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2020年08月

ES細胞捏造学者だったファン・ウソクの弟子、自分の息子の入試不正に加担……チョ・グクやチェ・スンシルの娘と同じですね

黄禹錫弟子イ・ビョンチョン、各種の学士不正の疑いで拘束令状請求(韓国日報・朝鮮語)
ファン・ウソク前ソウル大教授の弟子でクローン犬の実験を主導したイ・ビョンチョン(55)ソウル大獣医学部教授が、検察の捜査を受けて拘束危機に追い込まれた。検察はこの教授が子供と甥の入試不正、研究費不正など、様々な不正に介入したと見て拘束令状を請求した。 (中略)

2014年に彼の甥がソウル大獣医大学院席及び博士統合課程に対応したとき、直接問題を出題した疑い(業務妨害)、複製犬の実験の過程で動物実験倫理委員会の承認なしに国の働き動物を実験に使って無資格者である本農場の所有者に動物の体液を採取させた疑い(動物保護法違反)などを受けている。

警察から事件を渡された検察が追加捜査を進めた結果、このような容疑の他にも子供を論文共著者に登載して編入学を否定請託した疑い(偽計公務執行妨害)、研究費不正使用(詐欺)の疑いも明らかになった。追加の疑いは、それぞれ教育部とソウル大が検察に捜査を依頼した事件だ。

具体的には、教授は、2012年に自分の論文に、当時未成年だった息子を第2著者で上げるなど数回不当な共著者登録を繰り返してきたことが把握された。
(引用ここまで)


 先日、ファン・ウソクはいまだに韓国政府認定の「最高科学者」のままだというエントリを書きましたが。
 その際の副産物とでもいうか。
 ファン・ウソクの弟子で、ES細胞捏造事件の論文にも名を連ねていたソウル大学の獣医学部教授が入試不正に手を染めて逮捕寸前までいっていたという記事。
 その手口はタマネギ男ことチョ・グクのそれに似通っていて、息子を自分の論文の共著者にしたというもの。
 チョ・グクの場合はもうちょっとやり方が狡猾で、自分の知り合いの檀国大学教授の論文の第1著者を娘にさせたというものでしたけどね。さらに檀国大学教授の息子をソウル大学のインターンシップに招いていた、なんてことも暴露されていましたっけ。

 それ以外にも甥が受験することを知りながら、しれっと試験問題を担当していたことや、実験動物に対して虐待していたのではないかということで逮捕状が請求されていました。
 結果、裁判所からは「逃亡、証拠隠滅の恐れなし」ということで逮捕状請求が棄却されて在宅起訴になったのですけどね。

 パク・クネの大統領弾劾につながったチェ・スンシルの娘であるチョン・ユラの梨花女子大入学もそうですし、チョ・グクの娘についても構造はまったく同じ。
 イ・ビョンチョン教授による事件も含めて、この3つはたまたま明らかになったというだけ。こうして推薦入学を狙うという手法が定着しているとしか思えません。
 ショートトラックでも同様にスポーツ推薦を得るための八百長が蔓延していて、断ろうとしたコーチに「お前の指導する選手に怪我させたるわ」って脅しをかけたとの話が暴露されてましたっけ。

 こういう時のための「ウリ」(我々の意≒身内意識)ですからね。
 それを排除しようとしたら、こうして反撃を受けるというわけですよ。

韓国人に聞きました「お金持ちになるために必要だと思うことは?」……7位「生まれ変わる」6位「起業」……そして1位は?

お金持ちになるために韓国人が必要だと思うこと1位は?(朝鮮日報)
 成人男女は、お金持ちになるためには「誠実さ」や「努力」よりも「与えられた運」が必要だと考えていることが分かった。

 就職情報サイト「ジョブコリア」とアルバイト情報サイト「アルバモン」が20ー40代の男女を対象に「お金持ちの基準」をテーマにしたアンケート調査を実施した。調査に参加した回答者に対し、お金持ちになるために最も効果的な方法は何だと思うか尋ねた結果、「裕福な家に生まれた人、祖先や親から財産を受け継ぐこと」が37.5%で1位だった。
(引用ここまで)


 今日の「せやろな」記事。
 韓国社会でお金持ちになるには、お金持ちの家に生まれてくることが効果的。
 進次郎構文的ですが。
 まあ、韓国社会ではこう考えざるを得ない。
 ちなみに2位は「ロトに当選するなどビッグな幸運に恵まれる」で11.6%。
 1位2位を合わせて49.1%。おおよそ半分が「運がないと韓国ではお金持ちにはなれない」と考えている、ということですかね。
 3位で株式、財テクなどの投資で11.1%。

 実はこれ、実際の韓国社会の状況を反映している数字です。
 世界において「富豪」とされる人物は起業家、つまり一代成功型が多数を占めています。
 ブルームバーグによる2015年の調査によると、世界の上位400人となる富豪のうち、65%が一代成功型。さらに上位200人になると69%。上位10人は全員が起業家だったそうです。
 日本でランクインした5人はすべてが一代成功型。

 その一方で韓国では上位400位にランクインした5人すべてが相続した財産や企業。
 韓国の貧富の差はアメリカのそれと同じレベルであるという話を何度か楽韓Webではしていますね。
 そうした社会であるにも関わらず、逆転の機会は極端に少ない。
 貧富の差が固定されてしまっている状況なのです。

 不動産投資は5位の9.6%というのが意外といえば意外ですが。
 まあ、「不動産投資ができる」という時点でそれなりに余裕があるといえるかもしれませんね。
 7位の「生まれ変わる 5.7%」には苦笑。もう異世界転生するしかないか。


