11回連続ワールドカップ本戦進出に挑戦する韓国サッカー代表チームに「砂嵐注意報」が発令された。
FIFAランキング22位の韓国は27日、マレーシア・クアラルンプールで行われた2026年FIFA(国際サッカー連盟)北中米ワールドカップアジア地域第3次予選のグループ抽選の結果、イラク(55位)、ヨルダン(68位)、オマーン(76位)、パレスチナ(95位)、クウェート(137位)と一緒にB組に入った。 (中略)
日本(17位)とオーストラリア(23位)、サウジアラビア(56位)、バーレーン(81位)、中国(88位)、インドネシア(134位)がグループCに入った。日本はオーストラリア、サウジアラビアと同じグループとなり、ワールドカップへの道は険しくなった。
(引用ここまで)
2026年のワールドカップへ向けてのアジア最終予選、組み分けが決まりまして。
日本はC組で、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアと同組。
で、この結果にやたらめったら日本でも韓国でも「日本は死の組だ!」って騒ぎ立ててるのですが。
……どこが?
まあ、正直な話をすれば「中国ホームでの試合はやだなぁ……」って感じます。
蘇州での例の件もありますしね。
さすがに中国当局が国の威信をかけて警備するとは思いますが。
逆に懸案事項っていったらそれくらいじゃない?
オーストラリア、サウジあたりに負けるシーンはちょっと思い浮かばないなぁ。
初戦、2戦目は9月で欧州組がシーズンインして間もない頃で、試合勘が戻りきっていない状況はいやだなぁ……って思うくらいか。
いうても、5日の初戦は日本ホームの中国戦だし、10日の2戦目もバーレーン。
2戦目がインドネシアだったら完璧ですが、まあ……ねえ。 正直、「死の組とは?」って感じ。
韓国の中東勢ばかりが相手ってのもなんかいやな感じでしかない。
というか、韓国ってホームでタイと引き分ける、第三国でマレーシア、ヨルダンと引き分けるレベルですからね。
なにがあってもおかしくない。
自分たちの位置をしっかり見直したほうがいいと思いますよ。
Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex