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2020年11月

韓国人識者「1月の慰安婦訴訟で日本政府が敗訴すれば日韓関係は破綻する」「国際的な常識から考えれば敗訴しないはずだが……」

カテゴリ:日韓関係 コメント:(84)
来年1月の元慰安婦訴訟判決 「日本政府が敗訴なら日韓関係は破綻」 韓国の李元徳国民大教授(東京新聞)
 ―韓国政府が関係改善に乗り出している。
 11月に朴智元国家情報院長と韓日議員連盟の金振杓会長が訪日して菅首相と会ったが、日韓関係を改善したいという文在寅大統領の意志の表れだ。文大統領は、日韓の先に南北関係を見据えている。バイデン米政権の誕生も踏まえ、東京五輪を契機に朝鮮半島平和プロセスを再稼働させたい思惑だが、そのためには日本との関係改善が不可欠だと考えた。 (中略)

 ―バイデン政権は日韓の問題にどう関わる。
 自国中心主義のトランプ政権とは違い、日米韓の同盟関係を重視する。オバマ政権時の2015年に日韓の慰安婦合意があったが、その裏では米国からの圧力があった。対中国戦略の上でも、バイデン政権は日韓関係を放置しておくことはしないだろう。

 ―来年1月には日本政府を相手取った元慰安婦訴訟で1審判決が出る。
 日本が主張する国家は外国での裁判を免除されるという主権免除は、国際秩序を守るためには必須の要素だ。元徴用工訴訟で予想外の判決が出たため、日本では心配する見方もあるが、国際的な常識から考えれば日本政府が敗訴する可能性はないのではないか。万一、敗訴するようなことになれば日韓関係は破綻してしまう。
(引用ここまで)


 イ・ウォンドク教授は日韓関係史について著作も出しているかたですね。
 「徴用工裁判については日本も努力する必要がある」とか言い出している部分はありますが、韓国が肩替わりするのを前提としているということでまあ日韓基本条約を履行すべきという人物ではあります。

 で、バイデン政権は日韓関係をこのまま放置することはないだろう、との想定。
 楽韓Webでも慰安婦合意を裏で主導していたオバマ政権のスタッフであったということから、トランプ大統領のように日韓関係、日米韓関係をまったく無視することはないでしょう、という話はしています。

 ただ、それが韓国に有利になるものかという話はしていない。
 韓国人としてはできない、という感じかな。
 韓国が焦って日本に関係改善を迫っているという状況がすべてを物語っているように感じますけどね。

 さて、最後に1月に日本政府を相手にした慰安婦訴訟の判決が出ることについて語っていまして。
 そこで「国際的な常識から考えれば、主権免除となる」としていますが。

 北朝鮮へのビラ散布禁止法を見ても「国際的な常識」で韓国を計ることができなくなりつつあるのです。
 一応、韓国国内の物事(ユン検事総長の懲戒取り消し、チョ・グクの夫人への有罪判決)については法治主義がまだ活きていることは確認できましたが。
 じゃあ、それが日本にも適用されるかといったらかなり疑問。
 裁判所が主権免除を認めているのだったら、そもそも訴訟が成立していない。
 日本側は延々とそう主張してきたにもかかわらず、地裁は訴訟を受理しているわけで。
 国際的な常識に則っている国が相手だったらどんなに楽だったことか……。

韓国与党「ユン検察総長を弾劾せよ!」「停職を覆した司法は三権分立違反だ」「司法によるクーデターだ」……そんなんだから支持率低下するんだよな……

「検察総長弾劾を準備…今回の事件は司法クーデター」韓国与党、懲戒停止決定に反発(ハンギョレ)
 韓国の裁判所がユン・ソクヨル検察総長の懲戒処分執行停止申立てを受け入れる決定を下したことを受け、与党からはユン総長を弾劾すべきだという声が出始めた。

 共に民主党のキム・ドゥグァン議員は25日、自身のフェイスブックに「ユン総長の弾劾を準備する。ユン総長が大統領の人事権を裁判所に持ち込んだ時から、国会が弾劾を準備すべきだと考えていた。周りが止めたので裁判所の決定まで見守ることにしたのだ。しかしこれ以上待つことはできない」とし「検察と裁判所が掌握した政治を国会に持ち帰る」と記した。 (中略)

