27日(韓国時間)、カタールのアリスタジアムで行われた2022カタールワールドカップのグループリーグ2回戦で、日本がコスタリカに0-1で敗北すると、中央メディアセンター(MMC)にいた韓国記者たちの顔に笑みが広がった。 (中略)
日本の敗北に韓国記者たちが気持ち良い表情をすると、MMCにいたほかの国の記者たちが面白いというように見つめた。 コーヒーを取りに行こうとする時、ある英国記者が質問をした。 「幸せそうに見える。 しかし、はなぜキミたちはそんなに親しくないのだ? 」 (中略)
もちろん日本がアジア国家の中で最初に16強を決めるのも、ワールドカップアジア最多勝記録を立てるのも腐り心地の良いことではない。ところで、このような話を全部しようと言葉が長すぎる。
だから嘆いた。「お前たちはなぜ4年前に韓国がドイツに勝った時、あのように喜んだのか」と。 (中略)
答えを聞いたイギリス記者は「おそらくフランスになっても私たちはそうしたはずだ」と笑って席を立った。
身体を健康にし、精神を正しくするというスポーツの最大の魅力は、たぶん私たちの中にある不快な感情をそれほど危険ではない方法で排出させることだ。普段少し不便な隣人が不幸なことにあったときに喜ぶと「悪い人」になるが、スポーツでは「甘露」と考えても大きなことは起こらない。だから隣人の敗北にしばらく歓呼した自分を自責したらそうしなくてもよい。
(引用ここまで)
韓国メディアから──
イギリス人記者「日本が負けたことに喜んでいるように見える」 韓国人記者「当然だ」「イギリスだって前回のワールドカップで韓国がドイツに勝った時、喜んだだろう?」
イギリス人記者「……確かに。ドイツだけじゃなくてフランスが負けても嬉しいわ」
……との会話があったとのコラム。
隣国が負けて喜んでも別にいいだろ、って話。
まあ、正論ですわな。
世界を見渡しても隣国同士で仲がいいなんてこたないわけで。
スポーツで隣国が負けて喜ぶなんてのは普通のこと。
ヨーロッパ予選で敗退してしまったイタリアのスポーツメディアもドイツが負けたところを見て「すんげえ嬉しい」ってTwitterで日本にありがとうって言ってましたね。
There’s not many things Italians can get excited about in this World Cup, but seeing Germany lose is one.
— Italian Football TV (@IFTVofficial) November 23, 2022
ありがとう、日本🇯🇵 pic.twitter.com/eNmdxjPkLo
ま、そんなもんです。
別に韓国が勝ってもなんも思いませんが、負けたら嬉しいまでいかなくても機嫌はよいですかね。
ネタができますし(笑)。
ガーナ戦、負けてなぜか主審に「アディショナルタイムが短い」って詰め寄ってて草。
ベント監督、レッドカード受けててさらに草。次戦ベンチに入れないのか。まあ、ベンチに入ろうが入るまいがさほど関係はないかな。
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