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2025年03月

ムン・ジェイン前大統領、統計操作した不動産価格が民間の数字に比較されて「あっちの数字を消せ、制裁でも過料でもしろ!」と激怒していた……本当にもうただただ無能だったな、ムン・ジェイン

ムン政権、操作統計がKB統計と比較されると「KB制裁しよう」(朝鮮日報・朝鮮語)
ムン・ジェイン政権が持続的に操作した週間住宅価格上昇率統計がKB国民銀行が毎週発表する住宅価格統計と比較され操作疑惑を受けるや、文在寅前大統領が「KB統計をなくしたり制裁できる方案を検討せよ」と指示したことが監査院監査結果明らかになった。

監査院が17日公開した文在寅政府統計操作監査結果報告書によれば、ムン政府は韓国不動産院が毎週1回調査し発表する「全国住宅価格動向調査」統計を2018年1月から2021年10月まで3年10ヶ月間少なくとも102回操作した。 この統計は、全国のマンションなど住宅価格が1週間前に比べてどれだけ上昇または下落したかを調査して公表されるものだ。 ムン政府青瓦台と国土交通部は不動産院の調査結果を公表される前にあらかじめ受け取ってみて、住宅価格上昇率があまりにも高いと思われる度に不動産院を圧迫し、住宅価格上昇率統計を低くするようにした。

問題は、KB国民銀行も毎週、住宅価格の変動率を調査して発表していたことだ。 そのため、不動産院の統計はKB統計と引き続き比較された。 例えば、2020年8月第4週から10月第4週までの10週間、不動産院はソウルのマンション価格が毎週先週に比べて0.01%ずつ上がったと発表した。 大統領府と国土部の操作指示で作り出した数字だった。 しかし同期間、KBの統計ではソウルのマンション価格上昇率は0.222から0.382%で最大38倍まで差が出た。

国会とマスコミ、市民団体は2018年から不動産院統計とKB統計を比較し、不動産院統計の信頼性が落ちると指摘した。 2020年7月にはキム・ヒョンミ当時国土交通部長官が国会対政府質問でムン政府発足後、それまで3年2ヶ月間ソウルアパート価格が不動産院統計基準でわずか11%だけ上がったと発言し、大きな論難が起きたりもした。

不動産院の統計に対する信頼性疑惑の提起は2020年10月16日、国会国土交通委員会の国土部国政監査でも出た。 ところが、この国政監査はムン前大統領が生中継で見ていた。

監査院が確保した資料によれば、ムン前大統領は不動産院統計信頼性論難を見て「激怒」し、信頼性論難に対する解消方案を用意しろと指示した。 この指示は大統領府住宅都市秘書官室と国土部を経て、不動産院まで伝えられた。監査院は不動産院職員が院長に「(国土部)A課長の要請事項があり、ご報告いたします。 今日、国土部の国政監査を見てVIP(ムン前大統領)が激怒しながら指示したそうです」としてムン前大統領の指示事項を伝達したモバイルメッセンジャー対話記録を確保した。

記録によると、ムン前大統領は「不動産院の住宅動向(統計)とKB動向(統計)を統合できる案」を検討するよう指示した。 政府が不動産院統計を統制していた状況を勘案すれば、事実上KB統計を統廃合しろという意味と解釈される。 ムン前大統領は「(不動産院)住宅動向(統計)の標本数を10万個まで増やしてでも圧倒的に民間統計を抑える案」も検討するようにと述べた。 不動産院統計の標本数を大幅に増やし、不動産院統計がKB統計より信頼できるという評価を受けさせるということだった。

ムン前大統領の指示を受けた国土部は、自分たちが不動産院の統計を操作して論難が起きているという事実を知っていながらも、これを隠して「民間統計」を改善する方案を盛り込んだ「住宅統計改善方案」という文書を作成した。 文書で国土部は「民間統計は統計法にともなう品質診断など厳格なプロセスにともなう管理が不十分だ」「民間統計は活用段階で自律的·法的規制を受けていない」と批判した。 そして、民間統計に対する認証制度を導入し、認証基準を破った場合には過料を賦課しようと言った。 (中略)