 検察総長弾劾訴追は、在籍議員の3分の1以上の発議と過半数の賛成で可決される。現在174議席の民主党は、単独でユン総長弾劾訴追を可決できる。 (中略)

 ミン・ヒョンベ民主党議員もフェイスブックで「大統領の(検察総長懲戒の)裁可を覆す裁判、これは明白な三権分立違反ではないか」とし「検察が罪だと思うことだけが罪になり、裁判官が見たいことだけを見て下す判決。このようなことがいわゆる司法壟断なのだ」と述べた。

 民主党のキム・ヨンミン議員も「負けているようだが決して負けていない。戦闘に負けても戦争では勝てる。立法を通じて検察、裁判所が国民に忠誠を尽くすようにする」とフェイスブックに書き込んだ。
(引用ここまで)


 共に民主党側が「ユン・ソンニョル(ソクヨル)検察総長を弾劾する!」と気炎を上げています。
 まあ、制度的には可能。
 記事中にあるように1/3以上によって発議され、過半数の賛成で可決。
 合法的な処分といえます。

 昨日も書いたように、ムン・ジェイン政権は連戦連敗中。
 タマネギ男ことチョ・グクの妻への有罪判決。ユン総長への懲戒を裁判所が否定。新型コロナの感染拡大とワクチン確保のまずさというコンボ炸裂で支持率がじり貧。
 そして不支持率は60%近くにまで上昇しているという状況。

文大統領の支持率 36.7%で再び最低=不支持は59.7%(聯合ニュース)

 さらに与野党の支持率も逆転したままでその差がこれまでの最大に拡がっている状況。
 とにかく与党支持率29.3%という数字はかなり厳しい。
 与党としてもなんとかして一発逆転の手を打ちたいというところなのでしょう。
 でっかい花火を打ち上げたい、とでもいうか。
 「検察改革」を邪魔をしているという完全な悪であるユン総長の首を取ることができれば、支持率も戻るに違いない……といった感じですかね。

 ま、実際には一般の韓国人もそうした政争に疲れ果てているからこそ不支持率が上昇しているのではないかと思われるのですが。
 そんなところで争っていないで、不動産価格をなんとかするとか、新型コロナの感染拡大をどうにかしてくれっていう。
 例の「顧客が本当に必要だったもの」ってアレだなぁ……。

 それにしても記事中の「大統領の(検察総長懲戒の)裁可を覆す裁判、これは明白な三権分立違反ではないか」っていう議員の書きこみは恐ろしいなぁ。
 韓国の三権分立は互いに完全に独立してて干渉できないってことなんですね。
 一般的な三権分立は互いに監視しあい、間違いがあれば干渉して正せというものなのですが。
 ウリジナルだよなぁ……。

韓国大統領府「集団免疫獲得は諸外国よりも早いだろう」……まだワクチン接種すら開始していないのに?

韓経:接種開始さえしていないのに…韓国大統領府「集団免疫、外国より早いだろう」(韓国経済新聞)
韓国政府が早ければ来年4-6月に一般国民対象新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンの接種を始めると明らかにした。来年2月ごろに医療スタッフや高齢者など優先接種対象者の接種を始めることを勘案すれば予想よりも早い。そのうえ新型コロナ終息に必須の集団免疫形成時期も外国よりも早いだろうと話した。だが、米国などに比べてワクチン接種が遅れている状況で実現の可能性に対して疑問が提起されている。そのうえ副作用などを理由にワクチン早期導入に慎重だった従来の方針を変えたことから、混乱だけを大きくするのではないかという批判も出ている。

盧英敏(ノ・ヨンミン)大統領秘書室長は27日、国会で開かれた高位党政協議会で「世界各国は来年4-6月に接種を始める」とし「われわれもほぼ同じ時期に一般国民を対象に接種を行うだろう」とした。韓国政府が一般国民接種日程を具体的に明らかにしたのは今回が初めてだ。協議会には盧室長のほかにも、李洛淵(イ・ナギョン)与党「共に民主党」代表、丁世均(チョン・セギュン)首相、金太年(キム・テニョン)共に民主党院内代表らが出席した。

