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2019年09月

サムスン電子「Galaxy Foldは20万回の開閉に耐えられます」→米メディア「よーし、YouTubeで開閉耐久テストやっちゃうぞ」→結果……

ギャラクシー・フォールドの耐久性、事実か?米国ユーチューバー「20万回畳む」生中継(中央日報)
米国のITメディア「CNET」がサムスン電子の折り畳みスマホ「ギャラクシー・フォールド」の20万回画面折り畳みテストを行い、関心が集まっている。CNETはユーチューブで実験過程の動画をリアルタイムで公開している。
(引用ここまで)

 史上初の折りたたみ型スマートフォンとして発売しようとしたものの、製品版がこなれていないことが判明して発売延期。その後、ヒンジ等を改良して発売自体はしたものの全然アナウンスされなくなったGalaxy Fold。
 C-Netが「20万回の開閉に耐えるっていうんなら20万回のテストをしてやろうじゃねえか」という耐久テストに出てきました。YouTubeライブで。

 結論からいうと10万回から12万回の間のどこかで壊れました。



 ヒンジが90度ちょいのところでそれ以上開かなくなり、内面の画面が点灯しなくなりました。
 動かしていたら開くようにはなりましたが、内部でさらに壊れたっぽいですね。

 ファーウェイの外側にディスプレイがくるヤツも日常使いは無理っぽいし。
 折りたたみ式はまだ技術が追いついていないってわけです。マイクロソフトのSurface Duoのヒンジ方式のほうがまだ現実的かなー。

入国拒否を食らっていた「独島守護全国連帯」の議長、「強制退去なら今後5年間は上陸禁止」を怖れて自主帰国……へたれよったわ

「日本抑留」独島守護全国連帯チェジェイク議長帰国(ニューシス・朝鮮語)
羽田空港で入国拒否の韓国・独島守護団体 自主帰国を決定(聯合ニュース)
韓国の市民団体「独島守護全国連帯」のメンバーが先月28日、日本政府による独島領有権主張に抗議するため訪日したものの羽田空港で入国を拒否され、足止めされていた問題で、同団体は1日、自主的に帰国することを決めた。同日午後の航空便で帰国予定という。

 同団体の崔在翼(チェ・ジェイク)議長は「日本側からきょうまでに自主帰国しなければ不法滞在者として強制追放されると通知を受けた。強制追放されれば今後の定期的な抗議のための訪日にも制限が生じる」と帰国決定の背景を説明した。 (中略)

 崔氏は「日本の法務省はわれわれの行動に危険性があり、混乱を招きかねないとして、テロリストに適用するような法規定を突き付けた」と述べ、入国拒否に対する法的対応も検討する方針を示した。
(引用ここまで)

 島根県の竹島の日式典にやってきては小競り合いを繰り返すという行為を続けてきた「独島守護全国連帯」のチェ・ジェイク議長が入国拒否となり、抑留の後に自主帰国となりました。
 これは強制追放措置になると、今後5年間は日本に入国できないという規則を鑑みたものでしょう。
 来年の竹島の日にはまた来日するつもりなのでしょうね。

 ところで、入管はこの6月にも韓国の「平和活動家」の入国を拒否しています。

「平和活動家の入国を拒否」 日本政府に謝罪要求=韓国市民団体(聯合ニュース)

 「10日間の観光日程が具体的ではない」ということで入国拒否。
 G20の日程が近かったことも影響したのかもしれませんね。
 ただ、この団体はそれ以前にも日本への入国拒否をされているようですし、日本側も韓国への入国拒否があったそうなので相互主義ともいえるかな。

 おそらく、この「独島守護全国連帯」のチェ・ジェイクとやらも来年の竹島の日に入国するつもりなのでしょうが、重ねて拒否されるだけでしょう。
 シーシェパードへの入国拒否もありましたし、入管もやれることをやるようにはなっているといったところ。
 韓国は呉善花氏の入国を拒否するなどやりたいようにやっているのですから、相互主義で行うべきだとは思うのですけどね。
 残念ながら日本は法治主義なので入国拒否ひとつするにしてもなかなかに難しいというのが実情。
 とりあえず、この人物の入国拒否についてオチまでお伝えしました。

韓国ノーベル症:12年前「環境が整えば2020年頃には韓国からもノーベル賞が……」 → 現在「環境が整えば韓国からも……」

「2020ノーベル科学賞」夢(ヘラルド経済・朝鮮語)
「2020年ごろには、韓国でもノーベル賞受賞者の排出が期待されます。特に生理医学分野が可能性が高いと予想しています」