ムン政府のKB統計制裁・廃止計画は最終的に実行されなかった。 監査院はムン政府がこの計画を内部的に検討する過程で「民間統計を政府が制裁できる法的根拠がない」という指摘などが出てきてムン政権がこの計画を放棄したと見た。 ただしKB国民銀行は実際に2020年10月、週間統計発表を中断したが「政府外圧」論難が起きるや発表を再開した経緯がある。 当時、国土部は「KBの(統計発表中断)意思決定と関連して政府はKBといかなる事前接触または協議も進行したことはない」と主張した。
(引用ここまで)




 ひとつ前の記事の続編というか、もうひとつの方向性というか。
 いやぁ、呆れてものも言えないので書いているんですが。
 不動産院が改竄された統計を出していたのですよ。少なくともムンジェイン政権下で102回に渡って数字を改竄していたってニュースがひとつ前のエントリでした。
 毎週出ている数字なので、ざっくり5年の任期のうちで230〜240回くらい公表の機会があったとして。
 2回に1回はウソの数字だったってことです。

 最初は「これはまだ不動産対策が浸透していないだけだから、ちょっとだけ数字をいじろう」くらいからはじまったんでしょうけどね。
 そもそもがムン・ジェイン政権のやってた経済政策はあさっての方向のものだったので、最初にそれやっちゃったらもう戻ってこれないのも当然でした。



 で、その一方で同様の統計である週毎の不動産価格の推移をKB国民銀行が出していまして。
 あともうひとつ、経実連という組織が調査している不動産価格の統計もあります。
 KB国民銀行の数字、そして経実連の数字はほぼ似通ったものになっていたにも関わらず、不動産院のものだけは異様に低かったことから、経実連から「ウソの数字を出すな!」って言われたりもしていました。

 で、そのKB国民銀行の統計に対してムン・ジェインが激怒して「なんとしてでもやめさせろ!」と言い出した、と。
 実際、2020年の10月にKB国民銀行の中断したことがあったんですよね。
 これがムン・ジェインが激怒した翌週のこと。



 「国からの圧力だ」って非難が集中して、1週間後には再開したってオチだったのですが。

 当時からサンプル数が不動産院の1万件に比べて、KB国民銀行の統計は3万件を元にしたものだったので「より正確なのはKB国民銀行のもの」ってのは常識レベルの話だったのですが。
 ……それが気に食わなかったんでしょうね。
 いやぁ、本当に無能だったけど国民受けだけはよかったな、ムン・ジェイン政権。



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ムン・ジェイン政権、不動産価格の統計改竄を102回もやっていた……「確定値はしっかり『再点検』して『対策を反映』した数字にしてください」、ですって

「落ち着いているように作れ」……ムン政権、102回住宅価格統計操作(朝鮮日報・朝鮮語)
2018年8月24日金曜日、文在寅政権の青瓦台と国土交通部には、週の途中でソウルのアパート価格が前の週に比べて0.67%上昇したという統計が報告された。これはマンション価格の上昇速度が1年に41.5%上がるほどの暴騰状況に至ったという意味だった。

当時のキム・スヒョン大統領府社会首席秘書官は直ちに不動産政策関係省庁次官会議を招集するようにし、パク・ウォンスンソウル市長(当時)に電話をかけた。キム首席はパク市長に「7月に発表した汝矣島・龍山統合開発構想を保留するか撤回してほしい」と要求した。 朴市長はこれを受け入れ、8月26日日曜日の午後に突然汝矣島・龍山開発を保留すると発表した。 同日開かれた次官会議では8月27日に首都圏投機地域指定などを主な内容とする「8·27不動産対策」を出すことを決めた。

しかし、大統領府と国土部はこれにとどまらなかった。 青瓦台住宅都市秘書官室は国土部に電話をかけ、「汝矣島・龍山開発保留と8・27対策の効果をアパート価格統計に反映させてほしい」と要求した。 発表されたばかりの汝矣島・龍山開発保留とまだ発表されてもいない不動産対策のために、先週ソウルアパート価格上昇傾向が「あらかじめ」落ち着いたように統計を「作って」くれという要求だった。 国土部はこの要求をマンション価格の統計を作成する韓国不動産院にそのまま伝えた。 国土交通部自体でもすでに韓国不動産院幹部らに「0.67%上がったと報告した理由を国土交通部に来て説明せよ」としておいた状態だった。

