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2003/04/19 (土)

03年の第1四半期貿易統計、10億9200万ドルの赤字(朝鮮日報) [18:30]
 あいたたた……。
 ついに、第1四半期は赤字で終わりましたか。
 しかも10億ドル以上の大赤字。特に半導体の8.0%減少っていうのが、実に痛いですな。
 韓国のビジネスモデルは日本から部品を輸入して、付加価値のある製品として組み立てたものを輸出するというものなんですが、オリジナリティがないので、石油価格や為替損益に非常に弱いという構造的な脆弱さが決定的にあるんですね。
 台湾はこういった構造的脆弱さを嫌って、90年代後半に日本からの輸入をかなり減らして、日本の製品とはバッティングしないオリジナルの製品を作る方向に向かいました。
 もちろん、日本とはかけがえのないパートナーシップを結んでいるわけですね。PC関連で台湾がなくなると世界から悲鳴が上がるでしょうね。実際、台湾地震の影響というのが本当に大きいものでした。
 翻って韓国です。さまざまな面で日本とバッティングする製品しか作れていません。韓国が今日この時点でなくなってしまったとしても、量的な混乱は出るでしょうが、ほとんど問題はないでしょうね。
 余裕があるうちに、韓国独自の道を見つけることができればよかったんでしょうが……。いまとなっては日本の操る鵜に過ぎません。

ソウル大学の経済学教授が歴史の研究書を出版(朝鮮日報) [18:00]
『百済倭』という本を出版した経済学者の記事です。
 またぞろ、「古代の百済から渡った韓国人が大和王朝を開いた」というような内容の研究書だとか。
 いやいや、すごい。
 経済学者が原典ではなく、英訳された日本書紀、古事記を研究すると韓国では「半アカデミックな歴史学者」になれるのですね。韓国基準でいうと井沢元彦氏なんて、歴史の大家ってことですか。
 この記事を読んだだけではピンとこないかもしれませんが、隋書、唐書などの中国の各王朝の史記、日本の記紀、そして朝鮮の三国史記のいずれにも任那の記述はあり、すべての資料において細かいところの差異はともかく、大まかな整合性が保たれています。
 形はどうあれども、古代に日本列島からの影響が半島南部に大きくあったのは間違いのないところですね。
 それをどうにかして否定したいものだから、『百済が日本(倭)を作りあげた』というような妄想にとりつかれてしまうわけです。
 まあ、ちゃんとした歴史学者というのも韓国にはいて、こういった妄想を否定してはいるんですけどね。ただ、その声というのがものすごく小さいというのが問題。で、「古代から朝鮮民族は偉大だった」っていうタイプの民間学者の声がものすごく大きくて、国定歴史教科書の記述にも反映されてしまっています。
 韓国のオフィシャルな歴史書には「我が国は古代から中国の属国であった」という記述があったりするんですけどね。
 そもそも、百済が大和政権をつくったというのであれば、日韓併合は失われた領土を取り戻すための正しい行為に他ならないのですが……きっとそこまで頭は回っていないのでしょう。