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カテゴリ:捏造の記事一覧

トランプ大統領、レッドカーペット上で安倍総理に「STOP」とは言っていなかった……ではなんと言っていたかというと……

近寄る安倍首相に「ストップ」と叫んだトランプ大統領…「レッドカーペット上の屈辱」(中央日報)
トランプに「STOP」された安倍……レッドカーペット屈辱?(TV朝鮮・朝鮮語)

 中央日報でも、そして朝鮮日報傘下のTV朝鮮でも、これが報道されているっていうお寒い状況。
 TV朝鮮の映像では面白おかしげなBGMつきでトランプ大統領の顔をクローズアップして「STOP」というテロップをかぶせているのですよ。それも複数回。50秒過ぎ。
 いやはや、韓国では「大スクープ」みたいな扱いなのですね。

 ただ、クローズアップしてくれたおかげでトランプ大統領がなんと言っているかということがほぼ理解できました。
 「Yup」ですね。
 記者から「more closer」と言われて安倍総理が近づいたときに「そうそう」というような感じで出した言葉。まあ、大きな意味はないのですが「Yes」のフランクな言葉です。

 記者「もっと近づいて!」
 安倍総理(こんなもんかな?)と近づく。
 トランプ大統領「そうそこ」
 で、トランプ大統領が記者陣に「どうもありがとう」といって夕食会場に招き入れる……という流れ。自然ですね。

 「Yup」はかなりフランクな言いかたで、友人同士や気心の知れた相手でないと使いません。
 そもそも「そこで止まれ」って言うのに米語の表現で「stop」とは言いませんわ。かなり違和感のある言い回し。
 100%言わないかって話になったらそんなことはないですが、普通は「Stay right there」とかです。

 流れからいってもSTOPではない。
 用法からいってもSTOPではない。
 唇を読んでもSTOPではない。

 いやぁ……これを「STOPって言われた!!!!」って騒いでいるのってホントに哀れだわ。
 苦笑が出るほどに哀れ。

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白井恭弘
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2014/12/12

韓国メディア「安倍はアメリカで冷遇された! レッドカーペットに乗せてもらえなかった!!」……では冷静に検証してみましょうか

トランプに"STOP"された安倍? レッドカーペット屈辱(JTBC・朝鮮語)
写真を見ながらいくつかの説明をいたします。
現地時間で26日でした。日米首脳会談当時、夕食会の前にホワイトハウスの前で撮った写真です。レッドカーペットの下を見れば、安倍首相はレッドカーペットの外に立っています。
最初にこのように外側にいました。その後に本人が心許なく思ったのか、または他の理由があったのか、次の写真を見ると左足をレッドカーペットにかけ撮影をしました。
このシーンは、映像を見るとより具体的に明確に説明することができますよ。映像では最初にあのように立っているので、記者が「近づいてくれ」と言っています。

様子を見てみるとトランプ大統領に近づいた際に「止まってくれ」と話しているようです。声は聞こえていませんが、口の形に見た時は止まってくれと話をしていると分析されています。
もちろん、日米首脳が1時間45分に近い夫婦同伴の晩餐をする直前だったが、いざこのような基本的なプロトコールによって冷遇が出てきてからの晩餐とは、他の日本の側でもかなり困っているのではないかとの分析がています。
(引用ここまで)

 韓国の中央日報傘下であるケーブルテレビ局のJTBCが「安倍総理が冷遇されている」ということで、こんな記事を出してます。
 トランプ大統領にレッドカーペットに乗せてもらえず、それに気がついて安倍総理がレッドカーペットに乗ろうとしたらトランプ大統領から「STOP」と言われた、とのこと。

redcarpet1.jpg
redcarpet2.jpg
 いやぁ……。
 韓国メディアっていうのも大変ですね。
 こんなていどの話を針小棒大に伝えて「外交プロトコルが!!!!1」って反応しなくちゃいけない。
 実際のこの夕食会に入る前後の映像がポリティコ紙のTwitterにあるのですが。


 そもそも口の形がstopには見えないし、それ以前に安倍総理に対して言っている感じでもないですね。言っている言葉は「OK」かな?
 「more closer」(もっと寄ってください)って言われたことに対して、安倍総理の立ち位置をちらっと確認しての「OK」かなぁ。

