4日、通信業界によると、新型韓国はiPhone(iPhone 16)1次発売国に含まれた。 これを受け、iPhone16は9月に韓国で発売される。 9月10日に公開され、13日に事前予約が行われるものと見られる。
これまでアップルは毎回、韓国をアイフォン1次発売国から除外してきた。 これを受け、国内消費者らは1次発売国より1ヵ月あまり待たなければ、新製品を購入することができなかった。
アップルが韓国市場でiPhoneの発売を繰り上げたのは、中国での不振と韓国の若年層のiPhone選好度のためと分析される。
昨年披露したアイフォン15の場合、韓国で史上最大の販売量を記録した。
特に、韓国の若者層でiPhoneブームは激しくなっている。 高い価格にもかかわらず、韓国の若年層の間にはiPhoneがひとつのアイコンとして登場し、冷めない人気を誇っている。
(引用ここまで)
これまで韓国はiPhoneについて3次販売国扱いでした。
iPhone 15の発売日は日本では9月13日。いわゆる「1次販売国」。その中でも時差的に世界でもっとも早い発売国となっています。
韓国は10月13日。
なんと日本の1ヶ月後。
全世界的に見てもMZ世代のiPhoneへの忠誠度が高いのですね。
その中でも韓国はかなり際立ってるのが実際。
「彼はいい人、でもiPhoneではなくAndroidを使っているから0点ね」とのネットミームに見るサムスン電子、ギャラクシー衰退の兆し。20代はアメリカでは90%が、韓国でも65%がiPhoneユーザーとの結果も(楽韓Web過去エントリ)
去年の段階で18~29歳はiPhoneのシェアが65%。サムスン電子が32%。
これ以外の世代ではすべてサムスン電子が上回っているのだけども、MZ世代はiPhoneへの忠誠度がかなり高くなっています。
周囲がiPhoneであると、自分もiPhoneになるっていうのはありがちですね。
iPhone同士だとAirDropで画像の共有も楽ですし。
ちなみに3次発売国ってことから、日本から直輸入で買おうとしているユーザーも少なくない。
韓国人がiPhone15シリーズを日本から直輸入している理由とは?(楽韓Web過去エントリ)
なんなら日本に来てiPhone買って帰るみたいなことをしたユーザーもいるとのこと。
アップルストアで売っているSIMフリーなら韓国でも使えますしね。
で、それに応える形で韓国がついに1次販売国になったと。
これまで「日本を優遇して韓国を冷遇している」って言い続けてきた韓国メディアですが、実際に発売されたらなんていうんでしょうね?
Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex