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楽韓さん、本日の動向 - エリックサウスマサラダイナーに行ってきましたよ

カテゴリ:管理人の独言 コメント:(9)
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 昨日はエリックサウス マサラダイナーのTwitterで「お客さんが少ないです」とのSOSが流れてたので、急遽モダンインディアンコースで行ってきました。

 まずマトンキーマペサラットゥ(ドーサ)。ゴアチキンカフレアル(タンドリーチキン)と様々なハーブのサラダ。
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ついで枝豆と青唐辛子のヴィシソワーズ。メイン1の「麦小町」豚肩ロースのパセリマサラローストと温野菜。
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メイン2の鯖と空豆のプラオとケララ・カディ・パコラ。デザートはラヴァ・ケサリとダークチェリーのコンフィチュール。
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 メイン1についてくる温野菜の滋味がすごかった……。毎度毎度モダンインディアンコースには驚かされます。アレンジというか「現地にこの食材があればこう使うだろうな」という、いい意味での創作料理なんですよね。
 白のグラスワインを合わせたんだけど、フルーティーな赤でもよかったかなー。

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 個人的には北朝鮮外交秘録をおすすめしたいけど、日本関連とか拉致関連はほとんど出てこないので韓国ウォッチャー以外には退屈かも。

あと反日種族主義が対象なのはチェックポイントかな。もちろん、50%ポイント還元。
反日種族主義 日韓危機の根源 (文春e-book)
李 栄薫・編著
文藝春秋
2019-11-14


今日のKindle日替わりセールからのピックアップこちら。

正義連「我々は元慰安婦に日本からの金を受け取るなと強要したことはない」 → もちろん嘘でした

慰安婦被害者の証言「挺対協が汚い金を受け取るなと言った」(中央日報)
「日本軍慰安婦被害者が日本側の基金を受け取らないように勧めた事実はない」という韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)の釈明と相反する被害者証言が出てきたことが確認された。

韓国挺身隊研究所研究員出身のキム・ジョンラン氏が2004年に書いた博士論文「日本軍『慰安婦』運動の展開と問題認識に対する研究:挺対協の活動を中心に」によると、1990年代に日本が政府次元の「国家賠償」ではない、市民が集めたアジア平和国民基金を支給しようとした当時の状況が詳細に出ている。

論文によると、挺対協は1997年1月に被害者7人が日本の国民基金を受領することにした事実が明らかになると、「ごく少数のおばあさんの行動は他の多くのおばあさんにさらに屈辱的だ」としてさびしさを示した。

実際に活動家らと国民基金を受領した被害者の間の葛藤を見せる証言もある。論文が引用した証言集で被害者のソク・ボクスンさんは「私たちは年を取ってどんどん死んでいく。どからであれくれるお金を受け取って使って死にたい。多数がこうだ…。おばあさんたちの要求は無理でもなく、そこでこんどはまた挺対協で(国民基金を)与えるなと日本に噂を言いふらしたんだ」と話した。

ソクさんはまた「何であれ何千万ウォンもくれるならそのままおばあさんたちがもらえるよう放っておけばいいのに…おばあさんたちはみんな死にかかっているじゃないか。ところが募金を受け取るな、それを受け取れば汚い金だ、売女だ、こうした耳障りなことばかり言う」と吐露した。

論文によると挺対協は「日本と被害者の間で信頼回復が先行しないため」「国民基金は日本軍慰安婦犯罪に対する免罪符を日本政府に与えるもののため」「被害者の名誉と尊厳をもう一度踏みにじるもの」という理由で国民基金の受領に反対した。当時挺対協は声明で「日本の国民基金を受け取った7人のおばあさんの行動は正しくなかったと評価されるほかない」と言及することもした。

