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2020年07月

ムン・ジェイン「不動産投機の時代は終わる」と「住宅正義」を果たすために「不動産監督機構」導入へ……「住宅正義」?

大統領は「不動産投機時代を終えたい」……秘書室長・民情首席にはケンカ説まで(YTN・朝鮮語)
ムン・ジェイン大統領が1ヵ月あまりで、大統領府参謀会議で再び不動産問題に言及しました。

ムン・ジェイン大統領(7月6日大統領府シニア・アドバイザー会議)「今、最大の民生課題は、不動産対策です」
ムン・ジェイン大統領(8月10日大統領府シニア・アドバイザー会議)「住宅問題が我々の直面する最大の民生課題です」

不労所得返還と融資規制の強化、住宅供給の拡大、賃借人の権利強化の4大不動産政策パッケージを住宅・住宅政策の総合版と紹介しました。
前例のないレベルの対策と国会立法まですべて済ませたので、住宅価格の上昇はより迅速に沈静化するだろうと期待しています。

ムン・ジェイン大統領(8月10日大統領府シニア・アドバイザー会議)「今、政府が責任を持って住宅正義を実現していきます。実需は確実に保護し、投機は必ず根絶させることが確固不動の原則です」

中・低価格の1戸のみの住宅者の税金軽減策、公共賃貸住宅の拡大と交通対策作り、不動産市場監督機構の設置など追加対策も取り上げました。
しかしながら大統領の度重なる意志表明と逆に青瓦台参謀の多住宅保有議論は、本当にされていない雰囲気です。

ノ・ヨンミン室長とキム・ジョウォン首席が内部会議で多住宅の解消の問題で喧嘩という報道まで出てきて、大統領府は報道官名義でフェ区ニュースであると反論しました。
しかしながら、複数の青瓦台関係者は先月2日、ノ室長が多住宅解消を勧告すると、キム首席が「家を売って不動産が下がるのなら売るが、これはただの魔女狩りであって不動産政策ではない」として会議室を出ていったと証言しました。
相次いで続く参謀の不動産関連の議論が不動産投機の時代を終えるという大統領の政策意志に負担として作用しています。
(引用ここまで)


 ムン・ジェイン大統領の光復節演説もちょっと気になる部分がいくつかあるのですが。
 のちほどチェック後にまたピックアップします。
 今週、ペンディングしていたこちらの記事から。

 あくまでもムン・ジェインは「住宅正義」を果たそうとしている、というもの。
 ここでいう「住宅正義」とやらは「実需には対応する。ただし、不動産投機は許さない」「これ以上の不動産高騰は監視してでも許さない」といったことのようです。
 まあ、これまでの「供給を絞る」というやりかた一辺倒では通用せず却って高騰を招くので、供給を増やしていかなければならないということに気がついたらしいのは進歩といえますか。
 そこに気がつくのに3年以上の月日を費やしていますけどね。

 で、その象徴として大統領府高官が複数の不動産を持っているのであれば実際に住んでいる住宅を残してすべて売らなければならないという勧告を出しまして。
 去年の12月にまず1回目。3月にチェックが入りましたが、誰も売っていませんでした。
 そして支持率低下の兆しが見えた7月にもう一度、勧告がありました
 そんな中、大統領府のノ・ヨンミン秘書室長が江南の高級住宅地のど真ん中にあるマンションではなく、地元のマンションを売ろうとしてバッシングされたのは記憶に新しいところ。

 先日、そのノ・ヨンミン秘書室長以下、5人の秘書室付きの首席秘書ら計6人が一斉に辞表を出した際には「官職よりも不動産のほうが大事なのか」とさらにバッシングを受けてましたね。
 あれを見ても、ムン・ジェイン政権というのは民心を理解していないのだな……ということがしみじみと理解できます。
 ムン・ジェインが辞表を出させたのか、それとも自発的に出したのかはわかりませんが、あのタイミングで複数の不動産を持っている首席秘書らが辞表を出せば「官職よりも不動産かよ」と受け取られるのは当然でしょうにね。
 けっきょく、両方の不動産を売ることになったノ・ヨンミン秘書室長は続投。
 なお、他の5人の首席秘書官は辞表を受理されたとのことです。

集団辞表主導したノ・ヨンミン、本人は留任……野党からは「時代劇で見ていた宮廷の葛藤」の声(中央日報・朝鮮語)

 で、ムン・ジェインは「2000人規模の不動産市場監督機構」なるものを作る気満々。

2000人規模「不動産監督院」設立へ(イーデイリー・朝鮮語)

 「住宅正義」を実現するための2000人規模の不動産監督機構。
 もしかすると、「監督員」の雇用も考えているかも知れませんねー。電気管理士からの不動産監督員への華麗な転身もあり、か。

「動くな、不動産警察だ!」までもうちょっと、ですかね。
 韓国で書かれるSFには「ちっ、こんな壁紙も貼られていないコンクリートむき出しのワンルームじゃなくて、本物のマンションってヤツに一度住んでみたいもんだぜ」みたいなセリフが出るようになるのかも知れません。

韓国メディア「日本は朝鮮半島を身代わりにして分断を避けたのだ」……いや、それを望んだ指導者が朝鮮半島に二人いたからだよね?

カテゴリ:歴史関連 コメント:(203)
タグ: 南北関係
[寄稿]日本の代わりに朝鮮半島が分断された理由(ハンギョレ)
 なぜ敗戦国の日本ではなく、朝鮮が分断されたのか。朝鮮民族なら誰もが一度はこのような疑問を抱いたはずだ。8月15日を「解放の日」として記念するには、まさにその日から始まった分断があまりにも無念だからだ。民族の言葉と文字は取り戻したものの、千万の家族が生き別れとなり、国中が世界的な戦場となった歴史が無念で、今日まで続く緊張と対立が無念なのだ。この歴史の皮肉は偶然だったのだろうか。最近の諸研究は、極秘扱いが解除された記録を通じて当時の状況を明らかにしつつある。

 戦争に勝利した連合国は、敗戦国ドイツのように日本を分割占領することにした。1945年6月にドイツの分割統治が始まり、次は日本の番であった。7月のポツダム会談で米英中ソの連合国は日本の分割占領に合意した。米国が関東と関西、ソ連が北海道と東北、英国が九州と中国地方、中国が四国をそれぞれ占領し、東京はベルリンのように4カ国が分割統治する占領計画が話し合われた。米国務省は8月13日、「日本占領のための国別武力構成案」を作成した。

 日本の分割計画はなぜそのまま実行されず、筋違いにも朝鮮が代わりに分断されたのか。
(引用ここまで)


 なんというかマヌケな史観ですね。
 「日本は自らが分断される身代わりとして朝鮮半島を連合国に捧げるようにして分断させたのだ」とかいう前提がまずダメ。
 「ドイツは分断された。だから、日本も」という視点もおかしい。
 「ドイツは分断されたが、イタリアと日本は分断されなかった」という見方こそが正解。

 つまり、ドイツは当時のソ連、および西側の両方から攻められた結果、均衡地点として東西がとりあった。
 イタリアは西側が無条件降伏をさせた。
 日本が実際に戦い続けていたのはアメリカが中心の西側諸国。
 アメリカが統治独占することを「血の代償だ」と言い出したら、ソ連だけでなくどの国も引くしかない。まあ、初期に戦ったオランダやイギリスにしてみれば言いたいことはあったでしょうが。
 どう見ても日本の降伏はアメリカの功績でしかないですからね。
 「日本が分断されなかったのは、アメリカ(だけ)と全面戦争をしたから」という言いようは、少なくとも間違った見方ではない。

 その一方でなぜ朝鮮半島が分断されたかといえば、分断することで最大利益を得ようとした人間が朝鮮半島の南北にいたからでしかない。
 最後の最後まで「朝鮮半島はひとつである」とすることのできる人物がおらず、牽引しなかったのが原因。金九は最後の最後まで「南北分断はダメだ」と言い続けていたようですが、やっていたことといえば暗殺三昧でカリスマ性なし。
 金日成と李承晩、それぞれが南北で最大利益を得ようとした結果が、南北分断だったに過ぎない。
 もちろん、そこにソ連とアメリカの意図というものが大きく作用したのは確かですが。

 もうひとつは主体としての朝鮮軍が存在していなかったからというのもありますね。
 大韓独立軍みたいな冗談のような(もしくは神話のような)存在はありましたが、日本に対抗して戦っていた連中なんてほんの一握りでしかない。
 その一握りの連中も内部分裂を繰り返していただけ。
 連合国として扱われることもなく、敗戦国のおまけ扱いでしかなかった。
 自分たちが米ソをそれぞれ使って最大利益を得ようとし、それで得られたのがこれまで続く分断という結果ですよ。

 大きな意図として戦後に「半島統一」を掲げて動くことのできた指導者をついぞ持てなかった自分たちの非力さを恨めって話ですね。
 李登輝氏は「台湾をどのような国に仕立て上げるか」という地図を描き、それを成し遂げることができましたが。
 ああいうレベルの指導者を持てなかったのが、朝鮮人の天運ってことです。
 今いるアレだって「北朝鮮に甘言を重ねればなんとかなる」くらいの甘っちょろい考えで、政治・外交として他国を動かして統一なんてことはミリほども考えていませんからね。

「戦後に分断された東京」という世界線を描いたコミック。けっこうおすすめ。最近2巻が出ました。


韓国外交部の事務方トップが大統領府から落下傘のように任命される……そのわけは?

