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2022年05月

アメリカ、今度は太平洋諸島をサポートする枠組みPBPを発足、日米英豪NZが参加……韓国はまた蚊帳の外に?

カテゴリ:米韓関係 コメント:(94)
「青い太平洋のパートナー」日米英豪NZが新枠組み設立…中国をけん制(読売新聞)
米ホワイトハウスは24日、太平洋諸島の支援に向けた新たな枠組み「パートナーズ・イン・ザ・ブルー・パシフィック(青い太平洋のパートナー)」(PBP)の設立を発表した。日米英豪とニュージーランドの5か国で構成し、参加が見込まれていたフランスは枠組みのパートナーに位置付けた。

 ホワイトハウスは声明で、太平洋地域で「ルールに基づく自由で開かれた国際秩序への圧力が高まっている」と指摘し、地域で軍事的な影響力を増す中国をけん制。PBPは、太平洋 島嶼とうしょ 国が抱える優先事項を、より透明性をもって効果的、効率的に支援する非公式な枠組みだとしている。
(引用ここまで)


 ホワイトハウスが新たな太平洋における枠組みであるPartners in the Blue Pacific ── 青い太平洋のパートナー、PBPの発足を発表しました。
 参加国は日本、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス。
 フランスが枠組みのパートナーという位置づけ。

Statement by Australia, Japan, New Zealand, the United Kingdom, and the United States on the Establishment of the Partners in the Blue Pacific (PBP) (ホワイトハウス・英語)

 太平洋諸島フォーラムをサポートする枠組み、といったところですかね。
 非公式のパートナーシップである、とされています。
 中国の太平洋諸島への進出を阻止したい、という目的であることは間違いないところ。

 さて、韓国メディアでも多数報道はされているのですが。
 どうも自分たちがこうした活動から除外されている、という意識はない感じ。

米・英・日・オーストラリア・ニュージーランド、太平洋経済協力体構成(聯合ニュース・朝鮮語)

 7〜8ほどの韓国メディアがPBPについて伝えていますが、そのすべてがPBP発足について事実関係を報じているだけですね。
 韓国が蚊帳の外であるという認識はない模様。
 まあ、太平洋に面していないからという部分でもあるのでしょうけども。


 それにしてもクアッドにも加われず、かつPBPにも加われないっていう時点で自分たちの立ち位置が危ういものであるという認識をすべきだと思うのですけどね?
 ホワイトハウスがリリースしたことを見ても、アメリカ主導の枠組みであることは間違いない。

 イギリスが加わっているのはEU離脱後に、コモンウェルスへと軸足を移したことの明白な意思表示ともいえます。オーストラリア、ニュージーランドも当然、同じ方向を向いている。
 フランスもそこそこ乗り気なのは以前から「クアッドはパートナー」と明言していることからも理解できる範囲内。

 これら自由主義陣営が21世紀以降に作った枠組みのクアッド、AUKUS、CPTPP、IPEFのうち韓国が加わることができたのはIPEFだけ。
 サプライチェーンについては参加させるけど、そうじゃない対中安保政策には乗せられないっていう意思表示に見えるのですが。
 なんでこれで焦らずにいられるんでしょうかね。
 いまだに「米韓同盟は血盟だ」って信じ切っているのかなぁ。

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日米韓首脳会談、NATO首脳会議の場で開催か……ってもう開催まで3日もないのに「開催か」っていうレベルなんか……

韓米日首脳会談 29日に開催か=NATO首脳会議に合わせ(聯合ニュース)
今月末にスペインで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせ、韓米日首脳会談が開催される見通しだ。韓国の大統領室関係者は「29日の開催が有力」と明らかにした。 (中略)

3カ国首脳会談が実現すれば、2017年9月以来、4年9カ月ぶりとなる。

 一方、尹大統領と岸田首相による首脳会談は見通しが立っていない。大統領室関係者は22日、韓日首脳会談について、「今は全く予測がつかない」として「略式会談も可能だと予想している」と述べた。
(引用ここまで)