韓国不動産院の統計作成責任者は、現場でマンション価格調査を行うソウルの4つの支社長がいるグループチャットルームに、大統領府と国土部の統計操作要求を伝えた。 彼は「政府が追加対策を発表しました。 このような市場状況を考慮し、確定値(統計)を「再点検」してください。 積極的に反映してください」と述べた。 ある支社長が『マッサージ』(操作)しろという話ですか? バランス感覚でしっかりやらなければならないのに」と不満を示したが、支社長らは0.67%だったマンション価格上昇率を0.46%にしてきた。 最終的に大統領府と国土部に報告され、国民に公表されたマンション価格の上昇率は、ここで0.01%pをさらに下げた0.45%だった。

実際には最初に韓国不動産院が報告した「0.67%上昇」も実際のアパート価格急騰状況を隠した偽数字だった。 文在寅、政府青瓦台と国土部は2018年1月からすでに韓国不動産院に圧力をかけてアパート価格統計を操作させており、韓国不動産院調査員らは調査段階からアパート価格上昇勢を縮小し入力していた。 そのように上がってきた偽の数字さえも青瓦台と国土部が容認できない時は、追加操作が起きた。この際に韓国不動産院の調査員が現場で見たアパート価格上昇率は1%を越えており、同期間に対する民間KB不動産統計上のアパート価格上昇率も0.92%に達した。

監査院が17日公開した「主要国家統計作成および活用実態」監査報告書によれば、文在寅、政府青瓦台と国土部は韓国不動産院が毎週1回調査し発表する「週間アパート価格動向」統計を2018年1月から2021年10月まで少なくとも102回操作した。 統計庁の「家計動向調査」と「勤労形態別付加調査」統計も青瓦台指示により統計庁が統計算出方式を不当に変えたり、「今統計に問題がある」という趣旨の報道資料を出したと調査された。

操作された統計は、文在寅、政府の不動産政策と「所得主導成長」政策の失敗を隠すことに使われた。 マンション価格の上昇が下落に、所得分配の悪化が改善に転じた。 ムン・ジェイン元大統領と当時の政府高官らは、操作した統計を掲げ、「政府政策が効果を出している」と国民に嘘をついた。 (中略)

監査院はムン政権時代にに国会と多数の言論、市民団体が政府統計操作疑惑を提起したことを契機に、2022年9月に監査を始め2年7ヶ月ぶりに結果を出した。 監査院は、監査が異例的に長くかかったことについて、統計操作の規模が膨大で調査対象者が多かったためだと説明した。 (中略)監査院は現在進行中の統計操作捜査·裁判とは別に、統計操作と関連して前·現職公務員31人を懲戒しなければならないと決めた。
(引用ここまで)




 「ムン・ジェイン政権はなにも失敗しなかった、いいね?」
 「アッハイ」

 というわけで公的な統計が操作されまくっていたのは既報。
 民間の統計ではソウルの不動産価格は4年間で97%増となっていたのですが、公的な統計では17%上昇に過ぎないとされていました。

韓国市民団体「ソウルのマンション価格が2倍にも膨れ上がった。韓国政府は『4年で17%上昇』などと嘘の統計を出すな!」(楽韓Web過去エントリ)

 繰り返しますがムン・ジェイン政権は無謬だったのですよ。
 北朝鮮政策でもひとつも間違ったことはないし、対米対日外交でも間違ったことはなく、王道を歩んできたのです。
 経済・雇用政策についてはいうまでもありません。 



 まあ、23年時点で「93回の不動産統計操作があった」とされていましたし。
 雇用についても高齢者を雇ったり雇わなかったりして「雇用は伸長している」って空気を出していました。
 まあ、実際には青年層の実質失業率は25%前後で、4人にひとりはまともに働いていないって状況だったのですけどね。

韓国経済:雇用統計のあまりの悪さにこれまでの「本格的反騰が見える」「奇跡のような善戦」みたいな言葉をなくした韓国政府……いや、これはひどい(楽韓Web過去エントリ)

