新生児数が急減する中、40代産婦の分娩が10年前と比べて40%以上大幅に急増したことが分かった。他の年齢層の分娩はすべて減少するが、40代産婦の分娩だけが増え、低出生時代に出産老産傾向が明確だった。
29日、共に民主党のシン·ヒョンヨン議員が保健福祉部から受けた「2013年〜2022年分娩現況」によると、全体分娩件数は42万4717件から24万4580件へと10年間で42.4%(18万137件)急減した。該当統計は医療機関の分娩行為コードを基準に算出した。双子など多胎児分娩も同様に1件と集計された。 (中略)
統計庁によると、妊娠可能な女性1人が一生産むと予想される子供の数である合計出生率は昨年0.78人で、歴代最低値に落ちた。今年第1四半期の合計出生率は0.81人で、第1四半期基準で歴代最低値を更新し、年間合計出生率は昨年よりさらに下がる可能性が高い。
(引用ここまで)
うわぁ。
韓国の出生数が10年間で42万人から24万人に。
42.4%減。
日本の場合、去年の出生数は80万人弱。
42%減だと元の数字はざっくり140万人くらい。これ、日本だと1986年の数字で37年かけてそこまで減っているんですよね。
他の国は調べるのが面倒なんであれですけど(笑)。
かつては「異次元の少子化」と言われていた日本をはるかに上回るペースで減っている。
ちなみに中国は4年でそのくらいの割合で減ってます。あの国はもうダメだ。
逆にいうと人口減で国力が削られ切るよりも前にいろいろやってくる可能性があるんだよなー。
いかん、中国の数字がひどすぎて韓国に目が行かない。
韓国のそれもたいがいひどいですからね。
中国に追い抜かれる前は世界一の少子高齢化社会だったわけですから。
そしてそのどちらも年金制度が整備できないままに高齢化社会を迎えつつある。
韓国なんて高齢者が半分しか年金を受け取ることができないって状況の中、日本に次いで世界で2番目に長寿の国になっちゃってますから。
あと出生性差(男女比)が中国、韓国共に現役世代で本当にひどい。
まあ、すでに不可逆なところまで行っちゃってますね……。
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