論文著者であるキム氏は中央日報の電話取材に、「論文は具体的な資料に基づいて作成した。当時論文内容に挺対協が反発したり異議を提起したりはしていない」と話した。

これに先立ち日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯のハン・グクヨム運営委員長は20日にソウルの旧日本大使館前で開かれた1440回目の水曜集会で、「日本政府が1994年8月に発表した国民基金を挺対協が受け取れないようにしたという批判を受けている。被害者に受け取るなと勧めたというのは一抹の真実もない歪曲だ」との立場を明らかにした。

ハン委員長は2015年の韓日慰安婦合意後に被害者が日本政府の出資金で設立した「和解・癒やし財団」の支援金を受け取らせないようにしたという疑惑に対しても否定した。彼は「この合意によって韓国政府は国連など国際社会で慰安婦関連発言を中断し、撤去の危険に直面した平和の少女像を守ろうと若い学生たちが寒い冬の道路で夜を明かした。その時の不正義な状況と挫折感を私たちはみんな忘れることはできない。その渦中におばあさんに支援金を受け取るなという原則に外れたことを挺対協がどうしてするだろうか」と話した。
(引用ここまで)


 うっわ、ゴミ。
 アジア女性基金のお金を手にした元慰安婦らを糾弾していたし、「日本の汚い金を受け取るな」「受け取ったらセカンドレイプだ」と圧力を受けたという報告もあるのですよ。
 それでアジア女性基金はやむなく「こっそり」と元慰安婦らに基金を手渡していたという経緯があるほど。
 先日も書いたようにアジア女性基金の理事であった朝日新聞、週刊朝日出身の下村満子氏ですら「挺対協のやることには呆れる」と発言し、「(挺対協が出張るので)韓国政府はもはや当事者能力がない」という話も大いに肯定するほどでした。
 挺対協の妨害によってけっきょくはアジア女性基金は失敗し、ただ挺対協の立場を強化しただけの結果に終わったのでした。他のアジア諸国ではちゃんと事業を終わらせることができましたが。
 そういう意味でもアジア女性基金は「韓国は異形である」という認識を多くの人に植え付けた出来事でしたね。

 挺対協がアジア女性基金の事業を邪魔していたし、元慰安婦に暴言を吐いていた。
 事情を多少なりとも知っている人であれば誰でも知っている事実。
 記事にあるように論文にも出ているし、いくつもの証言が残っている。
 それを今更否定するとかもうね……。
 いやぁ、ゴミだわ。



挺対協が7億5000万ウォンで購入していた「憩いの場」、土地建物は1億ウォンちょっとだった……あー、これは裏金作りか

4億8000万ウォンだとしていた慰安婦被害者憩いの場建築費、申告金額は7600万(中央日報)
京畿道安城(キョンギド・アンソン)慰安婦被害者憩いの場の建築が2010年に承認を受ける当時、申告されていた建築費、土木工事費など事業所要金額が7674万ウォン(現レートで約672万円)だったことが20日、確認された。

これに先立ち、慰安婦被害者支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」は建築業者のキム氏から2013年7億5000万ウォンで購入したこの建物の建築費が4億8000万ウォンだと明らかにしていた。3.3平方メートル(1坪)あたり600万ウォンを投じて実建築延べ面積264.25平方メートル(80坪)の建物を建てた時の金額だ。だが、7674万ウォンを基本建築費として限定し、仕上げ工事など各種費用を加えても最終建築費4億8000万ウォンは膨らませすぎだというのが業界の指摘だ。

中央日報が入手した安城憩いの場の建築申告書、竣工許可書、事業計画書などによると、キム氏は関連書類を2010年8月に作成した。キム氏は2階単独住宅を作るために建築工事費5000万ウォン、土木工事費1529万ウォン、農地専用負担金544万8000ウォン、運賃費500万ウォン、その他工事費100万ウォンなど計7673万8000ウォンかかると安城市に提出した。これに先立ち、キム氏は2007年に妻の名義で該当の敷地を3520万ウォンで購入した。

キム氏は書類に「本人が資金を調達して直接監督下に着工・竣工を履行し、その後、直接管理・運営する」と記述した。住宅平面図も提出した。1階に出入口(玄関)2つ、台所1つ、多用途室、部屋3つ、トイレ2つを配置し、2階に部屋1つとトイレ1つを配置するという内容だ。住宅はスチールハウス構造で、屋根はOSB合板の屋根で建てるという内容も明示した。これは実際に完工した安城憩いの場の構造と同一だ。憩いの場は2010年9月3日着工、2011年7月22日に使用承認、2012年11月完工(所有権保存登記)の手続きを踏んだ。

業界関係者は「安城市に提出された事業費用などを考慮すると、正義連が明らかにした建築費は大きく誇張された可能性が高い」と指摘した。あるソウル地域の建築業者は中央日報の電話取材に対して「基本建築費が7600万ウォンなのに最終建築費4億8000万ウォンというのは仕上げやインテリアなどだけで4億ウォン以上を使ったということ」とし「その反対なら分からなくもないが、常識的に成立しにくい」と話した。

これに対して野党「未来統合党」の鄭鎭碩(チョン・ジンソク)議員室関係者は「正義連が公開した憩いの場建築費が膨らんだと疑われる部分」とし「憩いの場を高価で購入した背景を明らかにしなければならない」と話した。

正義連は7億5000万ウォンで購入した憩いの場に追加で1億ウォン余りのインテリア費用をかけたと明らかにした。結局、8億5000万ウォン以上を使ったのだ。

この憩いの場は先月原価の半額にすぎない4億2000万ウォンで売却された。これに関連し、尹氏は相場よりも憩いの場を高く購入して特定人物に特恵を与えた容疑(業務上背任等)などで検察に告発された。

これに先立ち尹氏は「建築資材の質、建築技法などが高級だった」と高価購入疑惑を否定した。キム氏も中央日報の取材に対して「最高のレンガを使って一生懸命建てた家で、8億~9億ウォンを受け取ろうと思ったが安く売った」と説明した。キム氏はイ・ギュミン民主党当選人が代表だった安城新聞の運営委員長だ。憩いの場売却当時、イ氏がキム氏を尹氏に紹介した。
(引用ここまで)


 家屋としての原価が7600万ウォン。
 土地代が3500万ウォン。
 土地・家屋合わせて1億1000万ウォンていどの原価である不動産を7億5000万ウォンで購入。
 さらに内装に1億ウォンを投入。
 いくらなんでもマージンをとりすぎ、でしょうね。
 売却価格は4億2000万ウォン。いくつかの記事で「このくらいであれば適正価格だけども、7億5000万ウォンは話にならない」という不動産専門家の話が出ています。
 おまけに土地的に魅力のあるところかといったら、そんなわけもなく。
 ソウルからは2時間以上かかる場所で、バスは1時間に1本ていどの奥地。
 実際に元慰安婦らが滞在した事実があるというわけでもなく、ペンションのように使われていたというのが実際。

 利益供与による裏金作り……ですかねぇ。
 大元は現代重工業からの10億ウォンの寄付金。これは公のお金で使用用途に透明性が求められるもの。
 で、大した価値もない不動産を高値で購入して、キックバックさせる。
 まあ、よくある手。
 結果として「年収が1500万ウォン」であるはずのユン・ミヒャンの銀行口座には3億ウォンの大金が入っていたのですって。

年所得1500万ウォンの尹美香氏、現金3億ウォンの銀行口座を財産申告(朝鮮日報)

 でも、聖域にいた挺対協をチェックするところもなかったし、チェックして糾弾したら逆に「積弊勢力」だの「土着倭寇」だの逆に言われていたわけで。
 今のように「韓国の最高権威者」から糾弾され、権威を急速に失ったからこそこうしてチェックされ報道されていますが。

