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2020年11月

韓国パラリンピック柔道代表、視覚障害者のはずが健常者ばかりだった……なお、リオパラリンピックで金メダル獲得者までいる模様

目が見えないと医師をだましてメダルまで獲得したパラリンピック韓国代表(朝鮮日報)
 健常者の柔道選手を視覚障害者であると欺き、パラリンピックなど複数の国際大会に出場させた障害者柔道・韓国代表チームの監督が身柄を拘束された。パラリンピックで金・銀・銅メダルを獲得した選手らも裁判を受けることになった。彼らが国から受け取った報奨金は総額で1億2000万ウォン(約1130万円)に上る。

 ソウル南部地検・環境保健犯罪専門部(チャン・ギョンジン部長)は1日、障害者柔道・韓国代表チーム元監督のパク某氏を業務妨害・補助金管理に関する法律違反の容疑で逮捕・起訴し、選手13人を在宅で起訴したことを明らかにした。

 パク氏は2014年7月から18年12月まで、健常者の柔道選手らを連れて病院に行き、視力検査で虚偽の結果を出させて視覚障害の診断書を受けた。選手選抜の権限があったパク氏は直後に彼らを視覚障害者・柔道の韓国代表に選抜した。

 視覚障害選手の基準は視力0.1以下だが、この診断を受けるため選手たちは目が見えない「演技」を行った。眼鏡を外して病院に行き、パク氏の腕をつかんで移動した。診断を行った医師に対しては、見えるものも見えないとうそを言った。検察は彼らの視力が悪くないことを示す別の検査結果を確保している。

 彼ら13人の「偽視覚障害者選手」は2014年に仁川で開催されたアジア・パラリンピック競技大会と、18年にインドネシアのジャカルタで開催された同大会の柔道競技に出場した。とりわけ金メダル7個、銀メダル3個、銅メダル4個を獲得したジャカルタでの大会では、韓国代表として柔道に出場した選手15人のうち11人が偽の視覚障害者だった。
(引用ここまで)


 楽韓Webではあまり過激な物言いをしません。
 ま、そんなのはやっているところがいくらでもあるので、それはそちらにお任せしてるのですね。
 でもま、これに関してはいわせてもらってもいいかな。
 クズであると。
 そうそう人間のクズっていませんが、マジにクズ。

 この話、去年の今頃にさらっと出てきた話です。
 その際には「2018年のアジア・パラ大会(アジア大会のパラリンピック版)に出場した15人と指導者5人」とのことでしたが、実際には仁川でのアジア・パラ大会(2014年)にも出場していたそうです。
 さらには11人がリオパラリンピックにも出場していて優秀な成績を収めたそうですわ。
 11人ってほぼ全階級なんですけどね。男女合わせて12階級しかないですから。

 リオパラリンピックの柔道競技を決勝だけチェックしたのですが、韓国人は男子81kg級で銀メダル、100kg級で金メダルを獲得していますね。あと女子が3位ふたりのようです。

 81kg級決勝100kg級決勝(日本パラリンピック委員会)

 「大外刈りで一本!」じゃねえんだよな……。

 原因は2014年の仁川のアジア・パラ大会でしょうね。
 地元開催でなんとしてでも優秀な成績を取りたかった、というところから視覚障害者じゃない選手をピックアップした。
 謀議が目に見えるようですわ。
 アジア・パラ大会で優秀な成績を取ってしまったのだから、リオパラリンピックにも、そしてジャカルタでのアジア・パラ大会でも出場しなければならない。
 唐突に引退するっていうのもおかしな話ですからね。

 スネ夫がいうところの「ウソをつくだろ。それがばれそうになって、ごまかすためにまたウソをつく。ウソがどんどんふくらんで手におえなくなるんだ」ってアレですね。
 このように韓国人とは「スポーツマンシップを基調にして」とか、紳士協定を結ぶことはできないのです。
 「ルールの穴だ」とばかりに破ってきますから。
 メダル剥奪とかはまた処分後、ということになるのかな。

韓国が駐日大使内定の時点で発表したのは日本を罠に仕掛けるためだ、との言説

次期駐日大使に内定の姜昌一氏、日本メディアに「北方領土」「天皇」関連発言を釈明(中央日報)
韓国は「アグレマン」前に駐日大使を発表した 「北朝鮮一点買い」で延命図る文在寅(デイリー新潮)
次期駐日大使に内定している姜昌一(カン・チャンイル)韓日議員連盟前会長が、アグレマン(日本政府の同意)を控え、日本メディアに対し、過去に物議をかもした日本関連の自身の発言について釈明した。 (中略)

読売新聞の2日の報道によると、姜昌一氏は1日、ソウル市内で日本メディアの取材に応じた。姜氏はこの席で、2011年5月に国後島を訪問した際「北方領土はロシア領土」と発言したことについて、 「ロシアに奪われ、占有されたという趣旨で述べたが、うまく伝わらなかった」と説明した。

