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2019年09月

韓国型戦闘機の実物大モックアップが初公開……韓国メディア「機動力ならF-35Aよりも上だ!」……ですって

カテゴリ:KF-X事業 コメント:(169)
姿現した「韓国型戦闘機」...「機動力ではF-35Aに勝っている(YTN・朝鮮語)

 今日からの韓国の航空機展示会にKF-Xの実物大モックアップが展示されています。



 ハードポイントに吊されているのは増槽とJDAM……というか、BLOCK1については対地攻撃能力はないので無誘導爆弾かな。翼端側のはおそらくIRIS-T。
 まあ、モックアップなので武装がなんであるかとかは意味がないかもしれませんが。


 以前からミニF-22とされていましたが、シルエットだけは確かにそっくりですね。
 ただ、エンジン周りは赤外線対策をしているようには見えませんし、ハードポイントの処理周りや、インテーク周りもステルスを意識した処理には見えないなぁ。赤いのはレーダーブロッカーなのかな。
 機首にロービジの太極マークをしているところからもステルスを意識……というかアピールしているのは間違いないのですが、技術がついてきていない。
 単にF-22のシルエットをコピーしただけで、なにか理由がある設計としてあの形状になっているというわけではなさそうです。
 これで本当に正面RCSが0.5平方メートルとかなのかなぁ……にわかには信じがたい。

 で、いわく性能は「機動力についてはF-35Aを上回っている」とのことですが。
 F-35は機動力で勝負するような戦闘機じゃないんだよなぁ。
 そんなところで対抗されても苦笑されるしかない。
 まあ、韓国人曰く第4世代戦闘機としては世界最強らしいので?
 まあ、がんばって開発を続けて2026年の戦力化に間に合わせてほしいものですね。
 

徴用工裁判:韓国の「日本企業の財産侵害」を凍結できるか……ようやく外交部が重い腰を上げた模様

韓国、李洛淵カード取り出したが…年末の強制徴用資産現金化が「足元の火」(中央日報)
今月2日、韓国の国会外交統一委員会外交部国政監査場では目を引く場面があった。

与党の中核的要人の金富謙(キム・ブギョム)共に民主党議員が強制動員損害賠償訴訟の執行に関連し、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官に「賠償金支給の現金化が実行されれば(韓日の)互いの間で(葛藤が)高まることは必至だが、外交部が政府の立場を大法院に伝達するのは法的に問題はないか」と聞いたのだ。

これについて康長官は「政府の意見を伝えることができると考える」とし「司法プロセスを変えるためのものではなく、意見は十分に出せると思う」と答えた。2人の問答は意味深長だという見方がある。現行の民事訴訟規則(第134条2項)の「公益に関連した事項に対して、政府は大法院に裁判に関する意見書を提出することができる」という点を浮き彫りにしたためだ。これをめぐり、日本が「韓日関係のレッドライン」と主張する日本企業の国内資産売却・現金化作業を一時的ではあるが凍結させる方案を念頭に置いたものではないかという解釈も登場した。 (中略)

李洛淵(イ・ナギョン)首相が22日の天皇即位式に出席するため訪日しながら両国関係改善に対する期待感が出てきているが、政府内外では「結局、問題の出発点となった強制徴用問題で解決方法を探らなければならない」という声が高まっている。日本政府がアレルギー反応を示している自国企業資産の現金化手続きが始まれば、両国関係が手の施しようもない状況になり得るためだ。
(引用ここまで)


 カン・ギョンファ外交部長官が国政査察の場で「徴用工裁判の現金化判断について、外交部がその立場を司法に対して意見することはできる」と発言。
 イ・ナギョン首相の訪日と共にやや軟化の兆し……といえるかもしれませんね。

 以前から「徴用工裁判の判決が出れば日韓関係は破綻する」「日本企業の財産を侵害すること(現金化)があれば、時限爆弾が炸裂する」という話を延々としてきましたが、どうにもこうにも韓国政府の動きが鈍かったのですよ。
 周囲がどんな案を出してもムン・ジェインが一言「司法で下された判断だ」だの「進行中の裁判がある」だの言ってしまえば終わりで、そこからなんの案も進まない。

 日本企業と韓国企業が賠償を折半する1+1案を日本政府に水面下で提示して断られているのに、それでも発表するなんてこともありましたね。
 あれは「これが韓国政府の出せる限界の案だ」という誇示だったのでしょうが、日本側は一切受け入れませんでした。というか、韓国政府が公式に表明したわずか20分後には「受け入れられない」という否定の声明を出してましたからね。
 それにも懲りずに「我々は1+1案を提示して……」って言い続けて、河野外相(当時)から「極めて無礼だ」って斬って捨てられたなんてこともありました。