 ファン・ウソクによるES細胞製造について当初報じていたMBC放送には「国益を損じた」として、とんでもないバッシングや不買運動が繰り広げられたものです。
 こうして元慰安婦に糾弾されていない平時にこういった裏金を匂わせる報道でもしようものなら、あれと同じかそれ以上のバッシングにさらされていたでしょうね。
 「ウリ」(朝鮮語で我々の意味。韓国人の持つ仲間意識)が切れた相手というのはこうなるのだなぁ。
 恐ろしい社会だわ。


「北朝鮮による拉致などなかった」で知られる和田春樹教授、今度は挺対協とユン・ミヒャンを背中から撃つ→「ユン・ミヒャンは慰安婦合意を事前から知っていた」

「尹美香氏が慰安婦合意前に東京で解決案提示…日本政府が謝罪の意思表示として賠償金出すよう主張」(朝鮮日報)
 和田春樹・東京大学名誉教授(82)=写真=は19日、尹美香(ユン・ミヒャン)氏(4月の総選挙で与党「共に民主党」の比例政党から出馬して当選)が理事長を務めていた慰安婦被害者支援市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)=旧「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)=が2014年から日本で「韓日慰安婦問題合意」と同様の方法を相次いで提示し、両国の交渉の土台になったと明らかにした。

 尹氏と共に慰安婦問題の解決を促してきた和田氏は19日、電話インタビューで、「正義連が主軸になり2014年6月に東京で開催したアジア連帯会議で、日本政府の法的責任を取り上げずに謝罪の意思表示としてお金を出す案を提示した」と語った。

 和田氏の証言は、尹氏が2015年12月の慰安婦問題合意前、両国間の交渉に影響を与える案を提示し、実際に発表されると反対したという疑惑を日本側から提起したものだ。和田氏は韓日強制併合無効共同声明を主導し、慰安婦問題の解決などのため努力してきた日本を代表する進歩系の人物だ。

 和田氏は「2014年のアジア連帯会議決議文に法的解決要求が一切なく、日本政府を説得できる転換点と見て、尹氏に2015年の合意文発表まで4-5回会った」と言った。

 正義連のホームページに掲載されたアジア連帯会議決議文は、日本政府の慰安所設置・管理を通じて重大な人権侵害があったことを認めよと主張した。また、「謝罪の証拠として被害者に賠償すること」「覆すことができない、明確かつ公式の方法で謝罪せよ」とも要求した。これは、1年6カ月後に発表された韓日慰安婦問題合意文に日本の首相の謝罪、日本政府の10億円拠出、最終的かつ不可逆的な解決という3項目に相当部分、反映されたというのが和田氏の主張だ。 (中略)

 和田氏は、韓日慰安婦問題合意文発表後に尹氏が反対に出た理由については「いろいろと悩んだが、当時要求したことに100%及ばず、(慰安婦を象徴する)少女像移転問題など、考えられなかった内容が盛り込まれて反対することにしたようだ」と言った。

 そして、「正義連は慰安婦問題を提起して日本政府・日本国民を反省させるのに大きな功績があった。そのような努力がなければ進展がなかったことなので、今回の事態には胸を痛めている」と述べた。

 また、「文在寅(ムン・ジェイン)大統領は被害者中心主義を強調してきたが、慰安婦被害者の4分の3が日本政府からの拠出金を受け取ったことの意味は大きい」「日本の首相が謝罪し、慰安婦被害者たちのために日本政府が拠出金を渡したということを知ってくれればと思う」と語った
(引用ここまで)


 記事中にある「アジア連帯決議文」というものがありますが、これが日韓慰安婦合意の礎になったというのは外交当局者が異口同音に話していますね。
 これを叩き台にして慰安婦合意が形成されたと。
 アジア連帯というのは挺対協が行ってきたイベントで、その最後に決議文を採択して終わるという茶番ことを毎年繰り返してきたのですが。
 2014年の決議文が日韓の外交当局者にフックしたということです。
 つまり、「挺対協がこれを出してきたのであれば、反対はできないだろう」という認識の下で合意が形成されたわけです。
 慰安婦ビジネスの甘い汁を吸い続けるために、どんでん返しをやってくれたということですから、実際にはそんな認識は甘かったということですけども。


