釜山沙上区の都市鉄道工事現場付近で再び大型シンクホールが発生した。 昨年9月にトラック2台が墜落した現場周辺で、最近7ヶ月間に10件を超える地割れ現象が続き、市民の不安感が高まっている。
13日、釜山沙上区と警察によると、同日午前5時30分ごろ、沙上区鶴章洞の横断歩道で、横5メートル、縦3メートル、深さ5メートル規模の大型シンクホールが発生した。 警察から「シンクホールが発生しそうだ」という通報を受けた沙上区庁職員が安全措置をしていたところ、地面が消えたが幸い人命被害はなかった。
釜山市は「下水ボックスに買い入れた通信管路連結部破損で雨水が長期間漏水し土が流出し、地割れが発生したと推定される」と明らかにした。 市は14日午前6時まで車の通行ができるように臨時復旧措置を進めている。
シンクホールが発生したところは釜山沙上~下端線都市鉄道工事現場付近だ。 この一帯では昨年9月、大型シンクホールにトラック2台が8メートル下に墜落した事故を含め、同日までに10件以上の地割れ現象が発生した。 釜山市が特別調査に乗り出し、豪雨と遮水工法の不良により事故が起きたとし、今年2月に結果を発表したが、シンクホールの再発を防ぐことができなかった。
(引用ここまで)
えーっと、去年9月にトラックが2台飲みこまれたシンクホールの事故があったんですが覚えてますかね?
最近、記事の枕が同じようなものになっている気もしますが。
連続しているものが多いんだよね……。
韓国でまたまた起きた道路陥没でトラック2台が沈む……豪雨被害のひとつとされるものの実は「人災では?」ともされる理由とは?(楽韓Web過去エントリ)
映像はこちら。
2台が沈んでいるすぐ横をバスが通り過ぎようとしていて、さすが韓国は違うよなぁ……って思わされた次第。
すぐに道路封鎖とかにならないんですね。
この現場のすぐ近くでまた道路陥没が起きました。現場は釜山市。
しかも横断歩道のど真ん中に。5メートル×3メートルのけっこうな大型のもの。
はい、映像こちら。
韓国もすっかり春ですねぇ……。
凍結していた地盤が緩むとこうして道路が陥没していくのです。
今回は通行制限していたところでどかんと陥没したってことで被害者はゼロ。
でもって、先日も紹介した新安山線近くの巨大道路陥没、ありましたね。
韓国で地下鉄工事現場で大規模なトンネル崩落事故→3年前に「ここの地盤は非常に不良なので工事には下準備が必要」とされていた→もちろん、そんな下準備とかやってませんでした(楽韓Web過去エントリ)
あの近くでまた道路が歪んでいるってことで注意喚起されています。
まあ、韓国で車道であろうと歩道であろうと道路が歪んでいるのはいつものことなのでそんなに心配いらないかもしれないですけどね。
今回の釜山の横断歩道がでっかく削れたのだって被害者はいなかったわけですし。へーきへーき。
あ、それとソウルで起きた巨大シンクホールの近くでもまたなんか穴開いたそうです。
江東区死亡事故近くのシンクホール···「原因調査中」(国民日報・朝鮮語)
だいじょぶ、だいじょぶ。全然小さい。ケチャンナヨで行けばいいさ(変なテンション)。
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中味は長編記事。最新の記事は「イ・ジェミョンとトランプがぶつかり、米韓同盟が消滅する日 」となっています。
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