歌手キム・ジャンフンが日本で初公演を行う。 在日韓国系民族学校京都国際高校の甲子園(日本全国高校野球選手権大会)優勝を祝うためだ。
19日、所属事務所FXソリューションによると、キム・ジャンフンは12月17日、日本京都にある京都国際高校を訪れ、106回甲子園優勝を祝う記念公演を行う。
キム・ジャンフンが日本で公演するのは今回が初めてだ。
この日の公演には京都国際高校の学生たちと家族、地域人士などが参加して席を輝かせる。
これに先立ち、京都国際高校は先月23日、兵庫県西宮市所在の阪神甲子園球場で行われた夏の甲子園本大会決勝戦で、東京都代表の関東大一高に延長戦の末、2-1で勝利した。 (中略)
キム・ジャンフンも当時SNSを通じて「NHK放送に東海という歌詞が出てくるが、感慨が独特だ。 私の個人的に、生きてきたすべての人生のスポーツ事件の中で最も衝撃的で感動的な便り」とし、これを「奇跡のようなこと」と表現した。
(引用ここまで)
ちょっと面白いニュースがあったのでピックアップ。
独島生け簀芸人ことキム・ジャンフンが12月に来日して、京都国際高校で公演するとのこと。
あ、生け簀芸人が分からない?
えーっと、「独島水泳リレー」なる企画を立案したのですよ。
領有権を主張するために鬱陵島から独島まで、220kmを泳ぐってもので。
でも、「危険なので船に設置した特製生け簀で泳ぎます」ってヤツだったのですね。
この動画の1分6秒くらいから生け簀が映っています。
こんな生け簀を用意できるくらいなら、テスト中に水没して2人が亡くなったKAAV-IIの運用試験にもなんか安全策を用意してやれよって思いますけどね……。
ちなみにこの「独島水泳リレー」を報じたテレグラフ紙は「紛争の島となっている〜」と表現します。
キム・ジャフン主催の独島への遠泳リレーがスタート。Telegraph紙は「紛争の島」と報じる(楽韓Web過去エントリ)
つまり、「あそこは領土紛争がある場所だ」と外国人に強く認識をさせてもいます。
その後、キム・ジャンフンはノ・ムヒョン追悼公演なるものに出演して、交通整理担当の警察官が気に入らないって話を延々とするっていう行動に出ました。
独島芸人キム・ジャフン、ノ・ムヒョンの追悼祭で「交通整理担当の警察官が気に入らない」と独演会……つまり、こいつは……(楽韓Web過去エントリ)
要するにこの人、発達障害を持ってるんですよ。
その場で思いついたことをやらずに、言わずにいられない。
映画を違法ダウンロードをしておいて「なんで字幕がアラビア語なんだ!」って文句をつけて、「それ違法ダウンロードだから告発するわ」ってやられたりしてました。
まあ……そんなような人物なのです。
あ、ちなみに歌手らしいです。
この人物を日本で「歌手である」と認識している人はまあ1000人はいないだろうなぁ。
曲を聴いたことがあるとまでなると100人になるかどうか。
京都国際高校の生徒も、見たことも聞いたこともない自称歌手が自分たちの学校に来て、ひとつも意味が分からない外国語歌詞を聞かされるのだから災難ですね(笑)。
甲子園で優勝したのに罰ゲームとはこれいかに。
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