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2020年04月

ソウル市長「梨泰院のゲイクラブに行ったヤツ、名乗り出なかったら罰金200万ウォン」→閑散としてた新型コロナ検査場に行列

「梨泰院クラブの訪問者を追跡」脅しに検査診療所に行列(東亞日報・朝鮮語)
移動通信3社、「イテウォンクラブ」の基地局接続者名簿明日提出(KBS・朝鮮語)
連絡ができない「梨泰院クラブ」の出入りを追跡するという警察の発表が出た直後、ソウル龍山区選別診療所が大変な混雑になった。

新型コロナウイルス感染症(コロナ19)集団感染が発生した梨泰院近くの竜山区保健所と順天郷大学校ソウル病院選別診療所は、先週末に続いて11日午前までは大きな混雑はなかった。ところが正午を過ぎると検査を受けようとする若者と外国人が多くなり、午後1時頃には100人以上が長く並んで検査の順番を待っていた。検査希望者が突然増えたのは「梨泰院クラブに出入りした人物を見つけるために2000人の警官をローラー作戦に投入する」という警察庁の発表が影響を与えたものと思われる。 (中略)

パク・ウォンスン市長も同日午前、コロナ19関連記者会見を通じて「梨泰院クラブ関連の方々が自発的にて検査を受けることを(当局は)望んでいるが、同時に強制措置も並行して執るしかない」とし「もし梨泰院クラブに行ったことが明らかになった上で検査を受けていないことが判明すれば、200万ウォンの罰金を課すことがある」と警告した。
(引用ここまで)

梨泰院クラブと近くを訪れた人の身元把握が困難な状況です。

移動通信3社がソウル市と防疫当局の要請でクラブ周辺基地局に接続したユーザーの名簿を提出しはじめたことがKBSの取材結果確認された。

このリストは、明日(12日)提出される予定です。
(引用ここまで)


 龍仁66号感染者が訪れたのと同じクラブに行ったものの、まだ連絡が取れない人が2000人ほどいるという話が出ていますが。
  それに対して警察庁から「2000人の捜査陣を投入する」という発表がありました。
  さらにパク・ウォンスンソウル市長から「検査を受けなかったら罰金200万ウォン」と発表があったために、検査場に行列ができるほどになったそうですわ。
  この行列自体も密なんじゃねってくらいの人数が集まってます。

 さらに携帯電話キャリアから当日に周辺地域でスマートフォンに接続があったユーザーのリスト提供を要請して、なんの躊躇もなしに「はい、明日提出します」とやってくれるっていう。
 いやぁ……簡単でいいですねぇ。
 これが「韓国式」そのものです。
 抑圧と監視で統制し、伝染病と戦っていくというやりかたができる。羨ましくもあり、羨ましくなくもあり。

 こんな風にして「名乗り出なかったら罰金な」とか「携帯電話の接続履歴提出しろや」ってやれるんだらホント楽だとは思いますわ。
 日本もこのくらいのことができればねぇ。

ソウルの集団感染源となった「ゲイクラブ」を訪問した人々、強制アウティングを恐れて隠れる……ソウル市は「クラブに入ったかどうかは問わないので検査にきて」と叫ぶものの……

「コロナアウティング」恐れて隠れる人たち…「第2の新天地事態を懸念」=韓国(中央日報)
「一部メディアの『性的マイノリティ嫌悪』報道、防疫を妨害している」(ハンギョレ)
ソウル・梨泰院(イテウォン)のクラブを訪れた後に新型コロナウイルスの陽性判定を受ける事例が増え「第2の新天地」事態が起きないかと懸念の声が出ている。該当クラブの主要顧客が性的少数者であるとされ、クラブを訪れた人たちが訪問と感染の事実を隠す可能性が大きいためだ。10日午後5時基準で梨泰院のクラブ関連の感染者は合計54人だ。

「性的少数者議論」が始まったのは6日に陽性判定を受けた竜仁市(ヨンインシ)の66番目の感染者(29)の行動が公開されてからだ。この男性は2日に梨泰院にある「キングクラブ」「トランク」「クイーン」「スルパン」など5カ所を訪問した。このうち一部のクラブが性的少数者専用クラブであることから議論が広がった。

疫学調査の結果、この男性と行動経路が重なった安養市(アンヤンシ)の23番感染者とソウルの648番感染者がソウル・江南(カンナム)にある「ブラック睡眠室」に寄った事実も明らかになり、ブラック睡眠室もともに注目を浴びた。この睡眠室は男性同性愛者が利用する空間とされる。

