サムスン電子の新型フォルダブルポンが10月に日本に上陸する。一ヶ月間の事前予約を経て、日本1、2位のキャリアを介して出荷される。日本は、Appleと自国ブランド選好度が高く、サムスン電子のプレミアムスマートフォンのシェアが微々たるところである。9月初め0%台のシェアで、サムスン電子が苦戦する中国でのフォルダブルポンが期待以上の反応を引き出しただけ日本市場で善戦できるか注目される。
9月30日、業界によると、サムスン電子は10月6日に日本で新型ギャラクシーZシリーズを公式発表する。事前予約は9月8日から行われた。日本のNTTドコモとKDDIキャリアの手を握って進出する。価格はギャラクシーZフリップ3 14万8925円(韓国ウォンで約157万ウォン)、ギャラクシーZフォールド3 23万7565円(約251万ウォン)である。
(引用ここまで)
韓国では「ギャラクシーシリーズは韓国製(サムスン製)だから日本人が買おうとしないのだ」という話が定説になっています。
正直、それもどうなんだろうなぁ……という解釈ですが。
韓国のだからという理由が100ないかというとそうではないと思いますけどね。
でもまぁ、中国製スマホがそこそこ売れているのでそういうわけでもないと思うけどな。
だけども、今度ドコモとauで発売されるギャラクシーZフリップ3とギャラクシーZフォールド3は期待ができるはずだ、というニュース。
特にドコモとauは日本の携帯電話キャリアで1位、2位なので売上にも当然期待できる……っていう。
うーん。
フリップ3はこの縦型折りたたみのスマホ。
(画像引用元・NTTドコモ)
フォールド3はこちらの折りたたみタイプ。
(画像引用元・NTTドコモ)
いや、このボディは明らかに特殊用途でしょ。
フリップのほうは「地面等に置いて動画が撮れる」とかいう部分をウリにしているっぽいのですが。
公式の動画なのに再生回数462回ということでお察しください。
まあ、こういうシーンだったら確実に三脚持ってきて撮るよね。
なんで日本がこんなにiPhone天国になっているか、という話ですが。
すごい簡単なことをいうと、iPhoneじゃないとAirDropで画像共有できないんだよ。これはホントに大きくて、わざわざDropBox使ったりしなくちゃいけない。
1枚や2枚ならともかく、10枚単位になったり動画とかだともう面倒でしょうがない。
あと親世代にケータイ渡す時とかも「自分が操作できる」という部分でiOS(iPadOS)搭載機器を渡すとかもしているかなぁ。
個人的にはAndroid(XPERIA 1 III)をメインにしたらニュースの共有がGmail経由でないとできなくなったのが面倒になったなぁっていうのがありますね。
まあ、どっちにしてもAndroidでの日本市場には期待しないほうがいいですよ。
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