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カテゴリ:韓国社会の記事一覧

「タマネギ女」と化した韓国法相、「息子は本来なら兵役に就けないほどに膝が悪かった」……という設定だったはずなのに、本人は兵役直前まで留学先でサッカーしてた

カテゴリ:韓国社会 コメント:(66)
【独自】兵役不可と言っていた秋美愛長官の息子、入隊前に英国でサッカー(朝鮮日報)
 秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官は14日、国会で息子S氏(27)について、「まともに検査を受けたならば、少なくとも現役兵には行かなかったはずだ。私に負担になりたくなくて、無理して現役で入隊したものだ」と主張した。ひざの手術を受け、不自由な状態で入隊したとの主張だ。

 しかし、本紙の取材によると、S氏は手術後入隊までの間、英国の大学のサッカーサークルで選手として活動していたことが16日までに分かった。S氏がサムスンソウル病院で左ひざの手術を受けたのは2015年4月だった。診断名は「膝蓋(しつがい)骨軟骨軟化症」と「皺襞(しゅうへき)症候群」だった。その後、S氏は英イングランドのレスターシャーにあるラフバラー大学に留学。2016年11月にKATUSA(米軍を支援する韓国軍部隊)に入隊した。

 留学時代、S氏は在学韓国人のサッカーチームで活動した。そのチームのソーシャルメディアにはS氏が16年2月7日、チームメートとユニフォーム姿で撮影した写真が掲載されている。写真には「きょうの(韓国人サッカー)大会の写真」という説明が付いている。写真に写ったS氏のユニフォームの胸の部分は試合を終えたところなのか、泥で汚れている。

 当時S氏と同じ大学に通っていた留学生によると、S氏はサッカーチームの活動に積極的に参加していた。留学生Aさんは「S氏はチームの全体練習だけでなく、他のチームとの試合、大会にも大部分参加した」と話した。留学生Bさんは「サッカー競技場でS氏が走っているのを直接見た」と話し、留学生Cさんは「最近留学生の間では、S氏を巡る論争を見て、『誤りは正すべきだ』という話をしたが、最近与党が告発者に向かって、『捜査を受けるべきだ』と脅す状況を見て、皆が萎縮した」と話した。

 実際にS氏のような状況では現役兵としての兵役の免除を受けることは難しい。兵務庁が尹漢洪(ユン・ハンホン)国会議員(国民の力)に提出した資料によると、S氏と同様の診断で兵役を免除された事例は最近10年間で1件もなかった。公益勤務要員に該当する「4級」判定も同様だ。整形外科専門医は「走ったり、瞬間的な動作を行ったりするのに問題がある水準でないと公益要員判定は下されない」と話した。本紙は反論や説明を聞くため、S氏の弁護人、兵務庁報道官に再三電話や携帯メールで連絡を取ろうとしたが、回答を得られなかった。
(引用ここまで)


 「韓国でもっとも有名な脱走兵」となっているチュ・ミエ法務部長官(法相に相当)の息子であるソ某氏の疑惑はまだまだ出ています。
 休暇延長を申し出たのは手術をした膝の調子が悪かったから、ということになっていたのですね。
 それを以て与党側では「本来であれば兵役に応じる必要すらない怪我なのに、彼はあえて兵役に向かったのだ。なんたる愛国心!」ということで美談にしようとする試みがあったのですよ。
 安重根と同じような愛国者である、というレッテル貼りをしようとしたり。

韓国与党「法務部長官息子、安重根義士の“為国献身”を自ら実践した」(中央日報)

 野党からは「こいつを評論するのに安重根義士を出すとは」と苦笑混じりに叩かれて、「安重根云々」を取り消したというオチになったのでした。

 そもそもの手術自体も膝のクリーニングていどのもので、内視鏡でできる軽微なもの。
 愛国心どころか、そのていどの怪我で兵役免除になったことはこの10年で1件すらない。
 数日で立って普通の作業ならできるようになる、とされているものでした。
 そもそも「本来だったら兵役に応じる必要がないほどに膝が悪い」はずだったのに、本人は留学先でサッカーしてたっていう。

