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2020年01月

韓国の四大陸選手権で羽生結弦が優勝……「コンクリートが見えるほどの大きな穴が見えて集中できなかった」……無事で帰ってきたらそれだけで満点っすな

気持ちそがれた羽生 理想の「SEIMEI」持ち越し―四大陸フィギュア(時事通信)
 「SEIMEI」の再演へ高めた気持ちが、少しそがれた。リンクに入った羽生は氷に「コンクリートが見える」ほどの大きな穴を見つけ、レフェリーに伝えた。「気が散った状態で入ってしまった」。ジャンプに大小のミスが四つ。頂点には立ったが、演技に入り込めていなかった。

 心がざわついたまま4回転ルッツへ。腰を沈めて踏ん張りながらも着氷は乱れた。練習でも確率は低かった。「これだけ(気持ちを)崩されるような状況でもルッツはあそこまでいけるんだ」と努めて前向きにとらえたが、悔しさは残った。
(引用ここまで)

 ソウルのワイキキアイスリンクで行われていた四大陸フィギュア選手権が終了。
 女子では紀平梨花選手が、男子では羽生結弦選手が優勝。
 とりあえずその演技の映像がこちら。



 フリープログラム前のファンカムの映像がYouTubeに上げられているのですが、この映像の2分過ぎにリンクに入って10秒ほど過ぎて時点で撮影者の向かって右側で止まってしまうのですね。
 ここで穴を見つけた、ということなのでしょう。



 アイスリンクの氷の厚さは一般的に10cmていど。
 それが「コンクリートが見える」くらいの穴ができているって……。
 ジャンプの踏切や着氷で削れることは多々あるのですが、演技の合間に整氷機が入って補修されます。
 それで補修できないほどの穴だったということなのでしょう。怖ろしいわ。

 平昌冬季オリンピックでは日本の整氷技術者が入っていましたね。

日本の技、銀盤磨く 韓国から整氷の協力要請(日経新聞)

 今回のソウルでの四大陸選手権はそこまで気を遣わなかった、ということなのでしょう。
 韓国でこうした試合をするときの利点というのがひとつありまして。
 羽生選手も「気持ちが乱されるような状況でも滑ることができた」と言っているように、恵まれていない環境で戦うことができるのです。
 韓国開催されるサッカーの東アジア選手権も「徹底したアウェイでの体験」ができるという利点ができるという見逃せない。
 ……とかまあ、こういう話ができるのも怪我がなかったからですけどね。

 ホントに「無事に帰ってきてくれたらそれだけで満点」なんだよな。

平昌冬季五輪で残された遺物……地元からは「観光の目玉として活用したい」との声が挙がるものの……すでに廃墟化が進んでいる模様

負債7700億 - 環境問題の対立、「厄介者」お世話された競技場(スターニュース・朝鮮語)
問題となるのは、平昌アルペンシアスタジアムと旌善アルパイン競技場などである。アルペンシアスタジアムは、2009年のオリンピック招致のためにスキー場、ゴルフ場、ホテル、マンションなどが含まれている総合リゾートとして開発し、合計1兆ウォンを超えるお金が入った。

オリンピックメイン施設として大会の成功に大きな貢献をした。事後の利用率も悪くない。ゴルフ場があり、ローラースキー大会を開いた。コンベンションセンターも劇場、ワークショップなどで使用中である。

問題はお金だ。大会後の債務に対処することが困難になっている。アルペンシアの運営主体である江原道開発公社によると、2019年末の時点での負債万7700億ウォンに達する。

国内外の企業を対象に、複数回の売却を推進したが、適当な買収者が見つからなかった。正確にはお金が合わなかった。 (中略)

旌善アルパイン競技場は環境問題も抱えている。当初、オリンピックを控えて2034億ウォンを投入して整備し、大会が終わった後に森林を復元することにした。山林庁と環境団体は、約束通り「完全復元」しなければならないという立場であり、江原道と旌善郡は「最小限の存置」を求めている。 (中略)

旌善アルパイン競技場撤去反対汎軍民闘争委員会の関係者は、スターニュースとの通話で「復元をしないということではない。ゴンドラと運用道路は存置し、復元しようという意味である。2000億ウォンを超えるお金をかけてオリンピックを進行した。平和のメッセージも伝えていたはずだ。遺産に活用し、地域経済にも適用することができるようにしようという意味だ。現場検証をしてきた文化体育観光委員会の国会議員も「スイスのものよりよい。報告を受けたものと環境が違う」と認めた。 (中略)

一方、環境団体グリーン連合の関係者は「すでに社会的に多くの費用を行ったし、法的に復元するには既に決定された部分であった。我々は協議機構の構成自体も反対した。当然のことながら、復元がなければならないという立場だ。感情や、政治に振り回される問題ではない。国有林の貸付期間も2018年に終わった。政府が主導する会議で覆す場合は、今後の環境影響評価がどんな効果があるのか。終わってから「できないよ」というのはおかしいではないか」と抗弁した。

1月江原道は2024冬季ユースオリンピック誘致に成功した。来る2024年1月19日から2月2日まで江陵・平昌・旌善メンバーで開かれる予定だ。

大韓体育会の関係者は、「平昌五輪当時の施設をそのまま活用することが優先する方針だ。まだ具体的に決まったものはない。組織委員会も構成されていなかった。3月末に国際オリンピック委員会(IOC)関係者が韓国に来る予定である。江原道、大韓体育会と一緒に協議する。その時から本格的な議論が行われる見通しだ」と説明した。
(引用ここまで)


