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2020年08月

韓国メディア「新型コロナ対策で『K防疫』は『台湾モデル』に判定負けした」……判定負け……ねぇ?

【コラム】台湾に判定負けした「K防疫」(朝鮮日報)
感染者数が累計で494人(完治者475人を含む)、死者7人と感染の押さえ込みに成功している台湾は、韓国における「K防疫」と同じく「台湾モデル」という名称で自国の防疫政策を世界に宣伝している。同じように順調に見えた「K防疫」とこの「台湾モデル」の明暗も最近になってはっきりと分かれている。韓国はコロナの感染が再び拡大し、封鎖レベルの社会的距離確保まで考えねばならない状況に直面しているからだ。

 「台湾モデル」は米中関係悪化という事態さえも、これを国力を伸ばすチャンスとして活用している。先月は米国と台湾が断交して以来、米政府関係者としては最も地位の高いアザー厚生長官が台湾を訪問した。アザー長官は「台湾における最高レベルの医療知識を全世界が共有しなければならない」と大きく称賛した。

 韓国と台湾はコロナが最初に発生した中国と地理的に近く、今年1月に最初の感染者が確認されてから国力を総動員して防疫作戦を展開した共通点がある。大流行の中でも防疫に成功したという誇りも同じように持ってきた。ところがそれから8カ月が過ぎた今、国土の面積が韓国の36%、人口が46%の台湾におけるコロナ感染者数は韓国の2.3%、死者は2%程度だ。台湾モデルが勝者であることを間接的に示す数値だ。判定負けした「K防疫」は今や「台湾モデル」を徹底して研究・分析し、備えに取り組まねばならない立場となった。
(引用ここまで)


 現在のところまでだと新型コロナウイルス対策では欧米が惨敗。
 日本、韓国を含むアジアは健闘。
 ベトナム、台湾が世界に範を見せた……という感じですかね。

 ベトナム、台湾の両国が見せた対応に共通しているのが「中国を信じなかったこと」「WHOを信じなかったこと」「早期の国境閉鎖」であったようです。
 地政学上、両国ともに「中国の言っていることは信じられない」と理解しきっていた、という部分に勝機があったように感じます。
 特に台湾政府は中国本土にいたビジネスマンからの生の情報を得て防疫に活かしたという部分が小さくない。
 なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのかによると、それらのヒューミントで「公表されているよりも事態ははるかに悪い」ということをかなり早期に認識していたとの話です。
 それに基づいてWHOにも情報を上げていたのだけども、対応されなかったという証言も出てます。それで「WHOは信頼できない」と判断して独自の防疫体制を打ち立てたと。

 ただまあ、それはSARSで辛酸を舐めさせられたから、ということでもあるのですけども。
 逆にいうと日本はSARS、MERSはほぼ水際で抑え込めてしまったがために、今回の対策が後手後手に回った面は否めませんね。


 台湾と比べてしまうからアレなのですが、韓国もよくやっているほうですよ。MERSでの失敗があったこそでしょうけども。
 感染者数に対して致死率2%前後の国はどこもよくやっているといっていいと思います。
 韓国が滑稽なのは「K防疫は世界の標準だ」だの「我々こそが世界である」みたいな大言壮語をしておいてだだ滑りしているってところ。
 あの大言壮語さえなければ、それなりに評価されていたでしょうに。
 言うに事欠いてムン・ジェイン大統領は「G7でも我々の防疫体験が役立つだろう」とか言ってましたからね。

 住民登録番号を使うことで台湾、ベトナムと同じレベルで統制を図ることができたのに、なんだかんだで集団感染を引き起こしているっていう。
 考えてみたら、そもそも大邱で大規模集団感染を起こしていて、それをなんとか収束させたってだけですからね。台湾はそもそも大規模集団感染すら起こしていないのですから。
 記事タイトルは「判定負け」ですが、そもそも台湾には相手にすらされていないというか、階級が違いますわ。


韓国外相「新型コロナの第2波が訪れたのは国民のせいだ」と暴言……まあ、彼らのやりようはいつだってそういうものです

【コラム】国民のせいにする康京和外相(朝鮮日報)
 康京和(カン・ギョンファ)長官が「大韓民国の外交部(日本の省庁に相当)長官」として最も華やかだった瞬間は一体いつだっただろうか。これと言った解答があるわけではないが、多くの人が「3-5月ごろではないか」と口をそろえる。コロナの世界的な大流行で、各国の外交関連の主要案件が「オールストップ」となったこの時期、逆説的に康長官はいつにも増して肩を張り、世界のスポットライトを浴びた。

