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2020年06月

支持率低下に焦ったムン・ジェイン、さらにとんでもない不動産投資規制に手を出す……譲渡課税90%ってマジ?

不動産譲渡税、最大80%へ大増税……また税金爆弾に触れるムン政府(朝鮮日報)
譲渡所得税(譲渡税)を「税金爆弾」レベルに高める案も推進されている。現行所得税法によると、保有期間1年未満の住宅を販売時には譲渡所得の40%、1年以上の住宅を販売時には6~42%が譲渡に課される。民主党カン・ビョンウォン議員はこの日、保有期間1年未満は譲渡税率を80%に、1年以上で2年未満は70%で高所得税法改正案を代表発議した。このまま公布された場合、譲渡税額は現在に比べて最大2倍に増える。未登記譲渡資産の譲渡税率を90%に高める案も含まれた。未登記譲渡とは買収した資産の法的所有権を完全に確保していない状態で、再び売却する行為であり、通常は脱税などを追跡する過程で発覚される。

また、多住宅者が住宅を売る際に適用される10~20%ポイントの譲渡のいずれかで(重課)率を20~30%ポイントへと高める内容も含まれている。3住宅以上保有者が住宅を売れば保有期間に関係なく譲渡所得の最大72%を譲渡税としてなければならないものである。調整式政策委議長はこの日、「カン議員が発議をしたので議論をみている」とした。

カン議員は、賃貸事業者に対する税制恩恵を事実上全面廃止する法案も出した。賃貸事業者の税制優遇縮小は、民主党指導部も公約している。
(引用ここまで)


 うっわ……。
 先月17日に江南地域への不動産取引許可制を導入するなど、きつめの規制を敷いたのですが。
 逆に「こんな規制が敷かれるならいまのうちに買っておこう」という需要を喚起してしまって、不動産価格高騰を招きました。
 先週、ムン・ジェインの支持率が一気に50%割れしたのはこの不動産規制が失敗に終わったのも原因のひとつとされています。
 まあ、全般的に経済政策がうまくいっていないのは見ての通りなのですが。

 で、慌てて新たな不動産対策を打ち出すことを表明したのですね。
 これが先週。

文大統領 投資目的の住宅保有に規制強化指示=不動産価格の高騰で(聯合ニュース)
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は2日、不動産価格の高騰を受け、金賢美(キム・ヒョンミ)国土交通部長官から住宅市場の動向や対応策などについて緊急報告を受けた。文大統領は報告を受けた後、投資目的の住宅購入の規制を求める声が高まっているとして、「複数の住宅を保有する人など投資目的で住宅を保有する人に対する(税制面などでの)負担を強化すべきだ」と指示した。
(引用ここまで)

 マンション購入に当選してすぐに売る、なんだったら購入権を売るなんていうやりかたがあるのですが。
 それに対して80~90%の課税をしようという。
 ……じゃあ売らないで賃貸に出したほうがいいって話になるんだよなぁ。
 まあ、賃貸に関しても税制優遇やめるってことですが。

 心底から不動産所有を憎んでいるんだなぁ……。
 本当は国家所有にしたいのでしょうね。

ボルトン回顧録に見るアメリカから日韓への信頼度の違い……そりゃ韓国側は「事実が歪められている」って言うしかないわ、こりゃ

【グローバルフォーカス】ボルトン氏の主張は果たして真実か(中央日報)
ジョン・ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の回顧録『それが起きた部屋』が出ると、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長は「事実を大きく歪曲した」と批判した。回顧録でどの部分が歪曲されたのだろうか。

青瓦台の気分を害した内容の一つは、おそらく2018年のシンガポール米朝首脳会談が金正恩(キム・ジョンウン)総書記(国防委員長)の発想でなく鄭義溶(チョン・ウィヨン)室長の提案だったと主張した部分だろう。ボルトン氏は「このすべての外交的な大混乱は韓国の創造物」と記述した。ボルトン氏は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「金委員長は完全な非核化を約束し、これは信頼できる」とトランプ大統領に伝え、これに自分は強く反対したがトランプ大統領が応じた、と主張した。

