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2019年12月

ヒュンダイ自動車に続いてキア自動車にもヒット車が! 納車まで数ヶ月かかるのに増産は不可能、なぜならば……

「オーダーは山ほど来ているのに……」現代・起亜車の増産心痛(毎日経済・朝鮮語)
現代・起亜自動車の新車が相次いで大ヒットし、契約しても納車まで数ヶ月を待機する現象が続く中、現代車「ザ・ニューグレンジャー」に続き、起亜車「モハベ・ザ・マスター」と「セルトス」も来月から増産する案を検討している。

しかし、硬直した労使関係によって協議が長くなる場合、タイムリーに物量を出せずに、両企業は苦しんいる。

27日自動車業界によると、起亜車労使は京畿道華城工場で生産されている大型スポーツ多目的車(SUV)モハベの生産量を月に1700台から月に2000~2300台へと増やす案を来月本格議論する。昨年9月初めに発売したモハベは人気が高く、納車まで4ヶ月程度を待たなくてはならず、現在も月間の契約台数が生産台数を追い越しているために増産が急務である。自動車業界の関係者は、「最近、起亜車は華城の工場設備を効率化し、増産に着手することができる生産能力を確保した状態と聞いている」と伝えた。

起亜自動車は小型SUVのセルトスも増産計画を検討中である。 (中略)

しかし、何よりも柔軟な生産のための労使協議が長くかかって画期的な増産が難しいと自動車業界は分析している。業界関係者は「モハベやセルトスは生産量を確認増加させるには、労働時間、投入人員だけでなく、エンジン増産の議論も必要だ」とし「核心争点に関する労使合意が短期間に難しく限定増産にとどまるだろう」と説明した。

このように人気車種の待機需要を少しでも減らすために、現代・起亜車は多角的に増産案を模索している。しかし、柔軟生産のための労働組合の同意を求めにくい点が難関である。協議が長くなって供給タイミングをいつも逃すという指摘も多い。

完成車業界では硬直した労使関係が柔軟生産を阻害する根本要因という意見が多い。国内事業場は、生産職への派遣労働を原則的に禁止しているために顧客の需要に応じて、一時的な生産力を増減することが難しい。ストライキが行われると、一時的代替労働者を投入することも不可能である。 (中略)

現代車は昨年初めから大型SUVパリセードが爆発的な人気を呼ぶと、既存の製造工場である蔚山4工場だけでなく、蔚山2工場でも生産する案を推進した。しかし、特別勤務非減少を懸念した4工場労組の反発で足を引っ張られた。7月になってようやく増産合意を見た。パリセードは、月産6240台を8600台、月1万台という二度の増産過程を踏んだ。
(引用ここまで)


 ヒュンダイ自動車のニューグレンジャーに続いて、キア自動車のSUVであるモハベもヒットしているとのこと。
 どちらも納車まで数ヶ月かかるという状況で、ヒュンダイ・キアとも増産を望んでいるのだけども難しいという話。
 もちろん、その理由は労使問題。
 労働強度を下げるためにヒュンダイ自動車労組、キア労組ともラインの車種変更を認めてない。
 正確に言うと労使交渉を経ないとライン変更を認めないことが労使協定で定められています。

 前回はヒュンダイ自動車がパリセードというSUVで同じようにライン変更をしようとしたらストライキされた、なんて事例がありましたね。
 今回の記事によると、パリセードの場合で年初から増産するために交渉を開始して、増産に至ったのが7月。
 ……ダメだこりゃ。
 現状、自動車産業がどういう位置にあるのか理解できないな。
 そりゃハゲタカですら損切りして裸足で逃げ出すわ

 ちなみにルノーサムスン労組も同様にライン変更について労使合意が必要だ、という協定を結ぼうとしてストライキに入ったりしてますが企業側が拒否しています。
 さらに大半の労働者がスト破りして出勤中
 まあ……ヒュンダイの悲惨さを見たらそうなるわな。

2017年、韓国から米国市民は退避寸前だった……それでもソウルに住む韓国人たちは……

退避寸前だった米国市民、そのときソウルの雰囲気は(JBPress)
 最近、「ああ、やっぱりそうだったか」と思うニュースを読んだ。北朝鮮が核実験やミサイル発射を繰り返していた2017年の秋、アメリカ政府が日韓に在住する米市民の退避を真剣に検討していたというものだ。 (中略)

 特に注目に値するのは、第一義的に退避作戦の対象となったのは、韓国に在住する米軍兵士の家族や一般の米市民だったということだ。アメリカ政府はそれほどまでに、朝鮮半島が一触即発の状況にあると考えていたのである。

