本人としての常識が枷としてはまってしまっている。
 しょうがないことではありますけどね。

 そしてチョ・グクとその家族がいまや韓国のパブリックエネミーとなりつつあるのが分かります。
 病院側も「チョ・グクとその家族」がウリとして有益な人物であれば、こうして「公式声明」を出さずにやり過ごすということができたのですよ。
 なにしろ「病院名も医師名も分からない診断書」だったわけなのですからね。
 なにも言わずにそのままであっても「疑惑」でしかなかった。
 ですが、病院側からはっきりと「我々は診断書を出していない」と切り捨ている。
 チョ・グク一味は我々のウリではない、と宣言されてしまったのですね。

 パブリックエネミーとして追われていなければ、韓国ではこんな対応はされないはずです。
 もはや特恵の与えられる層ではなくなった、と見るべきでしょう。
 それにしても「嘘でした」というオチがつくまで何日かは空くだろうなと思っていたのですが、報道されたその日のうちに即日対応。
 仲間と思われたら損しかない相手と判断された、というわけです。

チョ・グク夫人、「脳腫瘍・脳梗塞」の診断書提出で検察の捜査から逃れようとする。ただし、診断書には病院名・医師名など一切なし

チョン・ギョンシム、真夜中頃帰宅……「整形外科」からの脳腫瘍診断書の提出(TV朝鮮・朝鮮語)
祖国前司法長官夫人チョン・ギョンシム教授の第六回召喚調査は11時間で終わりました。

検察関係者は「昨日の午後1時10分ごろに出席し、14日の調査中断に確認していなかった調書の閲覧から行った」「真夜中頃、(昨日の調査分)調書の閲覧を終えていない状態で帰宅した」と説明しました。

健康上の問題などを理由に調査を停止し、次の召喚時調書の閲覧に多くの時間を使う行動を繰り返しているのです。

チョン教授側は最近、脳腫瘍、脳梗塞の診断を受けたと、検察にファックスで病院名、医師名、印鑑が削除された入院確認書を提出しました。この文書は実際に教授側が主張する症状が記載されていましたが、診療担当とは神経科ではなく整形外科でした。

チョン教授側は「病院を明らかにすれば、複数の問題が発生する」とし、「追加情報の開示は、必要であれば、検察との議論を経て、措置をとることができる」としました。
(引用ここまで)


 就任から一ヶ月ちょっとで辞任した「剥いても剥いても疑惑しかないタマネギ男」ことチョ・グクですが、家族に対する捜査はまだまだ進んでいます。
 実弟への逮捕状は発行されませんでしたが、義弟への出国禁止処分はまだ活きています。
 長男・長女の大学、大学院入試に関する疑惑もまだ晴れていません。

 辞任によって「嘘をつけば偽証罪で罰せられる」という国政監査の場から逃れることはできましたが、検察もメンツにかけて追いこむことでしょう。
 というわけで、チョ・グクの妻でトンヤン大学教授であるチョン・ギョンシム教授も検察から召喚されて聴取を受けています。
 主たる聴取内容は娘に対してトンヤン大学から発行されたという感謝状を偽造したのではないかという例の疑惑。

 でもって、それに対抗するようにチョ・グク側も入院戦術をとってきました。
 脳梗塞、脳腫瘍の診断書を取って、ファクシミリで検察に送付。
 でも病院名も医師名も削除されてて、診療科は脳神経外科ではなく整形外科。
 「病院名・医師名が明かされたら問題が発生する」のだそうですが。その「問題」はどこに発生するんでしょうかね?

 韓国では裁判所に出頭する際、権力者や資本家は車椅子に乗ってくるのがいまだにトレンドとなっています。韓国人もそれを揶揄して「車椅子に乗ってきたから執行猶予がもらえそうだな」とかコメントするのが恒例。
 ですが、ここのところはそういうわけにもいかなくなりました。
 サムスン電子副会長のイ・ジェヨンには地裁で遠慮なく実刑判決が下り即時収監
 高裁では執行猶予が出て釈放されたものの、大法院(最高裁に相当)は高裁に審理差し戻しを言い渡して、再度実刑判決が確実視されています

 チョ・グクからしてみたら検察改革案を出してから辞任したことで検察と差し違えたという意識だったのかもしれませんが、検察から見たら「俺らの既得権益を侵しておいて逃げられると思うなよ」くらいの意識でしょう。
 とことんまで追い詰めるんじゃないかなぁ……。

9月の訪日観光客、韓国からは約6割の大幅減! ただし、訪日客全体を見てみると違った風景が見えてくる模様

9月の韓国訪日客、6割減=落ち込み拡大、旅行控え鮮明に-全体は5.2%増(時事通信)
 日本政府観光局が16日発表した9月の訪日外国人数(推計値)によると、韓国からは前年同月比58.1%減の20万1200人だった。マイナスは3カ月連続で、半減した8月から落ち込み幅が拡大。日韓関係の悪化が続く中、訪日旅行を控える動きがより鮮明となった形だ。 (中略)

 観光庁の田端浩長官は記者会見で、日韓関係だけでなく韓国経済の悪化などを挙げ、「さまざまなマイナス要因があり、状況を注視していきたい」と述べた。
 一方、9月の訪日客数は前年同月比5.2%増の227万2900人。中国が25.5%増の81万9100人となるなど、韓国を除くアジア各国が好調だった。ラグビーのワールドカップ(W杯)の開催が追い風となり、欧州やオーストラリアからの旅行者も大きく伸びた。特に英国は84.4%増の4万9600人で、単月として過去最高を記録した。
(引用ここまで)


 韓国からの訪日観光客数は27万9000人減少。前年同月比でマイナス58.1%。
 8月に続いての大幅減ですね。

   韓国人  全体
5月  -5.8%  +3.7%
6月  +0.9%  +6.5%
7月   -7.6%  +5.6%
8月  -48.0%  -2.2%
9月  -58.1%  +5.2%

 ですが、中国からは16万6000人。台湾からは4万7000人。香港からは3万人。韓国以外の東アジアからの増加(計24万3000人)だけでほぼ韓国の減少を吸収できてしまっています。
 それに加えて、主として英豪仏からラグビーワールドカップでの訪日が増えている。
 去年9月は北海道の大地震や台風21号があって落ちこんでいたこともあり、9月全体ではプラス5.2%。
 ついでに9月としては過去最高。
 今月もラグビーワールドカップでの訪日客増はあるでしょう。東京だけ見てても明白にヨーロッパからの旅行客増えているのは確実ですしね。
 観光局の統計によると、ラグビーワールドカップによって出場国からの訪問客数が9月だけで10万人増えているようです。
 ちなみにラグビーワールドカップの開催は20日からなので、ざっくりと10日分だけで。

 韓国人観光客なんていなくても問題ない、というのは言いすぎにしても前年同月比で6割減っても大きな影響はないというのは実際のところかな。
 対馬等の韓国人観光客に依存していたところは大変でしょうが、「インバウンド」として見てみればなにも韓国人でなくてもよいわけで。
 韓国人観光客が減少したことで却って客単価は上昇し、8月の旅行収支は史上最高値を記録。
 日本人の海外渡航が減っていれば旅行収支の統計に関しては別の視点が必要になりますが、今年に入ってから前年同月比で1回も減っているわけでもない。

 「日韓で互いの国を年間1000万人が旅行しているから、下からの交流はある。政治が不通でも日韓関係は揺るがない」とか言っていた人、いま息しているのかな?