 いまだに日米韓の3ヶ国による首脳会議があるかもしれない。きっとあるだろう、というレベル。
 なお、NATO首脳会議まであと3日。
 とはいえ、日米韓にしろ、日豪新韓(+英? +米?)にしろ開催されるとは思うのですけどね。
 現状、北朝鮮への対応を明白にしておく必要がありますし、3ヶ国の対応路線は変わらないということを見せつけることも必要です。
 ムン・ジェイン政権とは異なって、このあたりは間違いなく容易に達成できる部分でもありますし。

 さて、問題は日韓関係ですが。
 少なくともNATO首脳会議での日韓首脳会談はない模様。
 ただ、既出のように略式会談はありそうですかね。
 「就任おめでとう」くらいを言う時間をとってもよいでしょう。
 なお、うちは「韓国とは対話するな」とかの妄想は取り扱っていませんので悪しからず。
 峻厳たる現実の話をしているので。


 さて、パク・ジン外交部長官(外相に相当)は日韓間の問題について「速度感をもって解決したい」と述べたとされています。

強制動員問題 「緊張感とスピード感をもって解決策模索」=韓国外相(聯合ニュース)

 この感じだとおそらく日韓外相会談は近いでしょうね。
 先日報じられていた「協議体」を経て、なんらかの提案を持ってくるものと思われます。
 少なくとも韓国政府が「解決策」と認識しているものでしょうけども。

 ……まあ、それがムン・ヒサン案の焼き直しとかだったらもう目も当てられないのですが。
 パク・ジン長官はこれまでの経歴を見てもけっこう有能な感じがするのですよね。
 米韓外相会談後の共同記者会見を見ても「外交ができる人物」であることは間違いないでしょう。

 少なくともムン政権時代のカン・ギョンファやチョン・ウィヨンに比べたら対日関係への問題意識、日本への認識は段違いにあると思われます。
 認識があるから、有能だからといって、これまでに韓国側が上げに上げてきたハードルをどうクリアするのかという問題は残るのですがね。

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韓国の合計特殊出産率、2025年には0.61にまで下落? ユン政権は対策タスクフォースを稼働させるものの……

「2年後の出産率0.7人」… 「人口危機TF」稼働(ソウル経済・朝鮮語)
政府で人口危機に対応するために、部署タスクフォース(TF)を発足し、各種対策の準備に乗り出す。人口対策には深刻になる低出産基調緩和をはじめ、生産人口の減少に対応し、高齢者・女性・外国人などの経済活動参加を高める方案などが議論されるものと見込まれる。

パン・ギソン企画財政部1次官は24日、「人口危機対応TF」 1次会議を開催し、人口危機対応推進計画、10の作業班別重要議論の課題を取り上げた。ますます深刻になっている人口問題に対応するため、既存の人口政策TFを人口危機対応TFに転換し、人口政策推進体系を強化するというのが政府の説明だ。

実際、低出産基調の中で韓国の人口は急速に減っている。統計庁が発表した4月の人口動向統計によると、今年1月から4月までの累計出生児数は8万9300人で、前年比3.9%急減した。このような傾向が続くと、今年の出生児数は25万人を越えにくいと思われる。パン次官はこの日の会議のすべての発言で「合計出生率は毎年歴代最低値を更新しており、2024年には0.70人まで下落すると見込まれている」とし「韓国総人口が2020年(5184万人)を頂点に持続的に減少し、2070年(3766万人)には1970年代水準に戻ると見られる」と話した。

特に統計庁の保守的見通しによると、合計出産率は2025年基準で0.61人までも落ちる可能性があるという懸念さえ出ている。これに先立ち、防次官が言及した合計出産率の推移は、統計庁が最も可能性が高いと見た中位見通しだ。
(引用ここまで)


