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Cheeky MonKiことキ・ソンヨン、「小学生時代に性暴力された」と告発される……韓国スポーツ界にありがちなことではあるものの……

カテゴリ:サッカー コメント:(68)
「キ・ソンヨンの性暴力は、明白な事実...選手・球団に証拠出す」(YTN・朝鮮語)
サッカー選手キ・ソンヨンの「性暴行疑惑」を提起した側は「明白な事実であり、非道徳的行動が続けば、これを公開する」と明らかにした。

被害者の法律代理人パク・ジフン弁護士は報道資料を通じ、十分な明確な証拠を確保しており、キ・ソンヨンの最低限の人権を保護するために、最初は選手本人と所属球団のみ提出すると説明しました。

彼らの話す証拠は、暴露後に双方の間に交わされた数十個の通話録音であることが知られました。

パク弁護士はまた、被害者が非常に生き生きと状況を記憶している間、例えば、類似性の行為を免除してくれた日には、キ・ソンヨンがどのような言葉をしたのかまで具体的な情況があると付け加えました。

続いて被害者たちはただ真正性の謝罪を受けたい気持ちがあるだけとし、数十年もの胸の痛みを少しでも解消したいと強調しました。
(引用ここまで)


 Cheeky MonKIことキ・ソンヨンに対して「小学生時代に性的暴行を受けた」との暴露話がありまして。
 あ、男性から告発されてます。
 当初は「国家代表経験選手のA、およびB」とされていたのですが、もうそのニュースのコメントで「これのAは、キ・ソンヨンだよな」って書かれてました。
 その後、キ・ソンヨンは「すべて事実無根である」とのコメントを発表しています。

あ「後輩に性的暴行」加害者として名前あがった奇誠庸…「全く関連ない」公式立場(中央日報)

 土曜日にはキ・ソンヨンの所属クラブであるFCソウルはKリーグで試合があるのですが、その試合にも出場予定だそうです。
 つまり、平常の暮らしを続けるぞというアナウンスです。
 まあ、実際のところはどうなのかは不明。予断はいくらでもできますけどね。

 ここのところ、韓国ではスポーツ界、芸能界で学生時代にイジメを行っていた選手がそれを暴露されて吊し上げられるというケースが相次いでいます。
 国会代表選手となるほどの双子の女子バレー選手がバレー部の後輩をいじめ倒していた、という事例が暴露されたことが端緒となっています。

【全容】韓国はなぜ女子バレー選手の「中学校時代の悪さ」に厳しいのか 罰は選手としての”死”となるか(Yahoo! ニュース・吉崎エイジーニョ)

 これをきっかけにして、多数の暴露が行われており、キ・ソンヨンに向けたものもその一環。
 元々、韓国にはエースであればなにをしてもいいという風習がありまして。
 日本でもアメリカでも似たようなケースはあるでしょうが、韓国のそれは輪をかけてひどい。
 部活の皇帝として君臨できるのですよ。
 しかも、この双子のケースは母親も女子バレーの国家代表で、当時指導者だったそうで。
 そんな相手に一般の選手が逆らえるわけもなく。

 とはいえ、キ・ソンヨンがどうであったかはノーコメント。
 父親が業務上横領で起訴相当として送致されていようとも。
 本人がアレであったとしても。
 とりあえずはノーコメントです。
 ちなみに「被害者を名乗っているこいつらこそ加害者だ」という告発もあったりします。

「韓国サッカーの至宝」ことイ・ガンイン、またまたまたまた「退団する」と1月移籍を見据えている模様……なお、本人は新型コロナ罹患で休養中

出場機会に不満のイ・ガンイン、1月再びバレンシア退団を希望か…契約解除金は101億円とも(GOAL)
バレンシアの韓国代表MFイ・ガンインは、1月のマーケットでの退団を希望しているようだ。『朝鮮日報』が伝えている。

バレンシアの下部組織出身で、2019年にトップチームデビューを飾った19歳のイ・ガンイン。ここまで公式戦44試合に出場しており、スペインでも注目の若手選手として期待を背負ってきた。今季はラ・リーガ11試合消化時点で9試合に出場、6試合先発で3アシストを記録している。

しかしフル出場は1試合もなく、平均出場時間は50分に。『朝鮮日報』によると、イ・ガンインは昨季から出場機会に不満を抱えており、移籍を模索しているという。そのため、来年1月の移籍市場で再び退団を要求するようだ。
(引用ここまで)

 レッドカードコレクターことイ・ガンインが出場機会を求めて「退団する」「移籍させろ」と言っているとのこと。
 こいつ、いつも「退団する」って言ってんな……。
 解体されたに近いバレンシアCFでそこそこ出場はしています。
 現在のところ9試合に出場で3アシスト。
 ですが、新型コロナウイルスに罹患して休養中。Transfermarktによると11日にも復帰とされているので、症状は出てない模様。

<サッカー>練習場を離れたバレンシアの李康仁、コロナ感染の疑い(中央日報)


 韓国代表戦に参加していた際の集団感染の一環なのか、それともスペインに戻ってからの罹患なのか微妙なところ。
 親善試合は先月の14日、17日でしたからスペインに戻ってから、クラブ内で感染したって感じかな。
 スペインは感染ピーク(11月頭頃)からロックダウンをして感染ペースは落ちているものの、まだ1日に8000人ていどの新規感染者が出ているので、いつ感染しても不思議でない感じ。
 久保、岡崎といった日本人プレイヤーも気をつけて。といっても気をつけようもないんだろうけどな。人口4700万人と日本の1/3ちょっとで1日8000人ですからね。ざっくり日本の10倍。
 それでもま、気をつけてはほしい。

「ロナウドが韓国で必ずプレイします!」と親善試合のチケットを売りまくった主催者、ロナウドの不出場で半額返金+賠償金支払いへ

ロナウド欠場で「精神的苦痛」 韓国裁判所が主催者に賠償命令(AFPBB)
 イタリア・セリエAのユベントス(Juventus)でプレーするクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が、昨年夏に韓国での親善試合に出場しなかった騒動をめぐる裁判で、イベントの主催者は20日、ファンへの賠償命令を受けた。

 通算5度のバロンドール(Ballon d'Or)受賞を誇るロナウドは、昨年7月にソウルワールドカップ競技場(Seoul World Cup Stadium)でユベントスがKリーグ・オールスターに3-3で引き分けた一戦で、スタジアムを埋め尽くした6万5000人の観客からの懇願と怒りをよそに終始ベンチを温めていた。

 ソウル中央地裁は、ポルトガル代表のロナウドがプレーすることを前提に広告を打ち出していたプロモーターのファスタ(The Fasta)社に対し、チケット代金の半分を返金することに加え、同社を訴えていた原告162人への賠償金として1人につき5万ウォン(約4700円)の支払いを命じた。3万ウォン(約2800円)から40万ウォン(約3万7000円)で販売されていたチケットは、35歳のスーパースターへの熱狂で3分足らずで完売していた。

 聯合(Yonhap)ニュースは、裁判所が「被告側には不測の事態を避けるべく、ロナウドのプレーを実現する契約上の義務があった」と判断し、同選手の出場を期待していたファンが「精神的苦痛」を被ったことも付け加えたと伝えた。ロナウド本人やユベントスに対する命令は下されなかった。

 今回の裁判所命令は、ファスタ社が誇大広告で提訴されてファン2人への賠償金支払いを命じられた別の裁判に続くものとなった。
(引用ここまで)


 クリスティアーノ・ロナウドが韓国で行われたプレシーズンマッチに出場しなかった件で、興行を主催したファスタ社に半額を払い戻し、かつ5万ウォンの賠償金支払いを命じられたとのこと。
 この件で韓国ではロナウドに対して非難囂々だったのですが。
 楽韓Webでは「そもそもこのスケジュールでロナウドが出場できると思うほうがおかしい」、 「後からスケジュールのきついところに割りこんできて出場確約とか無理」って書いてましたね。
 実際、今回の裁判でもユベントス、ロナウドに対してはなんのお咎めもなし。