 康長官は同時期に英国BBC、フランス24、米ABC、ドイツDWなど各国の大手テレビ局と異例の連続インタビューを行った。外交界の「主役」とされる米国のマイク・ポンペオ国務長官も顔負けと言わんばかりだった。康長官は、大きな太極旗をバックにカメラを見つめ、誇らしげに「K防疫」について説明した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領も何度も言及したように、K防疫は国民と医療陣の『おかげ』で奏功した。全世界が国境を封鎖するのに逆行し空港を開放した、韓国政府による「独創的な決定のおかげ」でなかったことだけは確かだ。

 こうした中、康長官が先日コロナ再拡散について「政府を信頼しないか、理由がどうであれ政府に反対する人々には、市民参加を期待しにくいということが骨身に染みて分かった」と述べ、論議を呼んだ。再拡散と関連し、政府のずさんな対処に対する反省はなかった。「国民のおかげ」があっという間に「国民のせい」になってしまったのだ。長官が公式席上で国民を政府信頼者と非信頼者、または政府支持者と反対者などと二分したのも不適切だ、との指摘だ。
(引用ここまで)


 3月から5月にかけて、確かにカン・ギョンファ外交部長官は輝いていましたね。
 駐韓日本大使を呼びつけて、ロナウドばりに立ちはだかるなんて芸も見せてくれましたっけ。あれも日本が韓国からの訪問客を拒絶した3月でした。
 カン・ギョンファ長官が続々と世界からインタビューを受け、それに次ぐ形でムン・ジェイン大統領は就任3周年記念演説で「我々こそが世界になったのだ」なんていう妄言を垂れ流すことができたわずかな時期です。
 今にしてみると、わかったことは「経済活動を再開すればどこでも第2波が来る」ということでしたね。
 今になってヨーロッパでも第2波と思しき感染爆発が起こっています。

 さて、カン・ギョンファ外交部長官ですがムン・ジェイン政権の中枢からは外れています。実際に外交を担っているのは大統領府の国家安保室であるとされています。
 その象徴的な出来事が去年8月ののGSOMIA破棄でした。
 カン・ギョンファ外交部長官は河野太郎外相(当時)との日韓外相会談を終えて帰国してから破棄が知らされたっていう。
 政権のゆるキャラであると認識しておけば当たらずとも遠からずって感じではないでしょうか。

 で、今回は第2波について「国民が悪い」と言い出したと。
 具体的には8月15日に光化門広場で行われた反政府集会が原因である、としたいのでしょうね。
 というか、左派の原則的なやり口でしょ。
 悪人を設定して高く吊すっていう。共産主義のありようというべきか。
 開祖であるマルクスからして暴力革命を是認してますからね。
 左派は多かれ少なかれ、そうやってターゲットを見つけては叩くということをしないと生きていけないのですよ。
 最終的に行き着く先は内ゲバと相場は決まっているのです。

楽菅さん、本日の動向 - 文藝春秋にルトワック氏の記事。なるほどな……

 今月の文藝春秋にルトワック氏の記事。
 「中国対アメリカではなく、中国対海洋国」という指摘にはモヤッとしてた米中対立構造の把握に筋が通った感じ。

文藝春秋2020年10月号[雑誌]
清武英利
文藝春秋
2020-09-10


 これについて本になるのであれば何度も読みたいものになりそう。

 あと知らない間に幻冬舎コミックスの日がはじまってて、今日最終日でした。

 転生したら剣でした異世界で土地を買って農場を作ろうは読めます。

転生したら剣でした (1) (バーズコミックス)
るろお
幻冬舎コミックス
2017-04-24


 あとはEXITをはじめとした藤田貴美作品はおすすめだけど……完結するかなー。

 最新刊で9年前か……。


●土曜日投資短信
 これといって大きな動きなし。すかいらーくHDの株主優待は前から減らしたかったんだろうなぁ……。減らした結果によってはちょっと買ってもいいと思っています。
 ソニーを単元未満株から買いはじめようか迷い中。

 菅官房長官を応援するのでホテルニューオータニでパンケーキを。いや、自分が食べたかっただけですが。

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 1年に2回のペースですね。
 もうちょっと来たいところだけども、帝国ホテルのアガサ・クリスティのアフタヌーンティーとかも惹かれる。

今日のKindle日替わりセールからのピックアップこちら。
会社の値段 (ちくま新書)
森生明
筑摩書房
2014-04-11