 今年の予想合計特殊出生率が0.77……か。
 すごいな。
 2011年からの韓国における合計特殊出生率の推移はこんな感じになります。

11  12  13  14  15
1.24 1.30 1.19 1.20 1.24

16   17  18  19  20
1.17 1.05 0.98 0.92 0.84

21   22  23   24  25
0.81 0.77 0.73 0.70 0.61
(22年以降は予測値。25年は最小予想値)

 さまざまな国で合計特殊出生率が下落することってままあることです。
 台湾でも干支だったかの問題で1を割ったことがありますし、香港も返還後に何年か続けて1を割ったことがあります。
 香港が最近になって再度下落しているのはもちろんアレ。
 社会的混乱はどうしても出産という一大事を減らす方向にあるのですね。

 さて韓国の場合。上の推移を見てもらっても分かると思いますが、2010年代前半はわりとがんばっていたのですよ。
 2005年に1.09という数字を叩き出して「こりゃやべえ」ってなりまして。
 2012年には1.3にまで戻っていたのです。
 この時点では「どうにか一息ついたかな……」となっていたものです。


 ところがムン・ジェイン政権になってからの下落というか、凋落というか。
 いや、改めてみてもこれすげえな……。
 韓国社会全体に「子供を育てているような事態ではない」という認識が拡がっているのが分かります。
 今年の予想値は0.77。2025年の最小予想値は0.61。

 「世界の誰も見たことのない光景」を韓国人は目にしているのです。
 まあ、ネガティブな意味でですけども。
 そういえばムン・ジェインの就任第一声は「一度も経験したことがない国を作る」でしたね。
 完全に達成したわ(地獄のミサワ感)。

 ユン・ソンニョル政権でも対策タスクフォースを作るというのが今回のニュースなんですが。
 ムン・ジェイン政権の残した傷跡を修復できるとは思えません。とても無理。
 真に偉大な大統領でしたね。

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楽韓さん、本日の動向 - エアコンをつける。さすがに

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 でんき予報のピーク供給率を見ながらエアコンをつける。今年初。というか、エアコン15年物だから買い換えないとなぁ。

 プライムデー先行セールでは放課後ていぼう日誌が全巻対象。
 2巻まで288円、7巻まで404円、8、9巻は462円。



 あと日経の本もいろいろ対象になっているっぽい。2030 半導体の地政学は「半導体サプライチェーンを地政学の視点から見る」という本。
 TSMCのアメリカ、日本への進出なんかも必然であったのだな、と理解できます。


  
 今年読んだ本の中ではおすすめしたい一冊ですね。

 あとマシュマロで勧めたのですが、ブロックチェーンを解説したブルーバックスがセール対象。30%ポイント還元になってます。



 先行キャンペーンはもうちょっと掘っておきたいなー。

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 えーっと、これいつどこで食べたダルバートだっけ……。

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 えーっと、写真のデータによると21日。CHYANGRAか。店名はカシミヤヤギのこと。
 根津にあるお店でごく最近開店したところ。ダルバートセットでマトンを選択。
 ダルスープはちょっとギーを浮かせているものの、そこまでこってりじゃないタイプ。ダルとごはんはおかわりできます。
 すっごいおしゃれなお店です。カフェを居抜きで借りたっぽいなー。

https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13272794/

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●土曜日投資短信
 これといって動きなし。
 大負けしていないコツはTSMCやアプライドマテリアルを40ドルの頃、信越化学工業を9000円台で買っていた、というように安い時代に買っていただけの話です。
 それなりに半導体関連には知識があるので、これから伸びそうな個別株に手を伸ばしたという感じ。
 信越化は東エレと最後の最後まで迷ったのですけどね。
 あとベトコムバンクとか三菱UFJなんかもそうかな。
 日本の金融機関は明らかに売られすぎでしたから。
 あと投資信託の積み立てをずいぶん長くやっている、というくらいですか。
 レバナスとかにも積み立てているんでそのあたりは失敗してますが。
 正直、投資に関しては「臆病くらいでちょうどいいのよネ」ってヤツです。

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