 アジア連帯決議文を叩き台にしなければならなかった。
 慰安婦関連について挺対協がどれだけ日韓外交への影響力を持っていたかの証左であるともいえますかね。
 当然、大元の脚本が挺対協のものなのですから韓国側は挺対協と事前に合意について協議していたでしょう。

 つまりですね、和田春樹名誉教授は見事なくらいにユン・ミヒャンを背中から撃っているのですよ。
 「ユン・ミヒャンは合意後に『被害者が聞かされていない合意など無意味だ』とか言いだしたけど、実際には事前に協議を何度も行っていた。私もユン・ミヒャンに合意について4-5度会った」って言っちゃっているわけですからね。
 「元慰安婦が聞かされていなかったのは、ユン・ミヒャンが合意を握りつぶしたからだ」って。
 和田春樹は言論人としては「北朝鮮による拉致などない」と言ってしまった時点で死んだも同然なので、こういった機会に出張ってくるのでしょう。
 「私は挺対協やユン・ミヒャンの味方ではなく、(ユン・ミヒャンを糾弾しはじめた)元慰安婦の味方だ」という宣言でもあるかな。
 挺対協、ユン・ミヒャンに対してのウリ(朝鮮語で「我々」の意。この場合は仲間意識)がもはや最低限になってしまっているということでもありますね。

 いやいや、なかなか楽しい事態になってきました。
 「韓国には公はなく、あるのは『ウリとナム』だけ」というのは韓国ウォッチャーの共通認識ですが。こうしてリアルタイムにウリが削られていく風景というのはなかなか見られません。
 タマネギ男ことチョ・グク事態とともに興味深いケースといえますわー。

韓国の元外交官「慰安婦問題を解決することは、挺対協に『組織を閉めろ』と宣告するも同然。彼らが受け入れるわけがなかった」と当時の交渉を語る

韓国政府元高官が語ったタブー「元慰安婦と支援団体は利害関係が違う」(FNN PRIME)
正義連の不正について「皆が知っているが語る事の出来ないタブーだった」と、カメラを見つめながら淡々と話した一人の男性。彼は北朝鮮の核問題を巡る6者協議の韓国代表を務め、李明博(イ・ミョンバク)政権時代には大統領府の外交安保主席秘書官として韓国外交の中枢を担っていた著名な政府元高官、千英宇(チョン・ヨンウ)氏だ。千氏は自らのYouTubeチャンネルで、慰安婦問題を解決するために元慰安婦や尹前理事長と直接会った際の秘話を赤裸々に語った。 (中略)

「私は慰安婦被害者のおばあさんに会って、その方が望む解決策がどういうものなのか意見を聞いてみた。その方の意見は、一言で言えば早く日本と合意してこの問題を解決してほしいということだった。生きておられる間に日本の謝罪と補償を全て受け取れるならば最善だが、それが出来なければ補償だけでも受けたい、そのような印象を受けた」

首脳会談の翌年となる2012年、日本政府は斉藤勁官房副長官(当時)を特使として韓国に派遣し、千氏と解決策について話し合った。千氏によると、斉藤副長官が示した解決策は、日本の国家予算から補償金を捻出し、在韓日本大使が元慰安婦1人1人を訪問して野田首相の謝罪文と補償金を手渡すというものだった。日本政府の国庫から資金を出すというのは2015年の日韓合意と同じだが、財団経由で元慰安婦に手渡す日韓合意方式と違い、大使が1人1人に手渡す部分はより韓国側に配慮した内容と言える。

千氏はこの日本の提案について、正義連の前身である挺身隊問題対策協議会(略称:挺対協)の代表だった尹前理事長に説明し、意見を聞いたという。日本側の提案は長年の懸案が解決する可能性を秘めたものであり、尹前理事長は喜ぶと考えていた千氏は、すぐに自らの誤りに気がついたという。千氏の発言を引用する。

