相互RSS募集中です

8日に新たな慰安婦裁判の判決、新たな日韓関係の火種となるか……主権免除についての判断はどうなる?

日韓の新たな火種に? 「慰安婦賠償請求で日本政府が敗北」するかもしれない驚くべき事情(エコノミストオンライン)
国交正常化以降で最悪の状況にある日韓関係は、2021年になっても改善の見通しが立たない。

それどころか年明け早々から、新たな火種になりかねない判決がソウル中央地裁で言い渡されることになっており、関係者が気をもんでいる。

その「新たな火種」とは、元慰安婦らが日本政府を相手取って起こした2件の損害賠償請求訴訟のことである。 (中略)

焦点となるのは、民事裁判における「主権免除」という慣習国際法の原則である。
(引用ここまで)


 毎日新聞の論説委員である澤田克己氏による記事。韓国について何冊か著書もある元ソウル特派員でもあります。
 この8日(金曜日)に判決言渡しが予定されている従軍慰安婦裁判で争われるであろう主権免除関連で、もっともわかりやすく語っているものだと思われます。
 一般的な考えかたであれば「主権免除で裁判は成立しない」で終わりなのですが。

 もはやいまの韓国はなにをするか分からない。
 2年前の徴用工裁判で「併合期間はなにもかもが違法」とされて賠償金支払いが命令された以上、日韓併合の間に行われた物事に対してなにもかもが賠償責任が生じるという判断になってもおかしくない。
 その文脈で見るかぎり、今回の判決は主権免除を認めないものとなるでしょう。

 最近になってようやくいくつかのメディアが、徴用工裁判が前例となってこれから生じるであろう「見えない原告」について語りはじめるようになってきましたが。
 今回の裁判はその「見えない原告」の端緒となるものです。
 単純に「また元慰安婦が訴訟を起こした」というだけの裁判ではないのですね。
 徴用工裁判が引き起こした新たな日韓間の問題がどこまで膨れ上がるか、その試金石ともいえる判決なのです。

"8日に新たな慰安婦裁判の判決、新たな日韓関係の火種となるか……主権免除についての判断はどうなる?"へのコメントを書く

お名前:
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント:[必須入力]