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2020年01月

GSOMIA破棄回避を主導したのは「タフネゴシエイター」のキム・ヒョンジョン国家安保室第2次長だった……いや、そもそもこいつが外交をやっているのが間違いなんじゃ……

韓国と日本の対立激化の背後にタフネゴシエーターの存在(ブルームバーグ)
日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効期限が迫っていた昨年11月、韓国の文在寅大統領は、率直な物言いで知られる側近の1人を極秘のミッションでワシントンに派遣した。

 派遣されたのは金鉉宗(キム・ヒョンジョン)国家安保室第2次長。日本との対立がエスカレートしたそれまでの数カ月間、GSOMIA破棄の主要な提唱者の1人だったことからすれば、不思議な人選と言える。

 ミッションは成功した。協議に詳しい当局者1人によれば、金氏はホワイトハウスでの3時間にわたる会合で、GSOMIA失効を回避し日本との対話を行うとした文政権の計画への米国の支持を取り付けた。日本もこれを受け入れ、安倍晋三首相はその後、関係改善に向け協議するため文大統領との首脳会談を行った。 (中略)

 峨山政策研究院の崔剛(チェ・ガン)副院長は、「文大統領は金氏の通商交渉担当者としての手腕を評価し、厳しい交渉ができる人物だと考えたのだろう。しかし、この人事は失敗だったかもしれない。金氏は静かに対処できたかもしれない問題で大きな騒動を起こした」と指摘した。

 金氏は今回の記事のためのインタビュー要請を断った。大統領府(青瓦台)の報道官は、大統領補佐官のパフォーマンスについてはコメントしないとし、2019年2月に当時の報道官が同氏について「さまざま危機において類のない忍耐力と卓越した交渉スキルによって国益を守った外交・通商の専門家」だと評価したことを指摘した。 (中略)

 国連軍の元ストラテジストで、現在は地政学的リスクの助言会社ストラットウェイズ・グループのマネジングディレクターを務めるS・ポール・チョイ氏は、金氏を有能な通商交渉者たらしめた人としての質が、国家安全保障の方針決定を複雑にした可能性をこの出来事は示していると指摘。同氏が「効果的な国家安保補佐官に必要とされる『パートナー』および『協力的な』役割もこなせるかどうか疑問だ」と述べた。
(引用ここまで)


 GSOMIA破棄を主導したキム・ヒョンジョン国家安保室第2次長が、11月の訪米でGSOMIA破棄を回避した。彼はタフネゴシエイターであった、というような記事。
 その一方で、キム・ヒョンジョンを対日交渉者として選んだことが、そもそもの間違いだったのではないかとの指摘。
 件のキム・ヒョンジョンはカン・ギョンファを置物にして、韓国の外交を仕切っている人物です。
 後述のカン・ギョンファとの口げんかでは「私が大人げなかった」ってSNSに書いたそうですが「こいつ、謝ることができるんだ?」って評価をされたほどの強硬派。
 プライドが異常に強い人物なのですよ。

 カン・ギョンファ外交部長官と英語で口げんかするほどに仲が悪い、譲れない人間、譲らない人間を外交交渉に出していること自体がメッセージとなっているという側面はあっても。
 キム・ヒョンジョンが前面に出てくるという時点で「ああ、なにも『外交』をやる気はないのだな」と判断されてしまう。
 そもそも、半導体材料輸出管理強化の際にも渡米して、完全に手ぶらで帰ってきたヤツですよ、こいつ。

 あと、外交を一手に引き受けているキム・ヒョンジョンがこうして前に出てきたからこそ、韓国政府や与党は「日本のパーフェクトゲームではない」「韓国の判定勝ちだ」って言い続けたのでしょうね。
 彼が出てきて負けたという事実を認めてしまうと、もうなにもあとがない。得られるものがなにもなかったということを認めざるを得ない。
 対日外交でそれだけはできなかった、ということでしょう。

 でも、日韓共にやっていることはただの棚上げであって、なにも事態は進んでいない。
 事態が進むとしたら……というような話を明日書く予定です。

ハリス大使へのバッシングでアメリカを敵に回した韓国、GSOMIA破棄に続く自爆だった……

韓国自爆、「日系人の米大使叩き」で米国を敵に回す愚行の末路(ダイヤモンドオンライン)
日本は韓国に対して、非常に有利な立場になったといえる。何しろ、国際社会が韓国の味方をしなくなるのだから。しかし、これはあくまでも敵失による「棚ボタ」の幸運である。昨年夏、日本政府は対韓国戦略を大きく間違い、非常に悪い立場にあった。経緯を振り返ってみよう。 (中略)

 ニューヨーク・タイムズは、日本側の主張を無視し、韓国側の主張をそのまま載せている。そして、同紙は例外ではない。ワシントン・ポストもナショナル・インタレストも、「歴史問題」が半導体材料の輸出管理強化やホワイト国除外の理由であるという点では一致していた。
 (中略)

 欧米メディアは、「日本は徴用工問題(=歴史問題)で韓国いじめをしている」と認識した。そして彼らは、1965年の日韓請求権協定のことなど知らないし、日本政府も説明しない。それで、欧米メディアは「歴史問題を反省しない日本が、かわいそうな韓国をまたいじめている」というロジックになったのだ。このように、昨年8月の段階で、日本は情報戦で負けていた。 (中略)

 ところが、劣勢の日本に「神風」が吹いた。8月22日、文政権が「日韓GSOMIAを破棄する」と宣言したのだ。重要な点は、米国務省と米国防総省が、これに反対していたことだ。 (中略)

 この時まで米国政府は、日韓対立に中立の立場を貫いてきた。しかし、これで米国政府は、はっきりと「親日反韓」になり、米メディアからも韓国に同情的な論調は消えていった。

 日韓GSOMIA破棄宣言は、日本にとって「神風」、文在寅にとっては「自爆行為」だったのだ。
(引用ここまで)


 うーん、日本が輸出管理強化について欧米メディアが韓国の肩を持っていたか、というと必ずしもそういうわけではないのですが。
 特にアジア事情の専門家の間では日韓基本条約、日韓請求権協定のことを理解していましたし。
 8月にはアメリカ政府が徴用工問題はついて日本側の「すでに解決済み」という話を支持するという話も出てました。
 ついでポンペオ国務長官も同様の見解を河野外相(当時)に伝えていましたね。
 この記事では例としてニューヨークタイムズを挙げていますが、ニューヨークタイムズが反日なのはいつものことであって「実例のひとつ」というには弱い気がします。

 メディアの方向性として韓国支持であったという部分は少なくなかった、とは思いますけどね。
 アメリカ側、特に政府からの見方はそこまででもない、というのが感触かなぁ。
 ただ、GSOMIA破棄で大きくアメリカの見方が変化したというのは実際です。
 「彼らは『腹立ち紛れに自害した』ようなものだ」という論調までありましたね。
 事前に専門家筋は「GSOMIA破棄は米韓同盟破棄につながる」って警告してはいましたが。

 で、今回の記事は「韓国政府はGSOMIA破棄で失敗し、今回のハリス大使への人種差別的言動でさらに失敗した」と指摘しています。
 このあたりは楽韓Webでも指摘した部分と重なっている感じですかね。
 彼らがハリス大使を「日系人だ」とか「ひげが朝鮮総督を思い起こさせる」等々、言うほどに「韓国は人種差別を容認している国だ」として窮地に追いこまれる。
 日本にとってはありがたい話ではありますね。
 いかにして韓国が日本に対して「人種差別的言動」をしてきたのか。
 そして、これからもするのか。
 ひとつの大きな実例としてハリス大使への言動を挙げることができるようになっているわけです。「……と、このように彼ら韓国人は日本人に対して憎悪を燃やしているのだ」「それはたとえ全権大使が相手であっても、日本がからむと変わることはない」と。
 ここ10年ほどは日本人が韓国人のやりようを知ってきた期間でした。
 専門家のレベルでしか知っていなかった彼らの「日本を憎む」という行動原理が日本人全体に知られるようになってきた。
 これからの10年はアメリカをはじめとした諸国が韓国のやりようを知るようになるのかもしれませんね。

ムン・ジェイン「韓国経済は好転しつつある」→では、去年の実際の数字を見てみましょう

カテゴリ:経済 コメント:(56)
昨年の韓国製造業生産能力、統計開始以来最大幅の減少(朝鮮日報)
 韓国経済をリードしている製造業が急速に弱体化している。米中貿易紛争により輸出が減少している上、最低賃金引き上げや週52時間勤務制などの政策で企業の競争力まで下がっているためだと分析されている。

 統計庁が31日に発表した「2019年12月および年間産業活動動向」によると、昨年の造船・自動車・半導体などの製造業生産能力は、前年に比べ1.2%減少した。これは、統計作成が開始された1971年以降の48年間で最大の減少幅だ。 (中略)製造業生産能力が減少したのは、文在寅(ムン・ジェイン)政権発足後の2018年(-0.2%)が初めてで、昨年は2回目だった。昨年は製造部門だけで雇用が8万1000件減少した。景気悪化は製造業にとどまらず、産業全般に及んでいる。昨年の全産業生産増加率は前年比で0.4%の増加にとどまった。 (中略)

