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2020年05月

挺対協の不正会計について、担当省庁が「マスコミがいなければ報告します」→野党調査委「国民の前で報告してくれなければ困る」と堂々巡り……ただの政局争いか

記者が消えてから「ユン・ミヒャンこっそりと報告」を試みたイ・ジョンオク長官(朝鮮日報・朝鮮語)
イ・ジョンオク女性家族部長官が正義記憶連帯(ジョンウイヨン・旧挺対協)会計不正と関連し、野党に「こっそりと報告」を試みていたことが11日、確認された。「どうしても間に合わない」と予定された時刻に現れずに、取材陣が消えた後にこっそり帰ってきて、未来統合党議員に「これから報告する」と要求したものである。野党は「女性家族部が正義連に関する資料の提出を拒否し、長官は取材陣を避けながら『泥棒報告』に出た背景が疑わしい」と反発した。

未来統合党「ユン・ミヒャン真相究明タスクフォース(TF)」によると、この日の午後3時、国会議員会館の未来統合党クァク・サンド議員の議員室で正義連会計不正疑惑と関連した長官による報告日程が決まっていた。事前に女性家族部側と協議された日程で、この日は長官だけでなく、女家部幹部も国会に同行した。しかし、予定された時間にイ長官は現れずに、未来統合党グァク・サンド、キム・ビョンウク、キム・ウンヘ、ヤン・グムフイ、チョン・ジュヒェ、ファン・ボスンヒ議員などは、現場で40分間待ってから席を立った。

女家部関係者は未来統合党側に電話をかけて「長官が『廊下にカメラが多く、とても足が向かわない』と言っている」と伝えた。クァク議員は集まっていた取材陣に「この長官が報告場所まで変えながら来ない言い訳を探したところ、今来ることができないと言っている」と説明した。取材陣はイ長官が国会への報告を「待ちぼうけさせた」と認識して現場から撤退した。

しかし、この頃に長官は帰ったのではなく、他の階の休憩室で待機していた。彼女は取材陣が散るとすぐに、予定された報告時刻より50分後に随行員を率いてクァク・サンド議員室に押しかけ「今から(正義連と関連した)報告します」と言いだした。クァク議員は「事前に協議されていない面談は難しい」としながら、この長官と女性家族部幹部を返した。

未来統合党の「ユン・ミヒャンTF」は今後、長官の報告日程をリスケジュールすることを検討している。ファン・ボスンヒ議員は「女性家族部長官がカメラの前ではユン・ミヒャンと関連した報告をできないということが何を意味するのか」とし「国民の目を避ければ問題が解決されるという発想自体が驚くべき」とした。

以前、女家部は「公正な業務の遂行に支障がある」として国会で要求された正義連関連資料の提出を拒否した。
(引用ここまで)


 先日、野党第1党の未来統合党から出ていた正義連の関連資料の提出要求を拒否した女性家族部。
 要求したのは正義連(挺対協)が提出した支援事業定期報告書、そして過去10年分の「旧日本軍慰安婦被害者の生活安定支援および記念事業審議委員会の委員名簿と開催内訳」の2点でした。
 どう見ても国会議員から提出を求められたら、一も二もなく提出して然るべき資料に見えるのですが。
 それでも拒否。
 曰く「公正な業務の遂行に支障がある」とのことでした。

 で、今度は会計不正に関して女性家族部長官が報告しにくるということで待っていたのだけども、待ちぼうけを食らわされたとのこと。
 その理由が「記者があまりにも多かったので足が向かわなかった」……ですって。
 記者らが解散したところを見計らって「それじゃあ、いまから報告しに行きます」って言いだして門前払いを食らった……と。

 マスコミの前、つまり国民の監視のないところで報告されてもなんの意味があるのだ、ということなのですが。
 んー、微妙。

 不正会計についてはもう間違いなくやっている。
 居酒屋に一晩で3300万ウォンの支払いとかあり得ない。その言い訳が「数件もの経費計上を1件にまとめただけでよくあること」とかもあり得ない。
 確実に不正会計であって、そんなものを報告させてなんらかの新事実が出てくるかといったら「出てこないだろう」というだけのもの。