12年前の2007年の春に、科学技術団体の主催でソウルで開かれた「ノーベル科学文化ワークショップ」での討論会の席で出てきた話だ。討論会には大学教授、中等学校の科学教師、元老科学者、保護者など250人余りが参加した。2002年のノーベル物理学賞受賞者である小柴昌俊日本の東京大学教授の姿もあった。当時は政府が人口、経済規模、軍事力で高まった国際的地位をモデルにして、科学部門でもノーベル賞受賞者の排出を目標に設定し、大衆的な広報を開始していた時だった。しかし、マスコミや国民のノーベル科学賞への関心が今のように高くはなかった。

討論会でノーベル科学賞のバラ色の展望が出てきた背景には、基礎科学の当時の政府による振興意志と国家科学事業などで優れた科学者のための政府の褒章制度の影響が大きかった。ノーベル賞受賞者排出するための条件として、大学教育を改革して、優れた科学者への干渉を最小限に抑えて、創造的な研究の雰囲気を作成するという話もあった。成果主義、結果主義を強調する歪曲された科学教育館を修復するという声も出ている。一言で研究者が研究費の心配を少なくして、やりたい研究ができるようにすれば、2020年ごろにノーベル科学賞も可能だろうという話だった。しかし、その後に政権が変わると同時にそれらの政策は一貫性を失った。科学界の条件も改善されなかった。まずトップクラスの科学者の待遇が疎かになった。予算不足を理由に国家科学選定事業は、2012年を最後に中断した。

40歳未満の科学者に与える「若い科学者賞」の研究助成金は大幅に縮小した。研究費と人件費をカバーするため国家研究開発プロジェクト受注にぶら下がる研究所はまだ数多い。ポスドク研究者のためフェローシップのサポートが有効にされている先進国がうらやましいしかない理由だ。 (中略)

10年前と比べると、現在はノーベル科学賞受賞者排出への関心はもちろん、叱咤も高い。創造的で挑戦的な研究を妨げる障壁は、より高くなって強固になった。研究者の育成システムも過去と大きく変わらなかった。ノーベル科学賞に近い科学者を予測すること自体が国民に「希望」はなく「拷問」のみ与える虚像である理由だ。
(引用ここまで)


 昨日のKAIST教授による妄言に比べるとだいぶ現実的なノーベル賞関連コラム。
 12年前に「科学者に対しての干渉が少なくなり、研究に没頭できる環境を揃えることができるのであれば、2020年頃に韓国でのノーベル賞受賞も期待できる」という討論会があったとのこと。
 いわゆる「韓国時間での10年後」というヤツを体現してます。
 提言されていることがいまとなにも変わらない。
 先日の「猟官運動をやめ、研究に没頭できるようになればノーベル賞クラスの研究結果が期待できるだろう」ってことと同じですからね。

 要するに12年前と研究環境は変わっていないし、韓国人教授らは相変わらず特権層を指向して猟官運動を行っている。
 政権が変わる度に研究環境は変化する。「高度な基礎化学研究機関を作ろう」というイ・ミョンバク政権時代に作られたノーベル賞プロジェクトとも呼ばれた研究院は、ムン・ジェイン政権から「積弊認定」を受けて予算半減
 優秀な外国人研究者を招聘していたとのことでしたが、続々と帰国しているそうですよ。

 いましばらく、「科学技術情報通信部長官は喪服を着る」必要がありそうですね。
 あの時の国会の討論でも長官が「(ノーベル賞を取れないことに)責任を痛感する」とか言ってて唖然としましたけどね。
 しかし、今年はなんだかやたらにノーベル賞関連のコラムが多め。
 期待が増している、というわけではなく段々と諦観の域に入りつつあるこのコラムのようなものと、「金メダルが取れたのだからノーベル賞も取れる」みたいな電波を振りまいている昨日のものに大別されるようになってきました。
 まあ……ちょっと「もののあはれ」を感じざるを得ないかな。