韓国メディア「もうすでに日本全体が韓国を厳しい目で見ている。韓国のほうから開かれた姿勢を見せなければ」……いや、ムン・ジェインにそれは無理

【時視各角】第2、第3の安倍氏を懐に迎える勇気(中央日報)
日本のある週刊誌が「安倍氏の辞任を最も歓迎しているのは韓国かもしれない」と書いた。隣国の指導者の不幸の前で、あからさまに表現することがはばかられる韓国人の胸の内を読んだものでないかと思う。日本国内や国際社会の総体的評価とは別に、韓国人は最悪の韓日関係にした張本人として安倍氏を記憶している。(中略)昨年の輸出規制を契機に起きた不買運動スローガンが「ノージャパン(NO JAPAN)」から「ノー安倍」に変わったのは、そのような怒りを代弁している。経緯がどうであれ、「ノー安倍」は成功したので、韓日関係は改善だけが残っているという期待感が巷にはあるようだ。辞任発表直後、参謀陣の反対を押し切って発表したという文大統領のメッセージからもそのような期待を読むことができる。そうなれば良いが現実は簡単でない。

何よりも日本社会全般の雰囲気が変化した点をわれわれは冷静に認識しなければならない。 (中略)

合理的で謙虚な歴史認識所有者や改憲党論に反対する政治家は立つ瀬がない。野党はもっと支離滅裂だ。そのため安倍氏が退いても、第2、第3の安倍氏が登場するよりほかはない。それが今の日本政界の現実で、社会全般の雰囲気だ。いわゆる「主流の交代」が確固として実現したのだ。日本と戦って最後までいこうが、話し合いで問題を解決して和解しようが、一応このような日本国内の事情を正確に把握しておくことが優先だ。

もう一つ深刻な問題は、日本国内で親韓派が消滅直前になった点だ。たとえ残っていたとしても、自分の主張をするのが難しい雰囲気だ。これは日本のせいばかりにするのはなく、韓国側にも問題がないかどうか振り返らなくてはならないことだ。親韓でも反韓でもなかったが、最近になり確実な反韓に立場を固めた人も珍しくない。次期首相として有力な菅義偉官房長官もそのような部類に属すると考える。昨年、東京で会った政界消息筋によると、菅氏は自身の作品といえる慰安婦合意を文在寅政府が、事実上覆したことに対して反感と失望を私席で表したことがあるという。「李丙ギ(イ・ビョンギ)-菅義偉」ラインを稼動させて注ぎ込んだ努力が水泡に帰したことに対し、反発心が非常に深いということだ。

このように、韓日両国政府の間には抜け出すことが難しい不信のドロ沼が横たわっている。永遠に恨み合いながら生きていくつもりなら関係ないが、そうでないのなら両国の指導者が立ち上がって打開するしかない。「相手のせいだ」と言って相手の立場が変わることだけを待つのではなく、自分のほうが先に変わることができるという開かれた姿勢が必要だ。第2、第3の安倍氏が登場しても懐に迎えていくべきだということだ。
(引用ここまで)

 要は韓国……というかムン・ジェイン政権に対して対日外交を変化させていくことを求めているコラムなのですが。
 無理でしょ。
 ムン・ジェイン政権は「間違っていない」ことが前提の政権なのです。
 世界4大革命に数えられる(と韓国人は思っている)ろうそく革命を経て、誤った政権であるパク・クネを弾劾した素晴らしい民衆が選んだ素晴らしい人物こそがムン・ジェイン。
 そして、その彼に率いられているのが素晴らしいムン・ジェイン政権なのですよ。

 そうした素晴らしい政権が間違うことなどがあるだろうか。
 いやない。
 Q.E.D.

 実際問題として、ムン・ジェインは間違いを認めません。
 経済政策の所得主導成長も「最低賃金を上げればすべてが解決する」とばかりに一気に17%も最低賃金を上げて阿鼻叫喚となっている状況の中でさらに翌年に10%近く上昇させました。
 さすがに3年目はブレーキを踏みましたが、それでも微増。
 都合、3年で最低賃金を30%引き上げて低所得者層を苦しませています。

 国際的に対北朝鮮外交が行き詰まっているのもムン・ジェインが強力に対北外交を推し進めて、米朝首脳会談を破滅させたことが原因。
 アメリカには「北朝鮮の非核化の意思は揺るぎない」と報告し、北朝鮮には「アメリカには寧辺の施設あたりを壊すといえば経済援助が得られる」と進言して、米朝首脳会談をやらせてしまったがために相互不信が深まっている。
 少なくとも8割がたは韓国の問題ですわ。北朝鮮も問題といえば問題ですが、そもそも連中は非核化なんてするつもりがないんだからしょうがない。交渉ではなく、制裁か戦争かの二択でしかないので。
 そこに「交渉すればなんとかなる」とか言い出したムン・ジェインが最大の問題というわけです。

 対日外交も就任以来なにも変わっていない。
 自分たちの主張だけを通そうとしていて、そのためであれば二国間で決めた合意も実質的に破棄。
 基本条約(に付随する協定)すら遵守しない。
 間違っても後戻りしない。なぜなら間違っていないから。

 もう、日本ができるのは残りの任期が1年半のムン・ジェイン政権はスルーして、次の政権でどうなるかを見定めるくらいしかないですね。
 とはいえ、次の政権もおそらくこのまま共に民主党から輩出されるであろうことを考えると、膠着が続くのも目に見えているのですけどね。
 なんだったらもう「日本は敵性国家」と発言しているイ・ジェミョンが大統領になったほうが分かりやすい部分もありますよ。
 これについては今日明日にちょっとしたエントリを書く予定。