盧室長は「集団免疫を形成する時点も似ているかむしろ早いだろう」としながら「政府はこの時期をさらに操り上げるために総力を挙げていて、成果も出している」とした。

集団免疫が形成されるためには国民の70%以上がワクチン接種などで免疫力を獲得しなければならない。政府が今まで確保したと明らかにしたワクチンは4600万人分だ。アストラゼネカ1000万人分、ファイザー1000万人分、ヤンセン600万人分、モデルナ1000万人分、コバックス・ファシリティ1000万人分などだ。モデルナとはまだ契約もできていない。来年2月に接種が有力なアストラゼネカワクチンも一度に導入しない。政府は分期ごとに順次導入されると説明した。韓国が海外よりも集団免疫を早く獲得するためにはワクチン物量の確保が絶対的だ。政府はこの部分に対しては具体的に明らかにしなかった。

専門家は懐疑的な反応を示した。高麗(コリョ)大学九老(クロ)病院感染内科の金宇柱(キム・ウジュ)教授は「米国・欧州、中東など40余カ国に比べると、韓国はすでに(接種が)遅れている」とし「どのような根拠で韓国が外国とほぼ同じ時期に集団免疫の獲得が可能なのか分からない」と話した。
(引用ここまで)


 ワクチン確保について官僚がサボタージュせざるを得ない状況に追いこんでいた大統領府が、今度は「集団免疫獲得は海外よりも早いだろう」とか言い出しています。
 どの外国に比べて早いんだか……。
 以前に日本が2位になっていたブルームバーグの「コロナ時代での住みやすい国ランキング」で最新版が公開されていまして。
 日本は2位から7位に下落しています。

日本は順位5つ下げる-コロナ時代に最も安全な国ランキング(ブルームバーグ)

 同様に韓国も4位から8位に下落。
 1位は変わらずニュージーランド、2位が台湾、3位がオーストラリアとなっています。上位は順当かなというところ。

 ここでもタイ(18.7%)、ベトナム(5%)といった上位にある国であっても途上国はワクチン確保に苦しんでいることが分かります。
 そんな中、ひとりあたりのGDPが3万ドルを超えているはずの韓国も70.8%。
 うーん。

 いまのところ、韓国政府が明確に確保しているとされているのはアストラゼネカのワクチン1000万人分のうち、初期に導入される75万人分のみ
 ファイザーからは来年第3四半期に納入されるというものを国家をあげて第2四半期にしようとしているとのこと。
 モデルナはまだ契約すらしていない。

 接種のロードマップが見えていないのですよね。韓国政府が「入手したぞ!」って誇らしげに掲げてるアストラゼネカのワクチンについてはFDAからの承認は当分、出そうにないし。
 その割には「副作用が出るかどうか見据えなければならない」「接種レースで1位にならなくてはならないわけではない」とかも言っている。
 で、今回は「集団免疫獲得は早い」と。
 ……自分のやってることを把握できていない人間が言い訳をしているようにしか見えないなぁ。

新型コロナとワクチンについての理解にはこの本をおすすめします。とりあえず1冊なら絶対これ。

日本・韓国、お互いに大使不在のまま年越し。日本に暴言を放ち続けたカン・チャンイル大使候補のアグレマンは……?

駐韓日本大使、しばらく空席に(ハンギョレ)
 日本の冨田浩司駐韓大使が駐米大使への異動の辞令を受け、駐韓日本大使の席が空席になった。後任に内定した相星孝一駐イスラエル大使の辞令がまだ出ていないためだ。

 NHKなど日本のメディアは25日、日本政府が閣議で冨田駐韓大使を駐米大使に転補する人事案を同日付で決定したと伝えた。そして、後任には相星大使を起用する方針だと報じた。 (中略)

 冨田大使の後任に相星大使が内定したという事実は、今月7日に日本メディアを通じて報じられた。鹿児島県出身で東京大学教養学部を卒業した相星大使は、駐韓日本大使館で1等書記官(1999年)や参事官(2000年)、公使(2006年)を務めるなど、二度にわたって約4年2カ月間韓国で勤務した。韓国語が流暢で、韓国に対する関心も高いとされ、冷え込んだ韓日関係に肯定的なシグナルとして受け止められた。

 予想とは異なり、相星大使の駐韓大使への異動辞令が出されず、駐韓日本大使はしばらく空席となった。前日の25日の閣議では、冨田大使の人事と共に、相星大使の人事も決まるものと見られていたが、いかなる理由で決定が保留になったのかは確認されていない。日本政府消息筋は同日、相星大使の辞令が出なかった理由について「まだ時期ではないということ」だと述べた。

 これに先立ち、日本側は、カン・チャンイル元共に民主党議員が韓国の次期駐日大使に内定したことに対し、自民党強硬派を中心に強く反発したという。 これに対し、カン次期駐日大使のアグレマン(外交使節に対する事前同意)をめぐり、異常気流が流れているという一部メディアの報道もあったが、大統領府は「事実無根」と否定した。

 今のところ、両国とも相手国が申請した次期大使内定者のアグレマンをめぐり、大きな問題はないという。しかし、駐韓日本大使の空席期間が長引いたり、カン氏の駐日大使赴任が遅れた場合は、ただでさえ良くない韓日関係に影響を及ぼす可能性がある。
(引用ここまで)


 日韓のお互いの大使がほぼ同時に交替する、ということもあって韓国では「年内に日韓関係にポジティブなニュースではないか」とかされていたのですが。
 駐韓日本大使として内定していた相星駐イスラエル大使への辞令が出ていない。
 そして、駐日韓国大使として内定した、というニュースが出ていたカン・チャンイル前韓日議員連盟会長、現名誉会長についてもアグレマンが出たそうですが日本側が承認していない。

 カン・チャンイル氏については度重なる日本に対する暴言でアグレマンを拒否されるのではないかという憶測が出ています。
 大統領府からは「事実無根」とされている……とのことですが。
 北方領土にわざわざ嫌がらせのために上陸するなんて行動を取る人物が大使としてふさわしいかどうか。
 正直、拒否されてもしかたがないとは思いますけどね。

 ま、どちらにせよもう27日ですから年内の承認はない。
 これといって政治的な変化があったというわけでもないのに、お互いに大使不在のまま年越し。日韓関係を象徴するような話ですね。

韓国ネチズン「ユン検事総長はユニクロを着ている、親日派だ!」……あー、危機感がすごいんだな

「ユニクロを着た親日派」……ユン・ソクヨル服まで問題視する与党支持者(韓国経済新聞・朝鮮語)
オンライン上でユン・ソクヨル検事総長への与党支持者からの攻撃が激しくなっている。先にチョ・グク前法務部長官の夫人であるチョン・ギョンシム ドンヤン大教授は入試不正疑惑などで1審で有罪を宣告され、法廷拘束された。ユン総長の法務部の停職2ヶ月の懲戒は、裁判所でブレーキがかかった。与党支持者は「司法のクーデター」と激昂した反応を見せている。

あるネチズンは27日、ユン総長が好んで着ている服の写真を上げ、「(日本の製品)ユニクロ利用したんだ。親日派か」と批判した。

日韓貿易紛争後の与党支持者らは日本製品不買運動が行われたことがある。ユニクロなどは、日本製品不買運動に大きな打撃を受けた。しかし、日本製品不買運動を積極的に奨励していたチョ・グク前長官の息子もユニクロの衣装を着た姿が捕捉されたことがある。 (中略)

25日、大統領府の国民請願掲示板には「174席を持つ共に民主党はユン・ソクヨル検事総長を弾劾せよ」は、請願文も上がってきた。この請願文は27日午後1時現在、6万5000人が同意した。 (中略)

また、与党支持者はチョン・ギョンシム教授のための弁護士費用100億ウォン寄付運動も進めている。
あるネチズンは、タンジ日報(代表キム・オジュン)自由掲示板に「チョン教授を支持する国民が十匙一飯弁護費用を集めよう」とし「1人あたりぴったり1000ウォン、目標は1000万人。このようにすると、100億ウォン」と説明した。
これに対して他のネチズンは「独立運動はできなかったが、チョ・グクとムンプ(ムン・ジェイン大統領)は守る」、「キャンドルかかる心情的に参加したい」などの反応を見せ積極的に支持した。

