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2019年09月

あの「天皇謝罪要求発言」のムン・ヒサンが来日……最低限の実務だけやらせて帰国させるべき。絶対にインタビューとかするなよ! するなよ!!

韓経:文喜相氏、来月訪日…韓日関係改善に向け道探る?(韓国経済新聞)
韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長が主要20カ国・地域(G20)国会議長会議に出席するため、来月日本を訪問する。

国会関係者は10日、「文議長がG20国会議長会議に出席してほしいという日本議会側の招待状を受け取った」とし「来月3日または4日に出国して東京を訪れる予定で、細部日程は調整中」と明らかにした。文議長が訪日するのは就任後初めてだ。文議長は今回の訪問を通じて日本の輸出規制で冷え込んだ韓日関係の改善に向けた道を探りたい考えだ。山東昭子・参議院議長、大島理森・衆議院議長らとの単独会談を推進中だが、日程は確定していない。

李洛淵(イ・ナギョン)首相も今月22日に開かれる天皇即位式への出席を検討している中、韓日間の高官対話が相次いで実現する模様だ。日本は約190カ国の首脳を即位式に招待したが、韓国では李首相が有力な特使候補に挙げられている。李首相が日本を訪問すれば、趙世暎(チョ・セヨン)外交部第1次官が随行するものと予想される。趙次官は代表的な日本通で、首相間の会談だけでなく次官級会談が開かれる可能性もある。
(引用ここまで)


 「天皇謝罪要求発言」のあったムン・ヒサン韓国国会議長がG20国会議長会議のために来日。
 一応、G20所属国の国会議長ではあるので、招待状は出さざるを得ないのでしょう。
 まあ、来るものは来るということで、しょうがないとして。
 一切、マスコミの前ではしゃべらせないということを厳に守るべきでしょうね。

 天皇謝罪要求発言自体もひどいものでしたが、そのあとの事態がさらにひどかったのですよ。
 ちょっと当時の流れを再現してみましょうか。

ムン・ヒサン、ブルームバーグのインタビューで「戦犯の息子である天皇が慰安婦の手をとって『申し訳ない』といえば問題は解消される」と謝罪要求発言
   ↓
国会報道官「議長は『天皇は戦犯の息子』という発言はしていない」と釈明
   ↓
ブルームバーグ、即座にTwitterに音声をアップ
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(安倍総理、管官房長官らに謝罪しろと言われて)「謝罪すべき側が謝罪せず、私に謝罪しろとは何ごとか。盗っ人猛々しい」「私は10年前に天皇に会って『韓国に行きたいので仲立ちを頼む』と言われた。そのときに『慰安婦に謝罪しなければならない』と言った」と発言
   ↓
夕刊フジ、宮内庁に問い合わせ→宮内庁「ムン・ヒサンと面会した記録はない」と回答
   ↓
謝罪要求発言を謝罪……ただし、謝罪相手は鳩山由紀夫

 舌禍の上に舌禍を乗せていく舌禍のミルフィーユ状態。
 下手に謝罪とかさせないで、実務だけして返すのが韓国にとってもいいことだと思いますよ。
 「私の10年来の持論だが……」とか語らせたらダメだからな。
 インタビューするなよ! いいか、絶対にインタビューするなよ!!

韓国メディア「ムン・ジェインが即位礼に出席すれば日本側の態度も和らぐかも」→大統領府「大統領は即位礼に出席しない」……まあ、むしろよかったかもしれない

【グローバルアイ】天皇即位式に文大統領が行くなら(中央日報)
文大統領が天皇即位式に出席すれば日本人はどのように受け入れるだろうか。韓日関係に深い愛情を持つ東京のある要人は「30年に一度あるかないかの国のめでたい日に文大統領が来れば、日本人の胸中に残っているわだかまりが雪が解けるように無くなるだろう」と話した。

2012年李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島(トクド、日本名・竹島)訪問を最近の韓日関係悪化の出発点に挙げる分析が多いが、実際に日本人たちを怒らせたのは「天皇謝罪要求」発言だった。植民支配の苦痛を味わった韓国人の感情から出た発言だったが、「天皇制」すなわち宗教ともいえる日本人の「逆鱗」に触れたのだ。