この部分は事実を歪曲したのだろうか。米朝首脳会談がある程度は韓国の仲裁で実現したということは広く認められている事実だ。また「炎と怒り」など険悪な言葉が交わされた朝鮮半島の雰囲気を最高級外交会談に転換させた文大統領の能力は、韓国民主党には莫大な政治的資産となり、青瓦台が誇る功績でもあった。しかしボルトン氏がこの「すべての」外交を韓国の創造物と表現したのは誇張であるようだ。文在寅政権が2018年の米朝首脳会談に活気を吹き込んだが、北朝鮮はクリントン政権当時から米国大統領との直接取引を望んでいた。

文大統領がトランプ大統領に対して北朝鮮の完全な非核化約束を説得しようとしたという主張は納得がいく。文大統領の報道官も公式的または私的な席でも同じ主張をしたと聞いた。一方、金委員長が実質的な非核化に関心がないという仮定にはそれほど特異なことはない。筆者が米国の共和党・民主党所属専門家の意見を調査すると、90%が「金正恩委員長は非核化する意思がない」と答えた。 (中略)

北朝鮮は実務者級事前会談で細部的な交渉内容について議論することを避け、ハノイ首脳会談で大統領と直接取引しようとした。結局、北朝鮮は寧辺(ヨンビョン)核施設の部分的な閉鎖など空虚な協議案だけを提示したが、こうした罠はすでに米国側が大統領に事前に周知させた内容だった。米国側は事前準備を徹底的にし、北朝鮮側は米国の専門家を避けてトランプ大統領の自意識に訴えようとしたが、彼らの作戦は通用しなかった。

私が話そうとするのは、ボルトン氏がいくつかの交渉過程を過度に単純化した可能性はあるが、少なくとも嘘はついていないということだ。しかし「(ボルトン氏が)外交関係の基本を忘却した」という青瓦台の批判は絶対的に正しい。ホワイトハウス勤務は一つの特権であり、大統領の信頼を裏切るのはトランプ大統領個人に対する欠礼だけでなく、米国大統領職自体に対する欠礼だ。米国のどの大統領補佐官もボルトン氏のようにすぐに本を出したことはなかった。共和党の外交政策専門家だったピーター・ロッドマン氏の言葉のように、すべての大統領は自身の水準に合う補佐官を持つことになる。
(引用ここまで)


 中央日報のコラム。
 著者は最後にシグネチャーがあるので、誰のものかを予測しながら読むなんてことをするのですが。
 そもそも最初のタイトルで「これは韓国人じゃないなぁ」というところ。
 途中でCSISのマイケル・グリーンかな、と感じはじめて正解でしたと。

 ようやくジョン・ボルトン氏の回顧録について論評が出揃った感じですかね。
 実際に気になるところを抜き読みしているだけですが、おおよそ嘘はないかなというところ。あくまでも「ジョン・ボルトンによる目線」なので、視界に入っていないものは描かれていないというだけ。
 で、読んでて感じたのは日本に対して「信頼されているなぁ」という部分。
 日本のカウンターパートであった谷内正太郎氏は信頼しており、韓国側のカウンターパートであるチョン・ウィヨンに対してはそうでもない……というか、韓国側への不信感が溢れているというべきか。
 そんなポイントをチェックしている記事もありましたので、ご紹介。

ボルトン「暴露本」が示した、想像を超える日本への関心と信頼(日経ビジネス)

 「アメリカと世界(とついでに北朝鮮)を騙そうとしている韓国と、それを押し留めようとする日本」という構図になっていたので当然といえば当然かもしれませんが。
 こりゃあ、韓国側が気に入らないわけですわ。
 チョン・ウィヨンも「かなりの部分の事実を大きく歪曲している」と発言してましたね。

 あの本の描写が事実であるとすると、韓国側は相当に立場がよろしくない。
 ……まあ、これまで断片的に語られてきたことを補強している話がほとんどなので、事実なんでしょうけどね。
 これまで語られてきた話とボルトン氏の回顧録を併せて見ると、そりゃ北朝鮮も怒るわな……ってところです。
 韓国から「ちょっと非核化するつもりをちらっと見せればアメリカなんてちょろいもんだ」くらいに言われて、それを信じて寧辺の核施設破棄のカードだけ抱えてハノイに行ってみたら他の秘匿してきた核施設まで丸裸にされてて「寧辺の破棄? 冗談はやめろ」って軽くあしらわれたわけですから。
 ムン・ジェインが再度「仲裁」に色気を出した発言をしても「お前はなに言ってんだ?」くらいの対応になるよなぁ……。

