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2021年08月

韓国で物価上昇の兆し……その一方で「不況」の兆しも……もしかしてスタグフレーション?

福島原発汚染水から?... キムチを漬ける季節でもないのに、塩の値なぜこんなに高騰(毎日経済・朝鮮語)
コロナ不況の中、宝くじ「飛ぶ」... 上半期販売3兆ウォンに迫る(チャンネルA・朝鮮語)
キムチを漬ける季節でもない時期に塩の価格が異例の高騰一方、卵値は、1月から高空行進中だ。果物や畜産物価格も依然として強気であるうちにこの日から、国民の支援金支給申請が開始され、政府の物価管理に非常灯がついた。 (中略)

ここで日本の原発放流で4〜5年後に海の汚染を懸念する見方が出る一角で「買いだめ需要」さえ生じ塩値を引き上げた。来る10〜12月に本格的にキムチを漬ける季節を迎えると塩の価格は​​、より走ることができる。
(引用ここまで)

実際、今年上半期宝くじ販売額は3兆ウォンに迫り、歴代最も多く売れた。 (中略)

「希望。一週間肯定思うんです」
「夢、追いかけているんです。もしかしたらって」
(引用ここまで)


 韓国で消費者物価がじわじわと上がっているとの話。
 青果、そして塩などの価格が上昇している。
 その理由が処理水放出にある、とのこと。
   中国嫁日記でも「中国人は危機が訪れると塩を買い占める」という記述があります。
 同様に韓国でも塩の買い占めが起きる、ということでしょうかね。
 海→塩という連想ゲームに過ぎないのでしょうけども。

 ニュースを検索すると、2008年の泰安のタンカーによる原油流出事故の際に塩の価格が上がった、というものがあるのでこれがきっかけかなぁ。
 東日本大震災でも同様に塩が高騰したというニュースがあります。
 5月にも同様に処理水放出のニュースと同時に塩の高騰が起きていました。
 今回も同様に……といったところ。
 どちらかというと小豆相場的なものを感じるなぁ。


 で、その一方で宝くじが歴代最高の売上を見せているとのこと。
 以前に心理学の統計で、人が「自分が貧しい層に属している」という認識を持たせられると、宝くじの購入金額が上昇する、という話を紹介したことがありますが。
 要するに韓国ではそういうことが起きているわけです。
 かつ、消費者物価が上がっているということはスタグフレーションの傾向が出ているということなのです。

 「コロナ禍でも韓国経済へのダメージは比較的小さかった」とかニュースで語られていますが、それは外需頼りであって半導体等が好調だったからという部分が大きいのです。
 内需はもうね……。
 日本は内需が大きいので不景気が直撃するのです。  このあたりの話をちょっと書きたいのだけどなー。

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韓国メディア「インドネシアはまだKF-21の開発分担金を支払わない。もっともKF-21は製造予定の半分以上は地上攻撃ができないのだけど……」とぶちぶち

「インドネシア変数」一息ついたKF-21……うろたえる長距離空対地は?(SBS・朝鮮語)
インドネシアは共同開発の分担金も出さず、技術陣も撤退させながら韓国型戦闘機KF-21事業の足を引っ張っていました。幸いなことに先月からインドネシアの技術者が、慶尚南道泗川韓国航空宇宙産業KAIに復帰し始めました。 (中略)

2026年のKF-21は飛行することはできますが、数百kmの距離の地上ターゲットを攻撃していない残りの半分の戦闘機です。北朝鮮中核施設を攻撃するには、防空網細かい北朝鮮領空奥深いところまで入って爆弾を落とす大冒険を甘受しなければなら戦闘機です。数百km距離から地上のターゲットを正確に打つ長距離空対地ミサイルがないからです。 (中略)

海外輸出どころか、韓国空軍が所望のレベルの電力強化を期待することは困難です。 (中略)

KF-21は、2026年のシステム開発終了とすぐに量産に着手します。1次量産は2026年から2028年までの40機、2次量産は2028年から2032年までの80機です。120機すべてを韓国空軍が買い入れます。

防衛事業庁がSBSからの質問を受けて公開したKF-21の長距離空対地武装計画は「来年下半期契約して2023年から2028年までの6年間に開発した後、2028年に開始されている2次量産の間に適用する」です。1次量産分40機は初めから放棄し、2次量産中のどこからか長距離空対地ミサイルを搭載するという構想です。防衛事業庁は長距離空対地ミサイルの装着が2次量産中、具体的にどの時点になるか公表できずにいます。
(引用ここまで)


 インドネシアからの開発スタッフが「新型コロナがアレなんで……」という理由で引っ込んでいたのですが、KF-21(KF-X)の開発現場に復帰したそうです。
 韓国メディアからは「これで共同開発が復活する」というように報じられていますが、7000億ウォンにも及ぶとされている未払いの分担金を支払う様子はなし。