 そこが私には異様に腑に落ちた。変な話だが、喉元がすっきりした気分になった。というのは、当時、私もただならぬ危機感をもってソウルで暮らしていたからだ。 (中略)

ちょうど2017年の頃は、ソウル市内の米軍がどんどん縮小している時期だった。なぜ縮小していたのかというと、大きな原因は、盧武鉉政権時代に決められたソウル市内の米軍キャンプを郊外に移転するという計画が進められていたからだ。その状況のなかで私にとって不可解だったのは、単にソウルの米軍が縮小しているというだけでなく、階級の高い将校が立て続けにアメリカに帰国しているという話をバーのオーナーから聞いたからだ。 (中略)

 それにしても、不可解ではないか。北朝鮮の挑発が続く中で、どうして階級の高い人がいつもより多く帰れるのか。キャンプが郊外に移転するのであれば、そこへ移るのが任務というものなのではないだろうか。

 もちろんそれは、軍事素人の意見なのかもしれないが、やはり納得がいかない。そこで私なりに考えた説明は、もしかするとアメリカが韓国を軍事的に危険な地域だとみなしているのではないか、というものだった。つまり、なんらかの作戦が近づいていて、作戦に直接関わらない要人は避難させているのかもしれない。
(引用ここまで)


 ブルックス前在韓米軍司令官による2017年の秋には韓国に滞在しているアメリカ人を退避させようとしていた、という話について韓国に滞在している日本人が「ああ、あの頃はやっぱりそうだったのだ」という話をしています。
 漢陽女子大の助教授をされているかたなのだそうで。
 アメリカがそこまで切羽詰まった対応をしていたにも関わらず、韓国人は多くが「同じ民族に銃を向けるわけがない」とかうすらとぼけた話をしていた……とも語っています。

 あの当時は日米、米韓での演習も多く、さらには演習の強度がかなり高くなっていたいましたね。
 日本国内外を問わず、演習での事故も増えていましたっけ。
 それだけ緊迫した情勢なのだな、というのはニュースを細かくチェックしているだけでもそれなりに伝わってきました。

 B-1Bは朝鮮半島周辺をぶんぶん飛び回るわ、空母は3隻集まってくるわ
 岩国基地近くに住んでいる人からは「こんなに基地がうるさいのはじめてだわ」って話を聞きました。
 特に9月にB-1Bがデータ収集のために朝鮮半島沿岸を飛んだ際は「ああ、これはやる気が充分にあるのだな」と感じたものです。  まあ、あれで「なにも起きるわけがない」って言えるっていう時点でアンテナの感度が低かったということになりますかね。

 2017年に開戦の可能性が充分にあったことを、ニュースが出る度に何度か書いていますが。
 これは確認なのですよ。
 今後、あの時と同じような情勢、演習の強度になったらアメリカに開戦の意思ありと判断できる、というわけです。
 なお、北朝鮮では液体燃料での打ち上げを行う施設に動きがあったとのこと。
 クリスマスプレゼントはもらえませんでしたが、まだ充分に「レッドライン」は生きているわけですよ。

韓国で先行する5G、高速通信だからこその使い道を探すものの……探すものの……

5G先行の韓国、用途開発は道半ば(日経新聞)
株式市場で期待が高まる次世代通信網「5G」。先行する韓国、米国ではスマートフォンなど対応端末も想定を上回る速度で普及する。ただ、いち早く5G網が整備された韓国でも動画視聴や写真投稿の用途では「4Gで十分」との声は多く、高速通信ならではのサービス開発は道半ばだ。新たな用途の開発に向けて通信会社を中心に模索が続いている。
(引用ここまで)


 3Gから4Gへの移行では高速度の恩恵が確実にあったのですよね。
 容量の問題こそあれどもモバイルで動画を見ることが現実的なものになって、Twitterやインスタグラムで山ほどの画像を見ることも難しくない話になりました。
 時々、電波状況が悪くなって3Gになったりすると「うわ、こんなんでよくネットやってたな」って思うほどですよ。
 ちょっと前に箱根に行ったときに箱根湯本←→強羅間の箱根登山鉄道の代替バスの大部分が3Gだったのですが、ネットを見るのを諦めたくらいでした。あと山道+ディーゼルの振動でえらい酔った(画面を見ていたからでは)。

 現状、5Gだからこそやれていることってほとんどないのですよ。
 去年の4月頃に韓国とアメリカが商用5Gに一番乗りしたのはどっちだなんてことをやっていましたが、6月になってもまともに5Gの通信網は確立していませんでした
 平昌冬季オリンピックの開会式でのドローンの制御は5Gでやっていた→嘘でしたなんてこともありましたね。

 5G5Gと騒いでいるけど、その本質的な変化ってなに? と問われているのです。
 少なくとも現在の韓国では見つかっていない、という話。
 というかまぁ……ADSLの頃から「ネットが速い」ということだけは騒がれていましたが、それ以外の「ブロードバンドならではの価値」なんて韓国で見い出されたことなんてなかったような……。
 あ、これ言っちゃダメだったヤツ?

ミリ波が実用化されるまで「速いLTE」ってだけじゃないかなー。
5Gビジネス
亀井卓也
日本経済新聞出版社
2019/6/14

「トッポギの味と成分の優秀性を世界に知らせる」ためのトッポギ博物館、開館初日に閉鎖

世界初のトッポッキ博物館オープンも…一日で休館=韓国(中央日報)
韓国・大邱(テグ)には世界初の「トッポッキ博物館」がある。大邱でスタートしたトッポッキ飲食店「シンジョントッポッキ」が設立したシンジョンミュージアムだ。ところが17日にオープンしたこの博物館が一日で閉鎖した。さらに初日に入場した観覧客にはチケット代を払い戻すという公示もあった。何があったのか。

シンジョンミュージアム側はホームページで「コップトッポッキロボットのシステム問題と3階の運動施設の工事問題でやむを得ず臨時休館することになった」としてお詫びし、「再整備後にまたオープンする」と公示した。そしてオープン初日に入場した992人を対象に料金の払い戻しを伝えた。

トッポッキフランチャイズ企業のシンジョンフードシスは「世界初のトッポッキ博物館」というタイトルを掲げてシンジョンミュージアムをオープンした。トッポッキの作り方を紹介し、シンジョントッポッキの味と成分の優秀性を世界的に知らせるための展示・体験空間だ。 (中略)

しかしこの日、シンジョンミュージアムを訪れた人々はインターネットホームページとSNS(ソーシャルネットワークサービス)に酷評を書き込んだ。博物館の工事が完全に終わっていないため体験できることはほとんどなかったが、入場料1万ウォンを支払わせたという内容などだ。

あるブロガーは「カップトッポッキロボットシステムが作動せず、材料だけを配って終わった。テニス場などがあるという3階に行ってみたが工事中だった」とし「内部工事が完全に終わっていないのに入場料を支払わされ、機械が作動せず多くの人々が長時間待つことになったが、案内もなかった」と伝えた。

別のブロガーも「30分も並んで1人あたり1万ウォンを支払って入ったが、トッポッキのにおいもなく、体験できることもなく、10分で出てきた」と明らかにした。

こうした声が続くと、シンジョンミュージアム側は休館を決定し、ホームページを通じて観覧料を支払った訪問客を対象に払い戻しに入った。カード決済の場合は自動で取り消しになり、現金決済の顧客はメールを通じてシンジョンミュージアムに連絡する方式だ。

シンジョンミュージアムの関係者は23日、「再開館の日程はまだ決まっていない。決定すればホームページをで公示する予定」と話した。
(引用ここまで)


 調べる時にトッポギなのかトッポッキなのかトッポッギなのかトッポキなのかで表現の揺れがひどいトッポギに博物館ができたそうですよ。
 で、ほとんどなにも完成していなくて開館初日に閉鎖されて、再開未定に。
 まあ、未完成のまま見切り発車で開館というのはとても韓国人らしい話ですね。

 ちなみに運営元のシンジョンフードシステムが2019年に20周年を迎えたということで、本来であれば去年の11月開館予定だったそうです。
 それが12月23日に延期されて、さらに1月17日に開館というリスケジュールを繰り返していたのですが。
 それでも間に合わず。
 なんでも「壁の塗装が乾いていなくて刺激臭がする」というレベルだったとか。
 それで一度は開館してみようというところがすごい。ケンチャナヨ。

 そしてなぜか屋上にはフットサルコートやテニスコートが用意される予定だったとのこと。

teoppokimuseum.jpg
完成予想図はインサイトの1月17日に開館するとの記事から。

 ……テニスコート?
 なんかこうとってつけた文化施設感がしますね。

 しかし、博物館を建てる動機が「シンジョントッポッキの味と成分の優秀性を世界的に知らせるための展示」ってすごいよな……。
 いかにも韓国らしい話。
 ちなみに韓国政府も「ハングルの優秀さをアピールするために」ハングル博物館とやらを解説しています。この際にも2013年開館予定だったものが、実際の開館は2014年になってます。
 2002年には韓国の学者が「日本に韓国の生態系の優秀さを知らせる」とかいうニュースがありましたっけ。
 韓国料理も優秀なのだから、ちゃんとアピールできれば日本料理よりもはるかに世界に向けて普及するはずなのだという話を真顔でしますからね、彼ら。
 少なくとも韓国人にスケジューリングの優秀性はないということは理解できましたかね。