 雇用関連でも統計操作をしているとされて裁判にもなっているんですが、細かいところは報じられていないっぽいなぁ。
 ムン政権下で非正規雇用が増えた際に「彼らは自らを非正規雇用であると主張しているが、それは勘違いだ」とかやってたくらいしか細部では報じられていません。

 それにしても不動産統計改竄が102回か。
 本人たちは「なんで対策を打ち出しているのにこんなに高騰するんだ!」って本気で考えていたんでしょうね。
 ……その対策って「ソウルの不動産供給を半分にする」とかだったんで、そりゃ高騰するしかないですわな。小学生レベルの需要と供給の話すら理解していなかったっていう。

 まあ、もうすぐあれを上回る経済政策とか外交政策を持つであろう政権が誕生するので楽しみにしておくといいですよ。
 イ・ジェミョンの経済政策とかもピックアップしたほうがいいのかなー。



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日本の中谷防衛相によるインド太平洋地域で防衛連携を深める「ワンシアター構想」、韓国でも大きく報じられる……ただし、イ・ジェミョンが大統領になったら

日本「朝鮮半島・台湾などを一体の戦域に」…在韓米軍の役割に変化か(中央日報)
日本の防衛相が米国側に朝鮮半島と東シナ海・南シナ海を一つの作戦および戦域とする「ワンシアター(One theater)」構想を提案したという報道があり、朝鮮半島と在韓米軍に及ぼすドミノ効果が憂慮される。米側が効率的な中国牽制のためにワンシアター構想を現実化する場合、在韓米軍の任務と性格も対北朝鮮防御より中国牽制任務に移るのが避けられないという指摘だ。

日本の朝日新聞は15日、政府筋を引用し、中谷元防衛相が先月末に訪日したヘグセス米国防長官に「日米豪、フィリピン、韓国などを一つのシアターとしてとらえよう」という構想を伝達したと報じた。ヘグセス長官もこれを歓迎し、石破茂首相との面談でもこれに言及したという。

ワンシアターとは陸上・海上・空中戦が展開できる地理的範囲を意味する。中谷防衛相が言及したワンシアター構想の地理的範囲は明確でないが、朝鮮半島と東シナ海・南シナ海を一つとする統合戦域を導入しようという趣旨とみられる。これは南シナ海や台湾海峡の有事の際、在韓米軍が投入される可能性があるという意味でもある。

実際、この戦域の主敵は中国になると考えられる。日本は東アジア地域に米国の戦力をくくりつけておく一方、中国牽制の負担を韓国・オーストラリア・フィリピンなどと分担しようという考えとみられる。あいまいな提案という声が日本国内でも出ているが、大きな枠組みでは中国牽制のための米側の東アジア戦力効率化基調と一致するというのが専門家らの評価だ。

匿名を求めた軍情報筋は「戦域改編は指揮部の統一が核心であるため、ワンシアターの下では在日米軍司令部と在韓米軍司令部の位階問題が出てくるしかない」とし「米側がアジア配備戦力の最適化問題を検討している状況で、今回の提案が在韓米軍の地位や性格に影響を及ぼさないよう韓国が米側に周知させる必要がある」と指摘した。

こうした統合戦域構想が現実化する場合、米国の東アジア戦力改編の主導権を日本が持つという懸念もある。トランプ政権1期目が採択したインド太平洋構想を立案したのが安倍晋三元首相だった点を考慮すると、米国が今回の日本側の提案を無視しがたいと、国内専門家らはみている。
(引用ここまで)




 中谷防衛相がヘグセス国防長官との会談時にインド太平洋地域を「ワンシアター」として、各国の防衛力連携を深めようとする提言を行った、とのニュースが朝日新聞のスクープで判明しています。

中谷防衛相、米側に「一つの戦域」構想伝達 巻き込まれリスク指摘も(朝日新聞)

 これまでの「東シナ海シアター」「南シナ海シアタアー」を統合し、中国に対抗しようとする構想といえるでしょう。
 朝日新聞では「まだ生煮えの構想」「日本の安保上の責任が拡大する」として避難的に報道されていますが。
 でもまあ、将来構想としてはありでしょうね。
 インド太平洋戦略、FOIPを標榜するだけでなく、実体を伴った防衛連携を見せつけることは対中抑止力としても働くわけですから。