 設備投資の増加率は機械類(-8.8%)と船舶などの輸送機器(-4.1%)投資が共に減少し、世界金融危機時代の2009年(-9.6%)以降で最も低い-7.6%を記録した。建築工事(-9.4%)実績が減り、既に行われた工事実績を表す建設既成(完成工事高)は前年より6.7%減少した。消費を示す小売販売額指数は2.4%増加したが、2018年(4.3%)と比較すると増加幅は半分だった。
(引用ここまで)


 韓国の製造業生産能力が減少。
 マイナス1.2%という減少幅は過去最大。
 2年連続の減少。
 製造部門の雇用はマイナス8万1000件。
 設備投資はマイナス7.6%。

 ……ひっど。
 特に設備投資の数字は、こんなの出てきたら二度見しますね。
 製造業雇用数もかなりひどい。韓国で「良好な雇用」といえば輸出に携わることのできる製造業なのですが……。
 それもなんらかの季節的要因や一時的な要因ではなく、年間を通しての数字。
 去年1年間を通して通貨はウォン安で韓国国内工場にとっては有利な為替状況となっていたのですが、結果はこれ。

 製造業の海外流出が止まらない、ということでしょうね。もしくは廃業しているか。
 ムン・ジェイン政権は労組に対して好意的、というだけならまだしも反企業。
 「為替が良好」ていどではもう韓国国内に工場を置いておける理由になっていない。
 ちなみにこの状態ですが、韓国政府・大統領府は「経済に良好な兆しがある」と言い張っています。

韓国経済に好転の兆し 輸出好調・心理回復中=文大統領(聯合ニュース)

 20日の午後に「輸出は好調だ」という話をムン・ジェイン大統領が会議でしたところ、翌日には1月1~20日の輸出額減少しているという統計が出てしまったっていうオチになりましたが。

 とりあえず2月には数字上は好転するんじゃないでしょうかね。
 なぜなら閏年で1日多いから。
 まあ、そんな状況はともかく半導体価格は上昇基調なので見た目の輸出の数字は改善されていくんじゃないですかねぇ?
 韓国経済の実際がどうであるか、ということとは別に。

楽韓さん、本日の動向 - Amazonがおなじみタイムセール祭り開催中

 すっかり書くのを忘れていた幕張のライブ後に、ほうほうの体でたどり着いたエリックサウス 八重洲店。

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 本日の菜食カレー 3種盛り合わせ。カボチャのがえらいうまかったわー。
 ご飯はペッパークミンライス。インドのチャーハンですね。
 なんなら「エネルギー補給だけでも」って思って幕張のデイリーヤマザキで菓子パンだけ買ってもよかったのだけども。人はパンのみにて生くるものに非ずとはよく言ったものだ(あてはまらない)。

●土曜日投資短信
 まだまだ様子見。
 投資信託でレバレッジついたベアをなんか買おうかなと思ったのですが、まあスルー。
 日経平均のブルは2000円ずつくらい買ってみようかな。
 あとETFをどこにしようか考え中。素直にVOOでいいのかなー。SPXLも考慮中。

 Amazonでタイムセール祭り開催中。

 いつものアミノバイタル クエン酸チャージウォーターが安い。楽韓Webの主力商品です(笑)。
 先週のライブもこれがあったから切り抜けられたようなもんです。

アミノバイタル クエン酸チャージウォーター20本入箱
アミノバイタル
2011/5/4

 Ankerは明日ピックアップするかなー。最近、Ankerの製品の一つ星レビューにいいねをつける業者がいるっぽい。
 とりあえずジムに行く時はSound Liberty Airはバッグに放り込んでいます。

非オーディオメーカーとしてはかなり音質も健闘しているほう。
【第2世代】Anker Soundcore Liberty Air(ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.0)【Qualcomm® aptX™ / IPX5防水規格 / 最大28時間音楽再生 / cVc8.0ノイズキャンセリング / マイク内蔵/グラフェン採用ドライバー/PSE認証済み】(ブラック)
Anker
2019/6/4

 あとアリエールの部屋干し用3Dボール 詰め替え用が安い。
 前から「すごい楽」という話は聞いているのだけども。まだ液体の詰め替えがだいぶ残っているのでスルー。
 でも興味として使ってみたいというのはある。「こすらずに汚れが落ちる」という話だったバスタブクレンジングが出た時もまず使ってみたいというのが先行していた気がする(笑)。

洗濯洗剤 ジェルボール3D 部屋干し アリエール 詰め替え 94個
アリエール
2019/10/18

今日のKindle日替わりセールからのピックアップこちら。
NHK「100分de名著」ブックス ブッダ 真理のことば NHK「100分de名著」ブックス
佐々木 閑
NHK出版
2012/6/22