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2019年10月

プレミア12の日韓戦でも旭日旗が登場……こうして既成事実を積み重ねていくのはよい作戦です

カテゴリ:野球 コメント:(114)
プレミア12韓日戦で旭日旗登場…KBO「正式に問題提起」(中央日報)
米教授「旭日旗への不満は韓国だけでない、IOCが東京五輪での使用禁止を」(中央日報)
KBOは「この問題と関連しWBSCに正式に問題を提起した。WBSCからは『現在紛争状況でなく、IOCでも禁止していない事項で制限することはできない』と説明された」と伝えた。KBOは韓国の国民感情などと関連して説明し、WBSCにこれと関連した問題が発生しないよう配慮してほしいという内容を日本野球機構(NPB)側に伝えることを要請した。KBOによると、WBSCは「NPBと放送局側に問題の素地になるような映像が映らないよう最大限協力を要請したい」と答えた。
(引用ここまで)

韓日間の歴史を研究してきた米国教授が、来年の東京オリンピック(五輪)での旭日旗使用を国際オリンピック委員会(IOC)が必ず禁止すべきだとし、英日刊紙ガーディアンに寄稿した。 (中略)

アレクシス・ダデン米コネチカット大歴史学科教授は1日(現地時間)、ガーディアンに「恐怖の歴史を帯びた日本の旭日旗は東京五輪で必ず禁止されるべき」と題したコラムを寄稿した。
(引用ここまで)


 下の記事の教授が云々という話については「アレクシス・ダデン教授」という時点で終了。
 一応、外務省はガーディアン紙に対して反論記事を掲載したとの事です。

日本外務省「旭日旗は軍国主義の象徴でない伝統文化」…英ガーディアン紙に寄稿(中央日報)

 反論が掲載されるのはよいことです。
 欧米ではこうして反論しなければ相手の言い分を認めたことになりますから。

 さて、プレミア12でも旭日旗が掲げられた、あるいは旭日旗Tシャツをつけて応援していた人がいたとのことですが。
 統括団体であるWBSC(世界野球ソフトボール連盟)からは問題なし、との対応。
 上位団体であるIOCが禁止したというわけでもなく、日韓が紛争状態にあるというわけでもなく。
 制限できる根拠がないのですよね。

 けっきょく「我々の『お気持ち』を認めろ」という言いかたしかできないのですよ。
 以前から楽韓Webでは「禁止したいんだったら公的に申請してみればいいのに」という話をしていましたが、実際にSBSがIOCに対して公式書簡で見解を訊ねたのですよね。
 で、IOCは回答として「政治目的で使われなければ問題ない」という見解を披露してしまった。
 もうこれで公式見解が決まってしまい、韓国の「お気持ち作戦」は通用しなくなったというわけです。

 むしろ、韓国に「お気持ち」だけで戦われるほうが日本には不利だったのです。
 ポリコレ棒は公式のものではないほうがより使いやすいツールですから。
 これまで旭日旗に対して噛みついてきた韓国人に対して、これといった反論ができずにいましたが。
 IOCの正式な回答が出てしまっている以上、それに従うのが当然というわけです。

 日本としてはこうして開城への持ち込みを繰り返して既成事実化させる必要があるでしょうね。
 持ち込みを繰り返し、なんの問題も生じなかった。韓国の抗議以外にはなにも出てこなかった、という事実を周知させるべきなのです。

アメリカの元軍人、政府高官、専門家ら20人中19人が「GSOMIA破棄に反対」……「自滅行為」「説明が理解できない」「アメリカにまで害が及ぶミス」と非難の嵐

米専門家20人中19人がGSOMIA破棄反対「米国がなぜ韓国を防衛すべきか疑問呼ぶ」(朝鮮日報)
 米国の元高官や軍人、専門家20人を対象にアンケート調査をした結果、19人が韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄に反対したと米政府系放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が15日(現地時間)、報道した。 (中略)

