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2022年04月

飲酒運転でなにもかも失った韓国人メジャーリーガー、韓国野球への復帰を再チャレンジも統括団体が認めず失敗

飲酒で墜ちた韓国人メジャーリーガー、KBOが頑なに復帰を拒否した“妙手”(スポーツソウル)
メジャーリーグでも活躍するも、過去の飲酒運転で物議を醸し選手生活を一時中断していたカン・ジョンホ(34)が、今回もKBOリーグに復帰できなくなった。

韓国野球委員会(KBO)が任意解約復帰の要請は承認したが、カン・ジョンホとキウム・ヒーローズと結んだ契約を承認しなかった。

KBOは4月29日、「各界各層の意見を聴取し、関連争点に対する法理的検討を経た。熟考の末、カン・ジョンホの復帰を許可するものの、キウムとカン・ジョンホが締結した選手契約をKBO規約第44条第4項に基づき承認しないことに決めた」と明らかにした。 (中略)

KBOはリーグの発展はもちろん、飲酒運転に対する警戒心を鼓吹するために、現在飲酒運転の制裁強化のための規約改正議論を進めている。そうしたことも今回の決定に作用したのだろう。

ただ、キウム側はかなり困惑している。

キウムのコ・ヒョンウク団長は4月29日、『スポーツソウル』の取材に対し「発表の10分前にKBOから先に通達を受けた。直ちに対応が難しい状態だ。意外な結果が出た。対応をするというよりも、今後どうするかについて内部で議論が必要な状況だ」と説明した。
(引用ここまで)


 あらあら。
 韓国人メジャーリーガーとしてそこそこの活躍を見せたものの、飲酒運転して選手生命が絶たれたカン・ジョンホという選手がいまして。
 2020年に一度、韓国野球界に復帰を試みたのですが、世論がそれを許さず。
 で、韓国への復帰を再チャレンジしたのですが。

 統括団体であるKBOが「復帰は許すが、キウムヒーローズとの契約は認めない」という手に出た、ということで今回も実質的に復帰できずということになりそうです。
 また当時の事故映像でも見てもらいますかね。



 たまたま深夜で交通量が少なかったから対物事故だけで済んだだけで、けっこうな速度でカーブを曲がり損ねている。
 ちなみにこれで飲酒運転で捕まるの3回目。
 かつ、同乗していた女性を「運転していたのは私だ」と身代わり出頭させたっていう醜悪さ。


 まあ、こういう破天荒さがあっても「野球さえできればOK」と受け入れられていた時代もあったとは思うのですが。
 いまはそんな時代じゃない、ということですかね。

 カン・ジョンホは韓国野球では40本塁打、打率.356、117打点という成績を叩き出してました。2014年のことでした。
 その後、メジャーリーグに移籍して、内野手ながら20本塁打を記録していた好打者だったのですよ。
 でも飲酒運転で有罪判決を受けて労働ビザを取得できなくなってほぼ2年を棒に振って、その後に解雇。

 韓国に復帰できたとしたら2023年だったのですが、それでもそれなりの活躍はできていたでしょう。
 それでもまあ、子供の前に出せるかといったらそうじゃない……という感じか。
 韓国は飲酒に対してかなり寛容な社会なのですが。
 さすがに飲酒運転、それも3度目となったら無理だったと。

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ムン・ジェイン、「功罪を検証する」記事で功がなにも書かれない……

【寄稿】韓国人が一度も経験したことのない大統領…彼を記憶すべき6つの理由(朝鮮日報)
「無能だからなのか、人は良い」。この5年間韓国を統治した文在寅(ムン・ジェイン)大統領について、このように語る人が結構いる。高い地位にある人物が無能だとしたら、それこそ悪いことではないのかと問い返してみるが、そんなことを言うなら、良い人間はどれくらいいるのかという反論にぶつかったりする。私の評価があまりに辛口なのだろうかと悩んでいたとき、文大統領が孫石熙(ソン・ソクヒ)氏と交わしたテレビ対談を見た。文大統領自身は、退任後「忘れられた人になりたい」と謙遜していたが、こういう人物はわれわれ韓国人が長く記憶しておくべきだという意味で、対談を通して表れた文大統領の実体を整理してみる。

1. 私は「絶対善」だ(中略)
2. コロナ…残念で、ありがたい(中略)
3. 言い訳の帝王(中略)
4. 不利な質問はパスする(中略)
5. 難しい言葉は理解できない(中略)
6. 尹錫悦には強く出るが、金正恩は怖い
(引用ここまで)


 ムン・ジェイン大統領の任期は今日を含めても残り3日。
 この5年間の惨状をさまざまなメディアが振り返っています。
 ピックアップしたこのコラムはムン・ジェイン政権に対して最初から最後まで反発し続けてきた朝鮮日報に掲載されているものなので、そうした党派性があるのは間違いないのですが。
 それでも、こんなのが国家元首だったら悲惨だったろうなぁ……とは感じられます。

 小見出しを見るだけでも「うっわ」ってなりますね。
 さんざん、楽韓Webでも「ムン・ジェインは無謬である(と自分のことを思っているだけの異常者)」という話をしてきましたが。
 正確に言うと「自分と北朝鮮は絶対善」ですかね。

 この記事、後に顧みることもあると思うので、7日で消えてしまう日本版だけじゃなくて大元の記事をピックアップしておきましょう。

一度も経験できなかった大統領… 彼を覚えておくべき6つの理由(朝鮮日報・朝鮮語)