慰安婦合意の破棄、強制徴用賠償判決など相次ぐ悪材料で日本社会には文在寅政府を「反日・親北政権」と見る認識が広まっている。菅原一秀・経済産業相が記者団の前で「輸出管理は文在寅政権以前にはなかった問題だ」という話を公然とする。自民党の事情をよく知るある消息筋は「文大統領が来れば確かにインパクトはある。韓国が関係改善の意志があると考えるだろう」と話した。

今月4日の駐日韓国大使館国政監査でも文大統領の訪日が言及された。朴炳錫(パク・ビョンソク)共に民主党議員は「両首脳の戦略的決断があるなら、即位式に大統領が来ることもあり得る」としながら、水面下である種の特使が動いている可能性を示唆した。南官杓(ナム・グァンピョ)駐日大使も「(韓日関係を)改善することができることならいかなる試みも可能だ。(文大統領訪日時の)肯定的な部分もすべて含んで本国に報告した」とした。
(引用ここまで)

 引用した2番目の段落、この構造が理解できている韓国人はあまりいません。
 韓国ではなぜか前者ばかりを扱っていて、後者に言及することはほとんどありません。
 韓国人の意識の中では竹島のほうがはるかにウェイトが大きく、領土問題としてもクローズアップされがち。
 日本人にとって「天皇」というものがどういうものであるのかを、韓国人が理解できていないからなのですね。

 ですが、日本人の表情がさっと変わったのはイ・ミョンバクの竹島上陸よりも、天皇謝罪要求発言でした。
 短い期間に行われたことだったので混同されがちですが、日本側には明白に対応の違いがありましたね。
 中央日報の東京特派員のユン・ソルヨンか。これまであまり記事を書いてない覚えておこう。
 で、ムン・ジェイン大統領が即位礼 正殿の儀に来るのであれば、そういった心情に訴えることができるよ……というコラムなのですが。

 コラム筆者には残念なことに、ムン・ジェインは訪日しないことを決定した模様。

「即位礼正殿の儀」に文大統領出席せず 李首相が訪日か(聯合ニュース)

 まあ、このほうが安全ではあるとはいえるでしょう。
 もし、ムン・ジェインが訪日してなにか非礼をやらかしてしまったら、もう取り返しがつかない事態になるでしょうよ。
 韓国の国会議長であるムン・ヒサンが謝罪要求をやらかして、かつそれを反省することもなく繰り返して日本からの怒りを買った、なんてこともありました。
 あれ、本人としてはホントに悪気のない発言だったらしいのですよ。朝日新聞の牧野氏がその著書で書いていました。「訪日できなくなり、旧知の議員の夫人が亡くなっても葬式にすら出られなくなった」とのこと。
 まあ、「言葉が軽い人物だ」とも書いていましたけどね。

 そういった面でのセーフティを考えるのであれば訪日しないというのはいい手。
 リスクを取るのがよかったか、それともセーフティを取るのがよかったのかは微妙なところですが。
 韓国国内の支持層のことを考えるのであれば、訪日しないという選択でよいでしょう。
 なにしろムン・ジェインは日本側の輸出管理強化に対して「なにが起きても全責任は日本にあることを警告する」とか言うことができる人間ですからね。
 これ、宣戦布告と受け取られてもしかたないような言葉遣いですよ。
 ムン・ジェインはTPOに沿った物言いができないのです。
 なので、セーフティ重視でよかった……と本気で思いますわ。

ルポ「断絶」の日韓 なぜここまで分かり合えないのか (朝日新書)
牧野 愛博
朝日新聞出版
2019/6/13

平壌での北朝鮮VS.韓国戦が3日前になってもテレビ中継できるかどうか不明……サッカー関係者「南北宥和政策もあったのに、どういうわけかなにも実現していない」……北朝鮮に宥和なんてするつもりがないからでしょ

サッカー:北京経由で平壌入りの韓国代表、テレビ中継ない可能性も=W杯2次予選(朝鮮日報)
 昨年7月にマレーシアで行われた2次予選での組合せ抽選で韓国と北朝鮮が同じ組に入ったときは、韓国の現政権が進める対北朝鮮宥和政策もあって問題なく試合が行われると期待されていた。ところがサッカー協会は試合のわずか3週間前となる先月24日、この日にはじめて2次予選が予定通り平壌で開催されるとの連絡を受け、4日前の11日に北朝鮮サッカー協会から韓国選手団(選手25人とスタッフ30人)のビザが発給される予定との通知を受けた。

