相互RSS募集中です

2021年06月

「ムン・ジェイン大統領がモデルナのワクチンを直談判で契約したぞ! 4000万回分が第2四半期に!」→嘘でした

「ムン・ジェインの通話で2000万名分確保」と自慢したモデルナ、入ってきたのは1.2%(朝鮮日報・朝鮮語)
ムン・ジェイン大統領が米国モデルナ社のCEOとビデオ通話を介して直接確保したワクチンが8日、国内に入った。「17万7000人」が実際の分量である。政府は昨年12月に「モデルナワクチン2000万人分を確保して、来年第2四半期から国内に供給することにした」と大きく宣伝したが、実際に第2四半期に入ってきた物量は5万5500人分であり面皮に過ぎないという指摘を受けた。

9日、政府コロナ19予防接種対応推進団(推進団)によると、モデルナワクチンの第3回供給分が35万4000回分、午後4時43分ごろに仁川空港に到着した。2回接種基準で17万7000人分である。 (中略)

モデルナワクチンは先月2回にわたって計11万1000回分が入ってきた。上級総合病院、総合病院など病院級以上の医療機関で働く30歳未満の医療従事者と医学生・看護大生などの予備医療関係者などの接種に使われた。

9日現在、国内に入ってきたモデルナワクチンは累計で23万2500名分になった。これは、政府が当初発表した物量の1.2%に過ぎない。

大統領府は昨年12月に「モデルナワクチン2000万人分を確保して、来年第2四半期から国内に供給することにした」と発表した。それとともに「アストラゼネカなどの既存のワクチンの供給契約に加えて、合計5600万人が接種できるワクチンを年内(2020年)に確保した」とした。

特にモデルナ製のワクチンについては、大統領がビデオ通話の写真まで公開して宣伝した。「ムン・ジェイン大統領は28日夜9時53分から27分間、米国の製薬会社モデルナ社のステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)とビデオ通話をして、このような内容に合意した」とし「(導入)時期も来年の第3四半期から第2四半期に操り上げた」と説明した。「劇的妥結」「大統領が密かに直接出てモデルナワクチンの確保に力を入れた結果」とも呼ばれた。
(引用ここまで)

 去年の年末に「モデルナのワクチンを4000万回分確保したぞ!」と大統領府が大々的にアナウンスしたのですね。
 当初から「なんか怪しくね?」とはされていたものの、大統領府は自信満々で「ムン・ジェイン大統領が直接談判した結果だ。第2四半期にかなり入ってくる」とアナウンスしてました。
 ちなみにファイザーについても「第3四半期納入を国家次元の力を総動員して第2四半期に納入させる」って言ってましたね。まあ……実際には大して入ってこなかったのですが。

 ちなみに日本は6月末までに4000万回分が入ってくる予定だったのが1300万回分に減らされた。
 その一方で韓国は4000万回分が入ってくる予定だったのが、46万5000回分に減らされた……と。
 納入実績はわずかに1.2%。
 日本政府は契約がそこそこ早かったことも十分に作用しているのでしょうね。さすがに1%にまで減らされるなんてことはなかった。
 韓国は行列の最後尾に並ぶことになったので、こうなった……というのは最初から言われていたことですわ。残念ながら当然です。

 そもそもモデルナは企業としての規模が大きくない……というか、自社工場ゼロなので製造をコントロールできないのですよ。
 ムン・ジェイン大統領が直談判しようがなんだろうが、無い袖は振れないというだけの話。
 日本もメインはファイザーで、モデルナはあくまでも補助。そして国内で製造するアストラゼネカを予備にする……というやりかたでそこそこ成功している。
 K防疫で成功していた韓国にはワクチンはいらないとか言ってましたから、まあそんなに慌てなくてもいいんじゃないでしょうかね?
 何度も「ワクチン納入にはなんの問題もない」って話してますし。
 計画通りなんじゃないですか? 世界に類を見ない規模でアストラゼネカ→ファイザーのクロス接種を実施していますけど。
 まあ、それも含めて計画通りなのでしょう。知らんけど。

韓国では想像もできないことを、日本のワクチン最高責任者はします(オーマイニュース・朝鮮語)

韓国大統領府「最低でも1時間の会談で、懸案を内容に反映すべき。でなければ訪日しない」と最後通牒を日本につきつけるも……その中身をじっくり見てみると?

