共に民主党のイ・ジェミョン代表が生成型人工知能(AI)をテーマにした対談で、数十万の青年がなぜ軍隊の兵舎に行って歳月を送っているのか疑問を提起し、国防をAI化しなければならないという立場を開陳した。
また、AIによって向上した生産性の一部を国家が取得するならば税金をあえて徴収しなくてもよく、「良い働き口」も産業的効率の側面ではなく福祉次元で皆が分け合うことができると明らかにした。
民主党のイ・ジェミョン代表は2日、民主研究院集団知性センターを通じて公開された「AIと大韓民国、そして私」ユーチューブ対談で「ウクライナ戦争を見ればほとんど『ドローン戦争』だが、数十万の若い青年がなぜ軍隊に行って兵舎に座って歳月を送っているのか」として「あれが果たして真の国防力だろうか。 結局、すべてドローン・ロボット・無人、こういうことで行くはずなのに国防をAI化しなければならない」と主張した。 (中略)
続けて「人工知能が投資しなければならないが、その中の一部を国家が持っていながら投資によって発生する生産性の一部を国民皆が均等に分ければ税金をあえて集めなくても(できる)」として「(韓国に)NVIDIAのような会社がひとつできたとすれば、70%は民間が持って、30%は国民皆が分ければあえて税金に依存しなくても良い社会が来るのではないか」と想像した。
(引用ここまで)
うわぁ(とんでもないものを見たって顔)。
イ・ジェミョンがドローンやAIについて一席ぶっているのですが。
なんというか。
相変わらずなにも知らないな、こいつってところですかね。
ドローンについては、戦場でドローンが万能になるので徴兵はいらなくなるって考えですかね。
ドローンでの攻撃は映像が残りやすいので、戦場のすべてがドローンに司られているかのように思えるんですけどね。
実際にはウクライナ戦争は砲撃が主役になってて、まるで第一次世界大戦が戻ってきたかのような状況。
映像がないから目立たないだけでね。
……まあ、そんなことには興味はないんでしょうね。
持論にとって「ドローンの活躍」が都合がいいのでそんな話をしているだけ。
「ドローン戦争なのに青年が徴兵されるのは理屈に合わない」って言いたいだけ。
「AIで新しい希望を発見する」ってのも同様で。
「韓国にNVIDIAのような企業があれば、税金を徴収しなくてもいい」「国民にも利益を割り当てられる」って話をしていますね。
これ、要するに持論であるベーシックインカムにとって都合がいいので、そんな話をしているだけなのです。
夢想の上に夢想を重ねたどうでもいい話ですね。
まあ、そもそも韓国にNVIDIAないし、土壌としてできませんわな。
頭のよさでトップの人物は医者になって、今日も女性の鼻にプロテーゼ埋め込んでますよ。あと男性の大腿骨切断して固定してる人もいるかも。
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