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2019年11月

北朝鮮が「臨戦態勢であれ」と朝鮮人民軍へ緊張を高める指令……さらにICBMの二段目エンジンの燃焼テストに成功か

北朝鮮が再び「重大な試験」 「クリスマスプレゼント」にロケット発射も(CNN)
<北朝鮮内部>金政権が軍に緊張高める指令 「平和など幻想、敵は韓米だ」と訓示 将兵に外出禁止令(アジアプレスネットワーク)
ソウル(CNN) 北朝鮮の朝鮮中央通信は14日、北西部の西海衛星発射場で再び「重大な試験」が実施されたと伝えた。北朝鮮は米国に予告した「クリスマスプレゼント」として、ロケットなどを発射する可能性も指摘されている。

西海衛星発射場は北朝鮮がいったん解体を約束した施設だが、ここでは1週間前にも「非常に重要な試験」が成功したとの発表があった。

非核化をめぐる米朝間の交渉が停滞するなか、北朝鮮は米国側に対し、年内に打開策を提示するよう要求。米国にクリスマスのプレゼントを贈るとの警告を発し、譲歩を迫っている。
(引用ここまで)

金正恩政権が、12月1日から始まった冬季軍事訓練を契機に、将兵の外出禁止や思想教育など、朝鮮人民軍の引き締めを図っていることが分かった。国内の取材協力者が兵士から直接会って聞いた。

取材協力者は、12月初旬に国境警備隊の兵士に会って聞いた内容を次のように説明した。

「兵士によれば、現情勢の緊張を強調して、革命の首脳部が米国とどんな対話をしようとも、軍人は銃の上に平和があることを肝に銘じ、『敵対観念』を徹底的に打ち立て、平和に対する幻想をなくさなければならないと教育をしているという」

「敵対概念」とは、人民軍の主敵は米国と南朝鮮傀儡徒党だという概念のこと。今回の冬季訓練では、各軍部隊で頻繁に検閲(点検)があり、指揮官の将校に「兵営体験」に入れと命令が下されて旅団、師団全体が外出禁止になり、将校も帰宅を許されていないという。

軍紀の引き締めに伴い、兵士の食事も特別に改善された模様だ。協力者が取材した兵士が所属する旅団では、軍人家族に対して食糧の供出が要請され、7対3の割合で白米とトウモロコシを混ぜたご飯が提供されている。
(引用ここまで)

 先日に続いてICBMの二段目用と思われるエンジンの燃焼テストを7分以上に渡って実施して成功。
 7分はだいぶ長い。ちょっと目的が見えませんね。
 ICBMではない、という可能性もあるのかなぁ。
 国連安保理決議では北朝鮮の弾道ミサイルも衛星打上げ用のロケットも禁じられているので大差はありませんが、対中国へのエクスキューズとして「あれはICBMではない」という言いかたをするために衛星打ち上げ用ロケットとする可能性はあると思われるのですが。
 中国にメンツを保たせるための方便ですけどね。

   ただ、それだと「クリスマスプレゼントを選べ」だの「日本は本物の弾道ミサイルがなんであるかを知るだろう」というような大言壮語にはそぐわないかな、という気もします。
 北朝鮮はこうした予告的なものについては、比較的アナウンスを守る傾向があるのですよ。
 すでにダニエル・スナイダー教授は「日本は新年をスマホの『警告音』で迎えるかもしれない」グレアム・アリソン教授は「第2次朝鮮戦争が起きる可能性はかなり高い」と警告しています。

 さらにそれらの状況に加えて、北朝鮮軍に臨戦態勢であれとの訓示が下ったとのこと。
 軍人の家族には食糧の供出を求め、軍の食糧事情を改善したというのはちょっと注目に値するかな。
 ここから1月にかけてちょっとした変化にも耳を澄ますべきだと思います。
 個人的には「ようやく日韓関係ネタが落ち着いたのにまたこれかよ」って気がしてますけどね……。

牧野愛博氏の2015年の著作。自衛隊の有事対応策はちょっと興味深かった。
戦争前夜 米朝交渉から見えた日本有事 (文春e-book)
牧野愛博
文藝春秋
2015/10/30

韓国広報専門家が茂木外相に「旭日旗はハーケンクロイツだ! 勉強しろ!」とリプ → Twitter社の対応は……

「旭日旗の歴史を知らせたら「嫌悪行為」と申告した日本の大臣」(国民日報・朝鮮語)
大韓民国の歴史正すキャンペーンを展開しているソ・ギョンドク誠信女子大教授が茂木敏充外相に旭日旗関連するメッセージを送った後、受信した「不合理な対応」を公開した。

ソ教授は15日、インスタグラムに「数日前茂木外相Twitterに一石を投じたしたところ、戻ってきたのは『嫌悪行為』によるTwitterのアカウント機能の一部一時制限だった」とし「ツイッターの文と映像には反論が一言すらないのに『嫌悪行為』で申告して機能を制限させるなど、一国の大臣としてまったく恥ずかしい行為だ」と書いた。
(引用ここまで)


 元ネタはカイカイ反応通信さんから。
 ただの騒動屋であると喝破してから、楽韓Webではソ・ギョンドク教授の話を取り上げることは極端に少なくなりました。
 国際世論になにか影響力があるというわけでもありませんし、ただただ韓国国内で「FIFAにメールを出した」「IOCにメールを出した」って言っているだけの簡単な仕事で韓国人の歓心を買っているだけ。
 なんとかして「イ・ミョンバク政権に親しかった積弊勢力」という、現在のムン・ジェイン政権に睨まれる立場から脱したいというだけでじたばた騒いでいるだけの小物。
 日本に粘着して糊口をしのいでいるだけの人物です。
 まあ、いちいち言っていることをピックアップするような人物ではないのですよ。

 でも、今回のTwitterの「嫌悪行為を書き込まない」という規約違反として機能制限を食らったとのことで。
 ちょっと面白かったのでピックアップしてみました。。
 こうして小物に対しては相手にせずに粛々と通報というのはいい対応といえますね。

小物入れ ペン立て 卓上 ペンスタンド 小物ケース 小物収納 デスク 収納 デスクオーガナイザー 収納ケース 小物 ぺんたて デスク 整理 卓上ラック(约幅17.5x 奥行9x高さ9.3cm)
JFAN簡繁
2019/8/10

ムン・ジェインが経済政策失敗の穴埋めで税金をばらまき続ける……全世帯の半分が「現金福祉」を受ける事態に

韓国の世帯の半分が「現金福祉」受ける…文在寅政権で10ポイント上昇(中央日報)
文在寅(ムン・ジェイン)政権が発足した2017年以降、政府・自治体から現金を支援される世帯が大きく増え、来年には全世帯の半分を占める見通しだ。

国会企画財政委員会所属の秋慶鎬(チュ・ギョンホ)自由韓国党議員室が15日に明らかにしたところによると、7~9月期基準で公的移転所得を受けた世帯のうち4大公的年金(国民年金・公務員年金・軍人年金・私学年金)と年末精算還付金を受けた世帯を除く世帯が全世帯で占める割合は45.1%となった。政府・自治体から基礎年金・失業給与・児童手当て・労働奨励金など各種社会受恵収入金と社会的現物を受ける世帯の割合だ。統計庁の家計動向調査マイクロデータを分析した結果だ。

分析によると、7-9月期基準で現金支援を受ける世帯の割合は2014年の34.1%から2015年が36.3%、2016年が36.4%、2017年が35.7%、2018年が41.7%、2019年が45.1%に上がった。特に現政権が発足してからの2年間で約10ポイント上がった。秋議員は「現在の傾向が続けば来年には現金を支援される世帯の割合は半分に達するだろう」と予想した。

現金に依存する世帯が増えたのは政府が基礎年金と児童手当て・労働奨励金などの支給対象を大幅に増やしたためだ。所得下位70%の高齢者に月最大30万ウォンを支援する基礎年金制度が代表的だ。基礎年金支給額は2014年7月の導入当時は月20万ウォンだった。昨年9月に25万ウォン、今年4月には下位20%に対し最大30万ウォンに引き上げられた。政府は2021年にすべての基礎年金受給者が最大30万ウォンを受け取れるよう対象を拡大する計画だ。青年手当てなど各種手当てを支援する自治体も拡散している。
(引用ここまで)


 韓国で年金以外の公的支援金を受け取る世帯が全世帯のほぼ半分となる、とのこと。
 いやぁ、バラまいてますね。
 経済政策で大失敗を遂げ、特に低所得層に回復しようのない打撃を与えたムン・ジェイン政権としてはこうして現金のバラまきで機嫌を取るしかないわけです。

 なにしろ所得下位20%の勤労所得は前の7-9月期まで7四半期連続で減少しているのですよ。
 2018年の第1四半期から、ということは韓国で大幅に最低賃金が上げられてから勤労所得=給料が減少しているわけです。
 つまり、所得主導成長政策によって低所得層が働ける場が削られていっている、ということなのですね。
 低所得層がこれまで働いていた飲食店は無人のラミョン(ラーメン)自動販売機が設置され、チェーン店はタッチパネルでの自動注文を導入し、そうでない飲食店もレンタル月額17万ウォンの注文機を入れている。

 なので、こうしてバラまきにバラまきを重ねて、なんとか来年の総選挙をやり過ごそうということなのでしょう。
 すでに所得下位10%の層では、支援金が所得の3倍になっているなんて話も出ています。
 それなのに税金を上げるというわけでもなく、ただただ政府支出を増やすだけ。
 低負担低福祉だった韓国が一気に低負担中福祉のレベルにまできてしまっている。
 まあ、プライマリーバランスが悪化してもムン・ジェインの任期である5年間はなんとかなるとは思いますけどね?