また、親与党性向コミュニティク ルリアンには「自殺する裁判官、検察官が出るまでジョリドリムをしよう」という文が出てくる議論が起きていた。
実際、最近チョン・ギョンシム教授の有罪判決を下した裁判官とユン早朝懲戒執行停止処分を下した裁判官は、パスポート支持者からオンラインでの攻撃を受けている。

他にも与党支持者のコラムニスト黄教翌さんはFacebookを介して「チョ・グクはイエスの道を歩いている」と主張して論議がおきることもした。
(引用ここまで)


 与党側が3連敗をしている、というのは何度か書いています。
 まずタマネギ男ことチョ・グクの妻であるチョン・ギョンシム教授への有罪判決。それも懲役4年の実刑+罰金+法定拘束。
 ついでに事実認定でチョ・グクも共謀が確認されており、少なくとも一審ではチョ・グクの有罪が確定したことも挙げられるでしょう。

 そして「検察改革」に際してユン・ソンニョル(ソクヨル)検察総長を懲戒委員会にかけて、停職2ヶ月という懲戒を科したものの裁判所に覆されて完全敗北。
 ちなみにこの停職2ヶ月という処分について大統領府側は「神の一手」としていたそうですよ。免職や停職6ヶ月という処分だと裁判所に覆されてしまう。しかし、停職2ヶ月なら覆されず、かつ検察改革を2ヶ月の間にやりきってしまえる……という目論見だったそうです。
 まあ、そんな目論見はあっさりと覆されたわけですが。

 で、さらにコロナ禍でワクチン入手ができていないことで非難を受けている。
 この3つが綯い交ぜになってムン・ジェイン政権、与党側は支持を減らしています。
 支持率が35〜40%あたりでなんとか留まっているのも「岩盤支持層」がまだ離脱していないからというだけ、ともされています。

 その岩盤支持層、頭壊文(頭が壊れてもムン・ジェイン支持)らがもうなんでもいいからケチをつけようとしているわけですよ。
 曰く、「ユン・ソンニョルが着ているこの服はユニクロだ!」ということで「こいつは親日派(チニルパ≒売国奴)」と認定しているっていう。
 まあ、ユニクロで買い物している姿を撮影して掲示板にアップするというユニクロ警察がいるくらいですし、昨今の日本製品不買運動において最大の対象となってもいるので。
 こういう言われかたはするだろうなとは思いますが。
 リンク先の画像を見るとウルトラライトダウンジャケットですね。いま4980円で年末のセール中。
 ただ、チョ・グクの長男もウルトラライトダウン着ていたりするのです。
 この文脈だとチョ・グクの長男も、それを許したチョ・グクも親日派ってことになるんでしょうかね。

 それ以外にも擁護がもう本当にすごい。
 チョ・グク本人も夫人への判決直後にFacebookに「茨の道を歩まなければならないようだ」とかあたかも殉教者じみた文章をアップしていたのですが。
 「チョ・グクはイエス・キリストのようだ」とか言い出している輩までいるっていうレベル。
 まあ、実際に春の総選挙では「チョ・グク絶対支持」を基本政策に掲げた「開かれた民主党」が3議席獲得してしまうほどだったので、ムン・ジェイン−チョ・グクラインというものを信奉している有権者も少なくないのでしょうが。

 ちなみに引用記事の最後のほうにある「ジョリドム」についてはシンシアリーさんのところのこちらの記事をごらんください→ジョリドリム(조리돌림)
 ムン・ジェイン政権のいうところの「積弊清算」は基本、このジョリドム──私刑ですね。

 それ以外にも「ユン・ソクヨルを弾劾せよ!」とか、記事にはありませんが与党議員は大真面目に「ユン・ソクヨル出馬禁止法」を上程しようとしています。
 ……いや、本気で。
 それだけ危機感があるということなのでしょう。
 政権を明け渡すことになれば、これまで彼らがやってきたことがすべてが逆さまに働いて彼らを罰することになるのですから。
 自分たちがなにをやってきたかを認識できるのであれば、そりゃ恐れるでしょうね。