韓国大統領府、東京オリンピック訪問に最後通告……「懸案ひとつも受けないのなら訪日せず」(中央日報・朝鮮語)
大統領府が11日、ムン・ジェイン大統領の東京オリンピックに出席するかどうかをめぐり、日本側に事実上の「最後通告」をした。

青瓦台関係者はこの日、中央日報との通話で「大統領府のの最終的な立場は、日本と解決すべき3大懸案の少なくともひとつについては、誠意ある議論が行われなければドア大統領の訪日を検討することができるということ」とし「日本側が最後まで前向きな態度を見られない場合、ムン大統領の開会式不参加を宣言するしかない」と話した。それとともに最後通告の「デッドライン」で、「今週序盤」を提示した。

大統領府が提示した「3大懸案」は慰安婦及び強制徴用労働者の問題、中核部品に対する日本の輸出規制、福島原発汚染水放流問題である。この関係者は「すべてを首脳会談で一度に解決することは難しい問題であることを知っている」と言いながらも「韓国の立場は韓日首脳が緊急懸案に対して、少なくとも協議を開始する必要があり、未来を開くことになる」と説明した。

青瓦台のこのような立場は、当初は大きな懸案すべてをテーブルの上に取り出して首脳らが「ワンショット談判」をしなければならないとしていた最初の提案よりもかなり後退した内容である。

青瓦台の関係者は「訪日の条件として提示した『成果』の意味に関連しても当初は『意味のある結果』を掲げてきたが、日本側の事情を考慮して『協議の開始』も成果に含められると『ハードル』を下げた」とし「このような大統領府の提案について、今度は日本政府が誠意をもって答えを与えなければならない時点」と話した。

このような立場の変化の背景には、大統領府が韓日関係の改善をそれほど緊急懸案として認識しているからである。 (中略)

大統領府は、週末の間、日本との水面下の調整を介して「少なくとも1時間の会談時間は確保されなければならない」という立場を伝えたとみられる。しかし、日本の共同通信はこの日、日本政府高官の話を引用し、「菅首相は各国の主要な人事と会う予定を考慮し、1人あたり原則として15分程度の会談を検討する」と報道した。特に「日本は歴史問題で譲歩してまでムン大統領に訪日してほしいとは思わない」という外務省幹部の言葉まで伝えた。大統領府が提示した3大懸案の歴史問題は、議論の対象となることがないという意味だ。

外交筋がこのような状況にも関わらず「最終的にはムン大統領が、最小限の名分を作って日本を訪問する可能性が大きい」という観測が支配的だ。 (中略)

結局、ムン大統領の訪日は残りの任期で全力を尽くすことが予想される北朝鮮問題とも直接関連しているという意味だ。青瓦台がムン大統領の訪日を成功させるために、当初提示した条件を大幅に下げ、対日交渉を進めていることも、このような脈絡で見られる。

しかし、日本はこの日まで、大統領府に政府次元で公式にドア大統領を招待したいとの意思を伝えていなかった。オリンピック開会式まではわずか12日しか残っていない。
(引用ここまで)


 韓国大統領府から「最後通牒」がきたようですよ。
 なんでも「慰安婦・徴用工問題」「日本による輸出規制問題」「汚染水放出問題」のどれかについて真摯な会談がないというのであれば、訪日取りやめも辞さないとのこと。。
 ただ、「最後通牒」と言いながら、これまでの「なんとしてでも成果を持ち帰らなければならない」という態度から、「会話が開始されたことであっても成果と見てよい」と大幅にハードルを下げてきました。
 かつ、首脳会談の議題についても「すべての懸案を一気にテーブルに乗せよう」というものから「3つの懸案のうち、少なくともひとつについて真摯な会談を求める」と絞り込みをしてきている。
 これが「最後通牒」ねえ?

 ただ、しっかりとした「首脳会談をした」という1時間ていどの会談時間を求めているとのこと。
 日本側は「15〜20分ていどの短時間の会談なら可能」と述べているとのこと。

文氏来日で日韓駆け引き 首脳会談位置付けめぐり(時事通信)

 韓国大統領府は大幅に訪日へのハードルを下げてきた。
 逆にいえばそこまでしてでもムン・ジェイン大統領には訪日する必要がある、ということですね。
 アメリカから「北朝鮮政策の開始は日韓関係改善が条件」とされている、という話はもうほぼ間違いなく真実なのでしょう。
 しかも、その責務は韓国にだけ課されている。

 G7で「日本側が予定されていた(予定していたとは言っていない)日韓首脳会談を台無しにした!」って大騒ぎしていたのも、これが原因でしょうね。
 そもそも史上最悪の関係性なのだから、会談のキャンセルやらなんやらあってもなんの不思議もない中であそこまで騒いでいるのが不可解だったのです。
 このあたりもアメリカから詰められているという話の補助線になりそうかな。
 東京オリンピックという絶好の機会を逃してしまうと、次は10月のローマでのG20まで機会がない。ASEAN+3は11月。どちらも残り少ない任期のムン・ジェイン大統領にとっては時間の浪費が厳しいところ。
 ふむ。
 さて、菅総理近辺の外交筋はこの機会をうまく活かすことができるかどうか。
 個人的には訪日しなくてもいいですし、訪日して肘を叩かれるくらいの扱いを受けてもいいと思います。