 サッカー協会の関係者は「通常、ワールドカップ予選ではビザを含む入国のための準備は1カ月以上の十分な時間をかけて行われるが、今回は北朝鮮から具体的な連絡がなく戸惑っていた」とした上で「北朝鮮が国際的な慣例を無視したため、こちらは連絡を待つだけの状況に置かれてしまった」と説明した。

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が板門店の軍事境界線を互いに行き来するなど一時は友好を深め、韓国政府はこれを全世界に示していたが、サッカー韓国代表の平壌への直行は最終的に実現しなかった。

 ソウルから平壌までは陸路や専用機を利用すればわずか2-3時間の距離だ。ところが今回代表チームは13日午後に仁川から中国北京に向けて出発し、北京で1日滞在した状態でビザの発給を受け、14日午後に北京を発ち平壌に到着する予定だ。大韓サッカー協会はこれまで韓国統一部(省に相当)と共に陸路や専用機など、様々な移動方法についてアジアサッカー連盟(AFC)を通じて北朝鮮に打診したが、北朝鮮サッカー協会からは北京経由での入国しか認められなかった。 (中略)

 もし北朝鮮が放送電波の提供にも応じない場合、韓国のサッカーファンは北朝鮮との試合をテレビで観戦できなくなりそうだ。ところが韓国政府は何の対策も打ち出していない。韓国統一部の金銀漢(キム・ウンハン)副報道官は11日の定例ブリーフィングで「現時点で北朝鮮からは何の回答もないので非常に残念だ」「引き続き様々な方面から打診していきたい」と原則的な説明しかしなかった。上記のサッカー関係者は「今回の試合に向け政府もサッカー協会を強く後押ししたことは知っているが、どういうわけか何も実現していない」と嘆いた。
(引用ここまで・太字引用者)


 北朝鮮ホームの韓国-北朝鮮戦は15日の17時30分から開催予定。
 記事にもありますが、2008年にあったワールドカップのアジア3次予選、および最終予選では韓国と北朝鮮が同組に入ったのですね。
 その際に北朝鮮から「自国内で韓国の国歌演奏や国旗掲揚はできない」というクレームがついたのです。
 韓国から仲裁依頼を受けたFIFAは2試合とも第三国で行うという決定をして、北朝鮮ホームにあたる試合は2戦とも上海で行われました。
 この最終予選のグループBではイランがなんか絶不調で、負けないまでも引き分けが多くてプレーオフにすら回れなかったのが印象深かった覚えがあります。

 で、今回も開催がどうなるか危ぶまれていたのですが。
 北朝鮮側からは「平壌で開催する。ただし、韓国代表は陸路、空路を問わず直接の平壌入りはできない。中国経由で入れ」とのお達し。
 まあ、試合開催すらしなかった10年前に比べればまだマシとは言えるのかもしれませんが。

 さて、ムン・ジェイン政権は「2032年、南北でオリンピックを共催する」と何度も語っています。
 つい先日、韓国の国体に相当する体育大会の開会式でも語りましたし、国連総会でIOCのトーマス・バッハ委員長と会談した際にも同じように語っています。

文大統領「2032年南北共同五輪開催を希望…公正・人権・平和を込めるべき」(中央日報)
文大統領、IOC委員長とニューヨークで南北五輪共同誘致を推進(中央日報)

 もともとは去年の9月にやはりトーマス・バッハ委員長との会談で「南北共催を」と言い出したのがはじまり。2017年には2030年のワールドカップを南北共催でとも言ってますね。

 ですが現実派ワールドカップ共催やオリンピック共催どころか、アジア予選ですらこの体たらく。
 テレビ中継のための契約金も一部を前払いしているというのに、放送がどうなるのか3日前になっても分からない。
 太字部分が面白いですね。
 「政府もサッカー協会も、今回の試合を強く後押ししたのに、どういうわけかなにも実現していない」ですって。
 そりゃ、北朝鮮がなにかをしようとか思っていないからですよ。
 以前も楽韓Webで書いたように北朝鮮側には開国をする気もなければ、独裁体制を揺るがしかねない経済発展なんて必要ない。
 ほころびを見せるわけにはいかない、ということでしょうね。