 その一方で「インドネシアがラファールを購入する」という話はかなり進んでいるようです。
 36機のラファールを購入し、場合によっては技術移転を受けてインドネシア国内での生産も視野に入れているとのこと。
 まあ、販売元のフランスのやること、そして売られる方はインドネシアなんでどこまで本気かは分かりませんが。

 インドネシアを橋頭堡としてラファールを東南アジア諸国に売りたいというのは、フランスの本音でしょう。
 とりあえずKF-21の当て馬ではなくて導入される方向性なのは間違いないところ。
 ラファールを導入した上でKF-21の開発にも参加するかといったら、それは難しいのではないかというのが実際。
 分担金未払いでも契約そのものを破棄していないのは、KF-21側を保険として扱っているからではないでしょうか。
 契約ではどれだけ分担金を支払わなくてもインドネシアへの罰則はない、とのことですから。


 で、その一方で韓国メディアは「KF-21の初期型には対地攻撃能力がほとんどない!」とまたもや大騒ぎ。
 とはいえ、KF-21が目的としているのは老朽化の激しいF-4/F-5のリプレースメント。
 どちらも対地攻撃能力は低い……というか無誘導爆撃、誘導爆撃ていどはできるけども、空対地ミサイルは搭載できないのでは。
 F-4はG相当に近代化改修を施していればAGM-88(射程140km)あたりは搭載できたはずですが。韓国のF-4Eはどうでしたかね。
 チェックしてみたらポップアイ(射程78km)は使える機体もある、くらいか。
 F-5の輸出機にマーヴェリックが搭載できるバージョンもあったように記憶していますが、それでも射程は30kmとかのレベル。近代化改修はしてないだろうなぁ……。

 まあ、F-4/F-5の使用目的は北朝鮮からの邀撃である、という建前からしてみたらそれを置き換えるKF-21の初期生産型に空対地ミサイルが搭載できなくてもさほどの問題はない、というのが軍の主張でしょう。
 というかいくら大騒ぎしても無い袖は振れないんだよ。
 搭載できる長距離空対地ミサイルがないし、レーダーもルックダウン機能がないの。

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韓国与党の大統領予備選、再び「韓国のドゥテルテ」ことイ・ジェミョンが圧勝。このまま与党候補に決定か

イ・ジェミョン、出発地の中原で圧勝……二日間の累積54.72%の得票(聯合ニュース・朝鮮語)
共に民主党の大統領候補選出のための巡回予備選挙の最初の舞台である忠清地域でイ・ジェミョン京畿道知事が圧勝を収めた。

大統領選挙の「キャスティングボート」とされる忠清地域で過半数の得票に成功することにより、1次で過半数の得票で決選投票なしに勝利するという、イ知事の直行戦略も弾みがつくことができるようになった。 (中略)

イ知事は4〜5日の二日間大田と忠清北道清州で順番に行われた2日間の巡回予備選挙での累積有効投票3万8463票のうち2万1千47票(54.72%)を得た。

1万841票(28.19%)にとどまった2位のイ・ナギョン前代表を26.53%ポイントの大きなギャップを弾き出した。 チョン・セギュン前首相が2711票(7.05%)、チュ・ミエ前法務部長官が2619票(6.81%)で続いた。
(引用ここまで)


 韓国のドゥテルテとも呼ばれる「日本は敵性国家」発言で知られるイ・ジェミョン京畿道知事が今日の世宗・忠清北道における予備選投開票でも圧勝。
 うん、これはもう決まりかな。
 少なくとも来週の巡回地方予備選挙までにイ・ナギョンとチョン・セギュンの一本化がなければ決まり。
 候補が8人から6人に絞られて「国会議員として活動してきた」こと、および「中央政府での役割」を見直されて、イ・ナギョンが持ち直すところまでは予想通りだったのですが。
 一本化しないとは思っていませんでした。

 まあ、チョン・セギュンにとっては次の次がある……ということなのでしょうかね。
 特にチュ・ミエについてはそんな感じなので、最後まで降りることはないでしょう。大統領選(予備選だけど)を最後まで戦ったというのは財産になるでしょうし。
 チュ・ミエはちょこちょこイ・ジェミョンの政策に賛同していたりもするので、ウリとなって再度長官を狙っているような気もします。


 野党の国民の力に入党してからこっち、ユン・ソンニョル(ソクヨル)前検察総長は奮いません。
 義母が詐欺罪で有罪となって法廷拘束されたなんてこともありますし。
 「宿命の対決」みたいに言われたチュ・ミエ前法務長官側の支持率が上がらないで泡沫候補のままというのもあります。
 なにかの一押しがないとこのままじり貧、かな。

 共に民主党はこうやって週末ごとに予備選で地方巡業を行って、10月10日に党としての大統領候補を決定。
 国民の力は11月に決定予定となっています。

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