また、2019年2月に当時の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が慰安婦問題に対する天皇の謝罪を要求する発言をした後、姜氏がインタビューで「天皇に元慰安婦を慰問してほしいという趣旨だった」と述べたことについては、「文議長の考えを説明しただけだ。日本における天皇の存在、役割について無知な発言だったと考えている」と話した。
(引用ここまで)

鈴置:「誠実な韓国」以上に「不実な日本」を訴える効果があります。姜昌一氏は日本を見下すだけでなく、2011年5月にロシアの許可を得て北方領土の国後島に上陸したことがあります。

 日本が姜昌一氏に大使としてのアグレマン(同意)を出せば、韓国は「ロシアの領有を日本が認めた」と世界に宣伝することが可能になります。

 逆にアグレマンを出さなければ、韓国は米国に向かって「日本は知日派大使を拒否し、韓日関係をますます悪化させた」と訴えればいいわけです。「王手飛車取り」の罠です。

――そこまで考えているでしょうか?

鈴置:考えていると思います。状況証拠は多々あります。普通、アグレマンを貰うまで、大使の人事は秘密にするものです。アグレマンが出ない時に、両国の亀裂が表面化するのを避けるためです。

 ところが韓国政府は内定段階で堂々と発表した。これがまず、怪しい。大使交代に仕掛けられた罠を見抜いた日本が「姜昌一氏にはアグレマンを出さない」と拒否する可能性がある。そこで見切り発車して発表したのでしょう。

 ソウル新聞のファン・ソンギ論説委員は「<横糸縦糸>姜昌一内定者」(1月24日、韓国語)というコラムで「日本への内定の通知は発表のたった1時間前だった」と書いています。

 アグレマンは得ていないものの、とにかく発表前には通告したから日本は文句を言うな、ということでしょう。
(引用ここまで)


 カン・チャンイル前議員の駐日韓国大使内定のニュースは確かにアグレマン前に内定がリークされたものでした。
 まあ、大使人事についていうならわりとありがち。
 ただ、今回は韓国政府が大々的にアナウンスしていることがちょっと違いますね。

 与党側の重鎮議員も「知日派として知られるカン・チャンイル前議員を大使に内定させたことは、対日関係改善にかけるムン・ジェイン政権が差し伸べた手だ」「日本政府はその手を取らなければならない」とかいう話をしている。
 もう内定したのだ、ということは確定した事実であるという扱いになっている。

 そして「これは日韓関係を改善しようという韓国の誠意なのだ」という話をメディア、政権関係者共に延々としている。
 これが「日韓関係の改善を求めるであろうバイデン次期大統領へのエクスキューズである」という話は何度かしていますが。
 それ以外に鈴置高史氏からは「アグレマンを拒否することで『日本は関係改善に前向きではない』という印象を与えたい」というものであると指摘しています。
 なるほど。そういう部分はあるでしょうね。

 ただまあ……それがこれまで日米韓関係に一切関係したことがない人物であれば、そういったごまかしも効くでしょうが。
 バイデン次期大統領はオバマ政権で8年間、副大統領を務めて日韓関係を正常化させるために慰安婦合意を演出し、「韓国がアメリカの逆側(中国)に賭けるのはよいことではない」と述べた本人ですから。
 韓国のやりようというものを目の前で見てきた人物でもある、ということです。
 そして、ムン・ジェイン政権は慰安婦合意をどのように扱ったかというくらいのことは当然のように理解しているでしょう。

 次期政権で国務長官に決定しているブリンケン氏は北朝鮮への強硬派としても知られており、ムン・ジェイン政権としてはなんとも具合がよろしくない。
 なんとしてでもトランプ政権で蜜月が演出されてきた日米関係から、韓国側にアメリカを引き寄せたいという気持ちはあるのでしょうが。
 こんな単純な罠に引っかかるほど外交って浅いもんじゃないと思いますけどね。

 レガシーが欲しかったはずのトランプ政権も原則を曲げて北朝鮮への制裁解除に出るようなことはなく、ハノイ会談は決裂するしかなかった。
 ムン・ジェイン自身は大勝利するつもりでいたようでしたけどね。
 同じようにいくらムン・ジェイン政権が小手先でこんな策略をしたところで、さほど大きな変化があるとは思えないのですけどね。むしろ悪印象を与えるだけではないかと。

韓国での法相VS.検事総長の戦い、さらなる泥沼に……法務部次官が抗議の辞任をするも懲戒委員会を強行へ

韓国法務部長官が四面楚歌に…文大統領が決断の負担を抱え込むことになった(中央日報)
韓国法務部次官「検察総長の懲戒撤回」求め辞表…法相は次官人選後に懲戒委強行の意向(ハンギョレ)
この日昼までは秋氏と尹氏がともに辞退するカードが現実化するように見えた。 (中略)

法務部監察委が法務部の尹総長監察および懲戒請求が不当だという結論を下したことに続き、午後ソウル行政裁判所が「職務執行停止処分の効力を停止せよ」として尹総長の軍配をあげて雰囲気が急変した。尹総長が裁判所の決定後すぐに出勤しながら「憲法精神と法治主義を守るために最善を尽くす」と明らかにしたことをみると、辞退する意向がないからだ。法務部も「(秋長官の)大統領報告と首相面談の際、辞退に関連した議論は全くなかったことをお知らせする」とした。秋長官も退く意向がないということだ。

