相互RSS募集中です

2019年10月

10月の韓国人観光客数、65%減。台風の影響で全体数も減るものの……

10月の訪日韓国人客6割減 関係悪化、台風も影響(時事通信)
 日本政府観光局が20日発表した10月の訪日外国人数(推計値)は前年同月比5.5%減の249万7000人と、2カ月ぶりに減少に転じた。対日関係の悪化が続く中、韓国訪日客が6割を超えるマイナスを記録した上、東日本を襲った台風19号の影響から訪日旅行を手控える動きが広がった。

 内訳は、韓国が65.5%減となったほか、前月に2桁増だった中国も2.1%増にとどまった。
(引用ここまで)

 10月の韓国人観光客数は前年同月比で-65%。
 ざっくりとですが韓国人の観光客減はこのあたりで打ち止めって感じがします。

   韓国人  全体
5月   -5.8%  +3.7%
6月   +0.9%  +6.5%
7月   -7.6%   +5.6%
8月  -48.0%  -2.2%
9月  -58.1%  +5.2%
10月 -65.5%  -5.5%

 全体も再びマイナス。
 韓国人観光客も全体も台風被害で避けられた、というのはあるかもしれませんね。
 ただ、全体の数字はラグビーワールドカップがあってこれですから、若干来月以降が心配になるところではあります。
 1~10月までの累計の数字では前年同期比プラス3.1%。
 今のところ、日本側が分析している「影響は軽微」というのは間違っていないかな。

 対馬をはじめとした韓国人観光客の多かった九州地域は相変わらず厳しいかもしれません。
 それでも韓国人が日本製品不買運動の扱われたニュースのコメントで必死になって書いているような「もうちょっとで日本企業が倒れる」だの「日本が膝をつく」なんてことはなさそうですね。
 

ムン・ジェイン、「国民の声に応える」と2時間スペシャル番組に出演……当意即妙の回答ができずに茶番と化した模様

【社説】2時間の間ずっともどかしさと残念な思いを残した「国民との対話」=韓国(中央日報)
憂慮が現実になった。昨日夕方、MBC(文化放送)が2時間の間生放送で撮影した番組『国民が問う、2019国民との対話』は文在寅(ムン・ジェイン)大統領が国民と直接疎通するという趣旨は良かったが、結果的には見せかけのショーに終わってしまった。質問は空回りし回答も原則的な水準にとどまり、懸案に関連した気がかりな点を解消するのに足りずもどかしかったためだ。

実際、放送を見ると形式より進行方式がさらに大きな問題だった。MBC(文化放送)は「計1万6000人余りの支援者の中で性別や年齢・地域などを考慮して300人の傍聴客を選んだ」とした。同時に、全体支援者が事前に書いて提出した質問の中で半分以上が雇用と経済活性化など経済に集中し、検察改革と外交安保イシューが後に続いたというデータを公開した。だが、本来、この日の生放送では所得主導成長と雇用問題、脱原発政策、入試問題、防衛費分担金など経済と外交に関連して大統領を困難にする質問はほとんど出てこなかった。その代わりに、交通安全と多文化問題をはじめとして私的な苦情が多く、記者会見に代わる国民との対話でなく青瓦台(チョンワデ、大統領府)請願掲示板の動画バージョンのような感じまでした。

経済に関連しては週52時間と不動産問題に関連した質問が出てきたが、国会立法の不備や前政権のせいで一貫して政策基調の根本的な転換を要求する国民的な願いとはかけ離れていた。また、ソウルの高騰する住居価格に関する質問にはまともに答えられなかった。(中略)

文大統領は対話を終えて「私たちは任期の半分の間、正しい方向を設定した」として「同じ方向で努力し続けば私たちが望む国を作ることができる」と述べた。国民が体感する現実と依然としてかけ離れており、刷新の意志が不十分だということから心残りな「国民との対話」だった。
(引用ここまで)


 昨日、ムン・ジェイン大統領が2時間のスペシャル番組に出演して、国民の質問に返答したのですね。
 で、その感想が「控えめに言って茶番」だったそうで。
 日本では今朝のエントリでも扱ったGSOMIA関連の話題だけがピックアップされていますが、全般的にダメだったとのこと。
 経済関連で訊かれたことが労働週52時間制度についてと不動産の話題だけ。

 いま、ムン・ジェインに尋ねるんだったらそうじゃないだろうっていう。
 拡がり続ける格差をどうするのかとか、最低賃金をどうするつもりなのかとか、いつまで高齢者を公的機関で雇って雇用統計の数字をごまかし続けるのか等々。
 いくらでも聞くことはあると思うのですけどね。

 なんでも「事前に質問は渡さずに即興で答えてもらった」という形式だったそうですが。
 ムン・ジェインは即興がダメというか、手元にA4用紙かプロンプターがないとなにもできない印象。
 即興だとテンプレ回答しかできなくなる。
 今年の年初会見でも同様でしたね。
 NHKの支局長がマイクを奪い取るようにして日韓関係について質問した際にも、原則論に終始していました。
 当意即妙の回答ができないことを熟知した番組スタッフがいて忖度したのだろうなぁ……という感じです。