 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローよろしくお願いします。→

韓国「東京五輪は首脳会談のいい機会だ」→日本「来ても来なくてもいい。だが特別待遇は期待するな」

生きていると同時に死んでいる…「シュレディンガーの猫」のような文大統領の訪日(中央日報)
いまの東京五輪を契機にした文在寅(ムン・ジェイン)大統領の訪日をめぐる状況がシュレディンガーの猫を思い起こさせる。 (中略)

韓国から「(東京五輪に参加するならば)首脳会談が開かれたら良いし、その結果対立が解決する成果もあれば良いだろう」(7日、朴洙賢青瓦台国民疎通首席秘書官)とメッセージを出すと、日本メディアでは「日本政府が文大統領訪日時に菅義偉首相との会談を開催することを検討している」(8日、読売新聞)と伝え、菅首相はまた直後に「文大統領出席はまだ決まっていない」と明らかにした。

これでは猫が生きていると同時に死んでいるのとも同じ状況だ。

猫がすでに死んでいたとすれば、今後文在寅政権の任期内の韓日首脳会談カードもやはり死んだと見なければならない可能性が大きい。日本の大きな慶事を祝う契機にも向き合って座れないならば再び動力を探すのは大変だ。多国間首脳会議を契機に会う方法はあるだろうが、そのたびにこうした神経戦が繰り返されるのは明らかだ。

これは現政権が最悪の韓日関係という負債をそのまま次期政権に引き継がせることになるという意味でもある。 (中略)

猫が生きているとしても韓国に対する日本の不信は問題だ。

文大統領の訪日に対する日本側の雰囲気は2行に要約できる。「来るなら歓迎する。だが特別待遇は期待するな」。

ホスト国として、来るというお客をしっかり接待はするが、それ以上は望むなという形だ。強制徴用と慰安婦被害など過去史問題解決に向け韓国が意味ある提案を出さない以上首脳間で会合が行われても韓日関係改善などは厳しいという意味だ。

韓国は現実的な条件の中で可能な提案を何回もしたが、日本は考慮すらせず拒否したという。だが日本は韓国が出した提案は初めから自分たちが受け入れないと線を引いた案だという。それでも継続して同じ趣旨の提案をするため、日本としては韓国には本当に問題を解決しようとする真正性がないと考える。

まだ猫は生きていると同時に死んでいて、韓日関係を心配する人たちは箱を開いた時に猫が生きていることを望む。ただ生きていても「今回の人生はだめだった」と考える猫ではないか、不安感に襲われる。
(引用ここまで)


 中央日報の記者(?)によるコラム。
 韓国側の記事にしては現状の日韓関係を把握できているものとなっていますね。
 特に「韓国側は現実的な提案をしたというが、そもそも日本が受け入れられないと線を引いたものばかりだった」というあたり。
 これ、朝日新聞の牧野愛博氏も主張していたことですね。そこから引っ張っているのかは分かりませんが。

 訪日を焦りに焦っているムン・ジェイン大統領なのですが、韓国メディアからは「大統領の訪日を熱望しているのは日本」とかいう記事がひょいひょい出てきたりします。
 その理由は「東京オリンピックにマクロン大統領以外に来る首脳がいないから」とか、「日本メディアがあれほど報じているのだから日本が熱望しているに違いない」とかいうレベル。
 なんだかこう「G8に格上げされた外交王に訪日してほしいんだろう?」みたいな空気を感じるのですね。韓国メディアから。
 ま、そんなわけもない。

 日本側の空気は「来てもいいし、来なくてもいい。来るなら首脳会談はできる。でも、手土産を期待したりするな」で一貫しています。
 一方で韓国側は「実りのある首脳会談」とやらを要求している。
 でも、相応の「日本の求める解決策」を持ってくるつもりはない。
 だったら「短時間の儀礼的な会談で丁寧に対応する」しかない。

 そもそも、こんなやりとりがメディアに公開されて報じられている時点で終わってるんですよ。
 まともな二国間関係からはほど遠い。
 日本側はどちらかというと「来てもいいけど、もう来ないでほしい。それどころじゃない」くらいの勢いになりつつありますね。
 リークが止まらないのはそういうことでしょう。
 それでも文体部長官(大臣に相当。文体部はオリンピック関連を統括する省庁)から「東京五輪は会談のいい機会」なんて言葉が出ている。

韓国文体部長官「東京五輪は韓日首脳会談の良い機会」(中央日報)

 ファン長官によると「訪日は確定している」ようですね。
 ムン・ジェイン側のこのイベントで訪日して首脳会談し、成果を勝ち取れなかったら終わりだという気分が透けてますね。
 まあ、訪日してぶぶ漬けを大盛りで出されるムン・ジェインというのも見てみたいかな。

 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローよろしくお願いします。→