竜山区(ヨンサング)によると、先月30日から今月5日までに梨泰院の5カ所のクラブ(キングクラブ、トランク、クイーン、ソーホー、ヒム)を訪れたのは合計7222人だ。江南区は現在睡眠室訪問者を追跡している。

だが性的少数者は自ら性的アイデンティティを明らかにしたがらず、疫学調査の難航が予想される。性的少数者のAさん(31)は「陽性判定を受ければ強制的に『アウティング(性的アイデンティティが強制的に公開されること)』されるのと変わらない。親や友人に性的少数者であることを明らかにしていない立場では新型コロナウイルスによるアウティングが当惑するほかない」と話す。
(引用ここまで)

ソウル龍山区(ヨンサング)梨泰院(イテウォン)のクラブから始まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の集団感染が首都圏を中心に広がっているさなか、一部のメディアが性的マイノリティを前面に出して本質と無関係な人権侵害報道を継続して、眉をひそめさせている。専門家や政府はこのような態度が「防疫を妨害する態度」だとして批判した。

 7日の国民日報は、COVID-19感染判定を受けた龍仁(ヨンイン)の住人が梨泰院のクラブを訪れたことがあるとの内容を報道して「ゲイクラブに感染者が立ち寄った」とのタイトルを付けた。居住地域や勤務先の職場情報まで明記したこの記事が出た後、同様に「ゲイクラブ」を掲げた記事が相次ぎ、ネット上には該当する感染者の性アイデンティティを推定する書き込みなどが増えた。

 国民日報はこれに留まらず、9日にはある感染者がソウル江南区(カンナムグ)に位置するある睡眠部屋(サウナなどを備えた簡易宿泊施設)を訪れたことを報道して「男性同性愛者が訪れる代表的なゲイサウナで、匿名の男性と性行為をする空間」「暗い部屋での性行為が主な目的のため、社会的距離措置(ソーシャル・ディスタンシング)は事実上不可能」などの表現を用いた。

 感染者の訪問場所が「ゲイ」関連なのか否かは、防疫の本質とはかけ離れているだけに、これを前面に出した報道は性的マイノリティに全ての責任を集中させるようにして、むしろ防疫活動の妨げになるとの指摘が出ている。意向とは無関係な「アウティング」(当人の許可を得ずに、当人が隠している性的指向や性同一性などの秘密を暴露すること)による人権侵害とそれに続く嫌悪に対する憂慮により、検査に恐れをなすことがあり得るからだ。
(引用ここまで)


 例の龍仁66号感染者が「ゲイクラブ」を訪問しており、さらにそこからの感染者がハッテンバにいたことが判明している件で韓国社会が対応に苦慮している、というニュース。
 中央日報の引用部分外によるとソウル市が「クラブやサウナに訪れたか否かに関わらず、近くを訪れたことがある人が希望するならすべて検査する」と表明したそうです。
 そうすることで、「検査にきた人間=ゲイクラブやハッテンバに行った人間」というレッテルを貼られることなく、誰でも気軽に検査に来れるような体制を取っている……ということにするようですが。

 人間の本性としてそんな簡単な話じゃないよなぁ……。
 そもそもが「ハッテンバに行った感染者がいる」ということ自体が、強制アウティングそのものですし。
 すでにソウル648号感染者は「ブラック睡眠室」とやらに行った人物だ、と大々的に報じられている。
 ソウル648号感染者動線は公開されていないようですが、以前書いたように龍仁66号感染者の方は事細かに動線が公開済み。すでに勤務先がT-MAXソフトウェアであるというところまで大々的にバラされています。

「龍仁66号」会社T-MAX「従業員86%の検査完了……追加確定者はない」(東亞日報・朝鮮語)

 かつ、これまで多くの感染者が個人情報を晒されてきているわけで。
 恐怖に駆られて検査に来なくてもしかたがないよなぁ……とは思います。

 さて、その一方でハンギョレはそれらを報じたニュースが性的少数者を差別することになるのだ、という論陣。
 龍仁66号をはじめとした人々が訪れた場所を「ゲイクラブ」と書くようなメディアにこそ問題があり、そうしたメディアのせいで検査に来ることが憚られているのだ……と。
 まあ、言いたいことは分からんでもないけど。

 すなわち、ムン・ジェイン政権が行っている防疫はプライバシーの侵害などではなく真っ当なものである……という話なのでしょうけどね。
 政権擁護としては苦しいし、性的少数者に容赦がない韓国社会という要素を無視しているのもしんどいところ。
 おまけに本質が政権擁護なので、言葉がまるっきり響いてこない。

 ホント、アウティングにだけはつながらないようにケアして欲しいものですが……無理だろうなぁ。

元慰安婦ら、挺対協に「慰安婦合意の金を受け取れば裏切り者だ」と脅迫されていた……それを分かっていた日本政府が対策したこととは?

