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2021年12月

韓国大統領選:明日の二者討論会に向けて条件闘争中「資料は持ちこむべき」→「カンニングしかできないのか?」……いまの大統領、常にA4用紙持ってるけど

民主、「手帳大統領」取り上げ、「ユン、カンニングなしの討論できないのか」(聯合ニュース・朝鮮語)
共に民主党イ・ジェミョン候補側は30日、国民の力ユン・ソクヨル候補との両者討論交渉が「資料持参」問題で停滞したことに対して「ユン候補はカンニングなしでは討論をできないという立場を守っている」と批判した。 (中略)

民主党の選対委放送討論コンテンツ団長であるパク・ジュミン議員はこの日の夕方に入場文を出して「国民は手帳大統領を望んでいない」と述べた。

ユン候補側が来る31日量子討論に資料を持参すべきだと要求することを「カンニング」に例えたのだ。
(引用ここまで)


 イ・ジェミョン候補とユン・ソンニョル(ソクヨル)候補が31日に2者だけの討論会を行うことで合意していたのですが。
 予定では18時から2時間。
 選挙管理委員会の判断は互いの個人のYouTubeチャンネルでだけ配信可能。テレビ中継不可、メディアによる配信不可。

 イ・ジェミョンが「争点を分類して討論しよう」としていたことに対してユン・ソンニョルは「自由に討論しようではないか」と提案。
 それに対してイ・ジェミョンは「自由な討論をするなら、資料の持ち込みはなしにしよう」と言い出して紛糾中。
 明日、日付が変わるまでに合意できなければ討論会は中止になるのではないかともされています。

李在明「討論テーマの分類要求は撤回…その代わり資料なしでやろう」=韓国(Wow! Korea)

 で、それに対してユン候補と野党国民の力は「メモていどの資料は持ちこむのが普通だろう」と反論。
 与党の共に民主党が「カンニングしかできないのか」と挑発。


 いや、あんたのところの大統領は「A4大統領」とか言われてたでしょうに。
 しかも、大統領府は「資料を用意するのは誠意の現れだ」とか言い訳してたのに。

文大統領の“A4用紙外交”は誠意の表れ?大統領府の釈明に、韓国ネットはあきれ顔(RecordChina)

 A4用紙はよくてもメモ用紙はダメなんですかね(笑)。
 最初の記事のコメントでもっとも支持を集めているものも「文災害はA4大統領なんだけどwww」というもの。


 とりあえずいまだに両党で折衝中だとのこと。事実上決裂とも伝えられていますけどね。
 でもってアン・チョルスは「二者討論会に反対する」として座りこみをはじめるというカオス具合。

安哲秀国民の党大統領選候補「私を旧正月の民心に上げられないということ」…抗議の座り込みを実施=韓国(Wow! Korea)

 ちなみに3日には二者に加えてアン・チョルス、シム・サンジョンの4人によるテレビ討論会も予定されています。
 これは地上波やメディアによる配信もできるとの判断。
 さて、どうなりますかね。

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ビルボード誌、K-POPファンによるチャート操作に対抗してランキング集計フォーマットを変更する

規定変えたビルボード、K-POP牽制か(ハンギョレ)
 米国のビルボードが年明けにランキング集計の基準を変更し、防弾少年団(BTS)などのK-POP歌手に影響を及ぼすのかどうかに関心が集まっている。

 ビルボードは、11日(現地時間)から音源の重複購買(ダウンロード)を集計から除くよう規定を変え、1週間にダウンロードは1回だけを認めることにした。これまではデジタル音源を購入する場合、1人(1アカウント)あたり週4回まで集計された。規定変更により、1週間あたり1回のみカウントされることになる。

 これとともに、アルバムは3.49ドル、8曲以下が入っているミニアルバム(EP)は0.39ドル未満の場合は、集計から除外される。これより安い価格で販売される音源やアルバムは、販売集計に加えないということだ。通常、過去の曲のリミックスバージョンで作られたアルバムは、低価格で販売される。

 新規定は、11日から「ホット100」と「ビルボード200」を含むすべてのビルボードチャートシステムに適用された。ビルボードは今回の措置について、特別な背景の説明はしなかった。ただし、変更されたビルボード規定は、ファンダムの大量購買や過度なリミックスバージョンを制限するという意図だと読みとれる。

 ビルボードの規定変更により、BTSをはじめとするK-POP歌手のビルボードへのランクインに懸念の声が出ている。重複ダウンロードが集計から除外されると、相対的にダウンロードの反映割合が低くなり、ストリーミングとラジオの放送回数の割合が高くなる。ストリーミングが主である米国現地の歌手とは違い、強力なファンダムに基盤を置くK-POP歌手は、ダウンロードで強さを示してきた。
(引用ここまで)


 ビルボード誌がランキング集計のフォーマットを変更した、というニュース。
 ダウンロードをこれまでよりも低く見積もることで、チャートへのファンによる操作を最小限にしようとする試みといえるでしょうね。
 以前からK-POPファンの熱狂的な操作は知られるところで。
 たとえばストリームではアメリカでのチャートに反映されるよう、端末の所在地をアメリカに見せかけるなどの方法を取り、かつそれをファンの間で共有するなどしています。

