相互RSS募集中です

2023年02月

ユン・ソンニョル大統領「日韓関係改善の全責任は私にある」と宣言していた模様……前に出てきた理由とは?

カテゴリ:日韓関係 コメント:(143)
尹大統領 徴○問題の解決策巡る批判に「全責任は私に」=経済効果に自信(聯合ニュース)
 韓国政府が6日に発表した徴○問題の解決策を巡り、批判が出ていることについて、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が「全責任は私にある」と表明したことが7日、分かった。

 韓国政府は大法院(最高裁)が日本企業に命じた徴○被×者への賠□を巡り、政府傘下の財団が肩代わりする解決策を発表した。

 大統領室関係者は聯合ニュースの取材に対し、尹大統領が6日の参謀会議で、「大統領として遂行すべき外交や安全保障、国防などすべての政策の責任は私にある」と強調したと明らかにした。支持率下落など短期的な政治的打撃を覚悟してでも、早期に両国関係の正常化を実現しなければならないという意志が強かったという。過去の政権のように世論に左右され、国民的な反日感情を政治的に利用してはならないという考えが強かったというのが大統領室関係者らの説明だ。

 このような決断の背景には経済効果に対する自信があったという見方が支配的だ。尹大統領は日本の対韓輸出規制の解除、輸出管理の優遇対象国「グループA(旧ホワイト国)」再指定だけではなく、両国の経済交流が本格的に活性化すれば、国内企業が大きな恩恵を受けると確信しているという。特に、最近の参謀会議で、「両国企業間の新産業分野の戦略的パートナーシップが活性化され、高コスト・高リスク分野の共同技術開発でコストが削減される」という報告を受け、共感を示したとされる。参謀らは「世界の供給網(サプライチェーン)秩序が普遍的な価値を共有する国同士で再編される経済安全保障情勢において、韓日の協力は選択ではなく必須」と報告した。また、「韓日の協業シナジーを最大化するためには、これまで萎縮していた貿易、投資、科学技術分野の協力を回復させていかなければならない」と述べた。
(引用ここまで)


 おや、ユン・ソンニョル大統領が「外交政策の責任は私にある」と言い出した、と。
 実際問題としてユン大統領が前に行かないと、ここまで「譲歩」として受け取られかねない政策を出すことはできないですかね。
 ただ、その理由が経済的に利益があるというもの。

 ……どんだけ韓国の経済状況が厳しいか、という反映でもあるのかな。
 実際、MZ世代(ミレニアル、世紀またぎ)についてなんとかしたいと発言しているそうですわ。

日本強●徴○交渉で「青年」強調した尹大統領「MZ世代に機会与えるべき」(中央日報)

 日本と関係改善したところでそこまでの利益があるとも思えませんけどね。


 それでもMZ世代は日韓関係の改善に積極的らしいのですけどね。
全経連が2月にMZ世代を対象に実施した世論調査(2月16日-21日、20・30代の男女626人調査)によると、回答者の71%が「韓日関係の改善が必要」と答えた。その理由は「経済的利益の拡大」(45.4%)が最も多かったが、「中国浮上の牽制」(18.2%)、「安保協力の強化」(13.3%)なども少なくなかった。
(引用ここまで)

 この世代がなにを期待しているのかさっぱり分からない。
 ……まあ、実際問題として4人にひとりは実質的失業状態なので、日本に期待している部分があるのかもしれませんが。

 左派紙ハンギョレは「世論は反対している」って記事を連発中。

反対世論が沸き立っても…尹大統領、韓日関係修復強行、なぜ?(ハンギョレ)

 こうしてユン大統領が前に出て関係改善しようという方向性が気に入らないのでしょう。
 ムン・ジェインが築き上げた(?)日韓関係が崩壊したってことでもありますから。

Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→

韓国による解決策に原告側が反発「供託だろうが代理弁済だろうがすべて反対。法廷闘争だ!」……韓国人同士の対決になってまいりました

「当事者の同意がなければ代理弁済不可…供託効力問う」(SBS・朝鮮語)
政府は第三者の財団が日本企業の債務を代わりに弁済する方案を公式化したが、1人でも政府の解法に同意しなければ資産の強○売却など法的手続きは続くしかありません。
政府は、第三者弁済が法的に何の問題もないという立場であるのに対し、被×者代理人側は、当事者同意がなければ代理弁済は不可能と対抗しているからです。
この過程で別の訴訟が起こる可能性も高いです。

財団側で戦🍞企業が払わなければならない賠□金を裁判所に一方的に預ける、すなわち供託をする場合です。
外交部の上級関係者は、「被害者が最後まで判決金を受け取らない場合、供託が可能でると認識している」と明らかにしたが、被×者側は、供託無効訴訟を予告した。
イム・ジェソン(強●動員被×者法律代理人)「もし財団が一方的に被×者の意思に反して供託をするのであれば、執行手続で供託の無効を確認する手続きを進めます」

この場合、強●動員賠□問題で日本戦🍞企業はまったく関与することなく、我々韓国人同士の訴訟戦まで飛火するという指摘が出てきます。
(引用ここまで)


 さて、韓国政府が「解決策」を提示したことについて、それなりに物事が進もうとしています。
 まず、韓国政府は日本への求償権行使について「想定していない」と発言。

韓国外交部 日本企業への求償権請求「想定していない」(聯合ニュース)

 とはいえ、現在の政権の意向としては……というだけの話で次の政権がどうするか。
 なんだったら1年後にどうなっているかすら不明。一応、10年間で求償権は消滅するとのことです。

 日本側も求償権行使については注視しています。

「徴用」日本企業に弁済を求めない担保が不可欠 日本政府(NHK)

 そして、弁済金を受け取らない原告側については「供託で対応する」と述べています。


韓国財団が第三者弁済、受け取り拒否なら供託も…原告側は資産現金化へ司法手続き続行(読売新聞)

 ただ、原告側は供託についても拒否すると表明済み。
 供託の無効についても裁判で争うとしています。
 原告側弁護人は「判例もない」と主張しているとのこと。

 これ、完全によい方向に向かっていますね。
 すなわち、韓国国内で韓国人同士が法廷闘争をするターンに入ったということです。
 日本は一切なにもしない傍観者と化している。
 ちなみに三菱重工と日本製鉄は「コメントする立場にない」との見解。

日本製鉄と三菱重工が見解「解決済みでコメントする立場にない」(TBS)

 ま、悪くはない展開になりつつあります。

Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→

韓国代表、オリックスの1.5軍に完敗……それよりもこの大谷を見てくれ、こいつをどう思う?

韓国代表監督が“言い訳”「情報なかった」 1軍半オリに完敗「日本戦より豪州戦」(Full-Count)
 主力抜きの“2軍級”のオリックスに敗れたことに指揮官は「2軍だろうと、どんな選手が出ようと、投手がうまく投げたチームが勝つ。本番も短期決戦なので、相手投手がいいと、点を取れずに負けてしまうことがある。言い訳になってしまうが、お互いに相手の情報がなかったことも、こういう結果になった理由の1つだと思う」と淡々と振り返った。侍ジャパンについては研究し尽くしているから大丈夫、と言いたげにも聞こえた。
(引用ここまで)


 WBCで来日している韓国代表がオリックスに力負け。
 まあ、野球という競技の性格上、強いチームが必ずしも勝ち続けるわけでもない。
 以前、たけし軍団に阪神が負けたこともあるくらいですし。あれは軟球でやったのが大きな原因ですけども。
 昨日の韓国代表−オリックス戦は試合そのものを見ていないのでなんともいえませんが。

 あ、ほら。オリックスは昨シーズンの日本シリーズ覇者ですし。
 え、1軍の選手ほとんどいなかったの?
 うーん。
 あ、そうそう。「投げるところがなくなったら大谷に当てるか」とか言っていたコ・ウソクは首を痛めて降板したそうですよ。

大谷へ“故意死球”発言の韓国・高祐錫 首痛で緊急降板 強化試合オリックス戦(デイリースポーツ)

 なんだかね。


 そうそう。
 昨日は日本代表も強化試合やっていたんですが、大谷が2発連発。
 両方ともちょっと異常なので見てくださいな。



 一本目は膝をつきながらでバックスクリーン。解説席の西岡は「嘘やん」って繰り返すだけ。川崎は笑っちゃってる。
 二本目は詰まっているのにやっぱりバックスクリーン。
 これとか試合前のバッティング練習で京セラドームの5階席にぶちこんでいるところとか見るだけでもお金払えますね。

Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→