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2021年08月

イ・ガンインがマジョルカでデビュー、韓国メディアは「日本が待望した日韓の期待の星の共演と騒ぐ」とか書き立てるものの……

カテゴリ:サッカー コメント:(59)
日本メディアも熱狂、「韓国 - 日本の宝物、イ・ガンイン - 久保が一緒に出場」(スポータルコリア・朝鮮語)
マヨルカで活躍しているイガンインと久保武フサの出場に日本メディアも熱狂した。

日本のメディアの「ゲキサカ」は12日、「韓国と日本の宝が一緒に出場した」と期待感を表わした。 (中略)

アジアを代表する有望株として名前をはせた二人の選手が一緒にプレイすることに日本は期待感を隠さなかった。「ゲキサカ」は「後半27分にイガンインが入り、韓国と日本の宝が一緒に走ることが実現した。久保は5分後にアブドンプラツと交換されてグラウンドを抜けた」と言及した。

マヨルカはビルバオに無得点負けし、今季初敗を記録した。結果は残念だが、今後イガンインと久保のコラボレーションを期待することができた。
(引用ここまで)


 バレンシアから残り1年の契約期間を破棄され、マジョルカに移籍金ゼロでフリー移籍したイ・ガンイン。
 さっそく途中出場で後半72分からの出場。
 というか、東京オリンピックのトーナメント1回戦で負けた後、なんにも試合に出てなかったのでコンディションはいいはずなんですけどね。
 韓国代表にも選ばれていないので、アジア最終予選にも出場してません。
 だいぶ体力的には余裕があったはずなのですけどね?

 久保は日本代表戦でも出場して、とんぼ返りで先発出場。
 まあ、イ・ガンインはまだシステムに慣れていないというのもあるでしょうけどね。
 マジョルカは第4節ではじめての敗戦。
 まあ、久保がどうこうとかイ・ガンインがどうこうではなく全体的に力負け。


 ちなみに試合をDAZNで見ていたのですが。
 イ・ガンインはトップ下起用。それまでトップ下だった久保が右に移動。
 球を散らす役割はできていたのですが、それ以外がなにもできない感じ。
 守備が怖くてサイドでは起用できないだろうなぁ、っていう。
 地蔵だなぁ。

 というか、今回の20分のプレーを見たかぎりではバレンシアでレッドカードコレクターとなってた時とプレイスタイルがなにも変わっていない。
 「まるで成長していない」ってヤツですわ。
 あのレベルで王様のようにプレイするんだから、チームメイトはたまらんなぁ。
 この2、3年で守備面に進歩がなかったのが辛いとこですね。

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元朝日新聞記者「朝鮮学校無償化除外の映画があるので日韓間の偏見と差別が消えていくのだ」……は?

【コラム】K-POPや映画…文化交流増えるほど韓日間の偏見と差別消える(韓国経済新聞)
一方、今月一山(イルサン)と坡州(パジュ)で開かれるDMZ国際ドキュメンタリー映画祭では在日コリアン関連の作品がいくつか上映される。そのうちのひとつはキム・ジウン監督とキム・ドヒ監督の『差別』だ。在日コリアンの生徒らが通う朝鮮学校が日本の高校無償化政策から除外された問題を中心に取り上げた。映画を見れば朝鮮学校の生徒らが差別を受けずに気楽に学校生活を送れればという気持ちができる。朝鮮学校の生徒もBTS(防弾少年団)やTWICEが好きな普通の高校生だ。キム・ドヒ監督は「日本でも韓国でも理念と思想の枠組みで朝鮮学校を見る見方が存在するが、アイドルの歌を聞いて喜ぶ姿を見れば通常の中高生と変わらないということがわかる」と話す。

ところでドキュメンタリー『差別』で最初に登場するのは安倍晋三前首相だ。2012年の第2次安倍内閣発足時の映像だ。高校無償化は公立高校の授業料を無料化する制度で、私立高校にも同じ金額を支給するというものだった。2010年の民主党政権の時に始めたが、第2次安倍内閣が発足すると朝鮮学校には適用しないと決めた。北朝鮮による拉致問題がその理由だった。単純にお金の問題ではなく政府が差別を主導することが問題だ。

これに対し朝鮮学校を運営する学校法人と生徒らが日本政府を相手取り適用除外取り消しなどを要求する裁判を起こしたが最終的に今年7月に最高裁判所で朝鮮学校側の敗訴で終わった。 (中略)

最も印象的だったのは日本人弁護士が「裁判の法律的知識だけではこの事件は手に負えないと思った」として在日コリアンの歴史を学ぼうと努力したという点だ。キム・ジウン監督は「今回の裁判を通じ日本でも韓国でもより多くの人が朝鮮学校に関心を持つことになった。朝鮮学校とともにしているさまざまな人々の話で映画を作るべきだと考えた」という。裁判を提起したために、朝鮮学校に対し、そして在日コリアンに対し知らせる機会ができた。 (中略)

明るく楽しいことだけが韓日文化交流ではない。大人が子どもたちを困らせる差別が存在するという事実も韓日両国で知らなくてはならず、朝鮮学校に通う在日コリアンの子どもたちの歴史的背景には日本の植民地支配と韓国の軍事政権もあるということを映画を通じて知ることもひとつの韓日文化交流といえそうだ。
(引用ここまで)


