相互RSS募集中です

2019年10月

世論調査:韓国人の過半がムン・ジェイン政権のGSOMIA破棄を支持。特に支持層からは圧倒的な賛成意見……韓国政府は退くに退けなくなったわけです

カテゴリ:世論調査 コメント:(167)
日本との軍事情報協定破棄、48.3%が支持-韓国の世論調査(ブルームバーグ)
 韓国政府が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたことに関する韓国の世論調査によると、回答者の約48.3%は政府の決定を支持し、37.6%は協定を維持すべきだと回答した。

 世論調査会社リアルメーターが7日、6日実施の調査結果を発表。502人から回答を得たという。

 GSOMIAは今月23日に効力を失う。
(引用ここまで)


 ムン・ジェイン政権が退けない理由がこれですね。
 特に主たる支持層である「支持政党が共に民主党」では破棄賛成が84.1%。
 進歩層では71.5%が破棄賛成。
 60代以上を除いたすべての年齢層で「破棄賛成」が「協定維持」を上回っているとのこと。

 つまり、いまから無条件で(日本の輸出規制強化撤回なしで)、韓国側が破棄撤回をしたらこれらの支持層からそっぽを向かれる可能性が高い。
 なので日本側と協議してなんとか面目を保った状態で、GSOMIA破棄撤回をしたいというのが本音。
 「国民の理解が得られない」とか言ってますが、実際には「支持層を失うのが怖いのでできません」って話ですね。
 イ・ナギョン首相が訪日したのも、ムン・ジェイン大統領がASEAN+3の場で安倍総理に自ら声をかけにいったのも、窮地に追いこまれているからこそ。
 かつてのように日本側に無理難題を吹っかけて呑んでもらうことで面目を保つしかない。
 ところが、日本はもはやかつてのようには韓国を扱ってくれない。
 大統領府が盛んに「歓談したよね!」って話しかけてもスルーされちゃう。
 「韓国側の発表については韓国に聞いてください。って言われちゃう。

 GSOMIA破棄宣言で日本を窮地に追いこみ、アメリカは慌てて仲介に走って日本は即座に輸出規制を撤回。
 「あなたたちがそれほどの言うのであればしかたないですね」とばかりにGSOMIA破棄を撤回するつもりだったのでしょう。
 そして外交王たるムン・ジェインの名を世界に轟かせる絶妙な一手になるだったはずなのですよ。

 ですが、そういった脳内外交と違って、現実の外交には相手がいるのでね。
 実際には日本は毫ほども動かず、アメリカは「失望した」と連発して韓国にだけ圧力を加えてくる。
 GSOMIA破棄なんてどう考えても悪手、無理筋なのですが。
 脳内シミュレーションではうまくいっちゃったんでしょうね。特にキム・ヒョンジョンの脳内では。

韓国首相「日本政府は日韓首脳同士の歓談をもっと大きく扱え。韓国に真摯に立ち向かえ」と発言……知らんがな

韓国首相「日本が自己中心発表、穏当でない…国際基準に合わない」(中央日報)
韓国党議員が「韓日対話に関する各政府の発表に大きな温度差がある」と指摘すると、「日本の発表は国際的基準に合うと見ない」と述べた。続いて「日本側は対話の内容も紹介しなかった」とその理由を明らかにした。

李首相は「私も安倍首相と会ったが、会った後に両国の発表文を見ると、我々の発表文は私と安倍首相の発言が6対4程度だが、日本外務省は95対5程度で自己中心的な発表をした」と指摘した。また「日本は対話の内容について韓国側に尋ねてほしいと話したという。穏当なことだとは思わない」と話した。

李首相は韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄に関しては「日本が7月以降に取った韓国に対する不当な経済措置を撤回すれば、我々もGSOMIAを再検討できるという立場に変化はない。方法がない」と述べた。
(引用ここまで)


 いやぁ……。
 驚くくらいに必死ですね。
 ムン・ジェイン大統領と安倍総理がASEAN+3の場でおよそ10分ほど歓談を持ったことについて、韓国大統領府からは異例の重さでリリースが行われました。
 曰く「両者は非常に友好的であった」「懸案は対話で解決することを再確認した」「ムン・ジェイン大統領からはハイレベル協議を行う案が提示された」と大々的に記しています。
 さらにチョン・ウィヨン国家安全保障室長が撮影した歓談時の画像をリリースし、歓談の行われた時刻まできっちりリリースに記す勢い。
 韓国メディアも日本メディアもまんべんなく、このニュースを報じる際には韓国大統領府が配布している画像を使っています。
 さらにはムン・ジェイン大統領も「対話開始になり得る意味ある接触」なんて評価をしている。
 ただし、日本政府からは「歓談があった」というくらいの扱い。
 外務省は歓談についてのプレスリリースすら出していない。
 菅官房長官からも「韓国の発表については韓国側に聞いてほしい」という扱いを受けましたね。