韓国外交部第1次官に崔鍾建・平和企画秘書官 韓日関係で突破口開けるか(聯合ニュース)
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は14日、次官級9人の人事を決め、対日外交などを担当する外交部第1次官に崔鍾建(チェ・ジョンゴン)青瓦台(大統領府)平和企画秘書官(46)を起用した。

 崔氏は元学者で、2017年の大統領選で当時の文在寅(ムン・ジェイン)候補の陣営で朝鮮半島安保新成長推進団長を務めた。文政権発足後は青瓦台国家安保室の平和軍備統制秘書官に抜てきされ、18年の南北軍事合意を実務的に主導した。昨年3月からは平和企画秘書官を務め、北朝鮮の核問題などを担当した。日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了決定と終了通告効力の停止などにも深く関与したとされる。

 戦略的な思考と決断力を評価され、文大統領から厚い信頼を受けているとされる。外交部第1次官は韓米関係や韓日関係など2国間外交を統括するポストで、山積している外交課題の解決策を見いだす重責を担う。(中略)

 外交部関係者は「外交部組織を担当する次官に外部の人物が任命されるのは初めて」と伝えた。
(引用ここまで)

 天下りというか落下傘というか。
 ムン・ジェインによるウリへのポスト引き当ての一環でしかない……というか。
 これまで、さすがにいくらなんでも外交部の次官ポストは官僚、外交部出身者にとっての上がりポストだったのですよ。まあ、他にも大使職もありますが、次官という職の象徴性を見ても「上がり」のポストであったことは間違いないところ。
 前任の第1次官であったチョ・セヨン氏も外交部出身。
 チョ・セヨン氏は日本大使館勤務の経験があることから、去年5月に第1次官に就任した際には対日外交の変化の兆しではないかともされましたが。
 まあ、そんなこたなかったですね。

 で、ムン・ジェインの大統領選時のいわゆる「ムン・ジェインキャンプ」出身者が大統領府から落下傘でやってきたこと以上に象徴的な部分がありまして。
 今回の人事は「大統領府国家安保室」から外交部の事務方トップにやってきた、という部分が重要です。
 もはや外交部は一切外交に携わることがない、という宣言です。
 国家安保室がすべてを主導し、外交方針を決定する。
 そういう意味の人事である、といえるでしょうね。

 対北朝鮮以外の外交をまともにやるつもりがない、ということでもありますか。
 いわゆる「民族・自主派」の巣窟とされる国家安保室からやってきた。GSOMIA破棄を主導した一味である、ということですね。ああいったいわば「破天荒」な外交方針がこれから主流になる、ということになるのです。
 いや、ムン・ジェイン的にはあれがまともなのかもしれないけど。

楽韓さん、本日の動向 - 僕ヤバのコミックスがセールだって話

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 Kindle本ポイントキャンペーンってセールがはじまってまして。なんやかやで50%ポイント還元。
 で、その中で秋田書店のコミックスが全般的に50%ポイント還元中。対象タイトル10000冊以上?
 大騒ぎしている僕ヤバも全巻対象。というか1巻は50%オフ+50%ポイント還元。



 一番好きなシーンは1巻終わりで山田がポケットティッシュ持ってうれしそうにしているところ。あと2巻の「これは……プルーチェです」「市川ぁ」も好き。

 岩明均原作のレイリも全巻対象。む、このふたつを出してしまうともう弾がないのでは?



 今年も日傘を使っていてだいぶ助かっているのですが、なにを使っているかというとドイツのユーロシルム製日傘。
 ちょい高い製品ではありますが、クオリティは満足。ようやっと満足できるシンプルなものに行き着いたって感じ。
 ロングタイプと迷ったのですが、持ち歩きを考えて175グラムの軽量折りたたみを選択。



 楽天でも売ってます。同価格。

 あとKADOKAWAの全巻半額セールはそらのおとしものも対象でしたよ、と書いておこう。



 今日のKindle Unlimited対象本の紹介は任天堂ノスタルジー 横井軍平とその時代。
 最後のバーチャルボーイの話、かなり好き。プレイしてみると面白いゲームけっこうあるんだけどね……。
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●土曜日投資短信
 アップル株はちょい買い足して分割に備える。
 金は他人には勧めないけど、自分では買い進め中。ちょこちょこスポットでも買ってます。

今日のKindle日替わりセールからのピックアップこちら。