慰安婦被害女性ら、日本からの支援金受け取ると「裏切り者」の烙印(中央日報)
慰安婦被害女性のAさんは10日、中央日報を通じて公開した直筆の手紙を通じて「市場に向かう途中で日本の巡査に連れて行かれた」とし、慰安婦として連行されていく当時の様子について伝えた。激しい暴行を受け、慰安所生活は中国でしていたと手紙の中で語った。Aさんは自分の兄も日本の巡査に捕まって暴行を受けて亡くなったとも説明した。与党系「共に市民党」比例代表で当選し、当時韓国挺身隊問題対策協議会(以下、挺対協)の代表だった尹美香(ユン・ミヒャン)氏から、日本が2015年慰安婦合意によって和解・癒やし財団を通じて支援する1億ウォン(現レートで約874万円)を受け取らないように説得されたが、Aさんは「私は悔しいので受け取りたいと思う」と話した理由だ。

尹氏は被害者の意見を取りまとめないまま成立した同合意の源泉無効化を主張したため、支援金の受け取りも反対してきた。だが、尹氏自身が反対することと、受け取りを希望する被害者に対して受け取らないよう懐柔したり説得したりすることは別の問題だ。事実、受け取りを希望する被害者もいた。実際、生存被害者46人のうち34人が支援金を受け取った。和解・癒やし財団の事情に明るいある人物は「挺対協が密かに来たと言いながら、実は自分は支援金を受け取りたいと言って直接財団に来たおばあさんもいた」と話した。Aさんの主張に可能性があると考えられるのはこのためだ。

特に10億円に関連して尹氏は事前に知っていたというのが慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんの主張だ。尹氏も「一方的に通知を受け取った」とは話したものの、10億円のことを事前に知っていた点については認めた。だが、李さんの主張どおりなら尹氏はこのような事実を他の慰安婦被害女性には伝えなかったということになる。4年以上過ぎてから、李さんが7日に記者会見を通じて明らかにしたあとに説明し始めた。10億円と尹氏に対するAさんの証言をめぐり、1990年代「女性のためのアジア平和国民基金(アジア女性基金)」事態を思い出す人も少なくない。日本は95年、アジア女性基金を発足して韓国の慰安婦被害者に各500万円の金銭的償いを行うとした。だが、挺対協等は日本政府の法的責任を前提としたものではないとし反対した。韓国政府も慰安婦被害者に対し、アジア女性基金の代わりに各4300万ウォン支援することで尹氏に同調した。

それでも当時、アジア女性基金からのお金を受け取った被害者が7人いたが、そのうちの1人がAさんだった。7人はまるで裏切り者の烙印を押されたように大きな苦しみを味わったと伝えられている。
(引用ここまで)

 まあ、あるでしょうね。
 記事の最後には「彼らのやりようはアジア女性基金のことを思い起こさせる」とありますが。
 あれも「慰安婦問題」を引き伸ばしたい挺対協の所業でした。
 食い扶持を失うわけにはいかないのです。

 「日本からのお金を受け取れば非国民だ」という言説でアジア女性基金からの500万円を受け取らせまいとし、それでも受け取った相手はさらに攻撃する。
 当初は協力していた韓国政府もそれらの圧力に耐えかねて、批判に転じていました。
 「日本からの金を受け取ったのだから、もうお前らには公的支援金は必要ないよなぁ?」くらいの勢いで差別していたのでした。

 古の韓国ウォッチャーはアジア女性基金への扱いと、河野談話の密約が覆された時点で「ああ、韓国とはなにを約束しても守られないのだな」と認識したものです。そしてそれをやらせてしまった日本側の曖昧なやり口にも絶望したものでしたわ。
 あの経験があったからこそ、慰安婦合意を評価できたという側面もあるかな。
 密約や曖昧な口約束ではなく文面に「最終的かつ不可逆的に解決した」と書かせたことでたとえ「韓国側が約束を覆す」という可能性があっても、日本からは無視できる素地を予め作っておいたということなのです。