 平昌冬季オリンピックのレガシーをどうするかとのニュース。
 スーパー大回転、および滑降のアルペン競技会場であった旌善アルパインですが、本来は閉幕後には施設を撤去して自然に戻すとの約束でした。
 あくまでも「一時的に競技場を設置する」というものだったのですね。
 なんでも貴重な自然が残されている、とされていまして開催反対運動が起きたほどでした。
 ですが、閉幕後に地元住民からは「このまま残して活用しよう」という話が出てきまして。
 存続派、撤去派がいがみあっている中、時間だけが経過してろくな維持もされずに施設は崩壊しつつある、なんてニュースもありました。
 開催からわずか半年でゴンドラの支柱が15度も傾いているなんてのもありましたね。

 施設を活用するといってもコースの難易度はワールドカップを転戦している選手からは「生ぬるい」という評価でした。
 肯定的な評価ありましたがそれはあくまでも「オリンピックでの競技だったらこんなもんでしょ」というもの。
 つまり、FISワールドカップが開催できるような難易度のコースではないけども「参加することに意義がある」という建前のオリンピックコースとしてはまあ許容範囲内であるということなのです。
 なんでも2024年に冬季ユースオリンピックなるものを開催することになったとのことで。
 それまでは維持がされる……のでしょう、たぶん。

 いま開催されている四大陸フィギュア選手権はソウルのワイキキアイスアリーナで行われています。
 平昌で使用された江陵のアイスアリーナは改修されてコンサート施設となっていてリンクはもうないとのこと。
 まあ、堅実な方針ですかね。
 ソウルにそれなりの大きさのスケート場があるなら、誰も地の果ての江陵や平昌なんかに行きたくないよというのは本音でしょう。例の脱線転覆事故を起こしたKTXに乗らないといけないですし。

 そもそも平昌冬季オリンピックを開催する目的というのは地上げです。
 あとまともに整備されていなかったインフラを通すため。
 北朝鮮とスポーツ外交もできてしまったというおまけもつきました(逆にそのせいで現実を見れなくなっていますが)。
 そういった目的を達成することはできたのですから、韓国にとってはもう忘れたい出来事といえるでしょう。
 まあ、残された施設活用ができるようならやればよいのではないですかねー。

日本政府、韓国のVANKによる「放射能オリンピックポスター」について韓国政府に抗議 → 「福島や五輪を貶める行為。エンブレムの無断使用も看過できない」

福島やゆポスター 韓国の団体が防護服の聖火ランナー 政府「看過できぬ」(いわき民報)
2020年東京五輪・パラリンピックを巡り、韓国の民間団体「VANK」(バンク)が、東電福島第一原発の事故による放射能汚染の危険があるとの喧伝(けんでん)を展開している。日本政府は五輪と被災地をやゆする行為だとして、韓国政府に懸念を伝えた。 (中略)

VANKは5日、国際オリンピック委員会(IOC)の広報担当理事から、ポスターについて「政治的メッセージのために、五輪のエンブレムを無断で使用したことを非難する。今後同様の行為を控えるよう求める」とのメールが届いたと明らかにした。VANKはIOCに反論するメッセージを送ったとしており、さらに喧伝を続ける構えだ。

日本政府関係者によると、外務省や大会組織委員会はポスター公開後、韓国政府やIOCに「福島や五輪をおとしめる行為であり、エンブレムの無断使用も看過できない」と伝えていた。

VANKは民族主義的な若者らでつくる団体で、これまでも竹島(韓国名・独島)の領有権主張や、旭日(きょくじつ)旗批判をインターネット上で繰り広げてきた。韓国政府系の財団から少なくとも、2017~19年に財政支援を受けている。
(引用ここまで)


 実際には読売新聞の記事なのですが、有料記事になっていてンラインではタイトル以外見えません。いわて日報が配信を受けていて中身を出してくれているので、リンクはそちらになっています。
 で、日本政府がVANKの「放射能オリンピック」のポスターに対して懸念を伝えたとのこと。
 日本からいつ、どのような形で懸念の伝達が行われたかは不明ですが。
 とりあえずIOCと韓国政府に対して行われたとのこと。
 韓国でもこのように読売新聞が報じたことが報じられています。

日本、バンク「東京オリンピック放射能の懸念」のポスターに抗議(聯合ニュース・朝鮮語)

 80ほどのコメントがついています。
 「民間団体がやることなのに政府に抗議とはなんなのか」とか「VANK、いい仕事している。ボイコット東京だ」とか擁護コメントが主。  ところが、記事にあるようにVANKは「政府系財団から財政支援を受けている」のですね。
 あとVANKで活動すると大学でボランティア活動をやったと見なされて、いわゆる「スペック」に記載することができるそうです。
 いわば韓国政府のお墨付きともいえるような団体。
 そりゃ、韓国政府に抗議するに決まってますわな。

 とりあえず、IOCからはまだ「オリンピックシンボルの無断使用に抗議する」という段階。
 以前も書いたようにこれでVANKが引くのがもっとも日本としてはありがたくない。
 ま、それもありといえばありですが。
 一番いいのはもっと突っ走って「韓国人による日本人差別」の状況を世界にまき散らしてくれること、なのですよね。
 ハリス大使への糾弾で一気にアメリカに韓国への嫌悪感が拡がったのと同様です。