 自分のそういった能力を理解せずにのこのことやってきて番組出演しているあたり、政治家としての力に問題があるのでしょうね。
 自分の能力を把握していないというべきか。
 けっきょく、こうして茶番を演じ続けることになるわけです。

ムン・ジェイン「GSOMIA破棄の原因は日本」「韓国は防波堤として日本の安保に貢献してる」……なに言ってんだ、こいつ

日本とのGSOMIA 「最後まで終了回避へ努力」=文大統領(聯合ニュース)
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は19日夜に行った「国民との対話」で、23日0時に失効期限を迎える日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について、「GSOMIAが終了する事態を回避できるなら、最後の瞬間まで努力する」と述べた。 (中略)

 文大統領はGSOMIAの終了を決定した原因は日本側が提供したとの従来の立場を改めて強調。「日本は韓国の防波堤の役割により、安保を維持している」として、「国内総生産(GDP)に占める韓国の国防費の割合は2.5%に近い一方、日本は1%にならないのは(韓国が)日本の安保に貢献しているということ」との認識を示した。

 ただ、「最大限、日本との安保上で協力したい」として、「GSOMIAが終了しても日本と安保上の協力はしていく」と表明した。

 その上で、「日本はGSOMIAの終了を望まないなら、輸出規制問題などが解決するよう、韓国と努力していかなければならない」と述べた。
(引用ここまで)


 NHK BSのワールドニュースでやっていたのを見たのですが。
 正直、「なに言ってんだ、こいつ」って感想。
 いまだに問題のポイントがつかめていない。GSOMIA云々だけではなくて日本が韓国に対して根本から信頼できていない、というのが大元の問題ですよ。
 その原因を作ったのは他でもない韓国であり、増幅してきたのはムン・ジェイン政権。
 GSOMIA破棄に至っても日本の態度が変わらないのは結果でしかない。

 韓国防波堤論とかもう古すぎて笑っちゃうレベル。
 GDPに占める防衛費の割合とか日本に関係のない話。韓国軍が日本の傘下にある、もしくは同盟を組んでいるっていうのならともかく、勝手に防衛費を積み上げておいて「我々は日本に貢献している」とか知ったこっちゃない。
 35年ほど前、全斗煥政権は「韓国は中ソからの防共防波堤である」ってことを理由にして1兆円をふんだくっていったのですが。
 ムン・ジェインが憎悪していると言っても過言ではない軍事政権とロジックが同じだっていうね。

 けっきょく最後まで「なぜ、アメリカが韓国にだけ圧力を加えるのか」ということを理解せずに終わったという。
 いや、まだ終わってはいないけど。
 実質的にはムン・ジェインがエスパー国防長官に対して「ニホンガー」って言い出した時点で終わってたも同然。
 まあ、政治的に退けないところへと自らを追いこんだというのがすべてですね。
 GSOMIA破棄という「明白な〆切のあるカード」を切った時点で終わっていたのです。

 今回のこの「国民対話」は、まさに韓国人に対して言い訳をしているというだけの話。
 防衛費云々を語っているのなんてまさにそう。
 「日本のせいで防衛費が高いのだ」っていうのは日本から見たら言いがかりですが、一般の韓国人には納得できるロジックなのでしょうね。

 どちらにしても時代は動くことになります。
 日米は将来的な韓国抜きでの中国戦略というものを描く必要が出てきたわけです。
 いますぐに、というわけではないですが。
 中期的にはやらなければならない課題となりましたね……。

日韓戦争を自衛隊はどう戦うか
兵藤二十八
徳間書店
2019/4/10

楽韓さん、本日の動向 - GSOMIAネタが多すぎるものの……

 あなたがこのエントリを読む頃、私は新幹線の乗客でしょう。
 というわけで大阪遠征。両日超mosh'sh pit。
 で、首題のGSOMIAネタ多すぎる問題。
 元ネタが多すぎるんですよね。ムン・ジェイン政権の特性というものを如実に反映している話なので、どうしても多くなります。
 まあ、それも今週末で終わりですけどね。

 さて、Kindleのセールをいくつかピックアップ。
 早川書房のビジネス書フェア。50%以上のオフ。
 ジョージ・フリードマンの100年予測が対象タイトル。2009年に書かれた本なので、答え合わせもちょっとできます。
 あとセガvs.任天堂 ゲームの未来を変えた覇権戦争がちょっと気になる。

100年予測
ジョージ フリードマン
早川書房
2014/6/15

 いつもなんかのセールをやっているKADOKAWAからは電撃マオウフェア。50%オフ。
 この美術部には問題がある!小梅けいと画集 狼と香辛料~十年目の林檎酒~なんかが対象タイトル。

小梅けいと画集 狼と香辛料~十年目の林檎酒~
小梅 けいと
KADOKAWA
2017/3/10

 KADOKAWA秋カド 2019なんてのもやってます。
 マンガで分かる! Fate/Grand Orderが対象。あと灼眼のシャナのコミカライズも。

マンガで分かる! Fate/Grand Order(1) (カドカワデジタルコミックス)
リヨ
KADOKAWA
2017/8/2

今日のKindle日替わりセールからのピックアップこちら。
アマゾンと物流大戦争 (NHK出版新書)
角井 亮一
NHK出版
2016/9/10