 というか、そもそもこれは日米首脳会談が行われた後の夜に行われた「非公式夕食会」ですから。
 先日も書いたように、この夕食会と日米首脳会談は別
 外交プロトコル云々つーてもそもそもが「非公式」、さらに言えばメラニア夫人の誕生会。プライベートな空間に友人を招いたという形に近いものですからね。
 Twitterの映像を見ると、招いたゲストの到着を待っている主人らがいて、到着したゲストを招き入れる前に写真撮影があっただけということが理解できると思います。
 レッドカーペット云々を気にするような公式のものではない、ということで終了です。

 首相官邸のサイトにはどんな形でアメリカ訪問が行われたかが書かれていますので、参照してみてください。

平成31年4月27日 米国訪問(首相官邸)

 さて、JTBCによる記事の引用部分の後は「先日の米韓首脳会談でムン・ジェイン大統領はレッドカーペットにしっかりと乗っていた」というものですが……。

redcarpet3.jpg

 こっちは公式の訪問。
 だからこそ入る時にバミリテープがあって立ち位置が決められて撮影セッションがあったというわけです。
 JTBC的には「安倍は冷遇されたが、我らのムン・ジェイン大統領はしっかりとレッドカーペットに乗っている」という話にしたいのでしょうけどね。
 ちなみにこの後に例の「2分間会談」が行われたのですよ。

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一田和樹
KADOKAWA / 角川書店
2018/11/10

まだまだ韓国で「ソメイヨシノは韓国起源」というデマは消えない模様……

平和アカデミー春季ワークショップ「ソメイヨシノ発祥の地は、漢拏山」(済州の声・朝鮮語)
午後4時には、漢拏山観音寺登山への入り口である王桜母木広場でコ・チャンフン教授の司会で「漢拏山が王桜発祥の地」イベントを行う。

この席でキム・ジョンソプ済州大学校生活工学科教授は、最近人気があった王桜発祥の地の解釈を提示する予定である。

特に王桜の種類の中で済州を経て、日本とアメリカに行った種類の遺伝子が一致しており、済州王桜の発祥の地であることを解説して、今後これを立証するその後の研究の必要性を提唱することになる。
(引用ここまで)

 日本の研究ではかなり前に。
 韓国側の研究でも去年にはソメイヨシノは王桜とは別物であるという結論になっているのに、まだまだソメイヨシノの起源は済州島というのをやりたいようですね。
 「アポロ11号は月に到達していない」ってデマと同じくらいの勢いで噂だけが先行してしまって、あるいていど定着しているのでしょうね。
 今月頭にも「ソメイヨシノの起源は韓国」という記事が出て、済州島の現地紙でも同じ主張がまだまだされている。
 これを韓国国内で覆すのはかなりの時間がかかることでしょう。まあ、今世紀中には無理かな。

 記事にある王桜母木広場というのは、たぶん楽韓Webのレポートで書いているところの2本目の桜がある場所ではないかと思われます。
 日本では実際の「韓国がいうところのソメイヨシノの自生地」についてのレポートがなかったので、実際に行ってみたのですけどね。
 特に1本目は樹勢がソメイヨシノのそれと違いすぎてて苦笑するしかありませんでした。
 実際に見たから言えるのですが、あれを「ソメイヨシノの自生地」とできるのはけっこうな度胸がいることだと思います。もしくは「無知の強さ」ってものを思い知らされましたわ。

韓国経済:与党事務副総長「韓国の経済成長率はOECDでトップだ。最低賃金上昇も所得主導成長も問題ない!」→嘘でした

カテゴリ:捏造 コメント:(89)
【コラム】「成長率OECD1位」? 韓国政府は寝言を言う暇があるならアイルランドに学べ(朝鮮日報)
アイルランドは昨年、5.9%の経済成長率を記録したという速報値が示された。経済協力開発機構(OECD)で断然トップだ。最近韓国では与党の事務副総長が「米国を除けば韓国が事実上成長率トップだ」と発言したが、それは事実とは異なる。韓国は成長率2.7%でOECD加盟36カ国中21位(速報値基準)であることは、OECDのウェブサイトで容易に確認できる。 (中略)

また、アイルランドの生産性は世界最高レベルで、外国の投資者は当然魅力を感じる。OECDが加盟国24カ国の1時間当たりの労働生産性を調査したところ、アイルランドは88ドルで1位、韓国は34.3ドルで17位だった。成果は明らかだ。 (中略)

政府・与党は「経済の成績表」が優れていると強調するものだ。だからといって、事実をねじ曲げれば、批判を招くのみならず、生活苦に苦しむ国民は虚脱感を感じる。成果を見栄えよく見せる余裕があるならば、外国企業1社でも余計に誘致するために努力する方が経済再生に役立つはずだ。
(引用ここまで)

 この「韓国の経済成長率はOECDで第1位」という発言は先週、共に民主党の事務副総長からあった発言ですね。
 その時点ではOECD加盟国で去年の経済成長率を報告していたのが4カ国だけ。
 で、その4カ国の中ではトップだった……という話なのです。
 韓国とオーストリアが2.7%、スペインが2.5%、フランスが1.5%ってことで。

韓国の経済成長率がOECD 1位?(朝鮮日報・朝鮮語)

 まあ、100%の嘘ではないですが。
 逆に100%の嘘ではないだけで、悪意のある言葉ですわな。
 そこからさらに「OECDで1位だぞ、おまえらは韓国経済が悪い悪いという。最低賃金の上昇や所得主導成長政策のせいで経済に問題が出ているという。内容をよく見てみろ」って言葉をつなげてしまったものですから、なおのことたちが悪い。
 そもそも韓国みたいに異常なほどに外需頼りの国が、世界経済の成長平均値である3.7%まで届いていないっていう時点でお察しください。
 しかも半導体のスーパーサイクルであったにも関わらず、ですからね。

 ついでにいえばOECDの加盟国も36カ国にまで膨れ上がって、以前のような「先進国クラブ」ではなくなっているのですよね。
 なので、まだまだ成長率の高い国々が少なからずあるわけです。2.7%の成長率でトップなわけがないんだよなぁ……。

徴用工裁判:韓国メディア「日本はこの写真のように残酷な強制労働を行っていたのだ!」……あのー、その写真って……

カテゴリ:捏造 コメント:(204)
韓日「不実過去の清算」... 53年上書きおいた「宿題」水面上に(京郷新聞・朝鮮語)
最高裁が強制徴用被害者の個人請求権を認めて、日本企業が被害者に損害賠償をするようにした判決は、「日本の韓半島植民地支配は違法」という憲法的価値に基づいている。判決文は「日本政府の朝鮮半島の違法な植民地支配と侵略戦争の遂行と直結された日本企業の半分人道的な不法行為を前提としている強制動員被害者の日本企業の慰謝料請求権として請求権協定の適用対象に含まれていない」と指摘した。つまり、日本の植民地支配は違法であり、強制動員も違法に該当するので、当然被害者に賠償しなければならないというのが今回の判決の基本的な枠組みである。

しかし、日本は植民地支配を違法と認めたことがない。1965年の日韓基本条約は、双方の認識の違いを解消せずに、1910年に強制併合条約などについて、「すでに無効であることを確認する」は、あいまいな表現にそれぞれ有利に解釈することができる余地を残した。この表現を根拠に、韓国は植民地時代自体が無効であり、違法であると考えられますが、日本は植民地支配当時は合法だった基本条約を締結した1965年時点で無効とされたと主張している。日本はこれを根拠に朝鮮が合法的な条約によって併合された状態で展示国民動員令に基づいて合法的に自国民を動員したので、違法ではない論理を広げる。
(引用ここまで)

 まあ、文章はどうでもよくて。
 この記事に4枚ほど写真が用いられていまして。
 そのうちの1枚が有名なこれ。

netsuzou

 「母に会いたい」「空腹だ」というような落書きがハングルで炭鉱に書かれていた、というもの。

 これ、日本の朝鮮総連傘下の団体が1965年に映画を製作した際の仕込みであることが知られています。
 ちなみに映画製作は「こんなひどい労働をさせた日本と条約を結ぼうとしている朴正熙は売国奴だ」というプロパガンダを広めようとすることを動機としています。
 その際に福岡県の筑豊炭鉱でロケをした際にスタッフが演出のために書いたものです。
 当時のスタッフが西日本新聞に「演出が事実として一人歩きすることはよくない」として、演出であると告白しています。

 割と韓国ウォッチャーには知られた事実。
 というかハングルであろうとこんなふうに堂々と書かんだろっていう。
 韓国では教科書にこの写真が採用されていて、「強制徴用労働者」の証拠として遍く知られているとのこと。

 でも、その写真を「これが証拠だ!」とまだ使っているところがある、というのが韓国メディアのレベルであるということです。
 「韓国広報専門家」とやらを自称しているソ・ギョンドクも「これが軍艦島、いや地獄島だ!」って作った映像がフェイクニュース
 朝鮮日報も2012年の段階でいまだに「吉田清治の著書1冊だけでも強制連行は証明されている」って書いていたレベル。
 メディアのレベルがかなり低いのですよね。

韓国人「日本人は戦時下でユン・ドンジュ詩人を人体実験で殺したことを否定するな!」→「人体実験の証拠は?」→「行われていなかった証拠がないからだ!」……ですって

カテゴリ:捏造 コメント:(155)
尹東柱を讃える席なのに「疑問の注射なかった」なんて...(オーマイニュース・朝鮮語)
講演原稿は尹東柱詩人の日本語版最初の翻訳者になるまでの事情である「時の心」と「謎の注射はなかった」(尹東柱を死なせた注射の意味)「あなたの心は?」(翻訳家に対する弟ユン・イルジュの心)の三つのテーマにまとめていた。

この三つのトピックの中、記者の目に留まったのは第二の主題であった。「謎の注射はなかった」という断定のタイトルが正直、気に入らなかったので記者はこの部分を読んで、また読んだ。

「1945年2月に福岡刑務所で死亡した尹東柱の死因について韓国社会では注射による死亡という説が広がっている。しかし、証拠はなく、これは間違って伝えられたものである。当時の伝染病などの予防注射が実施された文書は残っているが、このような誤った事実が拡散されていることは何を意味するのだろうか? 」

結論から言えば伊吹郷さんは「注射剤によって尹東柱が死んはデータはない。したがって、彼は注射剤で死んだという言葉は合わない」としながら、自分が「福岡刑務所に勤務していた刑務所長、看守、受刑者の面談を通じて注射があった話を聞いていない」と述べた。

記者はこの記事を見て苦笑した。例えが適切かは分からないが、どの世の中で強盗犯人が人を殺して帳簿に「こんな方法で何某を殺した」と記録するのだと思ったためである。

ましてや伊吹郷氏が面談した刑務所所長や看守がどんな目に遭うかも分からないのに当時勤めていた頃の「極秘」を打ち明けるのかという点も信頼しにくい部分だ。

伊吹郷氏は「当時食糧難があったが刑務所にはその余波が与えなかった。注射のようなものを置く理由がなかった。以降の調査によっても注射をしたかどうか何の資料も出てこなかった」としながら韓国で提起される注射剤による死という言葉は「憶測」であることを強調した。 (中略)

若い朝鮮人青年尹東柱は日本の警察によって捕まって日本の刑務所内で獄死した。そこで、これまであったことは誰も知らない。また、知られていない。したがって、記者は伊吹郷さんの断定こそ「憶測」の中の憶測という考えだ。死因調査が適切に行われたのかについての担保も信じ難い。特に昨日のように神聖追悼会で「どうして尹東柱は注射剤で死ななかった」との講演をしようとしていたのかも理解できない。

伊吹高氏は講演要旨集で「刑務所での予防接種はしたという記録がある」とした。次に、その予防注射とやらに疑いの余地がないのか聞きたい。刑務所側で罪人たちの健康を心配して本当の予防注射をしたのか知ることができない。なぜなら刑務所で囚人を人間のゴミとして扱う例はあまたあるからである。 (中略)

福岡刑務所において生体実験が行われていない根拠はないと思う。収監されたのが朝鮮人であればなおさらだ。18日に配布された伊吹郷さんの講演資料に「尹東柱は注射剤で死ななかった」という主張は適切でないと思う。 (中略)

「尹東柱の死についてむやみに言ってはならない」のは、現在も正確な死因が明らかにされていないためである。これは多分永遠に迷宮の中に陥ってしまうかもしれない。それ解く鍵は「何月何何時にどのような注射で尹東柱を殺した」と記録の存在するかどうかにかかっている。

もしどこかにそのような記録が残っている場合伊吹郷さんは、昨日の講演原稿に残した自分の記録については永遠に恥ずかしい荷物を下ろすことができないだろう。
(引用ここまで)

 ユン・ドンジュという詩人がいた、ということは知識としてはあるのですが。
 どのような人物でどんな詩作をしていたかは寡聞にして知りません。
 韓国では「抗日詩人」として扱われているようですね。
 創氏改名までして大学に入学して学ぶために日本にやってきた人間が「抗日詩人」なんですって。

 で、韓国では「収監されていた福岡刑務所で人体実験の犠牲となって死んだ」ということになっているのだそうですよ。
 なんでも映画でそのような描写があって、かつ「福岡刑務所では1800人が人体実験の犠牲となった」というナレーションだかテロップだかが入って終わるっていう話なのです。
 で、その描写を見て「このようなことがあったのか」と新聞のコラムを書いてしまう輩もいるという、いつものアレ。

「尹東柱」の取り調べ刑事と刑務所看守…日本から来た2人の俳優(中央日報)
先週末、映画『東柱(ドンジュ)』を見に行った。映画のエンディングの字幕がすべて流れ終わり、映画館に明かりがつくまで、席から立ち上がる観客はいなかった。映画が終わった後にまで続いた短かくて長い静寂は馴染みのないものだった。立ち上がって周囲を見渡した。私と同じくらい茫然とした表情で依然としてスクリーンを見つめたままの観客が目に映った。 (中略)

「このような時代」。国の主権を失い、言葉と文を失い、名前まで失った時代。「アジア解放」という名分を突きつけて罪のない詩人を人体実験のマルタとして投入し、命を要求した狂者のような日帝治下が彼の時代だった。
(引用ここまで)

 どうもユン・ドンジュのいとこが「ユン・ドンジュが『注射をされた』と言っていた」という証言をしていた、というだけで「人体実験があったに違いない」と飛躍しているという話なのですが。
 で、そこからこの映画の描写になっている、と。

 この記事でも「どこにも『福岡で人体実験が行われていなかった』という証拠はない」ってあってもう苦笑するしかないのですが。
 客観的な証拠はなにもない。
 そこから「注射された」という一言から人体実験まで飛躍できる。

 証拠がなくても日帝時代であればどのような扱いを受けていてもおかしくない。
 日本において朝鮮人の扱いはそうであらねばならない、という彼らの意識が根本にあるのでしょうね。
 逆説的には「日本人をそう扱いたい」という意識なのだろうなぁ……と感じます。

 なお、「ドンジュ」という映画ですが、日本ではなんらかの映画祭に出品されただけでビデオスルーにすらなっていないようです。


朝鮮日報「アインシュタインは人種差別主義者だった。日本を『気質に比べ知的欲求が弱い場所』と書いている」……実際の描写を翻訳してみると大違いだった

カテゴリ:捏造 コメント:(196)
Einstein's travel diaries reveal 'shocking' xenophobia(The Guardian・英語)
アインシュタインが東洋人を差別、日記公開で明らかに(朝鮮日報)
 科学者アルベルト・アインシュタインがアジア旅行を記録した日記が公開された。公開の席で人種差別を「白人の病気」と批判していたアインシュタインが旅行記では東洋人を卑下する発言をためらわなかったことが分かった。

 カリフォルニア工科大のジブ・ローゼンクランツ教授の研究チームは最近「アインシュタインの旅行日記」を出版した。アインシュタインが1922年10月から23年3月まで中国、日本などを旅行し、ドイツ語で記したものだ。

 アインシュタインは日記の中で中国人を「仕事ばかりで汚く鈍い人々」と形容し、「子どもたちまで活気がなく鈍い」と書いた。そして、「彼らは馬のように働くが、理性的に悩んだりしない。まるで人間ではなく機械のようだ」と続けた。また、「中国人は椅子に座って食事せず、欧州人が草むらで用便するようにかがんで食べる。食事の時には静かで女のように食べる」とも記した。東洋人を女のようだと考える当時の人種差別的な見方をあらわにしたものだ。

 アインシュタインは中国人が子だくさんであることについて、「中国人があらゆる人種は取って代わるとすればとても悲しいことだ。考えただけでも憂うつだ」と書いた。そして、「中国の女にはいったいどんな致命的な魅力があって、男を興奮させ、子どもを産むことができるのか理解できない」とも記した。アインシュタインはスリランカを「悪臭がする汚い場所」、日本を「気質に比べ知的欲求が弱い場所」と表現した。
(引用ここまで・太字引用者)

 日記になんて書いていたかを公開されちゃうんだから、著名人は大変だよなぁ。
 内心でどう思うかってところまではいいでしょ。
 公的立場で「人種差別はいけない」って話せることが20世紀初頭ではどれだけ大変だったか。
 内心であるていどの偏見を持つことは誰でもあることですよ。
 内側の心情まで踏み込んで「キレイナ心でいなければならない」って100年後にポリコレ棒を振りかざすのはどうなの。

 でもまあ、大半の描写は中国人についてなのですが。
 シュリーマンイザベラ・バードも似たような描写をしているのですよ。当時の中国はそんなようなところ、というのが実際なのでしょう。
 ところでシュリーマンのこの本はおすすめしておきたい。江戸末期の人々が生き生きと描写されてますよ。

 閑話休題。
 当時の常識では、人種差別に異を唱えること自体が大変なことでした。
 現在の常識ではそうではありませんが。
 常識の差異がある100年前と現代とを混同するのは卑怯な行為であるといわざるを得ません。
 これは慰安婦問題とかでも言えることなのですけどね。

 ところで日本の描写についてはガーディアン紙は以下のように報じています。
Einstein’s perceptions of the Japanese he meets are, in contrast, more positive: “Japanese unostentatious, decent, altogether very appealing,” he writes. “Pure souls as nowhere else among people. One has to love and admire this country.” But Rosenkranz points out that he also concludes that the “intellectual needs of this nation seem to be weaker than their artistic ones – natural disposition?”

日本語訳(楽韓Webによる):(中国人の描写とは)対照的にアインシュタインが出会った日本人に対する認識は肯定的なものです。「全体的に日本人は節度があり、きちんとした魅力的な人々である」と書いています。「他の場所では見られないような純粋な魂が人々に存在している。この国を愛し、賞賛しなければならない」とも。しかし、ローゼンクランツはこのような記述があったことも指摘します。「この国の知的欲求は彼らの芸術的なものへのそれと比べて弱いよう見える ── 生まれつきの傾向なのだろうか?」
(引用ここまで)

 ……朝鮮日報の太字部分の描写とはかなり異なる気がするのですが(笑)。
 うちの気のせいですかね。

シュリーマン旅行記 清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))
ハインリッヒ・シュリーマン
講談社
1998/4/10

B-1Bを韓国メディアが「死の白鳥」と呼び続けることの気持ち悪さ

カテゴリ:捏造 コメント:(117)
黒く塗装されたB-1B爆撃機を「死の白鳥」と呼ぶメディアのチェック機能の無さ(Yahoo!ニュース個人)
 北朝鮮に関する報道で度々話題になるアメリカのB-1B爆撃機に対して、各メディアは「死の白鳥とも呼ばれている」と紹介しています。しかし、どうして黒く塗装されているB-1B爆撃機が「白鳥」なのか疑問に思わないのでしょうか? 結論から言えばこれはある韓国メディアの思い込みによる勘違いを発端とし、途中で誰も間違いを指摘しないまま多数の韓国メディアが呼び方を真似し始め、日本メディアにまで伝わってしまった誤報なのです。 (中略)

 「死の白鳥とも呼ばれている」とは誰もそんな風に呼んでいなかったのに、メディアが実体の無い「呼ばれている」を繰り返して報道していった結果、どんどん広まってしまって実際にそう呼ばれ出す「嘘も100万回言えば真実になる」という捏造がリアルタイムで行われている様子が目の当たりとなりました。今回の件は単なる思い込みによる勘違いが発端で悪意がある捏造とは言えませんが、もしこれが悪意のある捏造が仕掛けられたらと想像すると、伝聞で報道を繰り返し続ける事は時に危ういものだと感じざるを得ません・・・
(引用ここまで・太字引用者)

 ああ、これだ。
 B-1Bを「死の白鳥」と韓国メディアが呼び続けて、さらに朝日新聞、産経新聞といった日本のメディアまでそれを真似るようになったことに異様な気持ち悪さを感じていたのです。

「死の白鳥」ソウルで低空飛行 北朝鮮への圧力アピール(朝日新聞)

 少なくとも「韓国ではそのように呼ばれている」くらいにしておけばいいものを、まるで元来そういった愛称があるかのように報道する。
 なんともいえない気持ち悪さを抱えていたのですが、ロジックとして表現できていなくてモヤモヤとしていたのですね。
 JSFさんの個人ニュースでそれが書かれていてすっきりしたというか、「ああ、これはうちが書かないとダメなヤツじゃん……」と落ちこむというか。

 慰安婦、軍艦島、青山里戦闘、それから「通貨危機の引き金を引いたのは日本の金融企業だ」なんてのも話の構造としては同じですね。
 こちらは悪意のあるものばかりですが。

ニュースの嘘を見抜け
辛坊治郎
KADOKAWA / 中経出版
2017/6/2