韓国食品大手、三養食品の即席麺「ブルダック炒め麺」が世界各国で人気を集めている中、日本で類似品が発売された。
食品業界によると、日本の日清食品は先ごろ「日清焼そばU.F.O. ポックンミョン 濃い濃い韓国風甘辛カルボ」を発売した。
パッケージは三養食品の「カルボナーラブルダック炒め麺」と同じピンク色で、ハングルでも商品名が書かれている。
これに対し、インターネット上では日清食品が三養食品の製品を模倣したのではないかとする指摘が相次いだ。
三養食品の関係者は「法的対応を検討したが、製品名が異なり商標権だけでは対応できない部分がある」として、不正競争防止法関連などさまざまな対応策を模索していると明らかにした。
(引用ここまで)
なんでも「ポックンミョン」というのが「炒め麺」の意味なのだそうで。
同じジャンルのものを同じようなパッケージに入れて売っている、パクリだ……だそうですが。
うーん、微妙。
まあ、パッケージは寄せていますかね。同ジャンルのものである、という話かそれともソースの色(甘辛味噌+カルボナーラソース)なのか。
レビューによると味は寄せていないそうですよ。
っていうか、この汁なし麺に濃いソースをつける「インスタント焼きそば」ってジャンル自体が日本発祥のものですしね。
韓国メディアでは「日本企業が韓国の食べ物をベンチマーキングするとは!」みたいな報道も出ています。
ラーメン元祖日本企業、プルダックを写した···三養食品「対応NO、プルダック認知度高い」(BIZ朝鮮・朝鮮語)
「隔世の感がある、誇らしい」みたいな言いようになってて草。
サムヤン食品が当該のUFOに対応するのかしないのか分かりませんが。
まあ、あと3ヶ月もすればどっちにしてもお店から消えてるから気にしなくてよいんじゃないですかね?
Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex