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2021年12月

韓国大統領選、支持率下落の野党候補の選対委幹部が一斉に辞意表明……ここに来て候補者すげ替えも?

韓国大統領選 最大野党の選対委が一斉に辞任表明(聯合ニュース)
韓国の最大野党「国民の力」の大統領候補、尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長の選挙戦を支える同党の選挙対策委員会は3日、「総括選対委員長、常任選対委員長、共同選対委員長、総括本部長をはじめ、新時代準備委員長まで全員が尹候補に対し、辞意を表明した」と発表した。

 ただ尹氏が辞意を受け入れたかどうかについては、確認されていない。 

 尹氏陣営を巡っては、尹氏の支持率下落が続き党内で危機感が高まり、金鍾仁(キム・ジョンイン)総括選対委員長がこの日午前、選対委の全面刷新を示唆していた。
(引用ここまで)


 韓国大統領選挙に動きが出てきました。
 野党である国民の力の選対委員会の「総括選対委員長、常任選対委員長、共同選対委員長、総括本部長、新時代準備委員長」といった幹部クラスが一斉に辞意を表明したとのこと。
 ユン・ソンニョル(ソクヨル)候補は完全に行き詰まっていまして。
 支持率は誤差範囲を超えて負けがコミつつあります。

韓国大統領候補の支持率、李39.4%-尹29.9%…若者が李候補支持へ [中央日報世論調査](中央日報)

 ちなみにこの調査では中道とされているアン・チョルス候補が10.1%と二桁を超える数字を獲得しています。
 ユン陣営に見切りをつけた保守派からの支持が集まったのではないかと見られています。

 そうした状況を脱するための全面刷新であるとされてはいるのですが。
 すでに党代表であるイ・ジュンソク氏は選対常任委員長を辞任しています。
 党として見放しつつあるというのが実際かな、という感触。


 そもそもユン・ソンニョル候補自身が保守派というわけでもなければ、政治家というわけでもない。
 単にムン・ジェイン政権と対抗していた検察総長であった人物でしかないのです。
 保守本流を守ってきたという自認のある国民の力の政治家らにとっては、外様でしかない。
 これまではイ・ジェミョンに対して互角以上に戦えてきた、という実績があったのでなんとかまとめてきたものの。
 数字が落ちればこうなるのは見えてました。

 さらに「1日1回、失言をしないではいられない」というほどの失言具合。
 別に暴言があるとかそういう話ではないですが。
 どこか間の抜けた話をしてしまう。
 「全斗煥はクーデターと光州事件を別にすればしっかりやったという人たちは多い」とか言っちゃう。

 いや、確かにそういう側面はあるんですよ。全斗煥はなんだかんだで韓国の高度成長を国家元首として永年指揮してきた人物であるのは間違いなくて。
 毀誉褒貶あるにしても評価できる部分は少なくない。
 でも、光州事件ひとつでその評価はプラマイゼロどころかマイナスになっている。
 そんな人物にわざわざ言及しちゃうところがダメ。政治的感覚というかセンスが絶望的にない。

 アン・チョルスへの一本化は充分にあり得ますね。
 というか、中道層を引っ張ってくるにはもうそれしかないと思われます。
 まあ、アン・チョルスも左派ではあるのですが。ムン・ジェイン路線ではないだろうし。
 国民の党としては忸怩たる思いでしょうが、共に民主党に続けさせるよりは……という判断が働くのではないでしょうかね。

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韓国ソウル市議会「市長は許可を受けずに発言したら退場。謝罪しなければ出席させない」という市条例を可決……民主主義、とは

ソウル市議会、市長に発言中止・退場を命じることができる条例案可決(朝鮮日報)
 ソウル市議会が呉世勲(オ・セフン)ソウル市長による発言を封じるため、議長が市長に発言中止、退場を命じることができる条例案を可決したことを受け、ソウル市は2日、報道官名義の論評を出し反発した。ソウル市は「市議会が市長の正当な討論機会を剥奪しようとするものだ」と主張した。

 共に民主党はソウル市議会で全110議席のうち99議席を占めており、昨年12月31日の本会議で議長の許可を受けていない市長の発言を中止させることができる条項を盛り込んだ「ソウル市基本条例」一部改正案を可決した。それによると、市長、教育監(教育長に相当)などの幹部公務員が本会議や委員会会議で議長や委員長の許可なく発言した場合、議長または委員長が発言を中止させたり、退場を命じたりできる。退場を命じられた公務員は議長、委員長の命令で謝罪しなければ、会議に出席できない。改正条例は1月13日から施行される。
(引用ここまで・太字引用者)


 ムン・ジェイン政権が生まれてちょうど1年後に韓国の統一地方選挙がありまして。
 当時のムン・ジェインへの高支持率を反映するかのようにして大勝利を得ました。
 道知事選、広域・特別市長選では17ある地域のうち、14の地域で共に民主党が勝利。
 野党である国民の力の前身の自由韓国党は慶尚北道と大邱広域市だけしか勝つことができませんでした(済州特別自治道は無所属の現職が勝利)。  ちょうど南北首脳会談を成功させ、我が世の春を謳歌していた頃でしたね。

 地方議会選挙でも同様に圧勝して、記事にあるようにソウル市議会では110議席中、99議席が共に民主党の議席。選挙直後には101議席まで伸ばしていました。
 その後、ksパク・ウォンスン前知事がセクハラで自死を選び、補選で野党側の元知事であるオ・セフン候補が勝利しました。
 この市長選当時から「議会は圧倒的に与党のもので、オ・セフンが勝ったとしてもねじれで市政運営は大変なことになる」とはされていました。


 で、今回は市長や幹部公務員が議長や委員長の許可なく発言した場合は、議長権限で市長を退場させることができる市条例を可決、と。
 いやぁ……すごいですね。
 市民の負託を得て当選した市長の口を封じるっていう。

 しかも、謝罪しないと一切議場に入ることすら許されない。
 これ、「どちらが上か思い知らせてやる」っていうだけのもの。
 儒教的というか、朱子学的というか。
 韓国ならではの光景です。
 いや、さすが「アジアで最高の民主主義国家」ですね。

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