ノーベル賞の100年 自然科学三賞でたどる科学史 [増補版] (中公新書)
馬場錬成
中央公論新社
2009/11/1

韓国経済にダメージを与えつつある「日本製品不買運動」……なんともしまらないオチに終わりそう

「百薬が無効」…航空業界、日本路線不振で最悪の7-9月業績「目前」(朝鮮日報)
不買運動で露呈した韓国の予期せぬ「限界」(時事通信)
 国内航空各社の第3四半期(7-9月)の業績が、当初の期待値を大幅に下回るとの見方が増えている。今年6月から続く韓日の摩擦によって、売り上げの中で大きな割合を占めていた日本路線の需要が大きく減少したことに加え、ウォン安と原油価格上昇などの影響で収益性も悪化しているからだ。

 毎年第3四半期は、夏休みや秋夕(中秋節)連休などがあるため航空業界最大の繁忙期となっている。しかし金融市場では、相次ぐ悪材料によって航空業界の第3四半期の利益がむしろ大幅に減少するとの分析が多い。

 格安航空会社(LCC)の場合、売り上げの中で日本路線が占める割合が大手航空会社に比べて高い上、近く新規の航空会社が市場に参入するため、経営危機が本格化するとの懸念が出ている。 (中略)

 サムスン証券は先月27日、大韓航空、ジンエアー、ティーウェイ航空の3社の第3四半期の営業利益が合算で1758億ウォン(約156億円)、前年同期比60%減と急激に落ち込むとの見通しを示した。大韓航空は前年同期比52.2%減の1920億ウォン(約170億円)の営業利益を計上し、ジンエアーとティーウェイ航空は営業損失を計上するとみられる。
(引用ここまで)

 反日デモを取材する記者たちのカメラは99%日本製だったし、反日イベントの公演に登場したあるバンドはYAMAHA,KORG、Rolandといった日本製楽器を持って、民族意識を高揚させる歌を歌う。

 ソウル市内に掛けられた「ジャパン・ボイコット」の垂れ幕は、武藤工業の印刷機でしか作れないということが報じられると、さすがに失笑するしかなかった。

 さらに、Tシャツに反日スローガンの刺しゅうを入れたのはブラザー工業のミシン、反日広告に登場したアンティークな雰囲気のペンはパイロットコーポレーションの製品であることが明らかになるなど、日本製品不買運動が実は「日本製」によって成り立っていることが次々と露呈した。

 アサヒビールとユニクロは、韓国のコンビニ、商店街、そして一般家庭でも簡単に出会える「日本製」だから、それらを排除、不買にすれば、日本製品を全て排除することができる、日本に打撃を与えることができると思い込んでいたのだ。
(引用ここまで)

 「愛国的行為」として日本製品不買運動を繰り広げ、日本への旅行を自粛したところ、韓国国内の航空各社は昨年同期比で散々な営業成績を記録。
 そして、韓国での生活は日本製品なしでは成り立たないことを知らされる。
 昨日も「SKエレがフッ化水素の国産化に成功」というニュースがありましたが、これで7月以来何度目の成功なんでしょうかね。
 「外国製のフッ化水素を導入」とか「国産のフッ化水素を導入」とか何度も報じられていますが、実際のところの「本当に日本製の純度が必要なレベル」が達成できたのか、代替できたのかという言及はなし。

 オリンパスの内視鏡が捨てられたという話も聞きませんし、放送機器からソニーやパナソニックが排除されたという話も聞きません。
 NONOJAPANの管理人はいまだにRealForceブランドのキーボードを愛用しているのでしょうね。
 ユニクロは何店舗かを閉鎖したのですが、どれも「ショッピングモールそのものが閉鎖」等の理由であって、不買運動によるものではないとのこと。
 それに加えて先月からはGUも韓国で展開しつつあり、好評だという話。ファーストリテの株価もそれほど影響を受けているようには見えません。
 一時期、韓国市場からの撤退も噂されていた日産は新車発表会を行ったとのこと。まだとりあえずはがんばるようですね。

 その一方で日本製ビールを取り扱っていた輸入代理店は業務縮小を強いられ、旅行代理店も大打撃だそうですよ。

韓国で長引く日本製品不買運動、韓国企業への影響が徐々に明らかに(ニューズウィーク)

 まあ、経済構造に組み入れられていたものを無理矢理引っぺがそうとすればこうなるよ、という当初の予想とまるで同じ結果になりつつある、ということころですかね。
 ユニクロは嵐が過ぎさるのを待つ、という感じかな。

 以前書いたように「今回の不買運動はちょっと違う」ものとなっていますが、根本的に「日本製品が必要」である構造そのものを変革させることはできそうにない、というオチに終わりそうです。