 アジア女性基金設立を呼びかけ、かつ理事の一員の元朝日新聞の記者、週刊朝日の編集長であった下村満子という人物がいたのですが。経歴を見ての通り、左側の人。それでもこの人ですら「挺対協のやったことはとんでもない」と批判するレベルでした。
  秦郁彦氏とテレビに出て「韓国政府はもはや当事者能力を持っていない」とする秦氏の意見に「そうですね」と完全に同意してましたっけ。
  同じくアジア女性基金の理事であった大沼保昭教授も「もはや韓国には失望を超えて絶望しか感じない」と語っていましたね。
 「元慰安婦を救う」なんてつもりはゼロであって、問題を継続させていくことにしか興味がない。

 さらにいえば、この時の経験で今回の和解・癒し財団では後になってから文句をつけられないように、しっかりと説明を行い、かつその説明時の録画を行なっていたとのこと。「このお金は日本政府からのこれこれこういう趣旨で受け渡されるものです」って話をして、元慰安婦側が合意したことを映像として残していたそうですわ。
 それも複数回(一人平均4回)に渡って。
 ムン・ジェイン政権はなんとかして合意を破棄するためにお金の受け渡しに瑕疵がないか調査したそうですが、こうして万全の対策を取られていたというオチでした。
 韓国のと交渉はこうでないとダメ、ということなのですね。
 ま、おかげでこういった内紛、内ゲバの泥仕合をゆったりと外から観戦できているというわけです。慰安婦合意サマサマですわな。

ムン・ジェイン政権の交渉検証の試みとその失敗(録画されていた)についてはこの本の中頃にあります。

韓国のゲイクラブで新型コロナのクラスターが発生、いまだに2000人に連絡がつかず

イテウォンクラブ訪問5517人のうち、36%は1982人「連絡不通」(ソウル新聞・朝鮮語)
最新新型コロナウイルス感染症(コロナ19)拡散通路がされた梨泰院一帯のクラブをゴールデンウィーク期間訪問者が5500人を超えることが分かった。また、このうち2000人に迫る人が現在「連絡不通」であることが分かった。

イテウォンを管轄するソウル龍山区は先月30日から今月5日までの間「キング」、「クイーン」、「トランク」、「ソーホー」、「力」などイテウォンクラブ・居酒屋5ヶ所を訪問したこと記載された5517人の全数調査を終えた10日、明らかにした。

これは区が確保した店の訪問者名簿の7222人のうち、重複人員1705人を除いた数字だ。重複人員は、店の一つを別の日に訪問したか、一日に複数の場所を訪問した人々だ。

区が9日、すべての従業員を投入して調査を行った結果、64%である3535人の連絡が届いて外出自粛と検体検査などを案内したと説明した。しかし、36%である1982人の電話番号虚偽記載などの理由で連絡が取れなかった。

区はクレジットカードの使用履歴などを追加で調査する一方、警察にも協力を求める方針だ。旧関係者は「ソウル25自治区への訪問者のリストを提供した」とし「ソウル市と協議して、全国の公文書を送るだろう」と述べた。
(引用ここまで)


 いわゆる「龍仁66号」が梨泰院の「ゲイクラブ」を含めた施設を訪れ、その前後に訪問していた濃厚接触の可能性がある人物が5517人いるということが判明しました。
 感染が明らかになったのが8日。この記事が出たのが昨日ですからわずか2日間で5500人もの接触可能性がある人物を特定したということです。
 韓国政府の情報収集能力……というよりは、住民登録番号によって徹底的に監視が可能であるという制度の賜物といえるでしょうね。
 昨日報じたようにすでに龍仁66号の動線は分単位で公開されています

 で、すでにその5517人のうち、3535人にまでは連絡が取れているというのはすごいですね。
 それでもまだ2000人近くに連絡が取れていない。
 すでに55人が感染しており、かつ2次感染者も少なくないとのこと。新天地教会のようなメガクラスターになるかどうかはともかく、そこそこ大きなクラスターとなったのは確実でしょうね。
 でもまあ、「世界で2番目に監視・抑圧のひどい国」ですから、残りの2000名弱も捕捉されてしまうことでしょう。
 そして何人かは強制アウティングの被害者になるのでしょうね。

 韓国では同性愛に対する理解は高いとは言えません。
 韓国軍では違法扱い。

兵士の同性愛は犯罪、韓国軍に批判 先進国で唯一禁止(AFPBB)

 カウンセラーに相談して、そのカウンセラーが当局に報告するなんてこともあるとか……守秘義務とかないんですね。
 この抑圧と監視の国で性的少数者であるということは辛いことなのでしょう。

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