 で、イ・ナギョン的には、この間の首相同士の会談も含めて、こう言った日本側の扱いがいたく気に入らないそうですよ。
 韓国側はあれほど大きく扱って関係改善に乗り出そうとしているのに、日本政府からは空気のような扱いを受けている。
 インバランスではないかと。
 「日本は韓国をもっと重要視しろ」と言いたいのでしょう。

 知ったこっちゃないんだよな。
 韓国大統領府がどれだけ舞い上がろうと、日本は日本の価値観で対応するだけ。
 そもそもこういった扱いをすべき存在になるために、天皇謝罪要求発言やら火器管制レーダー事件等で努力してきたのは韓国側だろうに。
 都合のいいときだけ「もっと真摯に韓国の扱いを考えろ」とか言われてもこちらとしては「知らんがな」で終わりにするしかないのです。

韓国経済:ムン・ジェイン政権は常に間違ってこなかった。経済に問題があるとしたら「天候が悪い」「人口が減ったせい」「前政権の問題」「保守政党が邪魔をしている」からだ!

【社説】経済停滞の原因は「天気のせい」「海外のせい」「韓国党のせい」(朝鮮日報)
 韓国与党・共に民主党の院内副代表は5日、「今年の経済成長率が2%を達成できなければ、その責任は(野党の)自由韓国党が負うべきだ」と発言した。韓国党が追加補正予算案の可決を2カ月半遅らせ、予算額を8567億ウォン削減したせいで、成長率が0.1ポイント低下したとの主張だ。民主党の政策委員会議長も同様の発言を行った。しかし、10月末時点で追加補正予算案の実際の執行率は政府の計画を10ポイント下回る60%にとどまっている。追加補正予算をまともに使いもしないで、追加補正予算案の成立が遅れ、成長率が低下したと主張しているのだ。これは牽強付会だ。経済副首相ですら追加補正予算案6兆7000億ウォンを執行すれば、成長率を0.1ポイント引き上げる効果があると述べていた。

 韓国政府は雇用指標と経済指標が悪いたびに「天候のせい」「人口構造のせい」「前政権のせい」と主張してきた。経済危機を懸念する専門家に向かって、青瓦台の経済首席秘書官は「別の意図を持つ勢力の陰謀だ」と非難した。そして、景気が急激に悪化すると、「世界経済のせい」と言いだした。非正社員が大幅に増えると、国際労働機関(ILO)が基準を変更したせいだと主張した。
(引用ここまで)

 まあ、当然でしょうね。
 ムン・ジェイン政権というものは世界にも珍しい、根本から無謬の存在なのですよ。
 ろうそくデモという「世界4大革命」によって選ばれた革命政府であり、万にひとつの間違いも犯さない。なぜならろうそく精神に支えられた正しい政権だから。
 特に経済政策については常に正しいことが確定しているわけです。
 間違いが起きるとしたら外的要因であることは決まっているのですね。

 2017年の執権当初で経済が奮わなかったのは「前政権のせい」。2018年の年末近くになっても言ってましたけどね
 2018年に入るとが悪かったのは「2月は寒波のせい」、「5月は長雨が」「7月は猛暑だったので」と天候のせい。
 あと「人口が減っているから雇用が伸びなくても当然」なんて話もしてましたっけね。

 悪いのは常に政権以外。
 2017年には韓国経済動向の総括としてムン・ジェイン自ら「世界経済が悪いのに3%成長できた」なんて胸を張りつつ言ってましたね。
 半導体があれほど高値をつけていたせいで3.1%という数字になっただけだったのに。
 都合のいい数字を出せなかったということで統計庁長を更迭したり数字のよい部分だけをピックアップして喧伝するタスクフォースを作ってたりもしましたっけ。
 とまあ斯様にムン・ジェイン政権は間違っていないのです。
 これまでも間違っていなかったし、これからも間違わない。2+2が5であるように。いいね?