 ダウンロード回数についてはいうに及ばず。
 たまりかねたビルボードから「フィジカル(CD等)とダウンロードでバージョン違いをいくつも出し、ARMY(BTSのファンの呼称)らはチャートの抜け道を利用してBTSのシングル売上を嵩まししてきました」と名指しされるほどの様相。
 BTSのリーダーは悪びれもせずに「ダウンロードチャートで1位を取ることで我々のファンが非難されることが正しいのか分からない」「ルールを変えるのはビルボード次第だ」とうそぶいていましたね。


 ビルボードは対策を講じてルールを変更した、というわけです。
 まあ、それでもルールの抜け道を懸命になって探すのでしょうけども。
 チャートというものは、太古の昔からそうやってファンによってねじ曲げられてきたものではあるのですが。
 ま、いくらなんでもやりすぎたってことでしょう。

 なんかチャート占有期間で「マイケル・ジャクソン以来の」とか「ビートルズ以来の」とかいう肩書きがついているんですが。
 それらのアーティストとBTSっていう人たちが同格となったとでも勘違いしたいのでしょうね。
 10年経てば誰も覚えてませんよ。

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韓国与党、「元慰安婦らから公金を横領した」として前正義連理事長のユン・ミヒャン議員の国会議員除名処分を提案……大統領選までカードとして引っ張ったのか

国会倫理特別委、明日ユン・ミヒャン、イ・サンジク、パク・ドクフム除名案上程(聯合ニュース・朝鮮語)
国会倫理特別委員会は、民主党のソン・ヨンギル代表が迅速な除名処理方針を明らかにした無所属のユン・ミヒャン、理想職議員と国民の力パク・ドクム議員に対する除名案を27日、全体会議で上定する。

民主党は、できるだけ早い時期に除名案を処理するという立場だが、国民の力は全体会議に参加しないことを決定し、少なくない陣痛が予想される。 (中略)

民主党は国民の力議員が不参加であっても、倫理特委全体会議に懲戒案を上程、議論を経て、できるだけ早い時期に懲戒案を本会議に上程するという立場だ。
(引用ここまで)


 韓国与党である共に民主党が「政治改革」を旗印にいろいろと戦術を展開しています。
 まず、元正義連理事長で元慰安婦らに対しての詐欺・準詐欺、公金横領等で起訴されているユン・ミヒャン議員をはじめとした数人の国会議員を除名しようとしています。
 これを提唱したのが共に民主党の党代表であるソン・ヨンギル。
 それ以外にも同一選挙区での三選禁止などを提唱しています。

ソン・ヨンギル「鍾路など補欠選無公薦…同一選挙区での三選禁止」(チャンネルA・朝鮮語)

 現状、イ・ジェミョン候補が追いこまれつつあるのは間違いない状況。
 最近になって「もうネガティブキャンペーンはやめる」だの「私たちに問題があったのは確かなので謝罪する(土下座)」といった明白な負け犬しぐさを連発しています。

 この旧正月中にユン・ソンニョル(ソクヨル)候補との二者での討論会があるのではないかとされていまして。そこでの逆転を狙おうと考えているのでしょう。
 ちなみに地上波での二者討論会は「他の候補が不利になる」として中止の仮処分命令が出ていますが、YouTube等でのインターネットでの配信に切り替えて進められているとのこと。

 その追い風として「政治改革を行う与党」というイメージを植えつけたいのでしょう。
 これまで与党の共に民主党はユン・ミヒャンに対して、元慰安婦らへの詐欺・準詐欺・公金横領等が暴露されても無視。
 起訴されても、裁判が進行しても党としては梨の礫でした。
 複数の不動産を所有しているということで党籍放棄はさせられ、無所属にはさせたというていど


 で、ようやくここにきて「国会議員除名処分」をかなり本気で討議している。
 その理由も「元慰安婦らへの後援金を流用したこと」なのだそうで。
 いまさら?

 大統領選挙へのカードとして温存してきた、ということなのでしょう。
 「我々は清廉な政治改革をする勢力だ」というイメージ戦略を前面に打ち出せる時期を待っていたのですね。
 ユン・ミヒャンをただ国会議員として除名するだけでは、前回の総選挙で彼女を比例代表上位に置いた共に民主党側のダメージになってしまう。
 であれば大統領選挙に向けての時期まで延命しておこう、という意向が働いたということなのでしょう。

 ただ、野党第1党の国民の力所属議員も同時に除名が検討されていることもあって、2/3の賛成が得られるかどうかは微妙なところではありますが。
 ユン・ミヒャン本人は国会議員除名処分についてなんのコメントもしていませんが、北朝鮮のスパイではないかともされている夫は立場表明をしています。

元慰安婦市民団体代表の国会議員除名推進に…夫がFBに「頑張ろう!」コメント書いて反発(中央日報)

 あと、「日本の市民団体」から「除名決定に反対の声明」が出ているそうですよ。

韓日民衆連帯委「ユン・ミヒャ議員除名決の撤回を促す」(オーマイニュース・朝鮮語)

 この「日韓民衆連帯」で検索してサイトを見てみると……「お、おう」ってなること間違いありません。リンクはしませんが。Web0.3くらいのサイトってまだあるんだなー。
 ユン・ミヒャンの除名についてはウォッチ継続予定です。
 旧正月の連休明けになるかな。

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