 「ロナウドが必ず出場する」との虚偽の告知で集客したということで、主催者だけに賠償金支払い命令が出されたということですね。
 ちなみにユベントスからは「契約したロナウドの出場がなかった」ということで主催者に違約金が支払われるとの報道もありましたっけ。

・ロナウドは怪我の危険を押してまで出場することなく済んだ。
・ユベントスはプレシーズンマッチで稼ぐことができた(滞在時間10時間ちょい)。
・主催者は高額なチケットを売りさばき、かつユーベから違約金までせしめている。
・観客は半額払い戻しを受け、さらに賠償金まで受け取ることができた。

 めでたしめでたし。
 ま、これで副会長に「もう韓国になんか来ない」と言われたバルサに続いてユーベも韓国には来なくなることでしょう。

「韓国のメッシ」と呼ばれていたイ・スンウ、今度は相手選手の胸に頭をうずめる奇行……

韓国代表FWの奇行であわや乱闘 相手選手のSNS投稿を韓国紙は糾弾「人種差別議論に発展」(FOOTBALL ZONE Web)
 ベルギー1部シント=トロイデンは現地時間8日、リーグ第12節で日本代表MF伊東純也が所属するヘンクと対戦。FW鈴木優磨が一時同点となるゴールを挙げるも、本拠地で1-2と敗れた。そのなかで、韓国代表FWイ・スンウの試合終了間際の行動が波紋を呼んでいる。 (中略)

 迎えた後半アディショナルタイム、ヘンクのノルウェー人MFクリスチャン・トルストベットが左コーナー付近でボールをキープし、時間稼ぎを試みる。負けている状況で苛立ちを露わにした後半途中出場のイ・スンウは、タイムアップのホイッスルが鳴るのとほぼ同時に、ボールを拾い上げたトルストベットを両手で突き飛ばす。トルストベットもヒートアップするなか、イ・スンウは頭突きこそこらえたが、相手の胸付近に頭をぶつけ、そのまま顔をうずめるような格好になった。

 これにはトルストベットも苦笑いを浮かべながら、両手を広げてイ・スンウの奇行をアピール。試合は終了したにもかかわらず、両チームの選手が入り乱れるもみ合いとなった。

 トルストベットは試合後、自身のインスタグラムにこのシーンの写真を投稿。韓国紙「世界日報」は、「イ・スンウと衝突した選手は、そのシーンをインスタに上げ…人種差別議論に発展」と見出しを打ち、イ・スンウの行動ではなく、コメント欄でトルストベットの行為を人種差別だと指摘する声があったことを紹介していた。
(引用ここまで)


 トルストベットの胸に頭を埋めた、イ・スンウの奇行の動画がこちら。



 チェイスしたものの時間稼ぎでボールを保持していた相手に対して謎の行動。
 で、これをきっかけに両チームから選手が飛び出してきてもみ合いになる、っていう。
 まあ……イ・スンウの奇行って、昨日や今日にはじまったものでもないですしね。
 バルサの支配下選手であった際の2014年に、FCバルセロナの青田買いがFIFAの規定違反だってことが判明して、公式戦に出られなくなったことがあるのですよ。
 久保建英が帰国してきたのもその余波でしたね。
 ですが、イ・スンウは「韓国に帰るくらいならサッカーをやめる!」って宣言してスペインに居残り。
 18歳になる2016年まで公式試合に出場することなく、無為に2年間を過ごしたっていう。

 んで、その後にも「バルサBで出場機会の確約がなければ練習に参加しない」と練習参加を拒絶して、けっきょくはバルサから放出されてセリエAに昇格したばかりのエラス・ヴェローナに移籍して、クラブは降格。
 2019年にはDMMが経営に参画するベルギーリーグのシント=トロイデンに移籍して、ろくに出番なし。今シーズンはフル出場もある、2ゴールを挙げたなどそこそこ活躍しているのですが、ここ何試合か干され気味。