 でも、女性家族部長官が自らやってきて未来統合党の対策タスクフォースの前で「これこれこういった不正がありました」という報告をする姿が撮られるのであれば、話は変わってくる。
 絵面としては資料に目を落として報告している女性家族部長官と、ふんぞり返っている野党側タスクフォースの面々というものになっていたはず。
 逆にいえば女性家族部としてはその姿を撮られることだけは避けたかった。

 単純に政局争いですね。
 リスケしてまたやらせるとのことですが。
 このしょうもない争いをやることで国民の興味は薄らいでいったりするのでしょうね。
 でもまあ、まだまだこの記事自体が閲覧ランキングで1位になっていたりもしています。
 国政監査は秋からはじまるのですが、そこまでいまのレベルで韓国人の興味が持つのであれば面白い結果になると思います。
 無理かなー。

韓国外交部、ユン・ミヒャンとの面会記録公開を拒絶……よほどのことが書かれてる、ということか

慰安婦団体代表との面会記録 非公開決定=韓国外交部(聯合ニュース)
 韓国の外交部は11日、2015年の日本との慰安婦合意当時、慰安婦被害者の支援団体「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」の常任代表だった尹美香(ユン・ミヒャン)現国会議員と面会した記録の公開を請求した保守系の弁護士団体に対し、非公開決定を通知した。

 団体は尹氏が慰安婦合意の内容を事前に知っていたかや、尹氏の意見が合意に反映されたかなどについて国民は知る権利があるとして、外交部に尹氏との面会に関連するすべての資料と情報の公開を請求していた。

 外交部は「政府としては関連規定などを勘案した慎重な検討を行った」と説明した。情報公開法の関連規定では「外交関係などに関する事項で、公開される場合、国家の重大な利益を著しく損ねる憂慮があると認められる情報」は公開しないよう定めている。

 外交部は面会内容が公開される場合、韓日関係に否定的な影響を及ぼす可能性を懸念したとみられる。また、非公開を前提に行った面会の内容が公開される場合、別の市民団体との協議に支障が出る可能性があることも考慮したようだ。
(引用ここまで)


 5月15日に件の弁護士団体から情報公開請求を受けたのですね。で、法律では情報公開請求を受けたら10営業日内にその可否を連絡しろとなっているのです。
 ですが、その締め切りがちょうどユン・ミヒャンが国会議員になる時期だったこともあってか外交部は「公開するか否かの決定を延期する」としていたのです。

外交部、ユン・ミヒャン国会議員就任前日「慰安婦合意面談」公開決定延期(ソウル経済・朝鮮語)

 このニュースが出てきたのが今月の1日だったのですが、この「延期」という事実だけだとちょっと弱いかなぁ……ということでエントリにはできなかったのです。
 こうして「非公開」が決定したのであれば、ニュースバリューが増すということでピックアップ。

 外交部とユン・ミヒャンが面会していたのか。
 面会をしていたのであれば、その会談内容はどのようなものであるか。実際のところ、すでに多くは語られています
 少なくとも11回の会談が行われていた。ユン・ミヒャンは局長クラスのカウンターパートとして扱われていた等々。
 外交部からの正式な文書として出てくればまた話も大きく変わっていたのですが。
 この辺りは秋の国政監査待ち……かなぁ。

 ちなみに先日は女性家族部が国会議員からの資料提出要求を法的根拠なしに拒んでいました
 それと同じ構図でしょうね。
 ムン・ジェインが「正義連(挺対協)のやってきた30年を否定できない」と擁護宣言をしてしまったので、韓国政府はもうそれに異を唱えることができなくなったのです。
 徹底擁護で決定済。

 ムン・ジェイン政権は30年非公開が原則となっている外交文書までひっくり返して慰安婦合意タスクフォースで「慰安婦合意を検証する」なんてことをやっていたのです。
 それに比べたら外交部が一般人(当時)と会談していた内容なんて軽いものでしかないはずなのですが。
 まあ、都合が悪いのでしょうね。

インドネシア、韓国との戦闘機共同開発から技術者を撤収させる……表向きは新型コロナ対応での撤収ではあるものの……

韓国型戦闘機「KF-X」パートナーのインドネシア、分担金滞納に技術者撤収(中央日報)
防衛産業業界によると、KF-X開発を主管する韓国航空宇宙産業(KAI)に派遣されたインドネシアの技術者約110人が3月に韓国を離れた。韓国国内で新型コロナの感染が広がった当時、本国から帰国指針が出たということだ。KF-X開発が本格化した2016年下半期から慶尚南道泗川(サチョン)のKAIで勤務を始めた技術者らは、6月末に新型コロナ事態が小康状態に入れば韓国に戻るという意向を伝えたという。