 この構想提案が韓国ではやたらに大きくピックアップされていまして。
 「日本の防衛構想に巻き込まれる!」っていったところかな。
 これまで米韓同盟は対北朝鮮の抑止力を主たる目的として存在してきたのですが、その体質が変わりつつある。

 在韓米軍は台湾有事に備えての拠点としても使用する方向性が強くなりつつあるのですね。
 在韓米軍は陸軍中心なので対北朝鮮の備えって部分が大きいことには変わりはないのですが。
 台湾有事の際に港湾、空港を使いたいと米軍の意向と、このワンシアター構想は噛みあうでしょうね。

 ただ、イ・ジェミョンが大統領になったらこの構想に韓国が加わることはなくなるでしょう。
 イ・ジェミョンは「中国にも台湾にも謝々と言っておけばいい」「台湾海峡がどうなっても韓国には関係ない」と主張する「バランス論者」です。



 最終的には米韓同盟消滅まで見えているんですよね……。



 イ・ジェミョンは韓国に「不可逆な変化」を起こすのではないかとも思えるほどなのです。



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楽韓さん、本日の動向 - noteを更新したのだけども、いやこれはひどい

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 noteを更新しました。
 「草津の冤罪など生ぬるい! これが韓国のセクハラ二次加害だ!」はパク・ウォンスン元ソウル市長のセクハラ被害者がどれだけ二次加害を受けていたかをまとめたもの。
 まとめてて「これはひどい……」って改めてなりましたね。
 いまだに遺族側はセクハラ認定の取消を求めて訴訟中(なお、一審、二審とも敗訴)。



 「ウリとナム」のいい例でもあったのでピックアップしました。
 この機会をくれた草津に謝れない大椿ゆうこ議員にはある意味で感謝したいと思います。

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 骨ドラゴンのマナ娘、1巻が134円。この世界に慣れ親しめるかどうかのお試し版ってところ。かなり好き。



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 「カモのネギには毒がある」は行動経済学をベースにしたコミック。まあ、とっかかりとしては面白いと思います。地政学で「紛争でしたら八田まで」、不動産で「正直不動産」といった感じで、その行動経済学版。
 うちでピックアップするのはじめてかな。



 「ゴールデンカムイ」と著者の新作「ドッグスレッド」も対象。
 んー、アイスホッケーを扱ったドッグスレッドのほうが個人的には好み。宝探しって物語の核ではありますけどね。
 ドッグスレッドは変なスポ根とでもいえばいいか。物語のテンポは同じ感じ。1巻はブラウザで無料試し読み可。




 「のあ先輩はともだち。」は昨日だったかに出た最新6巻を除いて5巻まで対象。
 相変わらずでっかい。相変わらず重い。




 「推しの子」はだいぶ遅れて最後まで読んだんですが、いうほど悪いラストではなかったような……。なんであんな炎上していたのやら。

【推しの子】 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
赤坂アカ×横槍メンゴ
集英社
2020-07-17


 あ、それと「スライム聖女」が対象でした。えっとね。説明が難しい。
 スライムが悪役令嬢の身体を乗っ取って……ほら、もうわけわからん。1巻がブラウザで無料試し読みできるので読んでみて。個人的には好きだけど勧めにくい。



 KADOKAWAのゴールデンウィークセールはまだだいぶ先が長い。

KADOKAWA ゴールデンウィークセール対象タイトル一覧

 「ゆうきまさみ初期作品集」が2巻とも半額。2巻にはデビュー作のざ・ライバルが載ってますね。初代ガンダムが見直されているいまこそ(そう?)。




 「友人に500円貸したら借金のカタに妹をよこしてきたのだけれど、俺は一体どうすればいいんだろう」はタイトルまんまのラブコメ。完結済。まあ、悪くないところで完結したんじゃないかなぁ……と思います。



 センシティブ系からは「異世界帰りのおっさんは父性スキルでファザコン娘達をトロトロに」を。けっこう好きだったんだけども5巻打ち切り。作画の人はうまかったから他になんか書いてくれんもんですかね。



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 今日のKindle日替りセールからのピックアップこちら。

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