 外交的修辞語を使わない専門家グループの反応は一層冷たかった。ランド研究所のブルース・ベネット上級研究員は「自分の足の甲を突き刺す行為」と、スタンフォード大学の研究者ダニエル・スナイダー氏は「韓国自身の安保利益に反する自滅的行為」と表現した。韓国政府のGSOMIA破棄決定と説明が理解できないという反応も多かった。青瓦台の鄭義溶(チョン・ウィヨン)安保室長が11日、「GSOMIAは韓米同盟と全く関連がない」と発言したことについて、米戦略国際問題研究所(CSIS)のマイケル・グリーン副理事長は「私が知ってワシントンの政策関係者の中で、韓国のGSOMIA破棄を米国にとって大した問題ではないと考えている人物は事実上、誰もいない。ワシントンでは核心事案だと見ている」と述べた。

 ヘリテージ財団のブルース・クリングナー上級研究員はGSOMIA破棄決定を「歴史という祭壇の上で韓国の安全と米国の防衛公約を無駄に犠牲にすること」と言った。アトランティック・カウンシルのロバート・マニング上級研究員も「同盟の効率性を落として米国にまで害を被らせる深刻で偏狭なミス」と評した。

 北東アジアの専門家であるゴードン・チャン弁護士は「韓国が自国の防衛に興味がないなら、米国はなぜ韓国を守る必要があるのか、当然疑問を提起する可能性がある」と語った。ジョン・ペッパー米外交政策フォーカス所長も「米国が域内の主要同盟諸国が仲良くするよう説得することができないなら、米軍の影響力や米軍の存在理由が小さくなっているという傍証だ」と言った。

 米海軍分析センターのケン・ゴース敵性国分析局長は回答者の中で唯一、GSOMIA破棄は理解するに値し、安保上、大きな問題はないと述べた。同局長は「GSOMIA破棄で韓米同盟が損なわれるとは懸念していない」と語った。
(引用ここまで)

 うーむ、VoAのニュースサイトにもYouTubeチャンネルにも当該のニュースが見つかりませんでした。
 まあ、さすがにこれが捏造とは考えにくいか。

 韓国のGSOMIA破棄について、元高官・専門家がアンケートに回答。
 20人中19人までがGSOMIA破棄に反対との結果となりました。

 特にシンクタンク所属である専門家グループの声は辛辣そのもの。
 以前にも「GSOMIA破棄は韓国が腹立ち紛れに自害したようなもの」というコメントがありましたが、それに比肩するようなものばかりですね。
 最後のひとりだけは「どうってことない」って回答でしたが、どこまでも韓国を擁護するキムチハガーとでも呼ぶべき存在がいるのだなぁ……ということが分かりますかね。
 でもまあ、おおよその専門家、元高官が圧倒的にGSOMIA破棄を非難しています。

 これをきっかけにして東アジアの時代が動く可能性がある、と書きましたが。
 韓国のGSOMIA破棄はアメリカにしてみれば中露への利敵行為そのものなのですよ。
 別に専門家がこうしてコメントするまでもなく、一介の韓国ウォッチャーのレベルだって「GSOMIAを破棄したらアメリカはこうリアクションする」って理解できるレベル。

 将来的には完全な同盟破棄もあり得ますが、現状は韓国軍自体がアメリカ軍と組むことを前提に組織されている。
 おまけに装備品はアメリカからの輸入品ばかり。「独自製造する」つもりの次期戦闘機だってエンジンからしてアメリカ製。
 F-35Aもまだ30機以上が納入予定ですし、新規取得予定のイージス艦のシステムももちろんアメリカ製。
 なのに「GSOMIA破棄」と言う行動は、徐々に関係性を薄くして……というようなやりかたではないですからね。
 完全にぶっ千切りを前提とした動きなのです。
 かといって中国にそのまま寝返るというわけでもない。受け入れられもしないでしょうし。

 だからこそ「現状では100回機会があっても100回延長しかない」という話だったのですが。
 日本がからむと純粋に政治的判断ができなくなるというのも困りものだな……。

反日種族主義 日韓危機の根源 (文春e-book)
李 栄薫・編著
文藝春秋
2019/11/14