サッカー選手キ・ソンヨンの「性暴行疑惑」を提起した側は「明白な事実であり、非道徳的行動が続けば、これを公開する」と明らかにした。
被害者の法律代理人パク・ジフン弁護士は報道資料を通じ、十分な明確な証拠を確保しており、キ・ソンヨンの最低限の人権を保護するために、最初は選手本人と所属球団のみ提出すると説明しました。
彼らの話す証拠は、暴露後に双方の間に交わされた数十個の通話録音であることが知られました。
パク弁護士はまた、被害者が非常に生き生きと状況を記憶している間、例えば、類似性の行為を免除してくれた日には、キ・ソンヨンがどのような言葉をしたのかまで具体的な情況があると付け加えました。
続いて被害者たちはただ真正性の謝罪を受けたい気持ちがあるだけとし、数十年もの胸の痛みを少しでも解消したいと強調しました。
(引用ここまで)
Cheeky MonKIことキ・ソンヨンに対して「小学生時代に性的暴行を受けた」との暴露話がありまして。
あ、男性から告発されてます。
当初は「国家代表経験選手のA、およびB」とされていたのですが、もうそのニュースのコメントで「これのAは、キ・ソンヨンだよな」って書かれてました。
その後、キ・ソンヨンは「すべて事実無根である」とのコメントを発表しています。
あ「後輩に性的暴行」加害者として名前あがった奇誠庸…「全く関連ない」公式立場(中央日報)
土曜日にはキ・ソンヨンの所属クラブであるFCソウルはKリーグで試合があるのですが、その試合にも出場予定だそうです。
つまり、平常の暮らしを続けるぞというアナウンスです。
まあ、実際のところはどうなのかは不明。予断はいくらでもできますけどね。
ここのところ、韓国ではスポーツ界、芸能界で学生時代にイジメを行っていた選手がそれを暴露されて吊し上げられるというケースが相次いでいます。
国会代表選手となるほどの双子の女子バレー選手がバレー部の後輩をいじめ倒していた、という事例が暴露されたことが端緒となっています。
【全容】韓国はなぜ女子バレー選手の「中学校時代の悪さ」に厳しいのか 罰は選手としての”死”となるか(Yahoo! ニュース・吉崎エイジーニョ)
これをきっかけにして、多数の暴露が行われており、キ・ソンヨンに向けたものもその一環。
元々、韓国にはエースであればなにをしてもいいという風習がありまして。
日本でもアメリカでも似たようなケースはあるでしょうが、韓国のそれは輪をかけてひどい。
部活の皇帝として君臨できるのですよ。
しかも、この双子のケースは母親も女子バレーの国家代表で、当時指導者だったそうで。
そんな相手に一般の選手が逆らえるわけもなく。
とはいえ、キ・ソンヨンがどうであったかはノーコメント。
父親が業務上横領で起訴相当として送致されていようとも。
本人がアレであったとしても。
とりあえずはノーコメントです。
ちなみに「被害者を名乗っているこいつらこそ加害者だ」という告発もあったりします。