しかし現在、インドネシアの技術者の復帰は不透明な状況だ。インドネシアの新型コロナ状況が悪化し、現地の出国手続きが難しくなったというのが公式的な理由だ。

業界ではインドネシアが新型コロナを理由に技術協力作業を中断するなどKF-X事業に支障が生じるのではという指摘が出ている。これにはインドネシア側が見せてきた消極的な態度も関連している。インドネシア政府はKF-X開発費8兆5000億ウォンのうち20%に該当する1兆7000億ウォンを負担することにしたが、昨年初めまで2200億ウォンだけを出し、その後は滞納した状態だ。そして自国の財政事情を理由にゴム原料またはインドネシアで生産するCN-235輸送機を分担金の代わりにできるかどうかを打診したという。

インドネシアの分担金が滞納したことで、技術者との業務協力も円滑でなかったという。(中略)一部では、インドネシアが自国技術者の怠業に近い姿などでKF-Xから手を切ろうとしたり、分担金を削減しようとする状況も見られたという。

防衛事業庁とKAIはインドネシアのこうした態度にもかかわらず、事業の進行にはまだ特に問題がないという立場だ。両国首脳間の約束が有効であるうえ、開発完了時点の2026年までまだ時間が残っているという理由からだ。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領とインドネシアのジョコ・ウィドド大統領は昨年6月と11月の2回の首脳会談で、正常に事業を推進するという意見で一致している。

政府関係者は「インドネシアで国内的な事情があるとみて協議を進めている」とし「来年上半期に予定された試製機出庫日程に合わせて支障を最小化する方向で事業が進行されるだろう」と述べた。
(引用ここまで)


 何度も何度も「インドネシアが分担金の支払いを拒否している」という報道がされているKF-Xの共同開発。
 何度出たのか分からないくらい出てますわ。
 今度はコロナ禍の中、韓国に出向していたインドネシアの技術者がが撤退してそのままになっている、とのこと。

 以前からインドネシア軍はKF-Xの未来に懐疑的な一派がいるようで、定期的に「もうKF-X/IFーXの開発からは手を引こう」というニュースが出ています。
 その代替として挙げられているのはフランスのラファール、もしくはFー16V。
 どちらも実績として充分な既存機です。
 特にラファールは双発機、そこそこ小さなRCS、インドネシアに技術移転の意向ありとKF-Xに被りまくり。
 というか、いまから4.5世代機をわざわざゼロから開発するなら「ラファールでよくなくない?」となるのも自然でしょうよ。
 フランスの物言いをまんま信じるのも危険ですが。

 インドネシアがこんなもの(KF-X)に手を出したのは、やっぱり地域大国としての自負があり、「戦闘機を開発したい」というメンツが前に出ちゃったのでしょうね。
 そうそうに逃げたトルコが大正解だったような感じです。トルコもトルコでTFXという戦闘機を開発してはいますが。

 さてKF-Xは来年の上半期には試作機が出庫する予定とあり、さらについ最近になってGE製の韓国向けのエンジンもロールアウト、引き渡ししたとの話。おそらく試作機用のもの。

米GE、KAIの韓国型戦闘機「KF-X 」エンジン引き渡し(THE GURU・朝鮮語)

 この「試作機」は飛ばないもので各種機器とのすりあわせを点検する実証機的な位置付け。
 形はうっすらと見えてきたものの、まだまだ海のものとも山のものとも分からないレベル。

 ちなみにインドネシアとの契約は国対国ではなく、なぜか製造企業のKAIとの契約でさらに違反時も違約金なしというもの。わけがわからない。
 まあ、インドネシアと韓国、インドネシアと中国(高速鉄道)どちらもどちらなので、ご自由に気の済むまでじゃれあいなさいな。