「このような方法で妥結する場合、挺対協は支持まではしなくても、反対はしないで欲しいと要請した。そして元慰安婦が生きている間にこれより良い解決を期待することは現実的に難しいという話もした。私は慰安婦問題がこのような形でも解決されれば挺対協が喜ぶと思ったが、尹前理事長の顔はとても困惑している様子だった。私が純粋すぎたのだ。挺対協が純粋な気持ちで元慰安婦の利益を代弁していると思っていたが、尹前理事長の表情を見て『ああ、挺対協と元慰安婦の利害関係が違うこともあるのだ』と私は悟った。この解決法は元慰安婦にとって悪いことではないが、挺対協としては、仕事が無くなるのだから組織を閉める準備しろという死刑宣告と同じなのだ。尹前理事長が喜ぶと私は勘違いしていた。」
(引用ここまで)


 FNNがチョン・ヨンウ氏のYouTubeを引いて「挺対協は慰安婦ビジネスをしていたことは、政府高官は誰でも分かっていたことだが追求できなかった」という話をしています。
 ま、これは日本でも韓国ウォッチャーであれば誰もが感じていた構造。
 楽韓Webでも「挺対協は慰安婦ビジネスが先細りなのを恐れてさまざまなものに手を出している」と指摘してきましたし、「韓国の最高権威者である慰安婦の代理人として聖域に存在していた」という話もしていますね。
 でも、韓国では知られていない……というか知られてはいけない事実だったわけです。

 それが今回、元慰安婦=実際の最高権威者の言葉によって、代理人のやってきた所業が明かされて「聖域のヴェール」が剥がされてしまったわけです。
 当然、構造を知っていた保守紙は糾弾するし、左派紙はなんとかしてこれまでの構造を保ちたい……けども、さすがに擁護不可能であることを知って「いやぁ、彼らがこんなにとんでもない輩とは知らなかったわ」みたいな記事を書いている。
 一気に挺対協は「ウリ」(仲間意識)ではなくなってしまったのですね。

 イ・ミョンバク政権時代に職業外交官として働いていたチョン氏もようやくこうして当時の交渉を表に出すことができた、ということなのでしょう。
 引用部分の後ろに「彼らに逆らえば土着倭寇とされ、親日派の烙印を押されて韓国社会で生き残れなくなる」とあります。
 挺対協がどれだけ日韓の外交政策に影響力を持っていたか、ということでもありますね。
 チョン氏は朝鮮日報にコラムも書いています。

正義連の積弊をきっかけに、もう一度考えて慰安婦問題(朝鮮日報・朝鮮語)

 「被害者中心主義」とムン・ジェイン政権は繰り返し唱えているものの、その被害者が誰なのか勘違いしていないかと。正義連・挺対協が被害者であると勘違いしていないか、という話。
 そして「慰安婦被害者のためだ」といって、日本大使館・総領事館の近くに慰安婦像を置くような不法行為をいつまで許すのか、といったコラム。

 さすがにここまで一気に「ウリ」が引き剥がされることになると、正義連という団体の存続そのものもしんどいかなぁ……という感じ。
 ただまあ、正義連が終わったとしても同じように「慰安婦ビジネス」を続けるための団体は生まれるでしょうけどね。
 韓国、日本でテコンドー団体が分裂して複数生じているのとまったく同じパターンです。
 それでも縮小再生産になるでしょうし、日本側としては「最終的かつ不可逆的に解決」したことなので、韓国の国内事情として勝手にやってくれというスタンスをとれるわけです。
 そういう意味でも慰安婦合意は乾坤一擲の策であり、それがうまく作用したとは感じますね。

そういえばこちらも50%ポイント還元の対象でした。
反日種族主義 日韓危機の根源 (文春e-book)
李 栄薫・編著
文藝春秋
2019-11-14