ムン・ジェイン政権「北朝鮮に5億ドル送金」の主犯を国情院長に指名の衝撃→アメリカ「制裁を迂回するトンネルを作るつもりか?」と疑心暗鬼に

「パク・チウォン国情院長の抜擢は朝米双方に送るメッセージ」(ハンギョレ)
「韓国が韓米作業部会を迂回して南北直通トンネルを作りかねない」(朝鮮日報)
 パク・チウォン国家情報院長候補の抜擢をめぐり、政府・与党の高位幹部の間では、南北関係改善への強い意志とともに米政府に前向きな姿勢を求めるメッセージが込められていると見られている。

 大統領府の主要な関係者は5日、記者団に対し、パク候補者を抜擢したことは完全に文在寅(ムン・ジェイン)大統領の決心であり、抜擢には多様なメッセージが込められていると説明した。同関係者は「パク候補者は様々な経路から(安保ラインに起用すべきという)推薦が入った」としたうえで、「国情院長候補として彼を念頭に置き、交通整理をしたのは、もっぱら文大統領の決定だった」と述べた。

 何よりも文大統領は、パク候補者が南北関係の改善に向けて、政府により積極的かつ能動的な態度を求めてきた点を評価したものと見られる。文化観光部長官だった2000年6月、初の南北首脳会談を実現させた彼は、いくつかのインタビューで「南北関係悪化の原因は米国が提供した」とし、「統一部長官は、米国が過度に(北朝鮮を)制裁し問題がある場合には、米国にも苦言を呈しなければならない」と述べ、積極的な「自主路線」を堅持した。実際、パク候補者は朝鮮半島の平和を定着させる過程で、韓米協力は欠かせないものの、韓国政府が米国の意志に一方的に振り回されてはならないという考えを持っている。このため、大統領府内外では「パク候補者を国情院長に抜擢したのは、『南北が積極的に関係改善に乗り出すから、米国ももう少し前向きな態度を示してほしい』というメッセージが込められている」と分析する人が多い。
(引用ここまで)

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が最近、外交・安全保障ラインを入れ替えて北朝鮮通を全面配置したことを巡り、米国政府内外から懸念の視線が送られている。行き詰まった南北関係を独自に解きほぐすため、韓国が「直通チャンネル」を開いて国際制裁を迂回しようとするのではないか、というのだ。ワシントンのある外交消息筋は「北朝鮮通を前面に押し出し、韓米作業部会も迂回(うかい)する南北間のトンネル(inter-K tunnel)が作られることもあり得ると思う」と語った。

 新たな外交・安保ラインは、これまで多くの対北交渉の経験があったり、「民族優先」を強調してきたりした人物で構成されているのが特徴だ。徐薫(ソ・フン)国家安保室長はおよそ30年にわたり国家情報院(韓国の情報機関。国情院)で勤務しつつ対北業務を担当し、李仁栄(イ・インヨン)統一相候補は全大協(全国大学生代表者協議会)第1期出身で、学生時代から統一運動を行ってきた。韓東大学の朴元坤(パク・ウォンゴン)教授は「韓米関係など4強外交に対する理解が深い人物なしの、北朝鮮通一色で構成した人事では、きちんとした外交はやり難いだろう」と語った。

 米国は特に、対北違法送金事件で有罪宣告を受け、1年余り収監生活を送った朴智元(パク・チウォン)元「民生党」議員が国情院長に内定したことにショックを受けている雰囲気だ。対北制裁の専門家であるジョシュア・スタントン弁護士は「今の文在寅政権では、平壌へ現金を違法に流すことが重要な力量」だとしつつ「これがワシントンにとって意味するところは何だろうか」と語った。「平壌大使が最後の夢」だと語る対北太陽政策論者を情報ラインのトップに任命することで、米国の反対があっても「対北融和の道」に進むというシグナルを送った-というわけだ。タフツ大学のイ・ソンユン教授も、ツイッターに「朴智元は金正恩(キム・ジョンウン)に5000億ドル(5億ドル〈約537億円〉のミス)を送金し、2曲のセレナーデまで添えた」とし「彼が韓国の情報トップ(spy chief)になったことで、北朝鮮は『統一が今こそやって来たな』と思うかもしれない」と書き込んだ。
(引用ここまで)