 それがようやくここにきて日本側が曲がらない、国際司法裁判所への単独提訴まであり得るということを理解してきた感じですかね。
 提訴を断ったとしても、ICJの場で「なぜ断るのか」という口上を述べなくてはならない。国際社会から「条約を守らない国」と認定されることは避けたい、という意向もあるのでしょう。
 このままでは外交カードとして使ったはずのGSOMIAを本当に破棄しなければならないという事態にも追いこまれる。
 破棄宣言だけであれだけアメリカから「失望した」と言われ続けたのですから、実際に破棄することになったらどうなるか分かったもんじゃない。
 どうにかこうにか事態が動き始めた……とはいえるのかな。
 ただまあ、最終判断をするのは誰でもないムン・ジェイン。
 「現金化延期」はできるかもしれませんが、それ以上を望むのは無理なんじゃないかなぁ……と感じます。

韓国「原潜が欲しい! あと軽空母ではなくて7万トン級の空母!」……明らかに欲張りすぎじゃね?

「次期大型輸送艦、軽空母ではなく7万t級の中型空母にしなければならない」(ニューシス・朝鮮語)
海軍「原子力潜水艦の確保に努力...北SLBM追跡・撃滅に便利」(聯合ニュース・朝鮮語)
韓国海軍は大型輸送艦計画を確定し、当時の装備研究で軽空母と中型空母について検討を行い、獲得時期と費用などを理由に軽空母を採用することになった。

10日、国会国防委員会所属のチェ・ジェソン共に民主党議員が公開した資料によると、海軍が大輸送艦-Ⅱ計画を確定した当時行われた研究用資料によると中型空母と軽空母の二案が検討された。
海軍が検討した中型空母は全長298m、満載排水量7万1400tである。固定翼航空機(戦闘機・支援機)32機と回転翼航空機(ヘリコプター)8機を一緒に搭載可能なレベルである。乗組員規模もパイロットと整備士などの航空人員640人を含めて1340人となる。
軽空母は長さ238 m、満載排水量4万1500tである。固定翼航空機12機と回転翼航空機8機を同時搭載する。乗組員は720人(航空人員320人を含む)である。搭載戦力と乗組員は中型空母の半分の水準となる。

中型空母取得費用は5兆4000億ウォン、軽空母獲得費用は3兆1000億ウォン水準と把握された。軍は取得コストと建造期間などを総合して、最終的に軽空母を建造することにした。 (中略)

しかし、現在の北東アジア主要国の軍備拡張速度を考慮すれば、2033年の未来の戦場の姿は今と確実に異なるであろうというのが崔議員の指摘だ。
中国は満載排水量6万t級の遼寧をはじめ、満載排水量6万7000t級の山東を運用している。これらの全長300m以上実装し、通常離着陸戦闘機を運用できるようにした。
したがって韓国型空母も垂直離着陸だけでなく、米海軍の運用艦載機であるF-35Cなど通常離着陸戦闘機も運用が可能なように計画を見直す必要があると崔議員は主張した。
(引用ここまで)

海軍は10日、海軍力強化措置などの一環として原子力推進潜水艦の確保のために努力しており、そのために関連タスクフォース(TF)を運営していると明らかにした。

海軍はこの日、陸・海・空軍の3軍統合基地である忠南ギェリョンデで行われた国会国防委国政監査の業務報告で「長期的な観点から、海軍自らTFを運用している」とし、原子力推進潜水艦確保構想を明らかにした。
(引用ここまで)


 国政監査時期にはこうした軍事関係で勇ましい言葉が飛び交うのが恒例となっています。
 まず、韓国独自の軽空母建造計画が立ち上がっていますが、与党国会議員から「いまからでもキャンセルして、7万トン級の中型空母に変更すべきだ」という要望があったとのこと。
 7万トン級(基準排水量では5万3692トン)っていったら、アメリカ以外の空母としては最大クラス。ロシアのアドミラル・クズネツォフや中国の山東と同クラスのものとなります。
 疑似海洋国でしかない韓国に運用できますかね?
 ちなみにロシアは明らかに持て余しています。

 空母を持ち、本格的に運用するのであれば最低でも2隻体制をとらないと運用が難しくなります。
 イギリスはクイーン・エリザベス級を2隻建造して運用しようとしています。
 日本も同様でいずも、かがの両方が改修され、2隻での運用となるでしょう。
 フランスのシャルル・ド・ゴールは1隻だけ運用されていますが、近代化改修の際に乗員はアメリカの空母に間借りして訓練を行っていたという状況でした。
 韓国にとっては軽空母であっても2隻体制はきついだろうに、7万トン級を2隻とか悪夢でしょ。

 で、同じく国政監査で海軍が「原潜が欲しい」と言い出したとのこと。
 引用外では「中型空母が欲しい」といっている与党議員も「原潜イイネ!」と叫んでいます。
 曰く「北朝鮮がSLBMを搭載できる潜水艦を建造しているので、韓国は原潜を持つべき」とのことですが。
 北朝鮮が建造しているのはディーゼルエンジン搭載の通常型潜水艦。
 それに対して原潜で対抗するって意味が分かりません。原潜には物資が保つかぎりは潜行できるという利点はありますが、静粛性でいえば通常型潜水艦のほうがずっと上。