 朝鮮学校の無償化除外についての映画を撮影して上映することで「文化交流が増える」のですって。
 このコラムを書いたのは「元朝日新聞記者」の成川彩という人物。
 現在でもフリーライターの立場で朝日新聞のGlobe+あたりに韓国映画について書いているようですが。
 んー、まあキミがそう考えるのであればそれはそれでいいんじゃないかな……としか思えませんが。
 それが「日韓間の偏見と差別が消える」ことにつながるっていうのは飛躍のしすぎでしょう。

 というか、文化交流で理解が深まって差別が消えるなんて話自体が欺瞞なんですよね。
 現在の日韓関係はかつてよりもはるかに理解が深まった結果として生まれているものです。
 どちらかというと「韓国を理解できない」という理解が深まったと言うべきかも知れませんが。


 2002年の日韓ワールドカップあたりではまだふんわりとした印象しかなかったものが、この20年で一気に理解が進んでいる。
 「日本とは異質な国である」という理解が。
 その結果として、内閣府の外交に関する世論調査でも「親しみを感じない」が2/3、「両国関係の発展が重要だと思わない」が40%となっているわけです。

 結果、こうやって「文化交流で差別を解消〜」とかいう話の欺瞞性だけが浮き上がってしまっているわけです。
 こうした記事が出ることで「理解が深まる」とはいえるでしょうね。
 それが日韓関係の改善につながるかどうかはともかく。

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中国当局「K-Popファンのアカウントを停止したのは韓国を狙い撃ちにしたわけではない」と言い訳……まあ、K-Popだけじゃなくて気に入らないものはすべて取り締まり対象だからね……

中国政府、Kポップのファンアカウント停止…中国大使館「韓国狙ったものではない」(ハンギョレ)
 在韓中国大使館が最近、中国政府の「インターネット浄化運動」という名の芸能界取り締まりの動きは、韓流など韓国を狙った措置ではないと釈明した。

 中国大使館は8日に公開した立場表明で、「最近、中国政府は芸能界やファンダムの混乱した状況を正すため、『清朗(中国のインターネット浄化運動)』という特別措置を取った。この過程で韓国芸能人を含む一部芸能人のファンクラブアのカウントが閉鎖された」と明らかにした。さらに韓国メディアは中国の措置は韓国を狙った側面があると見ているとし「中国政府の関連措置は公共秩序と良俗に反したり法律と法則に違反する言動だけを取り締まるものであって、他の国との正常な交流に支障を来すことはない」と説明した。

 これに先立ち、中国のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の微博(Weibo)は、歌手のIUや「BLACKPINK」のロゼ、リサなど、多数の韓国芸能人ファンクラブのアカウントに対し、30日間停止措置を取った。 (中略)

 しかし、在韓米軍のTHADD(高高度防衛ミサイル)配備後、中国側が取った経済報復であるいわゆる「限韓令」(韓流制限令)が完全に解除されておらず、15日にソウルで開かれるチョン・ウィヨン外交部長官と王毅中国外交担当国務委員兼外交部長の会談に関心が集まっている。
(引用ここまで)


 先日、ウェイボーの韓国タレントらのファンアカウントが停止されたのですね。
 曰く、中国のインターネット浄化運動の一環である、ということで。
 まあ、中国当局としてはそう言うしかないでしょうね。
 韓国タレントを狙い撃ちにしたものではないというしかない。


 自国タレントのファンであろうと、韓国人タレントのファンであろうと中国国内で扱われている以上は等価であり、そのファンが目にあまる行動をするのであれば取り締まり対象。
 韓国人タレントを応援する文化が偶々行き過ぎていただけなのだと。
 誕生日のお祝いに飛行機にラッピングして飛ばそうとか、考えかた自体が尋常でないですけどね。


 中国はゲームやファン活動について圧迫を加えています。
 第2の文化大革命がはじまろうとしているのですよ。  共産党が認めるものだけが文化、なのですね。

 ゲームは1週間に週末に3時間まで。
 中国当局が新たに指定したゲームについては販売禁止。これにはどうぶつの森やウイイレ、GTAシリーズ、CoDシリーズなどが含まれています。
 テレビ番組には「政治的立場が不正確で、共産党・国家から心が離れている芸能人の起用を禁止」されました。
 中性的な容姿のタレントを禁止するという「ニャンパオ禁止令」をはじめ、芸能人に対して粛清と言ってもいい状況が続いています。

 映画でもマーベルのシャン・チーが上映禁止。
 理由は明らかになっていませんが、大元の設定で「主人公がアメリカに移民した中国人2世」であるというところからすでに気に入らない模様。
 中国市場をあてにして作られた映画なのにね。
 あらゆる面でこうした「第2の文化大革命」は続くでしょう。
 それでも韓国は中国とアメリカを両天秤にかけていくつもりなんでしょうかね?

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ラストエンペラー習近平 (文春新書)
エドワード・ルトワック
文藝春秋
2021-07-19