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2020年09月

対馬から盗まれた仏像の所有権を争う裁判で韓国側鑑定人が「これは偽物」と主張……なにがなにやら

日韓紛争高麗時代の金銅仏像の所有権裁判「偽物」との主張が提起される(聯合ニュース・朝鮮語)
日本の「百済微笑菩薩150億ウォン」……予算42億ウォンの文化財庁、返還作業を放棄へ(朝鮮日報・朝鮮語)
大田高裁民事第1部(グォンヒョクジュン部長判事)は21日午後、315号法廷で忠南瑞山の曹渓宗浮石寺が国(大韓民国)を相手に出した流体動産、引き渡し控訴審公判を開いた。

この日の裁判では、2012年金銅仏像釜山港を通関する際に「贋作」との所見を出した鑑定委員が証人として出席した。

彼は「仏像の真偽を確認するには、周辺の歴史的な状況ではなく、遺物そのものだけを見なければならない」とし「仏像の錆の色は、現代的な金属物質を人為的に塗った時出てくるタイプ」と主張した。

合金の検査で、金成分が検出されていないと思われる点、土と砂などの異物付着現象、胸の部分に自然でない水平線柄錆なども自分の主張を裏付ける証拠と彼強調した。
(引用ここまで)

7世紀百済美術の最高傑作とされる「百済金銅観音菩薩立像(別名百済微笑菩薩)」の返還が日本所蔵者の無理な価格要求に事実上霧散したという指摘が11日提起された。

国会文化体育観光委員会所属共に民主党イ・ビョンフン(光州広域市東区ナムグウル)議員が文化財庁から提出を受けた資料によると、文化財庁は買取価格の問題で交渉が決裂した2018年以降、百済笑顔菩薩の返還手続きを中断していることが分かった。

百済笑顔菩薩は1907年忠南扶余ギュアム洞の寺で二点が発見された。一点は国宝第293号に指定され、現在は国立扶余博物館に所蔵している。文化財庁の返還を推進していたもう一点は、当時の日本憲兵隊によって押収された。以後、日本人コレクター市田次郎がオークションに買い入れて、日本に搬出した。

学界では日本に搬出された百済の笑顔菩薩が国宝第293号より繊細で洗練されが高いと評価している。国立中央博物館と文化財庁では、目利きを反映した百済笑顔菩薩の返還額に42億ウォンを提示したが、日本所蔵者側は約150億ウォンを希望したことが分かった。

これに対して、文化財庁は鑑定額の42億ウォン以上は執行することができないという立場を見せており、返還交渉が事実上中断された状態とイ・ビョンフン議員は指摘した。この議員は「忠清南道では「百済微小菩薩」など国外文化財還収のための支援条例制定を通じて、今年の予算10億ウォンを編成し、来年から3年間60億ウォンの基金を造成する計画」とし「扶余郡でも、国民の寄付などを介して38億ウォンを募金することにした」とした。
(引用ここまで)


 仏像関連の話題をふたつ。
 ひとつ目は対馬から盗まれた観世音菩薩坐像について、裁判で「これは偽物だ」とする鑑定人が出てきたというニュース。これは今年7月のニュースで、以降の裁判の話題はないので高裁での審理は進んでいないようですね。
 というか、この鑑定人は泥棒がこの仏像を韓国に持ち込んだ際に、税関が鑑定を依頼した人物なのですよ。
 で、その際に「これはレプリカ」という判断をして、韓国への持ち込みを許したという。

 以前にも同様に「この仏像は偽物だ」とする話はあったのですけどね。
 偽物であれば尚のこと、とっとと返還してくれればいいのですが。
 この面でも韓国は国際条約を守れない国であるという認識が世界に広がっているのはよいことですね。
 フランスからは「差し押さえ免除法が立法されないかぎり、韓国への文化財の貸し出しはあり得ない」という扱いを受けています。その際に「対馬の事例もよく知っている」と例に挙げられたそうですよ。

 で、もうひとつは日本人コレクターが購入した百済微笑菩薩について、韓国の文化財庁は買取を諦めたようだ……というニュース。
 韓国側は42億ウォンで売ってほしいとし、所有者側は「最低でも150億ウォン」としているとのこと。
 42億ウォンという金額は文化財庁が予算から出せるギリギリのものだった、という話もありました。
 この交渉が破断となったのが2年前。当時から、オークションで売り払えば200〜300億ウォンになるともされていました。

 文化財庁は2年前の交渉が終わった以降、なんらアクションを起こさなかったということが国会での国政監査の場で暴露されたとのこと。
 ホント、国政監査はいろいろな事実が暴露されて見逃せませんわ。
 地元の扶余市では「寄付金で買取金額を賄おう」とする運動も展開されているのですが、文化財庁は「我々の予算から出す予定だった42億ウォンはその寄付金には足されない」としています。
 所有権があやふやになるから、という話でこれはしょうがないかなぁ……とも思われますが。
 ま、韓国に売却するのであれば日本の所有者もドライに交渉してほしいものです。
 というか、2年前の時点でそうして「決裂も辞さない」という形で交渉ができるようになったのはよいことですよね。

バイデン政権になったとしても米韓関係に変化はないとする米ディプロマット誌。なぜならば……

米ディプロマット誌「バイデン候補が勝利しても韓米関係は解決しない」(中央日報)
US Presidential Elections 2020: The Future of the ROK-US Alliance(The Diplomat・英語)
米有力外交専門誌「ディプロマット」が、民主党のバイデン候補が大統領選挙で勝利しても韓米関係が改善されるという保障はないという趣旨の寄稿文を掲載した。韓国海軍本部未来革新研究団で戦略概念を研究するユ・ジフン少佐と米政治専門家であるキム・ジユン元峨山(アサン)政策研究院選任研究委員らが7日に寄稿したもの。

寄稿文は国際関係分野の識者であるハーバード大学のジョセフ・ナイ客員教授とコロンビア大学のロバート・ジャービス教授、米中央情報局(CIA)首席分析官を務めたブルッキングス研究所のパク・ジョン専任研究員、このほか匿名のオバマ政権当時の国務省高官と現職駐韓米大使、元駐韓米大使らのインタビューを通じて作成された。著者らはこれを基に、バイデン候補が勝利する場合、現在のトランプ政権の「一方主義」は弱まるが水面下にあったまた別の対立が浮上するかもしれないと分析した。

対北朝鮮政策が代表的だ。首脳間対話を通じた「トップダウン」方式を好むトランプ大統領に比べ、バイデン氏は米朝関係で原則論を強調する。この場合米政権が現在より高い水準の対北朝鮮圧迫に出る可能性があり、対話を重視する韓国政府の立地は狭くなりかねないと分析される。実際にバイデン候補はトランプ政権の北朝鮮へのアプローチ方法を批判しており、前提条件なく北朝鮮と対話に出るのには否定的な立場だ。

著者らはまた「バイデン候補が提案した外交政策には『世界の人権と民主主義の先進化』を強調する内容が含まれている。こうしたビジョンは、殺人的で、残酷で、無慈悲なものと描写された政権との関係改善を妨げるだろう」と予想した。こうした韓米間で交錯する本心は2000年代の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権とブッシュ政権間の緊張を連想させるというのが著者らの判断だ。

対中戦略も同様だ。著者らはバイデン政権が韓国政府と同じ声を出す可能性やはり大きくないとみた。バイデン候補がトランプ大統領と違い一方主義の代わりに多者主義を掲げているが、中国との競争まで放棄しそうにないという点からだ。「むしろバイデン候補は『中国に対抗するため他の国々との団結された戦線』を強調している。米中関係に縛られずに中国との関係を維持しようとする韓国は前よりもさらに米国との結束を強要されかねない」と著者らは観測した。
(引用ここまで)


 アメリカの大統領選ではバイデン候補の勝利が濃厚な情勢になってきましたが、米韓関係に関していうのであれば大きな変化はないだろう、とするコラムがThe Diplomat誌に掲載されています。
 基本的に米韓関係が変化しない。それは米韓関係が米中関係のサブセット、下位に存在するものだからですね。
 アメリカは中国への圧力を形を変えることはあっても止めることはない。これはもうアメリカそのものの決定事項であって、誰が大統領になるか ── ディプロマット誌を引用するのであれば、誰が大統領執務室に座るのかということには関係ない。
 トランプ大統領はビジネス面の損失を大きく見るだろうし、バイデン候補であれば人権面での抑圧を問題とするでしょう。
 どちらにしても対中姿勢は大きく変化することはない。

 であればそのサブセットである米韓関係も大きくは変化しないのです。
 韓国に対して「中国を圧迫する側に集え」という話をするだけ。
 2015年の10月にパク・クネ大統領が訪米した際、首脳会談後の記者会見でオバマ大統領が 「中国が安保上の問題であれ、通商上の問題であれ、悪いことをしたときには『それは悪い』と言える国になるべきだ」という説教をしたことがあります。
 パク・クネ大統領はそれを傍で聞くだけでなんの返答もしなかったのですけどね。
 比較的、韓国に同情的だったオバマ政権であってですらこういう扱いでした。

 5年後のいま、中国の横暴さは全世界に知られるようになり、おおよそ全世界といってよいレベルで中国への不信感は上昇している
 中国の横暴さは増し、アメリカの対中外交方針が変化しない以上、米韓関係に大きな変化はあり得ない。
 まあ、米韓関係が米中関係のサブセットであるという話は、日米関係にも当てはめて見られることなのですけどね。アメリカにおける日本の立場がなんだかんだで大きくなったのは、米中関係の悪化が少なからず影響を及ぼしています。
 引用外で日韓関係についても語られていて、バイデン候補は日韓間の葛藤についてさほどの忍耐心を持たないだろう。韓国側に多くの妥協を迫るかもしれない、との論評もあります。これももちろん、対中関係……と言うよりもクアッド対中国を意識した話でしょうね。

 韓国にとって……というかムン・ジェイン大統領個人にとってより大事な北朝鮮についても語られています。
 むしろ、対北朝鮮については人権重視をうたっているバイデン候補が大統領になった場合のほうが、ムン・ジェイン政権との乖離はひどくなる可能性がある。
 ウイグルへの人権侵害を許さないとするのがバイデン候補の原則なのであれば、北朝鮮のやることのなにもかもについても同様のはずですから。

 それでも中国への賭け金を積み上げることをやめはしないでしょうけどね。
 駐米韓国大使がそう言っているのですから、間違いないですわ。

韓国メディア「ベルリン市の慰安婦像を守り切った!」……仮処分申請に伴って自治体が撤去期限を保留しただけだが

「市民が守り切った」…ベルリン市、「少女像」撤去命令を電撃撤回(中央日報)
ドイツ・ベルリン市が市内中心部に設置された「平和の少女像」の撤去命令を電撃撤回した。当初、日本の要求を受けて撤去命令を下したが、市民をはじめとする各界の反発が強くなり、ひとまずそのままにして置くことにした。

市は13日(現地時間)、報道資料を出して「議論になっていた『平和の少女像』は当面そのままにする」としながら「裁判所が(少女像に対する)評価を下すまで市はいかなる追加的決定も下さない」と明らかにした。撤去命令を中断してほしいという仮処分申請が裁判所に提起された点を受け入れて撤去を強行せず、ひとまずそのままにしておくという意味に解釈される。

市は少女像が位置するベルリン・ミッテ区のシュテファン・フォン・ダセル区長の言葉を引用して「日本側の利害関係だけでなく、コリア協議会(Korea Verband)の利害関係も反映する合意を望む」と言及した。韓日両側の話を聞いて合意点を見出すということだ。

ダセル区長はこの日、ミッテ区庁前で撤去命令を撤回してほしいと要求する市民に「裁判所に撤去命令中止仮処分申請が受理されて時間ができた」とし「調和がとれた解決策を話し合おう」ともコメントした。ダセル区長は続いて「何日間、少女像に関する歴史を学ぶことになった」とし「市民の参加が印象深かった」と付け加えた。
(引用ここまで)


 いや、守り切れてないよね?
 ただ単に仮処分申請が裁判所に出たことから「裁判所が判断を下すまで、処分は保留」というだけ。
 むしろ、この状態で撤去されたらどんな独裁国家だよって話になりますから。韓国であればあり得るのでしょうが、まともな先進国ではさすがにそれはない。

 ベルリン市のプレスリリースを見ても、撤去をしないとは書かれていません。あくまでも「仮処分申請に伴い設定期限が適用されなくなった」だけです。

物議を醸している「平和の像」はしばらく設置のまま置かれます(ベルリン市・ドイツ語)
韓国協会は、2020年9月28日にモアビットのブレマーとビルケンシュトラーセの角で再び撤去されなければならなかった地区事務所ミッテの取消通知に対して、行政裁判所に暫定的な法的保護の申請を提出しました。これは、記念碑を解体するために明日の水曜日(2020年10月14日)に設定された期限が適用されなくなったことを意味します。