 で、この奇行。
 ちなみにここまで12節でイエローカードがすでに3枚。野犬か。

 韓国では「トルストベットがインスタにこのシーンのキャプチャをアップしたのは人種差別的行為だ」みたいな話をしているメディアもあるのですが。

イ・スンウと衝突したトルストベツの復讐?  当時場面をインスタグラムに‘剥製’ (世界日報・朝鮮語)

 「剥製にした」というのは、韓国では「挙げ晒し」というような意味で用いられるネットジャーゴンですね。
 正直、なにを言っているのか理解できない。


「韓国サッカーの未来」ことイ・ガンイン、今度はフリーキックのキッカーを巡ってチーム主将と言い争い

韓国代表イ・ガンイン、FK巡り同僚と口論シーンに現地注目「ボールを隠し怒った」(FOOTBALL ZONE)
 この一戦で注目を浴びているのが前半34分のシーンだ。スペイン紙「マルカ」は「物議を醸すファウル場面」として注目。バレンシアがFKを獲得したなか、イ・ガンインがFKキッカーを巡ってDFガヤとひと悶着を起こしており、「イ・ガンインがボールを隠して怒った」と記している。

 イ・ガンインが相手エリア前で倒されてFKを獲得し、ボールを拾ってセットしようとした際、キャプテンのガヤが近寄ってボールを渡すように要求。これにイ・ガンインが反応し、口角泡を飛ばすように感情を露わにした。一触即発の雰囲気が漂うなか、周りに集まったチームメートがボールを回収してその場は収まっている。

 記事では「バレンシアがファウルを得て緊迫した瞬間」と、問題が起きた決定的瞬間も紹介。「イ・ガンインは、若いながらも、時にポジティブとは言えないほどの野心を見せる選手だ」と伝えており、現地でも話題となっているようだ。
(引用ここまで)


 バレンシアに所属する「韓国サッカーの未来」ことイ・ガンインがまた揉め事でクローズアップされています。
 今回は19日の第2節で相手のファウルからフリーキック獲得したイ・ガンインが自分で蹴ろうとしたものの、主将からボールを渡すように言われて口論。
 記事では「チームメイトがボールを回収して収まった」ってありますが、実はそんなことなくボールを取られた後もなにやら文句を言い続けてます。


 この諍いもあってか開幕戦は72分まで出場していて2アシストを記録したものの、第2節(この試合)は後半開始時に交代。
 先週土曜の第3節ではベンチスタートで85分に交代出場。
 中2日の今日深夜の第4節ではおそらく先発で出てくるでしょうけどね。

 なんだろう……「おまえじゃねえ、座ってろ」としか言えないなぁ。
 久保はマジョルカで最後はフリーキックを蹴っていましたが、あれは全幅の信頼を寄せられていたから。
 明白に久保がプレイヤーとして抜きん出ていたからという結果でした。
 イ・ガンインですが見ても分かるように信頼もされていない、ボールを取られて文句たらたら。

 セルヒオ・ラモスに対して後ろから蹴ってレッドカードを受ける以前から感じていたんですが、性格に難がありすぎでしょ。
 クラブ内でいじめられている、なんて話もありましたが。クラブから浮いているんだろうなぁ……。
 これでメッシやクリロナ並の能力があるってんならともかく、現実は先発もするけどもベンチスタートもあるというていどのプレイヤー。少なくとも現在は。
 あれだけ主力を放出したバレンシアなのに。

 こうして考えるとパク・チソンって韓国人プレイヤーとしては奇跡のような人格者だったんだな。

韓国メディア「イ・ガンインと久保のふたりでバレンシアダービーを戦うことになるか?」……悪いけど眼中にないと思うなぁ

久保のビジャレアル移籍決定に韓国メディア注目 久保×イ・ガンイン「第2ラウンド突入」(Football Zone)
 今季は久保のリーガ初出場戦を含めて2度対戦して、イ・ガンインが所属するバレンシアが2勝。2020-21シーズンも同じリーグで戦うことになるが、韓国の総合ニュースサイト「news1」は「韓日の新スター、イ・ガンインと久保がラ・リーガでプライドを懸けて第2ラウンド突入」と見出しを打ち、2人の関係性に注目している。

「韓国の新星イ・ガンインと日本の新星・久保は、小さい頃にスペインで生活して成長した。そして今季トップチームで本格的にプレーしたが、2人は正反対の成績表を受け取った。イ・ガンインは公式戦で24試合2ゴール、先発は6試合のみで十分な出場時間を得られなかった。一方、マジョルカにレンタルされた久保は35試合で4ゴール4アシスト。チームが降格したとはいえ、シーズン後半は先発の座に定着して成長を遂げた。2019-20シーズンは久保が笑ったなか、2020-21シーズンにプライドを懸けた第2ラウンドを繰り広げる」
(引用ここまで)


 韓国ではいくつかのメディアが「バレンシアダービーで日韓対決」「日韓サッカーそれぞれの未来」みたいな形で報道しているのですけどね。
 世界日報、スポーツ朝鮮、スポーツ京郷といったメディアが伝えています。

「韓日サッカー有望株」バレンシアダービー対決だ(世界日報・朝鮮語)
残留の可能性イ・ガンインvsまた賃貸移籍の久保……異なる道歩く韓日未来(スポーツ朝鮮・朝鮮語)
イ・ガンイン残り、久保去り... 「韓日サッカーの未来」交錯した選択(スポーツ京郷・朝鮮語)

 久保がレンタル移籍したビジャレアルはバレンシアにあるクラブ。
 イ・ガンインがいるクラブのバレンシアと同じ州にあるのですね。で、ふたつのクラブの対戦は「バレンシアダービー」と呼ばれて盛り上がりを見せる、と。
 で、去年は悲惨な結果に終わったイ・ガンインですが、バレンシアは監督も交代してやたらめったら選手を放出しているので出場時間が大きく増えるのではないか、とされています。
 オーナーのお気に入り、との話。まあ、このオーナーがどうしようもない人物だとの話なのですが。

 一方で久保もビジャレアルに新たに就任した監督に請われて移籍したこともあって、主力としてプレーするのではないかとされています。
 まあ、最初から久保の価値が分かっている監督であれば、出さないわけないとも思いますけどね。
 で、韓国からは「日韓のサッカーの未来がバレンシアダービーで対決するのではないか」とされていますが。

 久保はイ・ガンインとか眼中にないプレイヤーです。
 推定市場価格でぶっちぎられたこともありますが、正直プレイヤーとしての格が現状でも2枚は違う。
 イ・ガンインもU-20ワールドカップの日韓戦で見た時に「いいプレイヤーだなぁ」くらいには思いましたけども。
 よく「世界一のプレイヤーになること」を目標として挙げる選手がいますよね。
 久保は本気でその「世界一」になり得るプレイヤーです。少なくとも世界一を本気で目指せるプレイヤー。
 サッカー選手としてはスペインで育ったとはいえ、日本人でこんなプレイヤーで出てくるって想像つかなかったレベル。

 個の力でドリブル突破見せるだけでも充分にお金が取れるのに、それ以外のプレーも頭のよさと足が連携している希有な存在です。
 マジョルカにいるときは周囲の選手がセグンダレベルで活かしきれない部分がありましたが、ELやCLプレーオフに出られる順位になることが多いビジャレアルでどうなるか、本当に楽しみ。
 少なくとも後ろからセルヒオ・ラモス蹴っ飛ばしてレッドカード食らうだの、メディアから「毎試合被紳士的プレー」だの言われるようなプレイヤーと比較される謂われはない。
 がんばってイ・ガンインも出場時間増やしましょうね。

「韓国サッカーの未来」ことイ・ガンイン、バレンシアのクラブ内でいじめられていた? その理由は……

「バレンシアの選手たち、イ・ガンインイジメ(朝鮮日報・朝鮮語)
「マルセリーノ・ガルシア・トラル(55・スペイン)監督が昨年9月に更迭になった時の同僚は私とイガンイン(19・写真)を事態の元凶であるとした。我々は、プロデビューてからもチームメイトと会話すらできなかった」

最近、スペインプロサッカーリーガ・エスパニョーラ(1部リーグ・以下ラリガ)バレンシアを離れ、イングランド・プレミアリーグ(EPL)マンチェスター。シティに移籍したフェラン・トーレス(20・スペイン)が5日、スペインのメディアマルカのインタビューで言った言葉だ。バレンシアは2019-2020シーズン序盤に運営スタッフとの不和を理由にマルセリーノ監督を更迭した。トーレスは「ピーター・リム バレンシア球団オーナーはイ・ガンインと私などユース出身を積極的に起用したいと希望した。しかし、監督がこれを履行せず、摩擦が起きた。結局、更迭にまで至った。このため、ユース出身が先輩たちにいじめた」と説明した。

彼は「私は最初の1軍に入ったときの年齢はせいぜい17歳だった。私をはじめ若い選手たちはダニエル・パレホ(31・スペイン)と挨拶もきちんとしていない雰囲気だった」と述べた。

トーレスは「私はイ・ガンインを非常に好む。彼は偉大な選手になる資格を備えている。イ・ガンインはバレンシアで非常に大変孤独な時間を過ごしました。球団の愛情が必要だ」とし「私はバレンシアとの再契約に失敗したが、チームがイ・ガンインを相手に同じ過ちを繰り返さないことを望む」と語った。
(引用ここまで)


 バレンシアCFの基本方針として、ユースから上がってきた選手をトップチームに昇格させて高く売りさばくというものがあります。
 これはオーナーのピーター・リムによるクラブの大前提。
 なのでその意向に従わない監督は更迭されてしまう。
 2018-19シーズンでラ・リーガで4位、ELでベスト4、スペイン国王杯でバルサを破って優勝というクラブの規模としてはこれ以上ない成績を残したマルセリーノ監督を、翌シーズンわずか3試合で更迭したのも「若手を使わない」という理由から。
 ついでアルベルト・セラーデス監督も更迭。これも若手を使わないからだ、とされています。
 で、その元凶となったイ・ガンインがチームメイトから無視されるようになった……と。

 韓国メディアは「イ・ガンインはもっと使われるべきなのに、監督が使おうとしない」と書いていましたが。
 使ったら使ったでメディアから「毎試合、非紳士的なプレーを続けていた」なんて書かれる選手の起用は難しいところ。
 そもそも、イ・ガンインは起用法に不満を訴えていて、2019-20シーズンの前から「試合に出られないから放出してほしい」とか言い続けていたのですよ。
 それは今シーズンも続いてまして。「バレンシアとは22年までで再契約しない」「レンタルでもいいから出してほしい」と言い続けています。

 そんな選手とバレンシアで試合に出続けている選手が仲良くできるかっていったら……ねえ?
 イ・ガンインは要するに言外に「オレはあいつらより優れているのに試合に出場できないのはおかしい」って言っているのと同じですから。
 それでもオーナー側の「商品として高く売りさばきたい」という要望があるかぎり、優遇される。出たら非紳士的プレー。そしてさらにチームから浮き上がる。誰も幸福になれないスパイラルだな。
 で、そんなこんなしているうちに著名なtransfermarktで表示される選手価値が2019年12月には2000万ユーロだったのに、この4月には1350万ユーロに下がってしまうっていうね。
 放出のタイミングを間違った……かなぁ。
 それでもチームとしては売り出しているようで、ユニフォームモデルとしてセンターにいたりするのです。



 ま、せいぜいレッドカードもらわないようにがんばってほしいですね。
 誰かに大怪我をさせない、ネタになる範囲内で。

韓国メディア「イ・ガンインが出場機会を求めて移籍するぞ。ユーベ、ドルトムントが興味を示してる!」……そんな名門クラブに行って出場できると思ってるのかね

ユベントス‧BVB‧ザルツブルク、イガンイン移籍に興味(ニュース1・朝鮮語)
チームに移籍を要求されたイ・ガンイン(19‧バレンシア)にユベントス(イタリア)、ドルトムント(ドイツ)、ザルツブルク(オーストリア)などの各リーグの強豪がラブコールを送っている。

イタリアのメディア・カルチョメルカトは11日(以下韓国時間)、「バレンシアの再契約を拒否して移籍を狙うイ・ガンインにユベントス、ドルトムント、ザルツブルクが関心を示している。イガンインのバイアウトは8000万ユーロ(約1085億円)がバレンシアは4000万ユーロ(約540億円)に移籍オファーを受け入れるだろう」と報じた。

現在イ・ガンインはバレンシアを去る決心をしたことが分かった。去る6日、バレンシアの地域紙は「バレンシアでなかなか出場機会を得られずにいるイ・ガンインが所属チームに移籍を要請した」と伝えた。
(引用ここまで)


 「韓国サッカーの未来」とされているイ・ガンインが、バレンシアCFとの契約延長を拒否して移籍したいと言っているとのこと。
 出場機会を求めている、という話。
 契約期間は2021−22シーズンの終わる22年6月まで。
 つまり、今季終了後に出たいというのであれば、移籍先にそれなりの移籍金を支払ってもらうしかない。
 イ・ガンインのバイアウト条項は8000万ユーロ。
 まあ、バイアウトは強制的に移籍させる際に必要となる金額で、クラブ間交渉では関係ないのですが。
 で、 その移籍にイタリアのユヴェントス、ドイツのドルトムント、オーストリアのザルツブルクが興味を示している、との報道。

 さて、イ・ガンインの所属しているバレンシアCFはスペインのラ・リーガの中では上中位のクラブ。
 ラ・リーガはレアル・マドリードとFCバルセロナが常に優勝争いをしていて、そこに万年3位のアトレティコ・マドリードがからむ。ここ2年ではレアル・マドリードが全体的に噛み合ってなくて、アトレティコが2位になったりもしてます。

 バレンシアはそれ以外のクラブでトップの4位になるようなこともあるけど、中位以下に沈むこともあるというようなこともよくあるクラブ。ここ5年の成績は4位、12位、12位、4位、4位。なんだこりゃ。まあ、浮き沈みはあるけども中位でなんとか留まる、という感じ。
 今季、現在までで20クラブ中12位。
 監督交代もしている。
 そんな中、一貫して使われていない。
 いいところ後半が半分終わってからの出場。

 前節、イ・ガンインは決勝ゴールを挙げています。
 でも、昨日(というか今日未明)の試合でも74分からの出場。
 全38節中36節まで消化して、先発出場2回、フル出場0回、途中出場13回、ベンチのみ12回、出場停止2回、招集外(もしくは負傷)7回。
 出場時間363分。2ゴール0アシスト。イエローカード2枚、レッドカード2枚。
 1節あたりの出場時間は10分。

 今季のバレンシアでそのていどのプレイヤーがセリエAでトップのユーべ、ブンデスで2位のドルトムントに来て出場できるわけがないだろうに。
 イ・スンウがバルセロナ傘下から移籍する際にもドルトムントがとか、シャルケがどうのこうの言ってましたが。
 韓国メディアは常に高望みが過ぎる。
 出場機会を求めて出る、というのであればザルツブルクは悪くない選択かもしれませんが……あそこも有望選手多いからなぁ。

 U-20ワールドカップで見たかぎりでは、重心が下にあって攻撃は悪くない選手だとは思いますが守備がなぁ。
 去年10月今年6月のレッドカード2枚のどちらも守備失敗が原因ですしね。