 ちょっと前に「パク・チウォンという人物が国情院長になったということはすごいこと」とちらと話しましたが、そのあたりのことを書きましょうかね。
 金大中政権時代に現代峨山から北朝鮮に5億ドルの裏金が渡っているのですが、その際に一端を担っていたのがこのパク・チウォンという人物。
 筋金入りの親北派です。
 これまでムン・ジェイン政権では様々な親北派が閣僚クラスとして入閣してきましたが、その極北といっても過言ではないでしょう。
 というか、一時ムン・ジェインとは党代表を争って負けた後には袂を分かっていた間柄で、党を割って前回の総選挙ではアン・チョルス率いる国民の党から出馬し、当選しています。。
 ムン・ジェインが大統領に就任してからは支援を表明していますけどね。
 それほどの人物であっても「親北派」であれば入閣できるのです。

 個人的な感覚では岡崎トミ子が国家公安委員長になったことの10倍ひどい人事……かな。
 いや、10倍は言いすぎか。5倍……いや、7倍。まあ、どっちにしてもひどいことに変わりはないか。

 統一部長官候補は「ワーキンググループを迂回して南北協業ができる」とか言い出しているし、その前の統一部長官候補は金剛山観光事業再開に積極的でした。
 で、国家情報院(旧KCIA)の長(候補)が長親北派。
 ハンギョレにあるようにアメリカに向けてのメッセージである、と見て間違いないでしょう。

 先日、日経に「ムン・ジェインは米韓関係を破壊するつもりなのか」という記事が載ったという意味とは、ということを考えるエントリを書きましたが。
 そこでも「ムン・ジェインがなにを言おうとも、『外から見た時』に北朝鮮重視の外交方針は明白であり、アメリカを裏切ろうとしているとされることが重要」という話をしました。
 今回の人事もそうやって見られることが間違いない、ということなのですね。

 残りの任期が1年10ヶ月となったムン・ジェイン。
 南北関係、北朝鮮非核化等は2017年以前の状態に巻き戻り。
 北朝鮮と結んだ「軍事分野合意」は反故にされている状況。
 韓国に事態を動かそうという意思は見てとれます。ただ、それが国際的な同意を得られるかどうかはまた別。  ここから一気に南北関係を巻き戻そうとセカンダリーサンクションすら恐れずに突き進むのか。


北朝鮮「ムン・ジェインはまだ仲裁者の立場に未練が強烈なのか」「耳が遠いのか、気ままにしゃべるだけなのか」と強烈に「米朝首脳会談を主導」発言に反発

ビーガン氏あす訪韓するのに、北朝鮮外務次官「米国と対座する必要ない」(中央日報)
ビーガン副長官訪韓の日、北朝鮮外務省「われわれは米国人と対座する考えがない」(中央日報)
北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官が4日、「朝米対話を自分らの政治的危機を処理するための道具としか見なさない米国とは対座する必要がない」と話した。米国務省のビーガン副長官兼北朝鮮政策特別代表の7~9日の訪韓を控え米朝対話の意思がないとテーブルを蹴飛ばしたのだ。

米国の独立記念日に出された談話で崔次官は「われわれと枠組みを新しくつくる勇断を下す意志もない米国がどんな小細工を持ってわれわれに接近するかということは、あえて会わなくても明白である」とし、「米国が、いまも協商などを持ってわれわれを揺り動かすことができると思うなら誤算である」と話した。その上で「朝米対話を自分らの政治的危機を処理するための道具としか見なさない米国とは対座する必要がない」とした。
(引用ここまで)

 今日、スティーブン・ビーガン国務副長官(北朝鮮担当特別代表)が訪韓します。
 2泊3日で韓国政府と協議後、日本に向かうとのこと。
 もちろん、議題は北朝鮮の核問題。