 北朝鮮が南北共同連絡事務所を爆破した件について問われると「批判すべき問題ではない。なぜ批判するのか」って言い出すとか、もうちょっとした恐怖映画ですよ。


 全体的に「なにかやっているように見せかけて、実はなにもやっていない」という政権でした。
 大きな岩を押してるのだけども、ミリほども動いていないので仕事量ゼロって感じ。
 各国から「なんだあいつ」って思われることで負の仕事は充分にしていたかもしれないけど……。

 もうひとつ、時事通信での連載でも5年間の振り返りが掲載されています。

米朝「二股」で袋小路に~韓国・文在寅政権の功罪~(時事通信)
 「いい人」を演じようとするあまり、結局は誰からも信用されなくなる。そんな典型を示した5年間ではなかっただろうか。 (中略)

 任期満了が迫るなか、文在寅は金正恩に親書を送った。その翌日に受け取った返信で、金正恩は文在寅の「苦悩と労苦を高く評価した」という。金正恩にはこれまでの南北対話が無駄ではなかったことを確認しあうことで、保守的な新大統領・尹錫悦をけん制する意図もあったのだろう。しかし、その「苦悩と労苦」を文在寅にもたらした原因が何であったかを考えると、皮肉の極致と思えてならない。親書交換の事実は『労働新聞』や朝鮮中央テレビなど北朝鮮の国内メディアでは一切報じられていない。
(引用ここまで)

 北朝鮮(キム・ジョンウン)からは「苦悩と労苦を高く評価する」とか言われて、中国からは「文政権を高く評価する」と褒められる。

 「功罪」って書かれているけど、功が……功が……。
 朝鮮日報と時事通信によるこれらふたつのコラムだけでも、ムン・ジェインの5年間がどういったものだったか理解できそうですね。

 当選当初から「ダメだろうなぁ」とは思っていたのですが、ここまでダメだとは。
 元駐韓大使の武藤正敏氏が「あれは北朝鮮のことしか考えていない」って言い放って「いくらなんでもそこまでではないでしょ」とも思ってはいたのですが、本当にその通りだったっていうね。
 すごい5年間だったわ。

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韓国大統領選挙に敗れたイ・ジェミョン、国会議員に転身……不逮捕特権目当てか?

2カ月前の韓国大統領選候補者が「自己防弾用」で国会補選に出馬(朝鮮日報)
大統領になりたいと言って大統領選挙に出馬した人物が、それから2カ月もたたないうちに政治の最前線に復帰し、国会議員になろうとしているのだ。韓国はもちろん、世界でも珍しいケースだろう。

 これまで、大統領選挙で落選した候補はしばらくの間政治の現場から離れることが多かった。大統領選挙落選の全責任は候補者本人にある。だから、政界復帰を図るにしても、相当期間は自粛して省察する姿勢を示してきた。 (中略)

 常軌を逸した出馬をめぐっては、李在明氏が城南市長だった時代に発生した大庄洞土地開発不正事件や、京畿道知事時代に起こった法人カード不正使用事件に対する検察捜査に備えるためだという見方が多い。国会議員は現行犯でない限り、会期中は国会の同意なく逮捕・拘禁されず、会期前に逮捕・拘禁されても、国会の要求があれば会期中に釈放される不逮捕特権を持っている。現在、国会の過半数に当たる172議席を占める共に民主党はいつでもこの特権を利用することができる。「検察捜査権完全剥奪(はくだつ)」でも飽き足らず、国会議員の職を盾として利用するということだ。
(引用ここまで)


 昨日、共に民主党がイ・ジェミョンを国会議員の補欠選に出馬し、公認すると発表したのですよ。
 仁川選出の国会議員がソウル市長選に出馬するということで、その補欠選が行われるそうです。

李在明氏が国会議員補選出馬へ 大統領選から2カ月で表舞台復帰=韓国(聯合ニュース)

 大統領候補から国会議員候補に、それもわずか2ヶ月で転じるっていう例はあまり聞いたことがないですね。
 あえていうなら2017年の弾劾後の大統領選挙で敗れた自由韓国党(現在の国民の力)候補のホン・ジュンピョが、3年後の総選挙に無所属で出馬、当選したくらいかな。
 その後、国民の力に復党しましたが。それでもだいぶ時間を経てからでしたね。

 まあ、これを聞いた時に「あ、不逮捕特権目当てだな」と思ったのですが。
 ちょうどそれを書いている朝鮮日報の社説があったのでピックアップ。


 正義連のユン・ミヒャンと同じですね。
 イ・ジェミョンには国会議員の不逮捕特権が必要なのです。
 つまり、逆説的にいうのなら「テジャンドン開発疑惑でイ・ジェミョンは真っ黒だ」となるわけです。

 検察捜査権完全剥奪法を無理矢理にムン・ジェイン政権の任期内に成立させたのは、ムン・ジェインとその政権にいた人物、およびイ・ジェミョンを守るためだとの声が上がっていました。
 そうして非難されてもなんの躊躇もなく粛々と国会での上程を進めていました。
 彼らにとっては検察に調べられたらまずいことがあると白状しているも同然でした。
 ムン・ジェイン政権での蔚山市長選挙介入、月城原発廃炉等の疑惑、そしてイ・ジェミョンのテジャンドン開発疑惑や城南FC賄賂疑惑は真っ黒なのだと。
 さらにイ・ジェミョンについては逮捕されて調べられたまずいことになるだろうという想定の下、国会議員選挙に出馬した……と。

 いや、大胆というべきか。
 自分たちがやってきたことをしっかりと認識しているからこそこういう行動に出られるわけで。
 恥も外聞もない。でもまあ、とても韓国らしいですね。

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