野球の国際大会「プレミア12」で優勝した台湾代表チームが26日、台北で盛大な優勝パレードを行った。
東京ドームで行われた24日の決勝で、台湾は日本を4-0で下して優勝。人口2300万人の島に歓喜をもたらし、25日にF16戦闘機4機の出迎えを受けて凱旋(がいせん)していた。
チームはこの日、胸に台湾と書かれたパーカーを着て軍用ジープやトラックで市内を行進した。ファンが叫び、チアリーダーが踊り、紙吹雪が舞う中で総統府まで向かい、同じパーカーを着た頼清徳総統と蕭美琴副総統に迎えられた。
台湾では野球人気が非常に高く、プレミア12初優勝が新聞の一面を飾り、SNSのチャットグループやオフィスの話題の中心となっている。この日も大勢のファンが沿道で台湾の旗などを振り、オフィスの窓から身を乗り出して選手を見送る人もいた。
(引用ここまで)
プレミア12で優勝した台湾代表が現地に戻って優勝パレードした、とのニュース。
正直、決勝の日本代表の采配にはいろいろ言いたいんだけども、台湾の優勝にケチをつけたくないので封印。
ともあれ、台湾にはおめでとうを言っておきたい。
主要な大会で優勝するのははじめてのことですから。オリンピックではバルセロナで銀があるのですけどね。
さて、またもオープニングラウンドで敗退した韓国代表ですが、「もはや台湾は白星供給機ではない」みたいな記事を書いてて、くすっと笑わせてくれました。
台湾のプレミア12優勝がもたらした教訓、もはや当然の「1勝のお供え」はない(スポーツ京郷・朝鮮語)
記事にもありますが、台湾との対戦成績もろくに勝ててないんですよね。
杭州のアジア大会決勝だけ勝っていて、5戦して韓国の1勝4敗。
対日本戦はこないだの9連敗。
いや、アジア大会では負けてるか。日本はアジア大会にはプロ派遣してないですけどね。
っていうか、韓国は「アジアの2番手」みたいな顔してますが、日本が飛び抜けていいだけですからね。
日本代表はオリンピック、プレミア12、WBCの本戦に全部出場していて、かつ全部ベスト4以上。
世界で唯一、日本代表だけがこれだけ安定した成績を出しているのですよ。
なので日本にまとわりついて「永遠のライバル」みたいに言っていた韓国も強いみたいに思われていたのですが。
2013、2017、2023年のWBCでファーストラウンド敗退、今回のプレミア12でもファーストラウンド敗退。
かつ、オリンピックでもアジア予選敗退が2回。
……別に強かないよなぁ。
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