 さて、ムン・ジェイン大統領は「11月のアメリカ大統領選挙前に米朝首脳会談を行いたいので、そのように両国に働きかける」と宣言しました。
 要はトランプ大統領に「大統領選挙前に『北朝鮮と和解する』という歴史的なレガシーを残せば選挙戦を有利に戦えませんかねぇ?」という実に下卑た働きかけなのですが。
 もっとも、その直後にすでにアメリカ当局者から「なに言ってんの」くらいの扱いを受けていますが。
 まあ、それでもそのあたりの話も出るのでしょう。
 なにしろ「外交王ムン・ジェイン」のお言葉ですから。あまりの外交手腕にホワイトハウス内部にファンクラブが結成されているとの話ですしね。

 ですが、ビーガン副長官のカウンターパートにあたる北朝鮮のチェ・ソンヒ第1外務次官から4日に「我々はアメリカと対座するつもりはない」との発言がありまして。
 さらに今日も同様に北朝鮮外務省のウォン・ジョングンアメリカ担当局長から「チェ次官の言うように我々はアメリカと対話するつもりはない」と重ねて談話発表。
 この物言いがすごくてですね──。
クォン局長はまた、韓国政府の「仲裁者役」の再推進もまた非難し、仲裁拒否の意思を明確にした。彼は「(崔第1次官の)談話では、時もわきまえずまたもや、朝米首脳会談の仲裁意思を明らかにした差し出がましい人についても言及した。にもかかわらず、耳が遠いのかそれとも気のままにしゃべるのに慣れているのか、今も南側の近所からは朝米首脳会談を仲裁するための自分らの努力には変わりがないという途方もない声が引き続き出ている」と指摘した。

続けて「自分のことも処理できずに他人のことを心配しているのだから、実に見ものだというべきであろう。そのように、しきりにひょいと時もわきまえず寝言のようなことを言っているのだから、北南関係だけがよりいっそう悪くなるだけだ」と批判した。

その上で「実に、見るのも気の毒だが、『仲裁者』になろうとする未練がそんなにも強烈で、最後まで努力してみるのが本当に願いなら、やってみろということである。その努力の結果を見ることになるか、それとも元も子もなく嘲笑だけを買うようになるかは時間が経つにつれて分かることになるであろう」と付け加えた。
(引用ここまで)

 ザ・北朝鮮って感じですかね。
 というか、まあ正論。「自分の頭の上のハエを追えよ」って話。
 「もうおまえは仲裁者として破滅したのだから、大人しくしておけ」って談話。
 これだけ言われてまだ目があるって思えているのだろうなぁ……。

 その一方で韓国大統領府はこれらの談話に完全に沈黙中。

青瓦台「崔善姫談話」に沈黙・困惑…宋永吉議員「北の反発は対北制裁のせい」(朝鮮日報)

 そして統一部長官候補は「ワーキンググループと我々がやることは区分しよう」と提案。

韓国統一長官候補「韓米ワーキンググループと我々がすることを区分」…南北協力を独自で?(中央日報)

 このワーキンググループに対しては昨日も北朝鮮側から「完全解体しろ」と談話が出ています。
北朝鮮メディア、ビーガン副長官の訪韓前日に「韓米作業部会の完全解体を」(ハンギョレ)

 国連安保理による経済制裁を韓国が独自に破って援助を行うのか。
 そもそもこの米韓ワーキンググループはそういった韓国の暴走を防ぐために立ち上げられたものなのですが。
 ムン・ジェインの任期は残り1年10ヶ月。ちょっと焦りはじめてきたかな、というところ。
 2019年2月末までムン・ジェインは順風満帆だったのですけどね。
 ま、実際にはボルトン氏の回顧録を読んでも順風満帆のように見えていただけだったのですが。
 この半年くらいで大きく情勢が変化するのかもしれないなぁ……という感触です。


楽韓さん、本日の動向 - ソースのあるなし、という問題

 ふと思ったのだけども、昨日の私設救急車とタクシーの争いでなんの根拠もなく「韓国人は救急車に道を譲らない」って書いたらヘイトになるわな。
 でも、実際に韓国でそういった記事があって、それを過去にエントリとしていたので「こういうソースがあるよ」と出せる。これ大事。

 ちょっと前に書いたバッタを倒しにアフリカへが安いのは光文社新書のキャンペーンだった模様。
 秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本は買ってみよう。

秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本 (光文社新書)
J・ウォーリー・ヒギンズ
光文社
2018-10-26


 あとデータ分析の力は読んでおきます。



今日のKindle日替わりセールからのピックアップこちら。