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韓国メディア「義理堅いはずの菅総理が対韓国外交では冷たいのはなぜだ」……いや、胸に手を当ててみ?

[記者手帳]義理を重視する菅首相、なぜ韓国に冷たいのか(ハンギョレ)
 菅首相の16日の就任を機に大統領府は「いつでも向かい合って対話し、コミュニケーションを取る準備ができている。日本側の前向きな反応を期待している」と関係改善に対する期待感をにじませたが、日本政府の反応はぱっとしない。菅首相は20日夜、即席の記者会見を行い、米国のドナルド・トランプ大統領とオーストラリアのスコット・モリソン首相と電話会談を行なったと発表したが、「基本的価値と戦略的利益を共有する最も重要な隣国」である文在寅(ムン・ジェイン)大統領との電話会談はまだ行われないでいる。19日に送った祝いの書簡に対する返信で「難しい問題を克服し、未来志向的な両国関係を築いていきたい」という原則論に言及しただけだった。安倍晋三前首相の政策を継承すると明らかにしてきた菅首相が、韓日関係の改善に乗り出すことにためらっていることを示している。

 冷徹な現実論者だが義理と人情を重視する菅首相が、韓国に対し否定的な認識を持つようになった決定的な契機は、日本軍「慰安婦」問題解決のための12・28合意に対する韓国政府の対応だという。菅首相は日本の保守の感情を代弁する月刊誌『文藝春秋』最新号のインタビューで「日韓両政府は2015年末、慰安婦問題の『最終的かつ不可逆な解決』で合意した。韓国側が合意を覆す可能性もゼロではなかった。もっとも、これほど早く関係がおかしくなるとは思わなかった」と述べた。菅首相は特にこの合意の韓国側の責任者だったイ・ビョンギ元駐日韓国大使(元大統領府秘書室長)が、その後多くの困難に見舞われたことに強いショックを受けたという。就任後の忙しい日程にも関わらず時間を割き、小此木氏の墓所を訪れ感慨にふけるように、縁を重要視する菅首相の性格がわかる一面だ。
(引用ここまで)


 義理堅いからこそ、でしょうね。
 記事中に出ている、イ・ビョンギ元駐日韓国大使ですが、大統領府秘書室長としてチェ・スンシルによる国政壟断を手助けしたとして3年6ヶ月の実刑判決を受けて収監されています。
 以前も書いたように「日本の支配はいい支配だった」と述べた90代の老人に激高し、撲殺した人物への判決は懲役5年でした。
 それ以外でも韓国の刑罰の軽さはひどいものだというエントリを書いたことがありますね。
 そんな中、イ・ビョンギ元大使の懲役3年6ヶ月という罰はかなり重いことが分かると思います。

 イ・ビョンギ氏には少なからず、「慰安婦合意を主導した」という面での罰が与えられている。
 菅総理は韓国が慰安婦合意を(実質的に)破棄し、火器管制レーダー照射を認めないどころか「非は日本にある」と言い続け、国会議長が天皇謝罪要求発言をした……その他諸々の韓国のやりよう、一連の動きを安倍政権の官房長官として逐一見ていたのですから、そりゃ冷たくもなるでしょうよ。
 というより「こいつらにはなにも与えることができない」という確証を得ているというべきか。

 安倍政権を継承しているからこそ、義理堅いからこそ韓国に胸襟を開くような真似ができないことを知り尽くしている。
 楽韓Webでは「韓国には『アベだけが悪くてそれ以外の日本人は韓国に親しみを持っている』という妄想がはびこっている」という話を何度かしています。
 メディアからもそういった話が出ていますし、政府筋からもそんな話がパク・クネ政権時代から出続けていました。
 ですが、国民のおおまかな総意として対韓国外交は進められている、ということを認めるべき時がきているんじゃないでしょうかね。
 それだけのことをしているのですから。

記事中のインタビュー掲載誌はこちら。
文藝春秋2020年10月号[雑誌]
清武英利
文藝春秋
2020-09-10


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