中央地区事務所は、当面、この文脈でこれ以上の決定を行うことはありませんが、行政裁判所の基本的な評価が利用可能になるまで待ちます。

Stephan von Dassel:「私たちは時間を使って、私たち自身の議論と、この複雑な論争に関与しているすべての関係者の議論を徹底的に比較検討します。韓国協会の利益と日本側の利益を正当化できる妥協案をお願いします。関係者全員が一緒に暮らせるように記念碑をデザインすることは歓迎されます。」
(引用ここまで)

 一次資料をチェックしないとダメなのはいつものごとく。
 現状でも撤去命令は活きているのは間違いない。ただ、保留されているというだけ。

 区長のコメントでは「双方が満足するような妥協案が欲しい」「記念碑を(再度)デザインすることは歓迎される」とも書かれています。
 どちらにせよ最低限のラインは「銘板の撤去」ですかね。それがなければただの「キッタネー少女像」(by貞本義行)でしかありませんから。
 意味不明の像でしかない。

 ただ、こうして紛争の素になる存在である、ということを見せられたこと自体が収穫ともいえるでしょう。
 この像を設置をすると対応に時間、人材といったリソースを消費しなければならない。
 このベルリンでの例は、少なくとも先進国においては面倒となるということが理解してもらえる素材ができたとはいえるでしょう。

楽韓さん、本日の動向 - プライムデーの商品紹介ってさー

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 引き続き、プライムデーでお得な商品の紹介などを。
 書いてて思ったのはけっきょくは自分が使っている範囲のものしか紹介できないのだな。

 ロートVアクティブ。
 普段遣いにしている目薬。寝る前の養潤水ルテインとこれでだいぶ疲れ目は楽になってます。疲れるようになるのがだいぶ遅くできるようになったというべきか。
 起き抜けに目が乾かないようになったという実感がありますね。
 清涼感は低めだけどないわけではない、というのもお気に入りポイント。


 シロカのおりょうりケトル。
 前も紹介しましたが、一人暮らしか夫婦ふたりくらいには最適の万能電気鍋。
 これからの時期、ひとり鍋には最適。スーパーで売ってるカット野菜+肉か魚か豆腐+プチっと鍋で台所に立たずにさっと鍋ものできます。ほんと便利。



 三体。
 Kindle版で1巻が安くなっているということで紹介。中国産SF。色々と話には聞いていたのですが、まだ読んでなかったのでこの機会に読んでみます。

三体
劉 慈欣
早川書房
2019-07-04


 洗剤・柔軟剤コーナーからはアリエール 3Dボール4倍入り。これやっす。

 

 その他、アタックZEROや通常の液体のアリエールも安いので要チェック。

 Ankerのサウンド、家電部門からはノイズキャンセル機能のあるネックバンドタイプを紹介しておこう。
 ノイズキャンセル機能はソニーとかにはまったく敵わないけど、それなりの効き目。かつIPX5なので強めの防水機能あり。



 Ankerのサウンド関連製品で一番使っているのはフルワイヤレスイヤホンでは上位機種のSoundCore Liberty 2 Proですが、まあ音質はそれなりに高い。コスパはかなりよいのと長時間再生が可能なので移動時とかに使ってます。
 作業時にはノイキャン搭載のソニー WF−1000XM3優先。


 運動に使えるフルワイヤレスが欲しいならやっすいSoundCore Liberty Neoはよいかと思います。防水機能はIPX7で防侵。イヤホン単体で5時間再生。



 あと4年くらい前に買ってトイレに洗面所にと使い倒したタオルが安くなっていたので再購入。
 薄すぎずにちょうどいい、くらいの薄さがありがたい。また使い倒します。



 FireタブレットのFire HD8、Fire HD10とも安くなってます。
 Fire HD8はデスクトップのモニター脇に置いてVtuberの配信見るのにちょうどよい感じになってますね。ほぼ専用機。たまにDAZNでF1見ます。このサイズだと球技は辛め。サッカーでもボールの位置がよくわからん。



 この安さなら本体にスタンド貼りつけてテキトーに使ってしまってもよいと思います。

 あとはオーラルケア部門でリステリンのトータルケアプラスが安かったので買いました。マスクしていると自分の口臭が気になるよな……。小さい瓶は仕事場に置いてます。



 今日のKindle日替りセールからのピックアップこちら。