韓国経済:過去最悪の失業率でも韓国政府は「幸いだった」と満足げ……ただし、時限爆弾が仕掛けられた模様

「もう何を食べ生きればいいのか」……能力あふれても、職場で切られる4050(世界日報)
「一日一日が息苦しい」「絶望的」「4人家族が飢えているのに……」

最近、ソウル・首都圏の雇用支援機関で会った中・壮年は長いトンネルを通っていた。働く力も、能力もあふれるが雇用がない。40代の「雇用断崖」に加えて、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)まで襲ってくると仕事自体が消え失せた。まだ職場に取り付いている人も他人事ではない。

職場から追いやられるという恐怖が韓国人の生活に影のように貼りつき、「疲労指数」を高めている。40・50代の雇用指標はここ数年、悪化から悪化を重ねた。韓国経済の構造的問題で中・壮年雇用市場のゴール病は深くてきた。よくなるだろうとの希望は小さい。すでに失業が生活の「定数」となった人々の痛みの大きさも減らさなければならない。専門家は、政府が激しい陣痛を辞さず、果敢な構造改革に乗り出さなければ特段の雇用対策はないと口をそろえる。

「 5ヶ月、履歴書を出し続けました。面接にこぎつけたのは一度だけでした。今は何をどうすればいいのかも分かりません」

京幾道安養市の40代後半のAさんは、昨年までの表面実装技術企業のチーム長であった。売上高の悪化で給料が減ることも日常茶飯事だった。3ヶ月もの間、まったく賃金が出なかったあと、辞職勧告を受け入れた。職場外では、より寒かった。人を選ぶところも珍しくない上に年齢制限にかかった。電気技能士の資格を取ってみても状況は異なることはなかった。彼は「どの職種でも青年と経歴を優先的に採用する。政府・自治体から壮年層の採用にインセンティブを与えても、仕事を増やしてほしい」と切迫していた。
(引用ここまで)

 韓国の雇用統計が出まして。
 5月の失業率は4.5%。前年同期比で0.5%の大幅な増加。
 1999年の統計開始以来、5月としては最悪の数字とのこと。

 前年同月比での就業人数はマイナス39万2000人。
 一時労働者がマイナス50万1000人。
 日雇い労働者がマイナス15万2000人。
 脆弱層が確実にやられてしまっていますね。

 雇用率を見ると──
・15−29歳 マイナス1.4%
・30代   マイナス1%
・40代   マイナス1.7%
・50代   マイナス1.7%
・60代   プラス0.3%


 ああ、はい。60代以上だけで雇用が伸びるいつものアレね。
 実際に雇用が伸びたのは保健・社会福祉サービス業がメイン。いわゆるお役所から回された電気管理士や庁舎周辺の掃除といったような仕事。
 あと農林漁業と運輸。
 それ以外の業種は全滅。

 「体感失業率」とも言われる拡張失業率(雇用補助指標3) ── 週に36時間未満の労働しかしていない層や、潜在的経済活動人口を加えたもの ── は、14.5%。
 特に15−29歳の青年層では26.3%。どちらも過去最悪の数字。
 韓国では一般的な15−24歳の若年層失業率を発表していないので国際的な比較はできませんが、若者の4人にひとりは失業状態というのは大袈裟な表現ではないでしょう。

 韓国経済そのものが構造的に脆弱化していたところに、経済音痴のムン・ジェインが大統領として就任して「所得主導成長政策」を導入して最低賃金を一気に30%上昇させた。
 そこにコロナ禍。

 韓国で「経済の腰」と呼ばれる40代の雇用がひどいことになっています。
 給料が高い「働き盛り」であるからでしょうね。40代を切れば20代をふたり雇える、というような状況だそうで。

 こんな状況ですが韓国政府は「幸いだ」という反応。
 失業率が増えたもの「求職をはじめた人が多いから」……だそうですよ。

失業者・失業率が歴代最悪でも政府は「よかった」... なぜ? (マネートゥデイ・朝鮮語)

 ポジティブさにかけては右に出るものがいないな……。  この記事の中にもあるのですが、失業率には組み入れられない「一時休職者」というものがありまして。
 これが3月以降、コロナ禍前の3倍以上の100万人に膨れ上がっています。
 9月以降、彼らが復職できなかったとき、数字がどうなるのか。雇用統計の時限爆弾と化しています。
 まあ、あと3ヶ月以上あるからK防疫でなにもかも改善されるんじゃないですかね?

楽韓さん、本日の動向 - Kindleのセールが3つほど今日までっ

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