それなら選択肢は多くない。まず、行政裁判所の決定にも法務部が懲戒委で尹総長の重処分を決定して文大統領が裁可する形式が可能だ。懲戒委は4日に予定されている。法曹界要人は「今回の行政裁判所の判断を考慮すれば、尹総長が懲戒に不服して提訴すれば裁判所が受け入れる可能性がある。文大統領にとっては裁可といっても政治的負担を背負うほかはない。今後、裁判所で覆される恐れもある」とした。
(引用ここまで)

 チュ・ミエ法務部長官に代わりユン・ソクヨル検察総長の懲戒を論議する検事懲戒委員会(懲戒委員会)の委員長を担当する予定だったコ・ギヨン法務部次官が、ユン総長の懲戒に反対し、辞表を提出した。チュ長官にユン総長の懲戒の撤回を建議したが受け入れられず、11月30日に辞意を表明したことが伝えられた。コ次官が辞任することにより、2日に予定された懲戒委員会は4日に延期された。チュ長官としては、最側近の検察首脳部だったチョ・ナムグァン最高検察庁次長検事(総長職務代行)と中核の参謀であるコ次官の反発により孤立無援状態に陥った。しかしチュ長官は、次官の後続人事を行った後、ユン総長の懲戒手続きを強行するものとみられる。

 法務部懲戒委員会の委員長は法務部長官だが、今回の件はチュ長官がユン総長の懲戒を請求した当事者であるため、チュ長官は委員会から外れ、会議も主宰できない。それにともない、コ次官がチュ長官に代わり懲戒委員長を引き継ぎ会議を進める予定だった。しかし、コ次官が辞表を出し、2日の懲戒委員会の開催は難しくなった。チュ長官が別の懲戒委員を委員長に指名し懲戒委員会を開くようにすることはできるが、法務部のナンバー2まで反発する状況において、チュ長官がそのような方法で委員長職を渡し懲戒を強行するのは、政治的に負担が重い。だが、法務部はこの日、「辞表を提出した法務部次官に対する後任人事をすみやかに実施する予定」だと明らかにした。後任次官を指名した後、懲戒委員会を開催するという意向を表わしたのだ。
(引用ここまで)


 既報のようにチュ・ミエ法務部長官が出したユン・ソンニョル検察総長への職務停止処分は不当という判断を裁判所が出し、ユン総長はその40分後に検察庁に出勤するという「煽り上等」の行動に出ています。

 一昨日までは「チュ長官とユン総長のふたりが同時に辞職することで決着をつけられないか」という話もチョン・セギュン首相から出ていたのですが。
 ユン総長はこうして煽っていることもあり、辞職するつもりはないとのアピール。
 チュ長官もまったく辞めるつもりはありません。1日にムン・ジェイン大統領、チョン・セギュン首相との面談があったのですが。それらを経ても「辞職についての話は出なかった」と法務部報道官がリリースするほど。

 なぜここまで躍起になってユン総長を潰そうとしているのか。
 ユン総長がムン・ジェイン政権にとって徹底的なナム(他人。身内ではない人間)だからなのです。
 ユン氏は検事総長として「ただ法のみに従う」と語り、ムン・ジェイン大統領の最側近を捜査して実刑判決に追いこみ、ムン・ジェイン自身が介入したとされる蔚山市長選挙を捜査し、チュ・ミエ長官の息子による脱営事件を捜査する……等々、ムン・ジェイン政権の意に染まらない行動を取ってきました。
 いわば目の上のコブ。


 さらに保守派の次期大統領候補としてまで祭りあげられている。
 つまり、ユン総長はナムの象徴となっているわけです。
 ナムはこうまでしてでも叩かなければならない、という韓国社会の縮図ですね。
 ウリは徹底擁護し、ナムは可能なかぎり叩く。
 ムン・ジェイン政権のやりようは伝統的な韓国のそれなのです。

 まあ、さすがにそんなやりかたをしていては法治がままならないというのが法曹界の考えのようで。
 実に検事の98%が今回の処分に反対。
 職務停止処分を停止した裁判所は、その際に「法務部長官による検察総長への指揮・監督権行使は最低限にすべし」との苦言まで出てる始末。

韓国裁判所「法相、検察総長の指揮・監督は最低限にとどめるべき」…ユン総長に軍配(ハンギョレ)

 さらには事務方トップの次官までもが、法務部長官に対して反対の意を示すために辞表を提出。
 そのため、今日開催予定だった懲戒委員会は2日後に延期。
 それでもまだチュ長官の暴走は止まらない模様。
 全面対決でどちらかが完敗しなければ止まらない、完全に落としどころがない状況になりつつあります。
 こういう時にこそ大統領が前に出てきて事態を収拾すべきなのでしょうけども。
 ……その大統領がムン・ジェインですからね。