 以前に書いたように韓国はソ連崩壊時にどさくさに紛れて原潜用の原子炉設計図を入手しています。
 これを基にしてノ・ムヒョン政権時代に密かに原潜建造計画を進めたことがあったのですが、アメリカが計画を察知して叩き潰したという経緯があります。
 今回もどうだかな。
 3000トン級潜水艦であるKSS-III計画では、通常動力以外の動力も考慮されている……とされていますが。
 そもそも米韓原子力協定で原発について軍事的利用を制限されている韓国がアメリカの反対を押し切って原潜建造ができるのか、という問題があるのですよ。
 それでなくてもGSOMIA破棄でアメリカから失望を買っている状態。
 無理じゃないでしょうかね。

 どちらも口上とは別の「本来の目的」がありそうな話、となってます。

北朝鮮、ワールドカップ予選で韓国代表のみ入国を認める……テレビ中継スタッフも入国できず、韓国で生中継なしは34年ぶりの珍事に

最終的には... 平壌南北サッカー終わるまで「真っ暗」(京郷新聞・朝鮮語)
大きな関心を集めてきた韓国サッカー代表の平壌遠征が、北朝鮮社会の現実だけを再確認するきっかけとなってしまった。北朝鮮は15日午後5時30分、北朝鮮平壌の金日成競技場で開かれる2022年カタールワールドカップのアジア2次予選の第3戦について遠征応援と取材やTV中継まですべて拒否した。

大韓サッカー協会は14日、「政府との協力を通じて、さまざまな方策を講じたが、最後の希望であるTVの生中継も難しくなった」とし「選手団のみの訪朝が正常に行われ、試合を行う予定だ」と明らかにした。統一部も「北側に意思を打診したが、望んでいたように進んでいないことを残念に思う」と伝えた。

平壌遠征共同主管放送局に出た地上波3社(MBC・KBS・SBS)は、朝鮮総連系エージェンシーを通じて北朝鮮と日詰めの交渉を行ったが中継権を確保するために失敗した。
(引用ここまで)


 今日の北朝鮮ホームでの韓国戦、北朝鮮に行くことができたのは50人弱の選手、コーチ、監督らの代表関係者のみ。
 サポーターの入国は全面的に拒否。
 そして、生中継はもちろんのこと録画放送もできるかどうか分からないそうですよ。
 ついでにいうと代表は北京経由で北朝鮮に入国するのですが、北京でスマホを取り上げられる。
 代表関係者のデジカメは持ち込みOKだそうですが、メモリーカードは出国時にチェックされるっていう徹底ぶり。

 7月の抽選会で2次予選で北朝鮮と韓国が同組になることが決定してからこっち、ムン・ジェイン政権は異常な熱心さで対戦時の南北接触を狙っていたのですよ。
 去年の平昌オリンピックで「スポーツ大会がきっかけになる」ということに味をしめてしまったらしく。
 去年から一切の進展を見せていない南北関係を一気に取り戻すくらいの勢いだったのですが。
 北朝鮮からはなんのリアクションもなく終了。

 「スポーツ外交」であれば安保理の制裁も関係なく繰り広げることができるのでは、という希望があっさりと打ち砕かれました。
 北朝鮮は「もう韓国と対座することはない」と宣言していましたが、それが本気であるということを見せつけたということになりますかね。
 年初の会見でキム・ジョンウンが「開城工業団地と金剛山観光事業の無条件再開」を求めていましたし、これは南北会談での約束でもあったのですが。
 それを実行しようとしない韓国とのつきあいをやめた、というわけです。
 このあたり、北朝鮮は妙に正直なんだよなぁ……。

楽韓さん、本日の動向 - ロウソクの科学が売り切れているそうだけども……

 日曜祝日は通日営業になるので、遅めのランチにエリックサウス マサラダイナーに。
 ランチの時間がずれがちなので、14:30ラストオーダーの店はなかなか辛いのです。逆に通日営業してくれているところはホントに助かる。

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 今日は季節の魚のスペシャルミールス。黄金(こがね)カレイのバナナリーフ包み焼きで。
 あとデザートにスパイスを使った固いプリンをまた注文。これクセになるわー。

 そうそう、ノーベル化学賞を受賞された吉野氏が会見で話していたロウソクの化学が書店から消え去っているそうですが、こんなときこそ電子書籍。
 あとちょうどいいことに角川のセールで半額になっているのですよ。

科学エッセーとしてホントに秀逸。
ロウソクの科学 (角川文庫)
ファラデー
KADOKAWA
2012/6/25

今日のKindle日替わりセールからのピックアップこちら。2020年マンション大崩壊も対象ですが、これは武蔵小杉の水没から引っ張ってきたのかな。
植物はなぜ薬を作るのか (文春新書)
斉藤和季
文藝春秋
2017/2/17