聯合ニュースによると、斗山のイ・スンヨプ監督は14日、ソウル市蚕室球場で行われるプロ野球ロッテ・ジャイアンツとのホーム試合を控え、「投手コーチと先発陣の登板日程を相談し、今週の先発ローテーションを確定した」とし、「明日（15日）はチェ・ウォンジュン、明後日（16日）は白川が登板する」と明らかにした。
一部の野球ファンの中には、日本人投手の白川が光復節（8月15日）に登板することについて不便を訴えたが、斗山は最初から白川を16日のkt戦に使うつもりだった。 （中略）
これに先立って、一部のファンが光復節の試合に日本人の外国人投手を先発出場させてはならないという主張が出てきて、斗山が時ならぬ先発投手の議論に巻き込まれた。
この日、公式ソーシャルメディアには光復節に日本人傭兵投手が出場してはならないという意見が続々と上がってきた。 斗山（トゥサン）は15日、ソウル蚕室（チャムシル）野球場でロッテ・ジャイアンツとの試合を行う。 13日、雨天のため試合が中止となり、当初先発予定だったバラゾビックが同日、先発投手として予告され、光復節の15日には白川がマウンドに上がるものと予想されたためだ。
これに対し、白川の出場に反対するネチズンたちは「光復節に日本人先発投手を見たくない」「まさか光復節に日本人投手を上げはしないだろう」「白川が間違ったことはないが、それでも光復節だけは日本人投手を見たくない」などの反応を示した。
（引用ここまで）
新型コロナ感染でした。ところが発熱3日目にしてもう平熱になったりする（まあ微熱の範囲内）。
まだ去年に打ったワクチンの残滓があるのか。
とりあえず超軽症で済んでます。咳がちょっと出るくらい。
今日から体調と相談の上でちびちび更新していきますね。
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白川恵翔投手は日本の四国独立リーグ、徳島インディゴソックスに所属していた140km後半のストレートと、フォークを武器にした先発投手。
韓国プロ野球に今年から設立された「外国人選手が怪我をした場合、代替選手を短期契約（最大6週間まで）できる」とのルールがありまして、韓国プロ野球のSSGランダースがこのルールを初適用して白川を指名。
初登板で5回無失点に抑えるなど活躍を見せました。
四国独立リーグ徳島ISの白川、韓国プロ野球デビュー戦で5回無失点6奪三振で初勝利、韓国からは「日本は独立リーグでもこんなにレベルが高いのか」とため息（楽韓Web過去エントリ）
5試合を投げて2勝2敗。防御率5.09。
一切、相手のことを知らない状況に放り込まれての成績としてはそれなり。2回目の登板だったかでの大炎上がなかったら、防御率もだいぶ変わっていたのですけどね。
で、その腕を見込まれて斗山ベアーズが同じく「代替外国人選手制度」を利用して指名。
これまで6試合を投げて2勝2敗。いまのところ4勝4敗、防御率5.23。奪三振44、与四球30。
四球がちょっと多いかな、というくらいでそれなりに活躍できているってところ。
前回、16日の登板では8回無失点の大無双ぶりでした。
で、この登板前にいろいろと侃々諤々ありまして。
ローテーションから予想される15日の先発予想が白川投手だったのですよ。
8月15日といえば光復節、韓国人の「愛国心」がもっとも刺激される日のひとつです。
5年前には大使館から「日本企業、日本人は注意してください」って注意喚起が出されるほどでしたね。
在韓日本大使館「施錠して不審者の侵入に注意。出入り口に可燃物を置かない。消火器の確認等をおすすめします」……そこまでの注意喚起が必要になったか……（楽韓Web過去エントリ）
「8月15日に日本人が登板するのを見たくない」とする声が多くありました。
記事中にあるように「白川がどうというわけではないが、8月15日（光復節）に日本人がマウンドに立つところを見たくない」といった声が多数。
まあ、そんならそもそも日本人を指名すんなやって話なのですが。
ちなみにタイトルではあたかもイ・スンヨプが今回の登板に対してなにか言ったかのようにされていますが、別にこれといってなにも言ってません。
さすがJAROも真っ青な韓国メディアですね。
あともうひとつ、冒頭記事タイトルの「不便だ」は翻訳サイトからそのままコピペしたものですが、こううまい言い回しが思いつかない。
「座り心地がよくない」とか「落ち着かない」とかそんな意味の言葉なのですが。意訳フィルターを2回くらい通すと「見たくない」になると思います。
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