 で、その一方でチュ・ミエ長官本人には「娘が経営するレストランで政治資金を使って食事をした」という疑惑が立ち上がってまして。
 最初にそれを聞いたときは「数千円規模のことに目くじらを立てることもなかろうに」と思っていたのですが。

秋美愛長官、長女運営の飲食店で政治資金数百万ウォン使っていた(朝鮮日報)
 息子の軍休暇特別待遇疑惑など騒動の渦中にいる秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官が、第19代国会議員(2012年5月-16年5月)当時、後援金(政治資金)数百万ウォン(数十万円)を娘の運営する飲食店で使っていたことが分かった。

 野党「国民の力」(旧・未来統合党)の趙修真(チョ・スジン)議員室が17日に明らかにしたところによると、秋長官は14年11月から15年8月の間に21回にわたり、長女A氏の運営する洋食店で約250万ウォン(約22万円)を使っていた。 (中略)

 趙修真議員が選挙管理委員会などを通じて確認した「秋美愛議員の政治資金支出内訳」によると、支出の名目はほとんどが「記者懇談会」「政策懇談会」などの懇談会となっていた。1回に3-4万ウォン(約2700-3600円)から多い時では最大25万6000ウォン(約2万2900円)を使っていた。週末の日曜日にも、5回も記者懇談会を開催したことになっていた。国会の関係者は「日曜日に記者懇談会を開いて飲食店で食事までしたというのは怪しい」と述べた。

 政治資金法によると、後援金は家計の支援・補助という用途で使うことはできず、これに違反した場合は2年以下の懲役または400万ウォン(約36万円)以下の罰金に処せられる。ただし趙議員室は「刑事訴訟法による公訴時効は5年で、2020年8月17日に満了したとみられる」と述べた。
(引用ここまで)

 国会議員が記者懇談会を国会のある汝矣島周辺ではなく、ソウルの梨泰院にある娘の店でやる理由とは。
 ま、1年ほどで閉店したということなのでそうした努力も無駄に終わったようですが。飲食店は厳しいものよ。

 あのチョ・グクの後を継ぐかたちで法務部長官に就任したのには「チュ・ミエは清廉である」というイメージが大きく作用したとされています。
 少なくともチョ・グクのように娘を論文の第1著者にするようなことや、大学院入試に必要となる感謝状をコラージュで捏造するような真似はしていないだろう、という期待の下で就任したはずなのですけどね。
 まあ、以前から述べているように韓国人の上位何パーセントかにいる国会議員が叩いてほこりが出ないわけがないのです。
 ムン・ジェイン本人はそれなりに清廉な人物のようですが。
 ムン・ジェインが5大不正として糾弾しようとしていた「脱税・兵役忌避・偽装転入・不動産投機・論文盗用」から逃れられる大臣候補がいなかった、という時点で実情はお察しください。

正義連は数億ウォンを詐欺しても存続、邪魔な脱北者団体は裁判前でもお取り潰し……これが韓国の「ウリとナム」だ

カテゴリ:韓国社会 コメント:(67)
脱北者団体はすぐに「許可取消」韓国政府、正義連には「裁判後に判断」(中央日報)
検察の捜査結果発表後、関連部署・地方自治体が世論の要求に反応を見せ始めた。文化体育観光部関係者は「裁判の結果に従って正義連に支給した補助金を取り消すか返還してもらうかを決める計画」と話した。女性家族部の李貞玉(イ・ジョンオク)長官は、国会で「補助金執行中に違反があれば厳格に措置を取る」と話した。だがこれらにはすべて一定の前提がある。「裁判の結果に従って」「違反があれば」などの言葉がそれだ。

政府が行政を執行する中で慎重な雰囲気を示すのはある面では当然のことだ。問題は過去の事件と照らし合わせてみると、政府の対応に相当な温度差が感じられるという点だ。今年6月にあった脱北者団体の北朝鮮向けビラ散布事件がその一例だ。

当時、京畿道(キョンギド)の李在明(イ・ジェミョン)知事は警察に捜査を依頼すると同時にソウル市・統一部・女性家族部などに協力公文書を送って「法人の設立許可の目的と違った該当団体に対し、自発調査などを通して許可取消、補助金還収、捜査依頼および告発措置を取ってほしい」と強く求めた。李氏は当時、「南北間の葛藤誘発と国家安保を害する利敵行為を反復的に繰り返し実行している団体」と猛非難した。

この事件は現在も警察段階で捜査が進められているが、「裁判の結果に従って」という言及はなかった。7月17日、統一部は警察捜査中の脱北者団体「自由北朝鮮運動連合」と「クンセム」の2団体の法人設立許可を取り消した。 (中略)

だが、今回の正義連補助金不正受領事件に対する政府・地方自治体の対応は異なる。ソウル市は15日中央日報の電話取材に対して「検察側で学芸員勤務虚偽登録に伴う市の補助金(1億5000万ウォン余り)不正受領に対する部分は誤りだと指摘した」としつつも「現在は学芸員が採用されて勤務している。補助金支援不正は裁判所が判断するのではないかと思う」とコメントした。しかし、補助金の予算および管理に関する法律には「中央官署の長は虚偽の申請やその他不正な方法で補助金を交付された場合は交付決定の全部または一部を取り消すことができる」と記されている。
(引用ここまで)


 正義連(旧挺体協)の理事長であったユン・ミヒャンが先日、検察によって在宅起訴されまして
 個人的に特にひどいなと感じたのは認知症を患った元慰安婦の懐から金を盗んでいったことと、学芸員を備えていない博物館で市から援助金をせしめたことですかね。
 いや、全部ひどいんだけど。

 それでも正義連にしろ、挺体協にしろ法人が潰されるようなことはない。
 記事にある脱北者団体はこれまで続けたビラまきをやったということで、唐突に法人設立認可を取り消される。

 まあ、そもそも政権にとってそれぞれの団体がどういう位置にあるかによって恣意的に扱われるのは韓国の基本路線。
 正義連(旧挺体協)は対日外交の武器にするために必要。
 どうしたって解体はあり得ない。
 政権に近しい、つまりウリ(我々の意≒仲間意識)かどうかが重要なのです。

 その一方で脱北者団体は必要ないというより、北朝鮮外交の邪魔者でしかない。
 というか、北朝鮮のキム・ヨジョンから「ビラまきを法律でも作って規制しろ」って言われたら、キャンキャン言いながら「いますぐ法律作ります!」ってやっちゃうくらいですから。
 それ以前にムン・ジェインは大統領になってから一度すら脱北者に会っていませんからね。これまでの大統領でそんな人間いるかってレベルで。

 何度か「韓国のようにならないためには法律の適用だけは平等にしなければならない」と書いていますが。
 今回のこれ、そしてチュ・ミエの息子の脱走兵問題は本当に分かりやすい例ですね。
 「韓国には公がない。あるのはウリとナムだけ」っていうことの補強ができていますね……ホントに。

韓国で「私刑上等」の犯罪者晒しサイトが問題に……その背景にある刑罰の軽さとは?

カテゴリ:韓国社会 コメント:(95)
[社説]深刻な弊害があらわれた「デジタル刑務所」、放置できない(ハンギョレ)
 性犯罪容疑者の身上情報を公開するホームページ「デジタル刑務所」が罪のない人々に被害を及ぼす事例があらわれ、物議をかもしている。性犯罪者に対する処罰が中途半端だという現実に対応して、公式な司法的判断とは別に“報復”の次元で身元を公開するというのがこのホームページの開設趣旨だ。だが、そのことが鬱憤に充ちた被害者を生むならば、正当性を維持しがたい。いくら名分があることでも、合理的な方法と責任ある姿勢が要求される。

 6月、このホームページに性搾取物購買者として身元が公開されたある大学教授は、警察の捜査を通じて2カ月後に嫌疑なしと確認された。その間にホームページに公開された連絡先に悪口や脅迫の電話とショートメールが殺到し、所属する学会の倫理委員会に回付されるなど、当事者は深刻な苦痛を受けた。嫌疑がないと明らかになった後に「死から抜け出したようだ」と言うほどだった。デジタル刑務所は、7月にも見当違いの個人の身元を公開し、当事者の抗議を受け誤りを認めたことがある。また、個人情報が公開されたある大学生は、潔白を主張しながら3日に自殺を図るという事件まで起きた。

 性犯罪は断固として処罰しなければならない重大な犯罪であるだけに、不当に性犯罪者の烙印を押された時に被る被害もまた甚大だ。誰かの性犯罪疑惑を公論化する時は、徹底した事実確認が前提にならなければならない。事実関係を正確に見分ける力が足りないままに正義感だけを前面に押し出すならば、性犯罪根絶という大義まで傷つきかねない。特に、個人情報の公開という方法は“社会的埋葬”に近い懲罰効果を持たらす。司法手続を通じて処罰を受けた性犯罪者だといっても、個別の審査を経て必要性が認められる場合に限り身元を公開するのはそのためだ。罪なき人に適用された時の弊害は言うまでもない。現行法の枠から外れた個人情報の公開行為は、重い法的責任を負わなければならない。
(引用ここまで)


 韓国の刑罰はとてつもなく低い水準であることが知られています。
 以前、「日本の朝鮮統治はよいものだった」と述べた95歳の老人が「何を言うか!」と激昂した男に撲殺されるという事件がありましたね。
 あれ、懲役5年です。
 「酒に酔っていたから」という理由で減刑されて。
 靖国神社の爆破未遂犯であるチョン・チャンハンに5年という求刑が出た時、家族から「重すぎる」「思いもしなかった重刑が求刑されてしまった」という声が上がっていたのですが。
 韓国での殺人犯と同じ扱いだったから、ということなのでしょう。

 なぜこれほどまでに罰が軽いのか、という話を書いたことがないので書いておきましょうか。
 韓国が軽福祉だからです。
 懲役犯を刑務所に入れるというのは実際にはとてつもない費用がかかっているのですね。
 国家が軽負担軽福祉を標榜している韓国では「罪人を刑務所に入れて養う」ということができないのです。
 年間1000人単位で孤児を輸出するほどに福祉を軽くしているのですから、ましてや罪人をや。

 殺人事件でこうなのですから、それ以外の凶悪な性犯罪であっても驚くような短い懲役しか課されないことがほとんどです。
 重犯罪者に対しては出所後もGPS足輪が課せられるのですが、あれは要するに「刑務所には(予算の問題で)入れられないが、監視はしたい」という状況を解消するためのものなのです。
 この視点で韓国の刑罰の軽さを書いた人っていないんじゃないかなー。そのうち書きたいと思っていたことなのですが、なにせ機会がなくて。

 なので韓国では「あれほどの重犯罪を犯したのに簡単に社会復帰してきた」という鬱憤がたまっているのです。
 このデジタル刑務所はそのたまった恨をはらすための期間ということになるのでしょうね。
 ま、韓国のクオリティですから、まったく関係ない相手を巻き込むというオチに終わるわけですが。
 昼の国会議員による実名公開でもわかるように、原則として私刑上等の国ですからねぇ。

ニュージーランドでの韓国人外交官によるセクハラ事件が「国の恥」とされてもさほど盛り上がらない理由とは……

NZ大使館セクハラ事件、韓国がスルーしたい理由(JBpress)
今回はどうも社会の“温度”が低い。それは、このセクハラ疑惑の特殊性によるところが大きい。これまでのセクハラ事件は、男性が女性に対して働いた。ところが、今回は加害者も被害者も男性である。 (中略)

 韓国でのこの事件の扱いづらさは、根本的な理由として韓国とニュージーランドにおける性的マイノリティ(LGBT:性的少数者)に対する受容度の違いにあるように思われる。

 日本でも、彼らに対して社会がどれだけ開かれているかは、まだ疑問符が付くが、韓国はそれ以上に開かれていない。この問題に関しては、国ごとに価値観や道徳観が違っているので単純に比較したり批判することはできないが、いろいろ取材をしてみると、韓国の場合は「閉ざされている」と言った方が良いほど性的マイノリティに対する拒否感が根強い。

 若い世代の人たちも、拒否感までは示さないが、性的マイノリティは遠い存在と考えている。日本に旅行して衝撃を受けたことは何かと聞くと、男性なのに女装をした芸能人が活躍していることだと答える人が多い。

 韓国でも、テレビドラマ『梨泰院クラス』に出演して日本でも話題になったホン・ソクチョンのように、同性愛者であることをカミングアウトした芸能人はいるにはいる。だが、まだごく少数である。「テレビに出ているのは良いが、そういう人が近所や会社にいるのはちょっと・・・」と考える人もかなりの数にのぼるというのが実感だ。
(引用ここまで)


 漢陽女子大学で助教授をしている平井敏晴氏によるJBpressの連載コラム。
 元駐ニュージーランド韓国総領事(韓国大使代理も)だったキム・ホンコン氏が起した男性へのセクハラ問題が韓国で盛り上がらない理由を解説しています。

 「性的少数者への理解、受容度が足りていないから」

 そうではないかなーという感じではありましたね。
 ただまあ、なんとも証拠というべきものがなにもなかったので語れなかったのですが。
 平井氏も自分が感じている韓国の様子を書いているだけなので、証拠と呼べるようなものでもないのですけども。
 まあ、それでも渡韓が2005年の人物が感じていることならそう間違いではないでしょう。

 韓国の国会議員(外交統一委員長)による「文化の違い」という釈明の際にもちらと感じたことではあるのですけどね。
 「私の妻も被害者は女性だと思い込んでいたのに、180cmを超える40代男性職員だというではないか」とか言っていました。
 「女性が相手のセクハラなら許せないけど、男性だからいいじゃないか」くらいの認識なのだな、と。

 韓国のこうした意識が「先進国」のそれに近づくのはまだまだ時間がかかりそうだ、というところです。

ES細胞捏造学者だったファン・ウソクの弟子、自分の息子の入試不正に加担……チョ・グクやチェ・スンシルの娘と同じですね

黄禹錫弟子イ・ビョンチョン、各種の学士不正の疑いで拘束令状請求(韓国日報・朝鮮語)
ファン・ウソク前ソウル大教授の弟子でクローン犬の実験を主導したイ・ビョンチョン(55)ソウル大獣医学部教授が、検察の捜査を受けて拘束危機に追い込まれた。検察はこの教授が子供と甥の入試不正、研究費不正など、様々な不正に介入したと見て拘束令状を請求した。 (中略)

2014年に彼の甥がソウル大獣医大学院席及び博士統合課程に対応したとき、直接問題を出題した疑い(業務妨害)、複製犬の実験の過程で動物実験倫理委員会の承認なしに国の働き動物を実験に使って無資格者である本農場の所有者に動物の体液を採取させた疑い(動物保護法違反)などを受けている。

警察から事件を渡された検察が追加捜査を進めた結果、このような容疑の他にも子供を論文共著者に登載して編入学を否定請託した疑い(偽計公務執行妨害)、研究費不正使用(詐欺)の疑いも明らかになった。追加の疑いは、それぞれ教育部とソウル大が検察に捜査を依頼した事件だ。

具体的には、教授は、2012年に自分の論文に、当時未成年だった息子を第2著者で上げるなど数回不当な共著者登録を繰り返してきたことが把握された。
(引用ここまで)


 先日、ファン・ウソクはいまだに韓国政府認定の「最高科学者」のままだというエントリを書きましたが。
 その際の副産物とでもいうか。
 ファン・ウソクの弟子で、ES細胞捏造事件の論文にも名を連ねていたソウル大学の獣医学部教授が入試不正に手を染めて逮捕寸前までいっていたという記事。
 その手口はタマネギ男ことチョ・グクのそれに似通っていて、息子を自分の論文の共著者にしたというもの。
 チョ・グクの場合はもうちょっとやり方が狡猾で、自分の知り合いの檀国大学教授の論文の第1著者を娘にさせたというものでしたけどね。さらに檀国大学教授の息子をソウル大学のインターンシップに招いていた、なんてことも暴露されていましたっけ。

 それ以外にも甥が受験することを知りながら、しれっと試験問題を担当していたことや、実験動物に対して虐待していたのではないかということで逮捕状が請求されていました。
 結果、裁判所からは「逃亡、証拠隠滅の恐れなし」ということで逮捕状請求が棄却されて在宅起訴になったのですけどね。

 パク・クネの大統領弾劾につながったチェ・スンシルの娘であるチョン・ユラの梨花女子大入学もそうですし、チョ・グクの娘についても構造はまったく同じ。
 イ・ビョンチョン教授による事件も含めて、この3つはたまたま明らかになったというだけ。こうして推薦入学を狙うという手法が定着しているとしか思えません。
 ショートトラックでも同様にスポーツ推薦を得るための八百長が蔓延していて、断ろうとしたコーチに「お前の指導する選手に怪我させたるわ」って脅しをかけたとの話が暴露されてましたっけ。

 こういう時のための「ウリ」(我々の意≒身内意識)ですからね。
 それを排除しようとしたら、こうして反撃を受けるというわけですよ。

韓国人に聞きました「お金持ちになるために必要だと思うことは?」……7位「生まれ変わる」6位「起業」……そして1位は?

お金持ちになるために韓国人が必要だと思うこと1位は?(朝鮮日報)
 成人男女は、お金持ちになるためには「誠実さ」や「努力」よりも「与えられた運」が必要だと考えていることが分かった。

 就職情報サイト「ジョブコリア」とアルバイト情報サイト「アルバモン」が20ー40代の男女を対象に「お金持ちの基準」をテーマにしたアンケート調査を実施した。調査に参加した回答者に対し、お金持ちになるために最も効果的な方法は何だと思うか尋ねた結果、「裕福な家に生まれた人、祖先や親から財産を受け継ぐこと」が37.5%で1位だった。
(引用ここまで)


 今日の「せやろな」記事。
 韓国社会でお金持ちになるには、お金持ちの家に生まれてくることが効果的。
 進次郎構文的ですが。
 まあ、韓国社会ではこう考えざるを得ない。
 ちなみに2位は「ロトに当選するなどビッグな幸運に恵まれる」で11.6%。
 1位2位を合わせて49.1%。おおよそ半分が「運がないと韓国ではお金持ちにはなれない」と考えている、ということですかね。
 3位で株式、財テクなどの投資で11.1%。

 実はこれ、実際の韓国社会の状況を反映している数字です。
 世界において「富豪」とされる人物は起業家、つまり一代成功型が多数を占めています。
 ブルームバーグによる2015年の調査によると、世界の上位400人となる富豪のうち、65%が一代成功型。さらに上位200人になると69%。上位10人は全員が起業家だったそうです。
 日本でランクインした5人はすべてが一代成功型。

 その一方で韓国では上位400位にランクインした5人すべてが相続した財産や企業。
 韓国の貧富の差はアメリカのそれと同じレベルであるという話を何度か楽韓Webではしていますね。
 そうした社会であるにも関わらず、逆転の機会は極端に少ない。
 貧富の差が固定されてしまっている状況なのです。

 不動産投資は5位の9.6%というのが意外といえば意外ですが。
 まあ、「不動産投資ができる」という時点でそれなりに余裕があるといえるかもしれませんね。
 7位の「生まれ変わる 5.7%」には苦笑。もう異世界転生するしかないか。


韓国法相「息子が軍から脱走して私がそれを擁護したなどという話はすべて嘘だ、訴えてやる!」……韓国人はよくやってるでしょ、 それ

カテゴリ:韓国社会 コメント:(48)
「チュ・ミエの息子、病気休暇は特恵」前高位級軍医官がつけた3つの理由(中央日報・朝鮮語)
チュ・ミエ法務部長官の息子ソ氏(27)の軍時代の休暇と関連した疑惑が相次いでいる。駐韓米陸軍第2歩兵師団に勤めていたソさんが休暇を使用した時期(2017年6月5日〜27日)に高位軍医を務めた現職民間病院長のA氏は7日、中央日報に「私の経験から当時の他の兵士たち事例と比較すると、ソさんの病気休暇は特恵として見る余地がある」と主張した。

Aさんは、大きく3つの部分から特恵疑惑を提起した。まず、Aさんは「病気休暇の全権は部隊長にある」と言いながらも「そうだとしても病気休暇の延長のためには「療養審議委員会」を開くことが原則であるために省略されたのがおかしい」と話した。また、「療養審議委員会を開く目的自体が病気休暇を悪用する事例を防止するためだ」と強調した。

Aさんは電話で病欠延長申請をした部分も怪しいとした。彼は「可能ではあるが。しかし、そのような事例がほとんどなかった」とし「苦情がない場合は、誰がそんなことを受け入れるか」と反問した。続いて「万が一、そうだとしても診断書などの関連書類をすぐに提出しなければならないのに、ソさんはしばらく経ってから提出した。非常に異例なことだ」とした。

先立ってソさん側は2017年6月21日に作成された病気休暇延長関連診断書を6日に公開した。 もうソさんがその年6月15日から2次病気休暇を始めてから6日ぶりに作成されたものだった。 2次病気休暇は根拠書類なしに延長されたことではないかとの疑惑が出る理由だ。

ソさんが病気休暇延長の事由でつけた「通院治療」もやはり疑惑対象である。 Aさんは「民間病院で退院すれば直ちに部隊に復帰するのが原則」と言いながら「手術せずに通院治療のために病気休暇を延長するというケースはほとんどなかった」と言った。
(引用ここまで)

 韓国では徴兵を勤め上げてこそまともな男子である、という風潮がいまだに残っています。
 分からない話でもない。
 財閥の子供は多くが懲役を忌避し、サムスングループにいたっては2/3がなんらかの理由で徴兵に応じていない。
 それ以外にも親が政治家等であると徴兵を「くぐり抜ける」傾向にあります。
 ま、そんなわけで徴兵を忌避する連中は「玉なし野郎」くらいの扱いを受けるのです。「うまいことをやっている上流階級」に対するコンプレックスの裏返しでもありますかね。

 そういった社会背景がある中、共に民主党の元党代表であり、現在は法務部長官(大臣に相当)という地位にあるチェ・ミエ議員の息子に「軍から脱走した」という疑惑が立ち上がっているのは非常に居心地がよろしくない話。
 なにしろ、ムン・ジェイン政権は閣僚から5大不正を取り除くなどした「キレイナ韓国」を体現する人々ですからね。
 5大不正、すなわち──

・不動産投機
・偽装転入(子供の受験に有利なように学区を移る)
・脱税
・論文盗作
・兵役逃れ

 ま、これらがかけ声だけで実際には達成できていないのは何度もエントリを書いてきた通り。
 これらの不正に手を出しているからこそ、韓国では上流階級でいられ続けるという側面もあるのです。

 ただ、こうして「軍から脱走した」「母親の権力でそれを隠蔽した」と糾弾され続けているのは「ろうそく革命に選ばれた無謬の政権」として立ち位置が曖昧になってしまう。
 先日はチュ・ミエの息子の上官だった人物から「脱走していた」「さらに上のほうがもみ消しに走っていた」という証言もありました。
 この証言に対して、チュ・ミエ側は「あれはすべて嘘だ」とする方針を取っています。

【独自】「私がうそをついているって?」 秋長官の息子に復帰指示した当直兵がGPS記録提出(朝鮮日報)

 ムン・ジェイン政権は利益供与からは遠い、無謬の人々によるキレイナ政権でなければならないのです。
 でもまあ、チョ・グクの娘や息子への利益供与だけ見ても、韓国社会が根本的に抱える問題を回避できているわけがない。
 叩けば叩くだけ問題が出てくるのが韓国人政治家なのです。

 大宇財閥の創設者であった故金宇中が通貨危機のどさくさで4兆円を持って海外逃亡していましたが。
 あれを追求できなかったのも、金宇中を叩けばどんなやぶ蛇が出てくるか分からないので立ちすくむしかなかった……なんて言われています。
 まあ、裁判所・検察は完全に政権の味方なので、無理矢理にでもチュ・ミエ側を擁護してくれることでしょうよ。

韓国メディア「安倍は韓国系の末裔なのに嫌韓を主導した!」……その週刊誌の記事が正確だったとしても1000年前の話なんだが……韓国系……ねえ

「韓国人の末裔」である安倍がなぜ嫌韓を導いて「極右先鋒」となったのか(毎日経済・朝鮮語)
実は安倍首相は渡来人 ── すなわち朝鮮半島から日本列島に移住した一族の末裔として知られています。彼の思想と歴史観、政治の人生を通して大きな影響を及ぼした人物で、常に言及されている外祖父の岸信介だけでなく、親・祖父の阿部家も渡来人と推定されてのです。異なる視点かであれば安倍首相は血縁的には、日本の有力政治家の中で最も韓国と縁が深いかもしれません。しかし、残念ながら、彼は歴代首相の中で最も反韓的な姿を見せました。

世襲政治家である安倍の選挙区であり、政治的故郷である山口県は歴史的に韓半島と人的・物的交流が活発だったところです。安倍首相のほか大叔父にあたる佐藤栄作元首相(岸信介の実弟)は安倍首相が最長政権期間を更新するまで、歴代最長寿首相でした。佐藤元首相は他界する1年前の1974年には、壬辰倭乱の際に拉致されて日本の陶磁器産業を発展させた朝鮮人の一人である沈寿官の子孫を探していきます。そして「私たちの家系も壬辰倭乱以後、朝鮮で越えてきた」と告白したり、默而識之(言わずともすべてを知り通じる)という揮毫を残します。

半島出身者に対する差別が厳然に存在する状況で有力政治家である彼は後日の暴風を冒していることを告白することは難しかったでしょう。しかし、自分とは違って根を堂々と明らかにしてきた沈寿官の姿に佐藤元首相は、晩年になってようやく事実を打ち明けたようです。2006年「週刊朝日」は、安倍が40年以上滞在して安倍兄弟を育てた久保ウメという女性が、安倍首相の父晋太郎が時々家の中で「私は朝鮮人である」と語ったと証言した記事を報道しました。根を韓半島に置いた佐藤家の一員である安倍晋三首相にとって、最終的に朝鮮人の血が流れているわけです。
(引用ここまで)

 2006年の週刊朝日に、久保ウメという女性のインタビューで「パパ(安倍晋太郎)は『私は朝鮮だ』と言っていた」とするものが掲載されていた、という話は度々韓国のメディアに掲載されます。
 2006年当時も中央日報に載っていて、その記事がまだ残っていますね。

安倍日本首相の父親「私は朝鮮人だ」(中央日報)

 まあ、こんな検証のしようもない益体もない記事を延々と引用するのは彼らの性が為せるものなのでしょう。
 ちなみに件の久保ウメという人は、それ以外にも「入棺の時に骨格を見て日本人ではないと思った」とか「完全に朝鮮人の体型だ」とか言っていたようです。
 「朝鮮人の体型」……ねぇ?
 まあ、それが本当のことなのか久保ウメなる女性の出まかせなのかはともかく。
 もはや検証もできない伝聞の伝聞ですからね。

 で、安部家の先祖は10世紀ごろの渤海からやってきた、という話がこの後に続いているのです。
 面白いなぁ……と感じるのは、日本に来たのが10世紀であっても「朝鮮人の末裔だ」という認定がされるところ。
 平安時代ですよ?
 1000年以上前の話であっても「韓国系」なのですよ、彼らの感覚の中では。

 記事中にもある陶工の沈寿官に対して、韓国のテレビ局だったかがやってきて「さぞかし日本で辛い差別にあったことでしょう」って話を聞き出そうとして「俺は日本人だよ!」って言い返されたっていうエピソードがあるのですが。
 10世紀に渡来した家でも「韓国人の末裔」扱いされるのであれば、16世紀にやってきた沈寿官なんかつい昨日に日本に奪われたくらいの扱いなのでしょう。
 ちょっと前の「明治維新は秀吉軍に拉致された陶工たちの手によって行われた」という考えかたが、韓国では一般的であるという証左にもなりますかね。

 平成13年の天皇誕生日に際してのお言葉で「桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると、続日本紀に記されていることに、韓国とのゆかりを感じています」というだけの天皇陛下(当時)の発言がありましたが。
 それに対して韓国メディアが「日王がついに秘められた韓国系天皇の存在を明らかにした!」だのなんだのと異常なくらいに盛り上がっていたのも、この「韓国人の血筋認定」が為せる業なのでしょう。

 韓国では面倒を見ずに輸出した孤児が名を成した時にだけ「韓国系がまたも快挙!」なんてやる「血筋へのこだわり」というものが見て取れますね。
 まあ……根本から「文化がちが〜う」ってヤツですわ。